みんな大好きハワイ旅行。
私も大好きハワイ人間ってことで、まぁ頻繁に行ってるわけですが・・・
ハワイ旅行で大きなウェイトを占めるのが航空会社選び。
料金だけでなく、飛行時間、空港滞在時間も大きなシェアを締める。
フライト時間は片道7~9時間であり、
空港滞在を含めたら、なんだかんだで旅の大部分。
乗る飛行機次第で、ハワイ旅行のイメージも変わっちゃうんだけど、
ハワイは人気故に、航空会社の選択肢も多く、価格もピンキリ。
しかも、航空運賃は航空会社のサービスとも比例しません。
私はエコノミークラスばかり搭乗していますが、
同じエコノミーといえども、座席、サービス、機内食は大違い。
というわけで、主にエコノミークラスで比較していきたいと思います。
JAL(日本航空)
日本を代表する航空会社といえば日本航空(JAL)。
国際線を担う歴史ある航空会社として、
そのサービスはトップクラスであり、間違い無い航空会社。
まぁ、その分、値段もトップクラスですけどね。
JALハワイ便の基本情報
- 発着空港:成田(4便)、関空、中部、福岡
- 受託手荷物数:2個(23kg)まで無料
JALのメリット
- サービスの質は日本最高峰
- 機内食は有名シェフ監修
- ドリンクが超豊富(メニュー表有り)
- 座席ピッチ約86cmと広い
- 完全日本語対応
- ワンワールド加盟
- ホノルル空港にもサクララウンジ有り
- JALパック等、現地サポートも充実
JALのデメリット
- 航空券料金が高い。
- 羽田発着便が無い。※復活予定
JALのサービスは最上級であり、
機内食、アルコールメニューともに文句無し。
座席ピッチも最新機材SKY SUITEの座席(JAL SKY WIDER)は超広い。
「新・間隔エコノミー」は伊達じゃなかったです。
→JAL国際線 成田→ホノルル(ハワイ)便 エコノミークラス搭乗レビュー。
その分、値段も最上級なんだけど、
座席の広さは、他社の上位エコノミー相当の広さ。
デルタ航空のコンフォートプラス、
ユナイテッド航空のエコノミープラス並み。
他社エコノミーで座席アップグレード料金払うなら、
JALのが断然良い。そもそも基本サービスが違うからね。
航空運賃はANAと同レベルですが、
ハワイ路線となると、JALの方が強い印象。
上級会員やプレミアムエコノミーで使えるラウンジも、
ホノルル便は、JALが優れています。
成田のサクララウンジは質が高く、シャワーも最高。
→成田空港第2ターミナルJALサクララウンジ(国際線)レビュー。
ホノルル空港にも、JALのサクララウンジが有り、
サクララウンジ食事メニューも一新されています。
→ダニエル・K・イノウエ国際空港 JALサクララウンジ(本館)レビュー。
2018年には、新しいラウンジ「サクララウンジ・ハレ」も追加。
→ダニエル・K・イノウエ国際空港「サクララウンジ・ハレ」レビュー。
ハワイの空港なのに、JALラウンジが2個も有るっていう凄さ。
現地サポートも多々有り、格安な「JALパック」も有る。
→JAL海外ツアー – ハワイ旅行 – 海外旅行・ツアーならJALパック
ハワイといえばJALパックというイメージ、
ハワイでは、JALのロゴも良くみかけますからね。
難点は、ホノルル路線では羽田発着便が無いこと。
羽田発着を希望する場合は、
ハワイアン航空のコードシェア便にて対応となります。
ただ、JAL会員にはオススメしません。
→JALコードシェアでハワイアン航空を利用するデメリット。コードシェア便の具体的な違い。
オアフ島以外に行くなら、ハワイアン航空は避けられませんので、
そういった意味でも、コードェアの有るJALは強いかな。
ANA(全日空)
日本を代表するもう一つの航空会社、全日本航空ことANA。
スターアライアンスユーザーや、羽田発着便で選ぶならANA。
ポイントサイトでマイルも貯まりやすいので、
陸マイラーが多いのもANAの気がします。
ANAハワイ便の基本情報
- 発着空港:羽田、成田(2便)
- 受託手荷物数:2個(23kg)まで無料
ANAのメリット
- サービスの質が高い
- 機内食は総選挙にて選出
- ドリンクが超豊富(メニュー表有り)
- 座席ピッチ約86cmと広い
