海外行けない今年の夏は、宮古島に引き続き、石垣島へ。
宮古島では海水浴ばかりだったので、
石垣島では、プール目的のホテルメインで滞在しました。
子供にウケるプールなら、宮古島よりも石垣島。
家族でプール大満喫してきましたので、
旅行プランと実際にかかった費用をまとめておきます。
夏休みの石垣島旅行費用まとめ
恒例の旅行費用、漏れなく隠さず公開します。
大人2名。幼児1名、小学生2名の家族5人の費用です。
8月の後半、お盆シーズン終わった後であり、
航空券のセール、ホテルのセール、
コロナ云々もあり、5人合計で約32万円。
私の経験上、最安値の金額。
知り合いに配るお土産も最小限、
今年の夏は、既に宮古島で買っちゃってるし、
宮古島も石垣島もまとめて沖縄土産にしたから。
石垣島旅行の合計金額
利用先 | 金額 | |
---|---|---|
宿泊費 | アートホテル石垣島1泊(素泊まり) | ¥23,838 |
– | フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ2泊(朝食有り) | ¥81,144 |
交通費 | ANA航空券(大人2名+小児3名) | ¥113,431 |
– | レンタカー(24時間、ガソリン込み) | ¥9,500 |
– | e-シェアモビ(カーシェア2回分) | ¥5,500 |
– | 高速道路ETC(羽田) | ¥4,280 |
– | 羽田駐車場料金(4日間) | ¥6,730 |
– | 川平公園駐車場 | ¥200 |
– | 石垣島ターミナル駐車場 | ¥150 |
飲食費 | アートホテル石垣島(ディナー) | ¥9,900 |
– | フサキビーチリゾート(ランチ・ディナー) | ¥26,240 |
– | 旬家ばんちゃん | ¥5,973 |
– | ダグズコーヒー | ¥450 |
– | パインジュース ゆんたく | ¥2,000 |
– | サトウキビジュース ぱぱ屋 | ¥1,000 |
– | A&W石垣島 | ¥2,010 |
– | みるみる本舗(空港) | ¥1,980 |
– | やいま村(空港) | ¥1,100 |
– | マックスバリュ(飲み物) | ¥555 |
– | ファミリーマート×3回利用 | ¥7,040 |
お土産代 | フサキショップ(ネックレス) | ¥6,600 |
– | フサキショップ(サンダル) | ¥1,980 |
– | フサキショップ(アクセサリー) | ¥1,320 |
– | 空港売店 お土産 | ¥3,216 |
準備費 | シュノーケルセット(子供2セット) | ¥6,998 |
合計 | – | ¥323,135 |
宮古島では、祖母も連れて行ったので、ひとりあたりの金額では大差なし。
ただ、フサキビーチリゾートに滞在したこと考えると激安かなと。
→【宮古島旅行3泊4日】子連れ3世代家族6人の費用とモデルコース。反省点と格安に済ませるポイント。
沖縄本島に比べると高いけど、あの時とは子供の年齢も違うから。
→【沖縄旅行4泊5日】子連れ家族5人の費用とモデルコース。反省点と格安に済ませるポイント。
やっぱり航空券、ホテルの価格が大きいですね。
人との接触を避け、石垣島でも外食もあんまりしなかったので、
現地で使ったのもホテルのレストラン料金くらい。
ツアーも参加せず、レンタカーもフルでは借りなかったし、
そもそも石垣島は、他と比べてお金のかかる観光地も無い。
北海道とか、観光料諸々で結構お金もかかっちゃっいましたから。
→【北海道旅行3泊4日】子連れ家族5人の費用とモデルコース。反省点と格安に済ませるポイント。
石垣島旅行のモデルコース
宮古島旅行では、海を満喫したので、
石垣島旅行では、プールをメインで旅行プランを考えました。
石垣島は車で巡って、あとはホテルでプール三昧。
フェリーが必要な離島には行かず、レンタカー行動です。
石垣島も小さい島ですが、
宮古島と違って、石垣島は縦に長いので、1周するには約3時間。
最北端の「平久保埼灯台」が遠いのです。
石垣島旅行の日程プラン
観光地 | 食事 | |
---|---|---|
1日目 | 羽田空港 玉取崎展望台 平久保埼灯台 吹通川マングローブ群落 川平湾 アートホテル石垣島(プール) | コンビニ:ファミリーマート パインジュース:ゆんたく 定食:旬家ばんちゃん ディナービュッフェ:アートホテル石垣島 |
