子連れ5人家族の4泊6日クアラルンプール旅行費用とプラン。反省点と格安に済ませるポイント。

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子連れでクアラルンプール旅行

2019年の夏休みは、初めて家族で海外旅行。
JGC修行、SFC修行でもお世話になったクアラルンプールへ。

OKA-KUL修行して気づいた注意点。OKA-SINタッチとの違い。

マレーシアは、日本に比べ物価も非常に安い国。
定番リゾート地ほど人気も無いから、夏休みでも航空券は格安だし、
欧米旅行の半額くらいで豪遊もできました。

日本ではできない体験がクアラルンプールではできる。
子供達にも楽しんで頂けたようなので、私も満足。
具体的な金額とともに、気づいた点を振り返ります。

目次

7月のクアラルンプール旅行4泊6日の費用まとめ

まずは、クアラルンプール旅行で使った金額から。
クアラルンプールは、格安といえど海外。
1人10万円くらいは覚悟しておいた方が良いです。
我が家は、7月後半からの4泊6日で準備金含め合計57万円でした。
クアラルンプール旅行の合計費用

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利用先金額
宿泊費エレメント・クアラルンプール
(3泊:朝食込み+夕食1回利用)
¥58,597
リッツカールトン・クアラルンプール
(1泊:朝食込み)
¥46,529
交通費航空券(JAL)¥334,530
JR電車(往路)¥4,460
スカイライナー(往路)¥3,400
Japan Taxi(往路)¥1,790
タクシー(復路)¥1,090
THEアクセス成田(復路)¥3,000
JR電車(復路)¥4,460
Grab(現地タクシー)¥10,323
入園料サンウェイラグーン¥24,549
ロッカー利用料&チャージ¥2,552
KLCC水族館¥5,721
飲食費NewDays¥845
サンウェイラグーン昼食¥1,933
イオン¥1,438
お土産なまこ石鹸¥4,156
パビリオン(おもちゃ)¥7,240
準備費用パスポート×4(妻、子供)¥34,000
SIM×2¥1,670
フットレスト×3¥5,074
水着(大人)¥3,980
ラッシュガード(子供)¥5,292
スマホ防水ケース¥2,100
スマホアプリ¥1,400
現地通貨海外キャッシング(RM 2,000)¥52,902
合計¥570,129

上記の金額には、パスポート費用とか、おもちゃ費用も入っているので、
実際の旅費部分は約50万円といったところ。
前年の夏休みに行った沖縄旅行に比べると・・・約2倍の出費です。

子連れ家族5人の沖縄旅行4泊5日の費用とプラン。反省点と格安に済ませるポイント。

現地通貨へは、海外キャッシングで2,000リンギット約5.2万円)ほど両替しましたが・・・
「現金のみ」って場所もあまり無かったので、そこまで要らなかった。
主に飲食費とお土産に使いましたが、後半はお土産代に贅沢に使ってます。

現金の利用金額(日本円換算)

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利用先金額
飲食費スタバフラペチーノ¥600
イオンのパン屋¥600
サーティーワン¥600
鼎泰豊¥5,500
南香飯店(チキンライス)¥1,000
アンティアンズ(プレッツェル)¥800
ポップコーン¥150
屋台フルーツ¥100
ドリアンのお菓子¥400
KLCCバーガー¥1,000
KLCCアイスコーヒー¥400
KLCCピッツァ¥500
KLCCフードコート¥1,300
シェイブアイス¥850
リッツバトラーチップ¥400
空港フラペチーノ¥540
お土産Cotton On(子供服)¥18,000
屋台カゴバック¥1,500
Smiggle(おもちゃ)¥6,000
トイザらス(おもちゃ)¥400
レゴ(おもちゃ)¥1,400
メルカート(バラマキお菓子)¥10,000
合計¥52,040

※リンギットを円換算しているので、大体の金額です。

現地の滞在費というよりも、ほぼ航空券の費用ですね。
フリープランの激安ツアー4日間でも1人6万円~9万とか見かけるので、
JALで5つ星ホテル、観光&お土産も入れて5人で50万円なら、
まぁ悪くないんじゃないかなと。
具体的な内訳、悩んだ点を振り返っておきます。