- 完全日本語対応
- スターアライアンス加盟
- 羽田発着便が有る
- ホノルル空港にANAラウンジ
- 大型旅客機「A380」に乗れる
ANAのデメリット
- 航空券料金が高い。
- ホノルル便は本数が少ない。
- JALに比べると・・・
やはり、ハワイというとJALのイメージがありますが、
JALに比べて、スタッフの質が劣るということも無く、
機内食も美味しく、ドリンクメニューも豊富なのは一緒。
海外系の航空会社に比べると機材と新しく、
B789は、座席ピッチも約86cmとJALと同じく広い。
ただ、座席の配列が、3-3-3という配列であり、
座席の幅が、JALに比べると若干狭く感じました。
一方、JAL(777)は3-4-2という万能な配列、
3-3-3だと、2人や4人利用でちょっと困りますからね。
ANAでは、2019年5月24日より、大型機エアバスA380も登場。
成田発着の2便有るウチ、早い方の便がA380に変わってます。
ハワイ限定のフライングホヌという亀デザイン。
こちらのエコノミーは、3-4-3の座席配列。
日本で初のカウチシート(ANA COUCHii)が導入。
エコノミーでもレッグレストを上げて、
複数席利用でベッドスタイルにも対応できるんだけど、あくまでオマケ。
カウチ席も限られており、有料のアップグレード座席だからね。
だったら普通のエコノミーで良いかなと。十分広かったから。
→ANA 成田⇔ホノルル便 フライングホヌ(A380)搭乗レビュー。エコノミークラスとプレミアムエコノミーの違い。
また、フライングホヌの投入に合わせて、
ホノルル空港にもANA LOUNGE、ANA SUITE LOUNGEが登場してます。
ANAラウンジでは海外発であり、中身も素晴らしかったです。
まぁ、ANAラウンジは、JALラウンジとは違い、
追加料金払えば、誰でもANAラウンジが使えます。
成田と羽田は1人4,000円、ホノルルは1人40ドル。※事前申し込み料金
飲み放題、食べ放題と考えれば、悪くない料金です。
→羽田空港 国際線ターミナル「ANA LOUNGE」レビュー。
ANAもハワイ路線に本格参入といったところでしょうか?
ただ、JALとANAの運賃にそれほど差は無いので、
やはりハワイ路線に限っていえば、JALの方が優勢かなと。
まぁ、JALやANAを利用する人は、
どちらかの会員である事も多いと思うので・・・
マイルを貯めている方を利用すれば良いのではないかと。
ユナイテッド航空
UAハワイ便の基本情報
- 発着空港:成田
- 受託手荷物数:2個(23kg)まで無料
UAのメリット
- スターアライアンス加盟
- 航空券が格安
- 食後にデザート(アイス)有り
- 追加料金で「エコノミープラス」座席有り
- ホノルル空港に「ユナイテッドクラブ」有り
UAのデメリット
- スタッフ対応はイマイチ。
- 日本語通じるスタッフは半々
- 座席ピッチが約78cmと狭い
- 機内食は・・・微妙
- アルコールはビール、ワインのみ無料
- オーバーブッキングしがち
- 成田発着便のみ
JALやANAよりも格安ですが、サービスは劣ります。
座席ピッチも狭いのですが、
代わりに「エコノミープラス」というアップグレード座席が有る。
追加料金払って、JALとANAと同等の座席となる。
私がハワイ便で利用したのも、エコノミープラスでした。
→ユナイテッド航空 国際線エコノミークラス搭乗レビュー。成田→ホノルル直行便。
ユナイテッド航空は、スターアライアンス加盟なので、
ANAユーザーで、格安に使いたい人向けですね。
ANAマイルが貯まり、ANAのステータスも使える。
スターアライアンスゴールドメンバーなら、
成田とホノルルで「ユナイテッドクラブ」だけでなく、
「ANAラウンジ」も使えます。
成田の「ユナイテッドクラブ」は広くてゴージャス。
→成田空港ユナイテッド航空ラウンジ「ユナイテッドクラブ」レビュー
ホノルルの「ユナイテッドクラブ」は微妙なので・・・
→ダニエル・K・イノウエ国際空港ユナイテッド航空ラウンジ「ユナイテッドクラブ」レビュー
ホノルルでは「ANAラウンジ」を使った方が良いですね。
デルタ航空
デルタ航空は、世界最大級の航空会社。