2日目 | 白保海岸(日の出) サザンゲートブリッジ フサキビーチリゾート(海&プール) 名蔵大橋(名蔵アンパル) 御神崎(サンセット) | コンビニ:ファミリーマート ランチビュッフェ:フサキビーチリゾート コンビニ:ファミリーマート |
3日目 | 米原ビーチ(シュノーケリング) ヤエヤマシ群落 ユーグレナ石垣離島ターミナル ユーグレナモール フサキビーチリゾート(海&プール) フサキエンジェルピア(サンセット) | 朝食ビュッフェ:フサキビーチリゾート サトウキビジュース:ぱぱ屋 ハンバーガー:A&W ディナービュッフェ:フサキビーチリゾート |
4日目 | フサキビーチリゾート(プール) 石垣空港 | 朝食ビュッフェ:フサキビーチリゾート 八重山そば:やいま村(空港) ジェラート:ミルミル本舗(空港) ハンバーガー:ミルミル本舗(空港) |
羽田の早朝便なので、初日から石垣島観光。
空港でレンタカー借りてから東側へ。
まず、「ゆんたく」でパインジュース飲んで小休止。
玉取崎展望台、平久保埼灯台と観光してから、
定食屋の「旬家ばんちゃん」でランチ。
北側の吹通川マングローブ群落、川平湾を観光して、ホテルのプールへ。
2日目は、早朝に東側の白保海岸で日の出を見て、
サザンゲートブリッジ行って、フサキビーチリゾートへ。
プールとランチブッフェを楽しんから、
夕方は名蔵大橋を経由して、西側の御神崎でサンセット。
3日目は、米原ビーチでシュノーケリングしてから、
「ぱぱ屋」のさとうきびジュース飲んで、ヤエヤマシ群落へ。
ユーグレナ石垣離島ターミナルの駐車場に車を停めて、
ユーグレナモール周辺を散策、A&Wのハンバーガーを買って帰る。
午後は、フサキビーチリゾートでのんびりしながら、
夕方はフサキエンジェルピアでサンセット。
最終日は、朝食後にホテルの屋内プールで泳いで、
チェックアウト後に、ホテルの卓球してから、
ホテルの空港送迎シャトルバスで空港へ。
空港グルメを食べてから帰りました。
観光地は、バンナ公園以外は、ほぼ行きたいところに行けました。
体験する場所というより、絶景スポットが多く、
子どもは泳ぎたい欲が強かったので、
全ての観光スポットにおいて滞在時間は短かったです。
石垣島グルメは、ホテルでカバー。
北側行くついでに、八重山そばの名店「明石食堂」も行きたかったんだけど、
今回は子連れだったのでキャンセル。
あとは8月後半だったので、パイナップルシーズンが終わってました。残念。
飛行機:ANA
2021年5月29日に始まった、ANA感謝の日(毎月29日)で激安だったので、
宮古島旅行に引き続き、ANAで予約を取りました。
羽田→宮古が8,000円~という驚異のセール。
さすがに最安とはいきませんでしたが、
家族5人で113,431円。1人あたり往復で約2万円強。
マイルでも1人あたり往復2万マイル(レギュラーシーズン)ですけども、
この値段ならマイル温存するわ。
羽田発午前6時20分の早朝便だったので、
PCR検査は、空港検査ではなく、事前の宅配キットでの検査にしました。
空港検査同様、宅配検査も無料でした。
→羽田空港のPCR検査予約する。無料条件と当日検査の注意点。
羽田空港の駐車場には、午前5時頃に到着。
ANAは第2ターミナルなので、第3駐車場に停めました。
丸々4日間で駐車料金6,730円。8月末なのでちょっと安い。
夫婦でSFC会員ですけども、子どもは3人なので同行者無理。
追加料金払ってまではANAラウンジは利用せず。
コンビニ飯を空港&機内で食べる。
空港ガラガラ、飛行機もガラガラで落ち着いて食べれました。
子ども用おもちゃは、「ひこうきふうせん」と「トランプ」の2択。
宮古島でも同じだったし、しばらく変わってない印象。
トランプばかり貯まる我が家。やっぱり、JALのおもちゃの方が好き。
→JAL国内線を子連れ利用して気づいた点。子ども専用のサービスとおもちゃプレゼント。
宿泊先:ホテル
石垣島で大きなプールが有るホテルとなると、
「フサキビーチリゾート」か「ANAインターコンチネンタル」の2択になる。
プールで選ぶなら、フサキビーチリゾートが圧倒的だし、
リゾート感でも、フサキビーチリゾートは最高なのでした。
→フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ宿泊レビュー。おすすめの部屋と宿泊料金の違い。
ANAインターコンチネンタルも良いのですけど、家族利用ならフサキが圧勝。
インタコのメインプール古いし、屋内プールもイマイチなんですよね。
フサキビーチリゾートには、ヴィラという格安な客室も有り、
実際のところ、1泊あたり家族5人で約5万円で朝食付きと、