一番高いのが航空券、1人6~7万円

クアラルンプールは物価が安いですが、
現地へ着くまでの交通費が一番高いと感じました。
主たる費用が国際線の航空券。
国際線の場合、子供は2歳から料金が発生するし、
航空券だけで1人約6~7万円は覚悟しておいた方が良い。

国際線の航空券は、どこの航空会社も約1年前から予約可能となってます。
※JALは最終区間出発日の360日前、ANAは最終区間搭乗日の355日前

航空券は早いほど安く手に入れられる傾向に有り、
特に、クアラルンプールはそんなに人気も無いので、
超繁忙期も1年前なら格安でガラガラ。
例えば、JALならお盆シーズンも5.8万円(片道2.9万円)という最安値。

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国際線の場合、子供運賃は75%の料金となるのも嬉しい。
2019年9月現在、来年度を予約すると家族5人で約34万円でした。
燃油サーチャージ料金が上がっちゃったんで・・・ね。

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ANAも同じくらい。微妙に安いですが約34万円は変わらず。

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外資系の航空会社なら、もう少し安い。
マレーシア航空の場合、微妙に安くなり約31.5万円

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ただ、マレーシア航空は、遅延リスクも高いので、
私は、子連れで利用する気にはなりません。

マレーシア航空が安い理由。残念な遅延&欠便対応の記録。

クアラルンプール直行便のLCCには、エアアジアXも有りますが、
まぁ、同様の理由でLCCもオススメしません。
遅延すると全ての旅程は狂うし、
航空会社は遅延で被る損害に対して、何もしてくれません。
以下はジェットスターでの例ですが・・・遅延対応も酷かったです。

ジェットスター欠航に伴う費用の補償範囲。請求方法と返金までの流れ。

また、LCCって運賃以外は全て別料金なので気をつけて。
エアアジアXの場合、往復で1人4万円~6万円ほど。

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夏休み始めなら、合計で約24万円

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約10万円ほど安くなりましたが・・・・
この金額には、受託手荷物料金は含まれないので気をつけて。
受託手荷物や機内食を付けると片道+5,200円

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往復1人+10400円も払うなら、あんまり変わらないし、
私ならJALかANAを選ぶかなと。

結局、JALのエコノミーにしたのですが、
心配していた長距離フライトは、子連れでも全く問題有りませんでした。
JALは、子供への配慮も素晴らしい。

JAL国際線を子連れフライトして気づいた点。子供の機内食とおもちゃプレゼント。

JALのクアラルンプール便は、SKY WIDERの新間隔エコノミー。
エコノミークラスでも座席は広いから。
子供も快適だったようで、ほとんど爆睡してましたけど。

JAL国際線 成田⇔クアラルンプール便エコノミークラス(SKY SUITE 787-9)搭乗レビュー

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LCCだと、マイルも貯められないし、
JALやANAの会員特典も使えませんからね。
私は昨年JGCプレミア修行をしたので・・・

JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。

JGCプレミア特典で、妻もJGCプレミア会員へ。

JGCプレミア特典まとめ。平JGCとJGCプレミアとJMBダイヤモンドの違い。

同伴者2名+ラウンジチケット1枚を利用して、
家族5人でラウンジも利用できました。

ラウンジチケットでは、本来サクララウンジしか利用できないのだけど・・・
サクララウンジ激混みで、夫婦でJGCプレミアということで、
特別にファーストクラスラウンジへ案内されるというラッキー。

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子供は寿司の食べ放題に発狂してました。マグロの天身と穴子。

成田空港JALファーストクラスラウンジ本館4階(国際線 第2ターミナル)レビュー

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クアラルンプール国際空港では、
ラウンジチケットでも、3つのラウンジの中から選べました。

ゴールデンラウンジと悩み、プラザファーストクラスを選択。

クアラルンプール国際空港「Plaza Premium First Lounge(プラザ プレミアム ファースト ラウンジ)」レビュー。

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ラウンジは狭いけど、オーダー料理が抜群に旨い。
子供も久しぶりの日本食をバカ食い。特にカレーが最高でした。

1室5名以上なら、スイートルームという選択

我が家は5人家族なので、毎回困るのがホテル客室の制限人数。
クアラルンプールのホテルに限らず、1室4名までという制限が多い。

で、2部屋で予約取るよりもオススメしたいのが、
大部屋スイートルームの有るホテルを利用すること。
2ベッドルーム3ベッドルームの客室なら、
1室5名以上で予約も可能となりますので。