日本発着のホノルル便も多く、成田では週11便、
中部(セントレア)、関空からもハワイの直行便が出ています。
DELTAハワイ便の基本情報
- 発着空港:成田(2便)、中部、関空
- 受託手荷物数:2個(23kg)まで無料
DELTAのメリット
- スカイチーム加盟
- 航空券が格安
- 機内食が美味しい
- ドリンクが豊富(メニュー表有り)
- アメニティが豊富(スリッパ、アイマスク、耳栓)
- 食後のデザート(アイス)有り ※復路
- 追加料金で「コンフォートプラス」座席有り
- ホノルル空港に「スカイクラブ」有り
DELTAのデメリット
- 日本語通じるスタッフは半々
- 座席ピッチが約78cmと狭い
海外の航空会社ということで、サービスを懸念していましたが、
さすがデルタ、ユナイテッド航空よりも全然良いサービスでした。
往路、復路ともに、機内食が3種類から選べて豪華。
アルコールメニューも豊富で、日本酒まで有り、
アメニティもスリッパ、耳栓、アイマスクと素晴らしい。
ただ、エコノミー座席は狭いんで、
JAL、ANA並の座席ピッチを求めるなら、
「コンフォートプラス」へのアップグレードが必要でしょう。
日本語スタッフは半々でしたが、
海外スタッフでも、カタコトの日本語対応してくれるし、
サービスも丁寧、いい意味で裏切られました。
→デルタ航空 国際線エコノミークラス搭乗レビュー。成田→ホノルル直行便。
日本人だとJALやANAを選びがちですが、
スカイチーム会員、海外ユーザーならデルタになるんでしょう。
ただ、デルタ航空はスカイチーム系の中では高い傾向に有ります。
大韓航空やチャイナエアラインに比べると・・・仕方ない。
まぁ、それでもJALやANAに比べたら断然安いから。
成田のデルタラウンジはJALやANAに劣りますが、
それでも悪くないラウンジ。シャワールームもあります。
→成田空港デルタ航空ラウンジ(デルタスカイクラブ)レビュー。
ホノルル空港にもデルタ「スカイクラブ」が有り、
こちらは豪華でバーカウンターも有る。
個人的には、JALのサクララウンジより好き。
→ダニエル・K・イノウエ国際空港 デルタ航空ラウンジ「デルタスカイクラブ」レビュー。
大韓航空
韓国の航空会社、大韓航空(コリアンエアー)。
ハワイ便では、格安な航空会社としてよく出てきます。
韓国ってことで、変なイメージが有る人も居るでしょうけど、
安かろう悪かろうでもなく、意外と優れた航空会社です。
KALハワイ便の基本情報
- 発着空港:成田
- 受託手荷物:1個(23kg)まで無料
KALのメリット
- スカイチーム加盟
- 航空券が格安
- 機内食は3種類から選択。ビビンバ旨い。
- 日本のサービスに似たサービスを提供
- アメニティが豊富(スリッパ、歯ブラシ)
- 座席が広い(ピッチ86cm、シート幅46cm)
- 成田、ホノルル空港に「KALラウンジ」有り
KALのデメリット
- 日本語通じるスタッフは半々
- 成田発着便のみ
大韓航空は、機内食も美味しく、サービスの質は高く、
日本スタッフのそれと似ています。
機材も新しく、座席ピッチもANAとJALと同じく約86cmピッチ。
私は、ソウルからのホノルル便で利用しましたが、
サービスも凄い良かったし、機内食も美味しかったから。
→大韓航空 仁川(ソウル)⇔ホノルル(ハワイ) エコノミークラス B747-8(74H) 搭乗レビュー。
アジア系ってのもあり、アメリカ系の航空会社よりも対応が良い。
日本人スタッフは半分ですが、ハワイ便は日本語で問題ありません。
チャイナエアラインのハワイ便が運休ということで、
大韓航空を利用する人も増えるんじゃないかな。
チャイナエアライン同様、コストパフォーマンスは高く、
スカイチームなんで、デルタアメックスの裏技も使えますからね。
ただ、成田もホノルルもKALラウンジの質が微妙なので、
スカイチーム上級会員なら、成田もホノルルも「デルタスカイクラブ」を使った方が良い。
成田のKALラウンジって、プライオリティパスでも使えるラウンジ。
→成田国際空港に有るラウンジの違い。日本でプライオリティ・パスが使える場所。
カップラーメンくらいしか無いし、いっつも激混みですからね。