インタコより、フサキビーチリゾートの方がだいぶ安かったのでした。
一休.comのセールで20%ポイント還元→ポイント即時利用で1泊あたり約4万円へ。
3泊の中で、1泊は費用を抑える為に「アートホテル石垣島」にしました。
観光を考え、1泊素泊まりで23,838円。
結局、ディナーは食べましたけど、値段考えたら素晴らしいホテル。
→アートホテル石垣島レビュー。プール、ブッフェ、大浴場とコスパの高いホテル。
フサキビーチリゾート近くの「グランビオリゾート石垣島」も悩みましたが、
グランビオのが割高であり、ハート型プールもファミリー向けでも無いと思ったので。
アートホテル石垣島のプールには、ウォータースライダーも有り、
フサキビーチリゾートへのシャトルバス送迎もありますからね。
同じ、マイステイズホテルマネジメントのホテル、ホテル移動もラクでした。
レンタカー:石垣島
レンタカーは、ホテル経由で予約しました。
アートホテル石垣島もフサキビーチリゾートも、
日産レンタカーと提携しており、いずれも格安でした。
出張料も、保険も、ガソリンも、チャイルドシートも全て含まれており、
24時間8,000円~という料金です。
※参考→レンタカー | アートホテル石垣島
※参考→レンタカー| 石垣島 フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ
空港レンタルして、ホテル返しにした我が家、
空港に付いたら、シャトルバスで日産レンタカーの営業所へ。
日産レンタカーの営業所は、バスで5分程度の距離。
既に車も用意されており、即出発もできました。
我が家が借りたのは、最大乗車人数5名のコンパクトワゴン「キューブ」。
24時間9,500円で、キューブのレンタカーも良く見かけました。
車の質は、離島品質です。ちょっと傷が多い。
内装もカーナビも古く、バックモニターも無し。
スーツケースの収納を懸念してましたが、
リアキャリアは思ったよりも広く、大きめのスーツケース2個入りました。
レンタカーを借りたのは、空港到着からの24時間だけ。
1泊目のホテル「アートホテル石垣島」のチェックアウト時に返却して、
フサキビーチリゾートでは、カーシェア「eシェアモビ」を使いました。
カーシェアは、15分200円から使えて、6時間パックで4,100円。
カーシェアならではの諸々の手間は有るけども、レンタカーよりも格安。
難点は、フサキビーチリゾートに1台しか無いこと。
他に利用者が居ると使えない。早いものがちのシステム。
幸い、我が家と、もう1家族くらいしか使ってませんでした。
石垣島のグルメ
ホテルブッフェ
ご当地グルメを満遍なく食べるなら、ホテルブッフェが間違いない。
子連れはホテルがラクだし、食べ放題で好き嫌いも判断できる。
ブッフェで一通り試せるというのは素晴らしい。
アートホテル石垣島は、ディナー料金も格安で、
現地素材の天ぷら、刺し身も食べ放題と良かったです。
大人3,500円×2名、小学生1,150円×2名、幼児600円×1名の合計9,900円でした。
→アートホテル石垣島レビュー。プール、ブッフェ、大浴場とコスパの高いホテル。
フサキビーチリゾートは、朝食ブッフェ付き。
グレードの高いホテルですので、料理の質も間違いなく、
料理の種類も非常に豊富でした。
朝食から、島料理の数々。和食、郷土料理も多い。
フレンチトーストも激ウマなので、絶対に朝食付きプランにした方が良い。
ランチ、ディナーとブッフェを食べまくりましたけど、
ランチとディナーは、洋食メニューの方が多いので、
石垣島グルメ食べたいなら朝食だけで良い気もした。
ディナーブッフェは、豪華でしたけども、
ランチブッフェに比べると割高に感じてしまいました。
→フサキビーチリゾートのブッフェ「ISHIGAKI BOLD KITCHEN」レビュー。朝食・昼食・夕食メニューの違い。
ランチとディナーで旨いのはスイーツ。
毎日お腹がはちきれそうでした。
パインジュース:ゆんたく
空港からほど近い場所にある「パインジュース ゆんたく」。
とりあえず喉が乾いたので、ドライブついでに立ち寄りました。
ホントはカットパイナップルを食べたかったのですが、
パイナップルシーズン終わりとのことで、パインジュースを4つほど。
パイナップルジュース(500円)を2つ、
マンゴー×パイナップル(600円)、パッションフルーツ(500円)を一つずつ。
ミキサーしたてのスムージーは、どれも想像以上に甘かった。
パインは一人で一杯飲むと喉やられる濃厚さ。濃い!
店内の雰囲気も、どことなくローカルで、
撮影アイテムも多々用意されていました。
おじさんも優しく、ハイビスカスの花も頂けました。
外にもパインのオブジェが有り、撮影しながらウロウロ。
敷地も広くて、どこに駐車してよいか悩みましたよ。
郷土料理:旬家ばんちゃん
前からずっと行きたかった、旬家ばんちゃん。
卵焼きで非常に有名な定食屋さん。初日のランチに行きました。
予約も必須のお店であり、我が家も数日前に予約して伺いました。
車が無いとちょっと不便な場所に有り、
道中の路地も狭いですが・・・駐車場は広かったです。
広場みたいなところに、たくさん停められるスペース有り。
駐車場から店舗までは少し歩く。
民家の小道を奥に入って行くと・・・
おしゃれな外観のレストランが出てきます。
一見すると、古民家風の外観ですが、
内装はモダンであり、スタッフもオシャレで上品。
店内も明るく広いのです。
奥には座敷スペースも有り、子連れのお客さんも多かった。
座席スペースがゆったりしているのも嬉しいところ。
ランチセットの「ひるごはん」は、1,870円。
前菜、おかず2品、ご飯(おかわり自由)、汁物、デザートが付きます。
お子様ランチは、1,540円で前菜が省略、
べいびぃセットは、330円でご飯と汁物とアイスのセット。
我が家は、大人メニュー3人分と、べいびぃセットを頼みました。
前菜の3種盛り合わせ。こどもに食べられてお終い。
主菜は、ふわとろだし巻き卵、軟骨ソーキ、
油淋鶏、マグロとセーイカのカルパッチョの4種類の中から2品選べたので、
3名分オーダーで一通り頼みました。
だし巻き卵+近海マグロとセーイカのカルパッチョ仕立て。
だし巻き卵+軟骨ソーキのオイスター煮込み。
だし巻き卵+彩り野菜たっぷりの油淋鶏。
名物の卵焼き。破壊力が凄い。
見たとおりフワフワであり、口に入れるとシュワシュワと溶ける。
スフレケーキみたいな食感です。
だし巻き卵ってネーミングですが、塩ベースの卵焼き味。
シンプルな味でボリュームが有るが故に、
後半はちょっと飽きる、醤油で味変させた方が最後まで美味しいのさ。
卵焼きだけでなく、ほかの料理も絶品。
特に、軟骨ソーキは旨かった。これ4つ頼んでも良いくらい。
デザートのシフォンケーキも、モッチモチで最高。
白保産の黒紫米のシフォンと、産のもちきびともち米玄米のシフォン。
濃厚な自家製アイスと一緒に食べたら飛ぶ。
全体的に優しい味ですが、
全て地物の新鮮食材ということで、薄味でも美味しいのでしょう。
米までも白保産、スグそこで取れたやつ。
話を伺っただけで、そりゃ旨い気もしてしまう。
ご飯の美味しさも然ることながら、スタッフの対応が素晴らしかった。
店内もキレイだし、完全子ども対応。
トイレもバリアフリーで広いし、なんか色々と感動しました。
白保海岸も近いので、ちょっと歩けば海も見えます。
食後の腹こなしに最適でした。
さとうきびジュース:ぱぱ屋
米原ビーチでシュノーケリングした帰りに、
さとうきびジュースを飲むために「ぱぱ屋」へ。
目の前はヤエヤマシ群落なので、駐車場も広い。
サトウキビジュースだけって、クセが有って苦手なのですけど、
ここは、サトウキビと南国フルーツをミックスしたジュースが飲める。
パイン、マンゴー、グァバ、ゴーヤ、ドラゴンフルーツ、シークヮーサー・・・
1杯500円で、マンゴーだけちょっと値段が上がります。
定番のパインジュース。パインだけのジュースよりも優しくて好き。
映え狙いで、ドラゴンフルーツジュースも買いましたけど、
コレがあたり。甘すぎなくて凄い飲みやすい。
目の前でサトウキビジュースも絞ってるの見れます。
横では、絞ったサトウキビを焚いて、自家製の塩も作って販売してます。
塩も美味しいらしいですね。
あとで買うつもりで結局買わず・・・マジ買っておけば良かった。
ハンバーガー:A&W
家族で沖縄に行くと必ず食べるのがA&W。
宮古島に続いて、石垣島でも、やっぱり食べてしまいました。
石垣では1店舗のみ、
わざわざユーグレナモールついでに立ち寄って、テイクアウトしました。
我が子どもは、ハンバーガーと一緒に白飯も食べたがるので、
ファミリーマートで弁当もテイクアウト。
これも必ず購入するプーティーン。カナダを思い出すのもA&W。
空港グルメ:ミルミル本舗、やいま村