クアラルンプールなら、スイートルーム料金も格安なんで、
普段は泊まれない高級ホテルの最上級ルームにも泊まれるわけ。

というわけで、我が家が利用したのが、
エレメントクアラルンプールとリッツカールトン。

最初の3泊は、エレメントクアラルンプールの2ベットルームスイート。
最上階フロアの大部屋は、とにかく凄かった。

Element Kuala Lumpur(エレメント クアラルンプール バイ ウェスティン)宿泊レビュー

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最後の1泊は、憧れリッツカールトンの3ベッドルームスイート。
リッツカールトンのスイートルームなんて、まず日本では泊まれないから。

The Ritz-Carlton Kuala Lumpur(ザ・リッツカールトン クアラルンプール)宿泊レビュー

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スイートルーム4泊5人で約10万円・・・しかも朝食付き。
日本だと1人で1泊は数万円取られますからね。

1室5~6名で宿泊できるホテルも少ないですが、
ホテルの中でもスイートルームは限られた数しか無いので、
これも早く予約するに越したことはない。
私は、半年前くらいに客室予約しておきました。

クアラルンプールで食べた料理

マレーシアは、移民が集まる多民族国家。
マレー、インドネシア、タイ、インド、中華・・・と様々な国の料理が食べられますが、
東南アジア料理って、基本的に子供ウケはしない。独特なスパイス感じるよねー。

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ナシゴレン、ミーゴレン、サテ、ナシレマ、ラクサ・・・
食べるべき料理を一つ挙げるなら、海南チキンライスですね。

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Nam Heong Chicken Rice(南香飯店)のチキンライスは子供にも好評でした。

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独特な柔らかさのチキンは、食べたことない食感。

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ローカルっぽい雰囲気もGood。

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有名店のチキンライスは、その辺のチキンライスとは別物。
その辺のチキンライスも不味くはないけど、普通のチキンだった。

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子連れでわざわざ冒険するよりは、ホテルのブッフェが手軽。
満遍なく楽しむなら、ホテルの朝食は付けた方が良いね。
高級ホテルは、ブッフェの質も高く、
同じ異国の料理でも屋台飯より全然旨かった。

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食べ放題って雰囲気、大人も子供も大好物。
ウチの次女は、目玉焼きばかり食べるんだけども。

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エレメントクアラルンプールでは、
レストランで夕食も食べたけど、安くて旨かった。

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中でも旨かったのが・・・洋食メニュー。パスタ旨いんかーい。

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振り返ってみれば、食べていたのも洋食ばかり。
いや、マレー料理食えよって。

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ここでもピッツァ。

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マレーシアのハンバーガー店「Fuel SHACK」も旨かったっす。

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日本人の口に合うといわれるのは、中華系の料理。
中華を食べるなら、ミシュランの名店「鼎泰豊」。
完全に中華料理で、マレーシアも関係無いですけど、
クアラルンプールなら、日本の半額で楽しめますので。
有名なのは小籠包ですが・・・

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さすがミシュラン、何喰っても旨い。

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台湾の店舗よりも、空いていて良かったし。

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久しぶりのチャーハンが余計に旨く感じる。

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台北の本店よりも旨いんじゃねーのん?

南国なので、フルーツも基本的にハズレ無し。

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スーパーもフルーツまみれ。

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マンゴスチン、パッションフルーツ、リュウガンとか、
日本では中々食べられないフルーツも食べられて良かった。
ドリアンは・・・ちょっと無理でしたけど。

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あと、子供がグズったらスイーツでご機嫌とってました。
コンビニアイス、サーティワン、タピオカドリンク、シェイブアイスとか。

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流行りの食べ物も、一通り有ったので、
クアラルンプールで世界チェーンの味を楽しむのも悪くないなと。

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異国の料理に飽きた場合でも、日本食は普通に売っています。

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イオンや伊勢丹も有るし、
惣菜パンやインスタントラーメン、おにぎりも持ち帰ったり。

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日本のおにぎりとは違うけど、それでも旨い日本食。
おにぎり1個で約100円、マレーシアにしては高いですけども。