→成田空港 第1ターミナル大韓航空「KALラウンジ」レビュー。
チャイナエアライン ※運休へ
成田ホノルル便で、大韓航空と同じく、
比較的安い航空会社といえばチャイナエアライン。
チャイナですが中国ではなく、台湾(中華民国)の航空会社です。
CALハワイ便の基本情報
- 発着空港:成田 ※2017年10月運休へ
- 受託手荷物数:2個(23kg)まで無料
CALのメリット
- スカイチーム加盟
- 航空券が格安
- 日本のサービスに似たサービスを提供
- CAが美しいと噂で実際綺麗でした
- 成田、ホノルル空港に「ダイナスティラウンジ」有り
CALのデメリット
- 座席が狭い
- 機内食は普通
- 日本語スタッフは半々
- 成田のチェックイン開始が遅い
- 成田発着便のみ ※現在は終了
安いなりに機材は古臭く、座席は狭かったですが、
サービスは凄く丁寧な印象でした。
美人のアテンダントが多いという噂が有り、
実際、美人だらけだったっていう。
→チャイナエアライン国際線エコノミークラス搭乗レビュー。成田→ホノルル直行便。
日本人スタッフも対応、
日本語も堪能、サービスも日本のサービスと変わらず。
→チャイナエアライン国際線エコノミークラス搭乗レビュー。成田→ホノルル直行便。
成田、ホノルルにラウンジが有り、
成田のラウンジも、まぁ悪くないです。
→成田空港チャイナエアラインラウンジ(ダイナスティラウンジ)レビュー。
基本的に格安であり、サービスそこそこ、
コスパも高く、私もポチポチ使っていたのですが・・・
2017年末より、ホノルル便は無くなってしまいました。
運休理由は謎・・・非常に残念です!
ハワイアン航空
ハワイと名の付く航空会社、ハワイアン航空。
その名の通りハワイをメインに運行しており、
日本のハワイ人気のため、日本への直行便も多く、
成田だけでなく、羽田、関空、新千歳と運行しています。
※2019年11月には、福岡の直行便も就航予定
HAハワイ便の基本情報
- 発着空港:羽田、成田、関空、新千歳、福岡
- 受託手荷物数:2個(23kg)まで無料
HAのメリット
- 航空券が格安
- 機内スタッフが陽気
- アメニティ類が貰える(アイマスク、耳栓)
- 羽田、関空、新千歳から直行便が有る
- JALコードシェア開始
- 追加料金で「エクストラコンフォート」座席有り
HAのデメリット
- アライアンス未加盟
- 座席が狭い
- 機内食は微妙
- 日本語スタッフが少ない
- チェックイン開始が遅く混雑する
- 帰宅手荷物が出てくるのが遅い
ハワイアン航空は日本直行便が多く、
成田、羽田だけでなく、関空、新千歳、福岡で直行便が有る。
福岡はデルタが撤退したので、代わりにハワイアン航空が復活という感じ。
機内食は美味しいって話でしたが・・・
他航空会社に比べ、なかなか無理な味でした。
機内スタッフは素晴らしく陽気で面白い、
ハワイらしさを感じるんですけどね。
また、座席ピッチも狭く、機材も古い。
デルタやユナイテッドのような、
有料アップグレード座席「エクストラコンフォート」が有り、
こちらは、ビジネスクラスのようなアメニティも貰えました。
→ハワイアン航空 羽田⇔ホノルル便(A330-200)搭乗レビュー。エコノミークラスとエクストラコンフォートの違い。
2018年には、JALとのコードシェアを開始、
JALのハワイ便は、成田発着なので、
羽田発着を希望する場合は、ハワイアン航空となる。
ただ、コードシェアはオススメしないのは上述したとおり。
→JALコードシェアでハワイアン航空を利用するデメリット。コードシェア便の具体的な違い。
ダニエルKイノウエ空港をハブ空港とする航空会社ですが、
空港ラウンジは、JALやデルタのラウンジにも劣ります。
→ダニエル・K・イノウエ国際空港 ハワイアン航空「The Plumeria Lounge(プルメリアラウンジ)」レビュー。
JALコードシェアの場合も、ホノルルでサクララウンジは使えませんから。
ホノルル空港でチェックインカウンターが、
国内線ターミナル(第1ターミナル)に有るのも不便、
プルメリアラウンジも国内線ターミナル、
だけど搭乗ゲートは国際線ターミナル(第2ターミナル)です。
プルメリアラウンジは、プライオリティパスでも使えるラウンジですが、
ラウンジオープン時刻も遅いから、
他航空会社便でも使いづらいっていう落とし穴。
→ハワイのホノルル空港で、プライオリティパスが使えるラウンジ。
アライアンス未加盟ってのも地味に痛いポイント。
ハワイ以外も利用する人にとって、敢えて使う理由が無い航空会社。
ただ、JALコードシェア便が始まった頃から、
「サプライス」で激安航空券を見かけるようになったので、
安くハワイに行く手段としては有りなんじゃないかと。
他航空会社よりも安いなら・・・といったところです。
LCC(ローコストキャリア)
LCCでもハワイ直行便が出ています。
以前は、関空発着の「スクート」もありましたが、
スクートは、2019年5月末に撤退。
残るは関空から直行便の「エアアジアX」となりますが、
関東在住の私は、利用したことが有りません。
関東から利用する場合は、
LCCでの乗り換えて利用する方法も有ります。
ピーチ、ジェットスターを使って、関空で乗り換える。
それでも往復5万円~で行けるんで、まぁ安いです。
ただ、LCCは、機内サービスや受託手荷物が別料金であり、
安いなりのリスクも有りますので覚悟して。
遅延トラブルも頻繁に有るし、トラブル時のカウンター対応も酷い。
ジェットスターでトラブった私は、もう二度とLCCは利用しないかなぁ~。
→ジェットスターJALコードシェア便の注意点。LCCのデメリット。
それでもLCCを使うつもりなら、
航空便遅延保険付帯のクレジットカードくらいは所持すべき。
→航空便遅延保険が付帯するクレジットカードの違い。補償範囲と補償金額の比較。
クレジットカードを所持するだけで、遅延した場合に美味しい食事が食べられる。
ただ、食べないと請求できませんので、利用するのを忘れないように。
→海外旅行の航空便遅延保険の注意点。遅延は食事代のみ補償対象。具体的な利用例と請求方法。
私は最近、マレーシア航空とジェットスターで、
欠便トラブルに遭遇しましたが、ホント最悪でした。
航空会社は何もしてくれませんし、
その後の手続きも、それはまぁ酷かったです。
→ジェットスター欠航に伴う費用の補償範囲。請求方法と返金までの流れ。
ハワイ直行便の飛行機に安く乗る方法
ハワイの航空券をなるべく安く購入する方法について。
ポイントサイトでマイルを貯めて・・・
っていう方法では有りません。
私は、全て実費にて航空券を購入していますので、
航空券購入派の意見として、参考までに。
基本的に航空券の正規料金は、どこも大差無く高額です。
狙うべきは、格安航空券。
格安航空券サイトで価格は大きく変わり、
搭乗日によって価格も大きく変動します。
値段で選ぶなら、価格順で並び変えれば良いだけ。
日本のHISが運営する「サプライス」が、確実で間違いなく安いです。
航空券価格比較サイトも有りますが、
抽出される価格は、全くもってアテにならないし、
実際、安い価格は出てこないくせに、
危ないサイトは出てきますので気をつけて。
→海外旅行で格安航空券を探す方法。バンクーバーの往復チケットで比較。
私もハワイ直行便は、一通り乗ってきましたが、
なんでそんなにコロコロ変えてんのか?って言ったら、
その時に値段が安かった航空会社を利用しただけ。
JALとANA以外なら、格安航空券が簡単に見つかる。
逆をいえば、JALやANAは、
格安航空券サイトでも価格が変わらないので、
普通に公式サイトで購入したほうが後々スムーズ。
安さを求めるなら、公式サイトのツアーが安い。
JALなら「JALパック」、ANAなら「ANAハワイツアー」。
同じ時期でも、一日ズラすだけで料金は全く違いますので、
面倒でも何パターンか試した方が良い。
以下、「サプライス」の2019年2月末頃の往復料金、
東京⇔ホノルルで、最安77,570円でした。
※2019年1月時点
往路2月21日、復路2月24日
往路2月21日、復路2月25日
往路2月21日、復路2月26日
往路2月23日、復路2月27日
デルタ、大韓航空、ハワイアン航空、
ユナイテッド航空で、横並びの運賃。
燃油サーチャージ込みで77,570円なら、
まぁ、悪く無いんじゃないでしょうか?
航空券最安値(2019年2月末)
- JAL:103,130円
- ANA:102,670円
- デルタ航空:77,570円
- ハワイアン航空:77,570円
- 大韓航空:77,570円
- ユナイテッド航空:77,570円
一人で1~2万円違えば、ホテルも良いところに宿泊できますからね。
ハワイのホテルは1室あたりの料金、
1人1~2万円も出せば、高級ホテルにも泊まれます。
マイルを貯めてハワイに行くって方もいらっしゃいますが、
ハワイって大人気路線であり、マイルだと効率が悪いです。
マイルから、ハワイ特典航空券に交換する場合、
他エリアに比べ割高ってだけでなく、ほぼ取得不可能。
マイルが円よりは高いっていう時代でも無いですからね。
→ANAマイルの価値。1マイルの価値を高める利用方法について。
所詮マイルはマイル。まだSKYコインの方が使い勝手も良い。
JALでは、2018年末にマイル交換も改悪になっちゃったんで・・・
ハワイに往復4万マイルで行けたのは過去の話。
→JALマイルの価値と特典航空券。ANAマイルと比較して気付いた違い。
現在では、最低4万マイル~最大21.4万マイル。
繁忙期はエコノミーで往復6万~10万マイルとか有り得ないし、
燃油サーチャージも別途取られるので・・・
ハワイへマイルで行くのは、むしろ損なんじゃないかっていう。
ハワイ直行便の有る航空会社まとめ
なんだかんだでサービスを求めるなら、日本の航空会社が最高。
JAL会員なら日本航空、ANA会員なら全日空。
間違いなく快適ですが・・・その分値段が高いです。
どちらかを選べというなら、私は断然JAL派。
ハワイといえば昔から「JALパック」ですからね。
価格で選ぶなら「サプライス」で安いところ。
サプライスでは、定期的に割引クーポンも登場しています。
→「Surprice!(サプライス)」のクーポンまとめ。クーポン利用時の注意点。
同じ格安航空券で悩むとすれば、やはりアライアンス。
スターアライアンス(ANAユーザー)なら、ユナイテッド航空。
スカイチームなら、デルタ航空、大韓航空です。
アライアンスとか興味無いなら、ハワイアン航空でも良いでしょう。
加盟アライアンスの違い
- JAL:ワンワールド
- ANA:スターアライアンス
- ユナイテッド航空:スターアライアンス
- デルタ航空:スカイチーム
- 大韓航空:スカイチーム
- チャイナエアライン:スカイチーム
- ハワイアン航空:未加盟
JALコードシェアのせいか?
それともチャイナエアラインがなくなったせいか?
ハワイアン航空も以前に比べ、安い航空券を散見します。
格安航空券といえど、搭乗手続きは変わらないし、
→格安航空券でEチケット番号を確認。空港で搭乗券発券するのに必要な情報。
公式サイト購入と同じく、事前に座席指定も可能ですから。
個人的に、コストパフォーマンスが高いと思うのがスカイチーム。
デルタ航空、大韓航空、今はなきチャイナエアラインと、
値段の割にサービスの質が高い。
日本人は居るけど、日本人客だらけじゃないのも良いところ。
私は、スカイチームのなんちゃって上級会員。
格安航空券サイトで買ったエコノミークラスでも、VIP待遇されるわけ。
デルタ上級会員となれば、スカイチームラウンジが使いたい放題。
→日本でスカイチームラウンジが使える場所。デルタ航空ゴールドメダリオン会員での利用方法。
ハワイでも同様にスカイチームラウンジが使えるわけです。
→ダニエル・K・イノウエ空港のスカイチームラウンジまとめ。デルタ、チャイナ、KALラウンジを巡ってみた。
ホノルル最上級のラウンジが使え、最後までハワイを堪能できる素晴らしさ。
ラウンジ、優先チェックイン、優先手荷物、
同伴者1名も利用できるって凄い。手軽にドヤれますから。
コメント