石垣島空港は、石垣島の都市部から離れている。
ということで、最終日は空港内グルメで締めました
石垣島のアイスといえば、伊盛農場の「ミルミル本舗」。
空港店のジェラートメニューは、本店よりもメニューが多く、
食事メニューまで売っています。
タコライスや、ミルミルバーガーも有るのです。
ミルミルバーガー。単品価格693円と本店と同じ価格。
フワフワのバンズに極厚のパテ。スパイス弱めで優しい肉の味。旨いです。
ミルミル本舗で外せないのがジェラート。
2種盛りで429円。本店では396円だった気が・・・
パイン、黒糖、紅芋、ミルクとどれも美味しかったけど、
サイズは、ちょっと小ぶりな気がしますね。
同じフードコートエリアには、
八重山そば屋の「やいま村」と石垣牛料理の「いしなぎ屋」も有り。
やいま村は、空港グルメにしては、安くて旨かったです。
やいまそば650円、ジューシーおにぎり130円、
ポークたまごおにぎり250円、ラフテーちまきが200円・・・
え、普通に安いし、その辺の定食屋よりも旨かったです。
八重山そばのスープも、私の想像する定番の八重山そばの味でした。
麺も丸い普通の八重山そば。細切れの肉もちゃんと柔らかい。
八重山そば、宮古そば、沖縄そばと、
私は、豚の臭い強めのやつは苦手なので・・・これで良いのです。
ホテルの八重山そばが大好物。ザ・和風とんこつラーメンみたいなやつ。
コンビニ飯
ホテルのブッフェを1日1~2回食べていたので、
なかなか夫婦でお腹が減らず、コンビニ飯にはお世話になりました。
宮古島も石垣島も、ファミリーマートだらけです。
コンビニでも、やはり沖縄限定は選びがち。
定番のスパムおにぎり、石垣島限定のタコライス。スパムは温めて。
あと、ぐしけんパン「福福あんぱん」のあんこの量にビックリした。
もった時のずっしり感、尋常じゃなかった。あんこ好きの子ども爆喰い。
緊急事態宣言中だし、アルコールもコンビニで買ってました。
沖縄限定の南国チューハイ。一人の時ほど飲みません。
嫁さんはコーヒーばかり。コンビニコーヒー、ダグズコーヒー。
ホテルもダグズ。スタバは空港にしか無いのだね。
プール&海水浴
アートホテル石垣島のプール
アートホテル石垣島のプールが思ったよりも良くて、
子どもは初日からプール三昧してました。
プールにウォータースライダー有り、
プール脇には、パラソル&リクライニングチェア有り。
プールもほど良い広さで目も届く、大人がゴロゴロとゆったりもできました。
→アートホテル石垣島レビュー。プール、ブッフェ、大浴場とコスパの高いホテル。
値段が値段だけあって、あんまり期待してなかったってのも有るけど、
大浴場も付いてるたし、子どもにはポイント高かったようです。
フサキビーチリゾートのプール
フサキビーチリゾートのプールは、
ホテルのプールよりもワンランク上。レジャー施設並のプールでした。
リゾート感も有るレジャープール。ホテル宿泊者は無料なのです。
→フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズのプール「アクアガーデン」「インドアプール」レビュー
子ども向けのアトラクション遊具も有るし、
タオル、リクライニングチェアも無料、プールだけでも泊まる価値有りました。
しかも、夜遅くまでプール三昧できるってのも素晴らしい。
子どもが多いナイトプール、子連れでも抵抗無いし、客室からも近い。
フサキビーチ
フサキビーチリゾートの凄いところ、プールとビーチが直結しているところ。
ホント目の前なので、気軽に移動できるのです。
フサキビーチリゾートホテルにより管理されているので、
ビーチも砂浜もキレイで、監視員もバッチリ見守ってくれます。
フサキビーチは、宿泊者以外も使えますけど、
宿泊者なら、ビーチのパラソルやリクライニングチェアも無料です。
フサキビーチは透明度も高く、サンゴも多いので魚も沢山居ます。
シュノーケリング簡単にできるし、飽きたらプールへ。
プールで遊びつつ、ビーチにも行けるし、
プールの浮き輪もそのままビーチへ。素晴らしい。
ただ、透明度という点では、米原ビーチに劣ります。
海藻も多く、午後は海も濁ってくるのっで、
シュノーケリングするなら、午前中がオススメです。
米原ビーチ
石垣島にも海水浴向けのキレイなビーチ「米原ビーチ」が有ります。