タクシー移動はGrabが安くて超便利

クアラルンプールはタクシーが激安。
Grabも普及しまくっているので、使わない手もないです。

私は移動という移動にGrabを使いましたが、
使いまくった割には、合計1万円で済みました。
ホテルからの空港送迎や、小一時間の長距離移動もしてますからね。

クアラルンプールでGrabに乗りまくって気づいた注意点。マレーシアGrabと他国Grabの違い。

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クアラルンプールは気温も高いし、
道路も舗装されていない場所も多いので、子連れならGrabは欠かせない。
公共料金は安いですが、ちょっとタイムテーブルも適当ですからね。

移動したり、小銭を用意する手間も無いので、
とにかくGrabを利用した方が良い。
目的地指定でトラブルも無いし、事前に料金も分かるので安心。
クレジットカード決済も可能、時間短縮にも繋がります。

注意点として、Grabはスマホアプリ経由で利用するので、
通信環境が無いと使えません
私は、SIMフリースマホ(SIMロック解除したスマホ)と、
ローミングSIMを夫婦で用意していきましたが・・・

ローミングSIM「SIM 2 Fly」の使い方&レビュー。アジア・オーストラリアで最強でした。

SIMの差し替えに抵抗があるなら、海外WiFiという手段もあります。
グローバルWiFiなら1日670円でレンタルもできますので。

グローバルWiFiのメリット・デメリット。イモトWifiとエクスモバイルとの比較。

お土産はスーパーでまとめ買い

クアラルンプールはお土産代も安く済むのが良いところ。
基本的に安いですが、買うならスーパーマーケーット。
空港や免税店で買うよりも、イオンとかのが安いから。

バラマキ用は、LOT100のマンゴーグミが定番だけど、
日本では見かけないお菓子もいっぱい売っている。

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インスタントラーメンは悩み、
ホテルで数種類買って試食しましたが、Chefってやつ美味しかった。
トムヤムクン味より、ラクサ味のが珍しくて好み。

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お茶はBOHティーが間違い無い。毎回、大量買いしてます。

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ばら撒かないお土産は、Beryl’sのチョコレート。

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女子には、なまこ石鹸。意外と高いんですけど。

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あとは、子供用のお土産で出費が多かった。
子供服は、PONEY、Cotton Onと買い過ぎ。
Cotton Onはオーストラリアブランドだけど、安いからOK。
あとは子供用にSmiggleの文房具とか、
Shopkinsのオモチャとか・・・やっぱりオーストラリア。

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日本では買えないから、まぁOKです。

子供に好評だった観光地

今回は、子連れ旅行ということで、悩んだのが行くべき場所。
メジャーなリゾート地に比べると、子供向けの観光地で懸念しておりましたが、
意外と子供向けのレジャースポットは多かった印象。
子供が楽しかったという順番に、観光スポットを並べておきます。

サンウェイラグーン

子供といえば水遊び。大きなウォーターパークがクアラルンプールにも有ります。
クアラルンプールのディズニーランドみたいな場所。
クアラルンプール中心地からは、ちょっと離れていますが、行く価値は有りました。

クアラルンプール「Sunway Lagoon(サンウェイ・ラグーン・テーマパーク)」レビュー

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遠いと行っても、Grabで片道1,000円くらいだし、
敷地も広く、遊園地と動物園とプールと遊び放題。
ウォーターアトラクションだけでも1日では周りきれなかったので、
2~3日滞在しても飽きないんじゃないかな。

マレーシアにしては値段が高いので、
あんまり割安感は無いけど、子連れなら是非とも行って欲しい場所。
行くならVoyaginで割引チケットを購入するのを忘れずに。

15% OFF サンウェイ・ラグーン マレーシア 割引Eチケット

KLCC公園

KLCCの目の前に有るKLCC公園。
KLCC観光ついでにフラっと寄りましたが、子供向けの遊具の数が凄い。
一般開放されている公園なので全て無料で使えます。

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公園の中には、子供が遊べる水遊び場もある。これも無料。

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水深は浅いのでプールというよりも水遊び場なんですけど、
滝みたいのも有り、楽しかったみたい。しばらく抜け出せませんでした。

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専用の更衣室まで有ります。

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公園の水遊び場は、子供のみ利用可能で、
子連れなら大人も一緒に入れますが、大人だけで入ると注意されます。
あと、裸足じゃないと入れません。サンダルで入ってもスