ANAのSFC修行がてら、久しぶりにバンクーバーへ行って来ました。
エコノミーでは無く、ちょっと贅沢なプレミアムエコノミー。
バンクーバー路線では、格安なエアカナダばかり乗ってたから、
そもそもANAに乗ることが希少・・・
というわけで、レビューしておきます。
ANAバンクーバー便で搭乗した機材:B787-9
私が搭乗したのは、
往路が、羽田21時55分発 → バンクーバー14時50分着のNH116便。
復路が、バンクーバー16時25分発 → 羽田18時30分着のNH115便。
ANAの機体は、往路、復路共に「ボーイング787-9(789)」でした。
フライトスケジュール&機材
- 往路:HND 21:55 → YVR 14:50 NH116, ボーイング787-9 (789)
- 復路:YVR 16:25 → HND 18:30 NH115, ボーイング787-9 (789)
ANAプレミアムエコノミーの機内食(羽田→バンクーバー)
往路は深夜便なので、ほぼ真夜中の夜食ですね。
おつまみ
フライト1時間ほどすると、おしぼりのサービスとともに、
ドリンク&おつまみのサービス。
おつまみは、ANA定番のあられミックス。JALよりも好き。
ディナー(メイン)
往路のメインメニューは、とんかつ丼とシーフードのトマト煮込みの2択でした。
私はとんかつ丼をチョイス。
パッケージオープン。
とんかつ丼・・・そんなに旨くない。スーパーの弁当レベル。
ほぐし鶏のヘルシーサラダ。
枝豆、春雨サラダ、中巻き・・・見ての通りの味です。
食後のハーゲンダッツ。JALと同じだけど、JAL限定の文字がない。
ランチ(到着前の軽食)
到着2時間くらい前に、軽食サービス。
可愛いANAのパッケージに入ってます。
オープン。日本で見慣れたパッケージあるー。
サンドウィッチ。軽食にしては旨いです。
ちなみに、フルーツはイマイチでした。
プレミアムエコノミー限定スイーツ
往路では、軽食後にスイーツの伺いが有りました。
プレミアムエコノミー限定で、
ビジネスクラスで提供されるスイーツが食べれるってやーつ。
さすがビジネスクラス提供のスイーツ。
ムースも甘酸っぱくてマジの味。これ提供料理の中で一番美味しかったわ。
食後は、飴ちゃんも配っていたので、せっかくなので頂きました。
ANAの黒飴。ANAラウンジにも置いてあるやつ。
ANAプレミアムエコノミーの機内食(バンクーバー→羽田)
おつまみ
復路は、バンクーバー夕方発なので、メインが夕食時ですね。
これまた離陸後におしぼり。
おつまみとドリンクも一緒。
ランチ / ディナー(メイン)
遅めのランチというよりも、ディナーですね。
フィッシュ or チキンの2択。メヌケの煮付けか、チキンの煮込みです。
私はメヌケの煮付けを洗濯。
パッケージオープン。
メヌケって魚は知らんのだけど、こんなんです。パッサパサ。
付け合せの煮物は、まぁまぁ。
小鉢は、ほうれん草とエノキ茸に浸しジュレ。
イクラが乗ってるだけで豪華に見えるー。美味しく感じるー。
サラダミックス。ポテトサラダと言うよりもタマゴサラダ。
オリーブと生ハムが乗ってるだけでー美味しそうagain。
サラダにパンプキンシード。これは別に・・・。
ANAのカトラリーには、ANAって文字。欲しい。
デザートアイスは、バンクーバーのMario’s Gelati。
ハーゲンダッツ並に高いアイスです。
色が白っぽいですが味は生クリーム系。バニラではない。好き。
プレミアムエコノミー限定スイーツ
復路では、メインのあとに、ビジネスクラスのスイーツ。
ティラミスみたいな。ティラミスなのかな。
やっぱり旨い。なんならアイスとこれだけで良いわー。
到着前の軽食サービス(夕食)
バンクーバー出発も夕方でしたが、
日本に到着も夕方なので、またしても夕食ですね。
2度めの食事なんで、軽食。往路と同じ箱です。
パッケージオープン。往路よりもしょぼいね。
アメリカーンなサンドウィッチ。こんなんワーホリで毎日のように食ってた。
もっとソース入れてーっていう味。
アップルスライス。外国の酸っぱめのやつ。
口はさっぱりするので、歯磨き代わりですね。
ANA国際線プレミアムエコノミーのドリンクメニュー
ANAのドリンクメニューは、JALと同じく豊富。
国際線は、日本酒、スパークリングワインも頼める。
プレミアムエコノミーは、
ビジネスクラスのシャンパンや梅酒メニューも頼めます。
ワインや焼酎、日本酒の銘柄もグレードアップ。
軽食のデザートや、きのこのクリームパスタも頼めます。
ただ、1食目サービス終了後から、2食目までサービス開始までという制限つき。
特にアテンダントからのお伺いもないので、皆さん頼んでも無いようでした。
いや、知らんし。
ANA国際線プレミアムエコノミー(789)の座席&設備
ANA B787-9のプレミアムエコノミー座席となります。
一番前の座席。
窓際の座席。
中央の座席。
約97センチのシートピッチ。だいぶ広いです。
足を伸ばしても余裕、レッグレストもあるし、
フットレスト機能もついてます。
エンターテイメントモニターも11インチと大型。
モニター下にUSBポート。
座席の間には小さなテーブル。
更に小さいテーブルも収納されてます。
収納ポケットも上にも、ネット収納が左右に2ヶ所。
リクライニングボタンと、レッグレストボタン。
座席の間にユニバーサルタイプの電源。
テーブルは肘掛けから出る。
ぱかっと。
ウィーン。
二つ折りタイプです。
首の部分も稼働式。
上下移動だけでなく、左右を高くしたりもできます。
リモコンは、座席横。肘掛け下に張り付いてました。
リモコン裏面。
エコノミーに比べると、だいぶ広くて快適。
往路、復路共に、隣の席も空席だったので、マジ最高。
バンクーバーの長時間フライトも、あっという間でした。
ANA国際線プレミアムエコノミーのアメニティ類
寝具セット。枕と毛布。これはエコノミーと一緒。
プレミアムエコノミーは、スリッパが有るのが嬉しい。
ビジネスクラスと同じスリッパ、しっかりしている。
長距離路線は、ヘッドフォンもノイズキャンセリングタイプ。
プレミアムエコノミーは、アメニティグッズも希望でもらえます。
歯ブラシ、アイマスク、イヤープラグ、ポケットティッシュ。
フライト後に、かごに入れて持ってきてくれるので、
希望のモノだけ貰うシステム。
貧乏性なので、ココぞとばかりにもらう恥ずかしいやーつ。
ANAバンクーバー便プレミアムエコノミーの感想
ANAは日本を代表する航空会社。
世界的にもそのサービスは認められているわけで、
プレミアムエコノミーで、更に快適に過ごせました。
長距離フライトは、少し広いだけで、後の疲れもだいぶ違うね。
プレミアムエコノミーだと、空港ラウンジが使えるってのも大きい。
成田ではANAラウンジが使えるし、
→成田空港ANAラウンジ(国際線)レビュー。第4サテライトと第5サテライトの違い。
バンクーバーでは、プラザプレミアムラウンジが利用可能となる。
→バンクーバー国際空港「Plaza Premium Lounge(プラザプレミアムラウンジ)」レビュー
今回は、たまたま七夕フライトだったのですが、
アテンダントさんが浴衣でお出迎えのサプラーイズ。
搭乗ゲート前には、七夕飾りもあり、短冊に願い事も書いてきました。
機内でもカーテンに七夕飾り。細かいアピールが素敵なんだな。
機内では主にアメニティ類と座席の設備が変わり、
スタッフサービスや、メインの食事はエコノミークラスと変わりません。
ビジネスクラスのスイーツは頂けたけど・・・
機内食という点では、ANAはちょっとフツー。
JALに劣るかなぁーという感じが残りました。
同じくバンクーバー直行便には、エアカナダも有り、
エアカナダのプレミアムエコノミーは、機内食が豪華になりますので。
食事メインなら、エアカナダのプレエコも悪くないなと。
→エアカナダ プレミアムエコノミー搭乗レビュー。エコノミークラスとの違い。
エアカナダは、ANAやJALに比べればサービスは劣りますが、
エアカナダの方が断然安いし、同じスターアライアンス系。
ANAのSFC会員なら、ANAラウンジだけでなく、
ユナイテッド航空のユナイテッドラウンジも使えますからね。
→成田空港ユナイテッド航空ラウンジ「ユナイテッドクラブ」レビュー
ちなみに、エアカナダのエコノミークラスは、
JALやANAのエコノミーに比べてだいぶ狭いので・・・
長距離フライトだとちょっとしんどい。
→エアカナダ エコノミークラス搭乗レビュー。成田→バンクーバー直行便。
まぁ、その分値段も安いわけで、背に腹は代えられないけどね。
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