市街地から車で約30分の距離。
遠浅でサンゴも大量有り、
魚もウジャウジャ、透明感もバッチリというわけで、
シュノーケリングしに行きましたが・・・非常に良かったです。
海水浴するなら海がキレイな宮古島とは言われますが、
シュノーケリングするなら、ここ最高です。
駐車場からも近く、駐車場目の前に、ビーチへの入り口。
木々の小道を抜けると、
開けたビーチ。
左側。
右側。
だだっ広いです。
海の透明度は申し分無く、超遠浅で、波も有りません。
サンゴが増えるエリアから、海の色がグリーンからブルーへ。
海の色が濃くなってますが、奥の方もひたすらに浅く、サンゴまみれ。
手前のエリアからサンゴはチラホラ有り、
立った状態でも魚がウジャウジャ見える。
わざわざシュノーケリングしに来る価値ありました。
ただ、よく分からなかったのがビーチの設備。
米原ビーチには、広めの駐車場スペースが有りますが、
ビーチ入り口脇のスペース以外は、全て有料です。
無料で止められるスペースは、7~8台程度。ここは早いもの勝ち。
それ以外のスペースは有料であり、
1日500円の駐車料金が取られます。
無料エリアと有料エリアは、
ほんの数メートルしか違わないので納得行かないのですけど、
そもそも1日500円なので、払うつもりで行った方が気がラクです。
ギリギリ我が家は無料スペースに停められましたけど、
スグ後ろの車は、500円払ってました。
ビーチに向かう通路脇には、トイレと更衣室兼シャワールームも有り。
ちょっとキレイとは言い難い設備ですけど、有るだけ幸せ。
広めのバリアフリートイレも有ります。
トイレ入り口に水流しスペース。
奥にシャワー室。
シャワールームは10分200円。
子ども3人、母1人、10分で4人頑張ってました。
父はペットボトルの水です。
米原ビーチの注意点として、
流れが早い場所(リーフカレント)が有るので、
遠浅だからといって、あんまり奥まで行くと危険です。
左端の方と、右奥の方(キャンプ場側)が危険とのことでした。
※ビーチにも危険マップは有るので、確認必須です。
あと、サンゴの破片が多いので砂地は痛い。
これはフサキビーチも同様。
シュノーケルセット、ウォーターシューズは必須です。
石垣島の観光地
玉取崎展望台
石垣島で一番訪れる人が多いと思われる「玉取崎展望台」。
空港から車で約20分の距離、我が家も一番最初に行きました。
駐車場は広く停めやすく、トイレもキレイ。
周辺もキレイに整地もされています。
展望台までは、ちょっと歩く。
展望台到着。
山の緑と海のコーラルブルー。サンゴ礁も見えます。
絶景以外は、他に見るところは無いので、
サクっと見て、家族で写真を撮って終了。
滞在時間は数分程度でした。
平久保埼灯台
玉取崎展望台から、そのまま北上して「平久保埼灯台」へ。
空港から約40~50分、市街地から約60~70分と遠いのに、
意外と混んでてビックリ。結構皆さん来るのですね。
駐車場は狭く、7~8台しか停められず、道中の道幅も狭い。
駐車場には、トイレ、自販機のみ有ります。
駐車場の脇に展望台へと続く坂道。
ちょっと登るとすぐに展望台。石垣島最北端の看板。
恋する灯台らしく、カップルも多かったです。
展望台からは、更に上の丘へ登れるようになっており、
ここを登ると絶景が見えます。
風も強くて気持ち良いけど、帽子飛ばされないように気をつけて。
小さい子供は、ちょっと危なげでした。
絶景です。海のグラデーション。
反対側は、隆々とした山々。
海と山のアシンメトリー。石垣島ならではの景色ですね。
遠くて悩んだけども、来て良かったです。
吹通川マングローブ群落
平久保埼灯台から南下して、
「吹通川マングローブ群落」に立ち寄りました。
マングローブが大量に生い茂る場所、
道路も広く、駐車場有り、車を停めて河口に降りられるので、
近くでマングローブが見れるのです。
降りた場所は砂地。
引き潮時なら、マングローブももっと近くで見れるみたい。
奥の方でカヌーしてる人、釣りしてる人もいました。
貝殻、カニが沢山いるけども、他には何も無いので、
マングローブすげぇくらいで終了、
ホント立ち寄る程度の滞在時間でした。
川平湾
石垣島といえば、川平湾。
ミシュランガイドでも三ツ星の超有名な観光地であり、
やはり行かないと駄目、初日に行きました。
川平公園駐車場は広い、駐車料金は1時間200円。
駐車場前には、グラスボード受付、飲食店も多いです。
川平湾の場所がよく分からず、人の流れる林の中へ。
林の中から、川平湾。スゲェ。
下に降りると川平浜。
グラスボードは、ここから乗るのですね。
海が緑色というよりも、スケスケです。
サラサラの砂浜。遊泳禁止ですが、子供は海に入りたがる。
上には展望台があり。
近くでみるより遠くからが絶景。
見たことが有る風景。
サンゴが多く、波も無いから、こんなに綺麗なんですね。
ホントは、グラスボードに乗る予定で来たのですが、
あまりにも暑すぎて、子供のプール欲が限界。
ウミガメ見たかったんだけど・・・
まぁ、展望台だけでも、だいぶ楽しめました。
白保海岸(日の出)
2日目の朝は、海からのサンライズを見たかったので、
早朝に白保海岸に来ました。旬家ばんちゃんの近くです。
住宅街を抜けるので、途中道路は狭い。
ビーチ前に駐車場。4~5台くらいは停められます。
屋根付きの休憩スペースも有ります。
ちょっと曇ってましたけど、バッチリ日の出を拝めました。
8月は、午前6時過ぎくらいです。
南国の朝日は綺麗ですね。
ビーチには丸い石が多く、丸いサンゴも沢山有りました。
よく見るとゾワッとする私はトライポフォビア。
死んだサンゴでも、持ち帰りは駄目なのです。
あと、ヤドカリも大量にいました。
小さいのから大きいのまで、これもゾワゾワするくらい居た。
いつも朝日を見る前は、別にいいかなって思うのですが、
南国の朝日は別物、実際見ると綺麗で凄い感動する。
見た後は達成感。朝食も美味しく食べれるのです。
サザンゲートブリッジ
朝日ついでに、サザンゲートブリッジを見てきました。
宮古島ほど立派な橋は無いのですけど、
一応、石垣島を代表的する橋ですので。
橋といっても普通の道路なので、走りながら景色を見る程度。
橋の最長部に休憩スペースは有りましたけど、
車は停められず、徒歩でここまで来るのはちょっとキツそうですね。
橋の向こう側には、公園が有るので、広い駐車場も有りました。
ただ、それしか無く、周りは工事ばかりトラックばかり。
Uターンして早々に立ち去りました。
夜はライトアップされるので、遠くから見るくらいでも良かったかも。
名蔵大橋、御神崎(サンセット)
日の出につづき、日の入りも見に行きました。
石垣島の西側にある御神崎(うがんざき)です。
市街地から北上して行ったので、途中「名倉小橋」「名倉大橋」も通りました。
海沿いの橋からも絶景が見える、
この辺りもサンセットポイント、車もたくさん停まってました。
海沿いはドライブするだけで気持ち良い。
名倉大橋周辺は干潟「名蔵アンパル」もあり、マングローブもたくさん見えました。
そのまましばらく海沿いを走ると、案内看板が登場。
市街地からだと約30分くらいかかりました。入り口急斜面で道路はちょっと狭い。
展望台前の道路は広く舗装されており、
駐車場も10台くらいは停められそうでした。
ここからもサンセット見えます。
つきあたりに展望台。
展望台からの眺め。
展望台からもサンセットは見えますけども、展望台の脇から更に先端にも行けるようでした。
草地の中を突き進むと・・・
先端に行く小道が出てきました。
岬の先には石仏が有り。パワースポット。
皆さんこの辺でサンセット待ちしてました。
更に奥まで行ってる人も居ましたけど、足場も悪く、風も強いので・・・
夕日も綺麗でしたけど、周りも絶景。
南国だから見れる赤い夕日。
なんとも言えない幻想的な風景、見る価値ありました。
米原のヤエヤマヤシ群落
米原ビーチの帰りに、米原のヤエヤマシ群落へ。
突き当たりは何も無いのですけども、まぁせっかく来たのなら見ても良いかなと。
駐車場も無料、中も無料、徒歩数分程度でしたので。
ぱぱ屋のジュースを飲むついででも良いと思います。
フサキエンジェルピア
ユーグレナ石垣離島ターミナル
石垣島から離島に行く為のフェリー乗り場です。
ユーグレナモールに行くついでに立ち寄りました。
商店街も近くにあり、
ターミナル目の前に駐車場も、1時間100円で駐車できます。
竹富島、小浜島、黒島、西表島、波照間島、鳩間島・・・と行けますが、
緊急事態宣言中なので、離島店舗は休業中。ターミナルもガラガラでした。
フェリー乗り場には、具志堅用高さんの像も有り、記念撮影だけして撤収しました。
ユーグレナモール
ターミナル駐車場に車を泊めて、ユーグレナモールへ。
ターミナルからは、徒歩15分ほどの距離でした。
沖縄の国際通りみたいな雰囲気であり、国際通りと同じくガラガラでした。
石垣島共同売店。お土産屋っぽい感じが無いのが良い。
半地下に有る公設市場。
地元の人も来るとの話でしたが、思ってたよりもコンパクト。
市場という割には、活気もなく、
フードコートもありましたが、食べる勇気無し。
実際のところ、お土産やばかりで、活気が無いと居るのも苦しい。
ユーグレナモールも早々に退散しました。
ナムワーバナナ欲しかったけども、結局買わず。なんかすいません。
石垣島のお土産
石垣島の名産品は、宮古島、沖縄と大差なく、
沖縄でも買えるものが多いです。塩ちんすこう間違いない。
バナナ、サトウキビ、八重山そば、塩・・・
強いていうならパイナップルと石垣牛でしょうか。
空港が発展してるので、空港で全て手に入りました。
金城かまぼこ店の「じゅーしーかまぼこ」も有る。
石垣島パイナップルケーキも美味しかったのだけど、
5個756円は、たくさん買えない値段。
台湾も近いし、台湾でパイナップルケーキ爆買いしたくなりました。
石垣島限定という、紅芋タルトも買いましたけど、
紅芋タルトなら、やっぱり「御菓子御殿」と「ナンポー」が旨いです。
改めて食べ比べてみたけど全然違う。
「ナンポー」の紅芋タルト(左)は、芋感が強いけども、
スイーツとしての完成度が高いのは、
「御菓子御殿」の元祖紅芋タルト(中央)ですね。
申し訳ないけども、八重山南風堂の紅芋タルト(右)はイマイチ。
石垣島産の「沖夢紫」を使ってるのは分かった。芋は悪くない。
那覇ベーカリーの「石垣島バナナケーキ」も有るけど、
バナナケーキは、宮古島のモンテドール派です。ごめんなさい。
結局、ロイズ石垣島のチョコがけチップスを買う。那覇空港で毎度買ってるやつ。
値段もカロリーも高いけど、中毒性有るのです。
石垣島限定にこだわらなくて良いし、
沖縄本島でも買える定番土産が間違いないです。
石垣島に持っていくべきもの
少しでもビーチにいくつもりなら、
海水浴グッズは完璧に持ってった方が良いですね。
海は魚がたくさんいるので、必須なのがシュノーケリング用品。
子供用のを買い替えました。水が入ってこないタイプ。快適具合が全然違います。
フィンは、子供よりも、親が使えると良い。
子供を押してグイグイ泳げる。子供は脚力無いとフィンは辛いだけかなと。
遠浅でサンゴのビーチはどこも一緒なので、
ウォーターシューズも必ず持っていくべき。
サンダルよりも全然歩きやすいし、砂も入らない。泳がなくても欲しいアイテム。
あと、親子でラッシュガードも必ず用意して。
日焼け止めなんて気休めだし、日焼け止めNGのプールも有ります。
頭皮もやられるので、濡れても良いキャップもあった方が良い。
ゴーグル、浮き輪あたりは、持ってくと思いますが、
電動ポンプも有ると違います。
ホテルのプールに、電動ポンプがありましたけど、
海では使えないし、空気抜きもできませんから。
家族で石垣島旅行まとめ
離島に行かず、石垣島をしっかり満喫できたのも良かった。
石垣島だけなら、車に乗ったまま移動も簡潔。
移動で体力も奪われず、子供は車で爆睡しまくり。
次は、竹富島、西表島あたりも攻めたいですけど、
子連れとなると、石垣島で水遊びしまくりが間違い無いですね。
ファミリー向けのプールが多いのも石垣島。
石垣島のビーチも、宮古島に劣らず綺麗でしたし、
プールとビーチが両方楽しめるのも最高でした。
山々の迫力もあり、より大自然を感じたのも石垣島かなと。
石垣島っていうより、フサキビーチリゾートの記憶が凄い。
リゾート地って、ホテルも重要なんだと痛感。
あそこだけ異世界、あの敷地の中で、また生活したいです。
フサキビーチリゾートの客室
8月後半は始業している学校も多けど、
実は、8月後半は、台風に遭遇しづらいシーズン。
シーズン終わりで安いのに、晴れ続きなのも完璧。
また、来年も8月末を狙って、南国に行きたいと思いました。おわり。
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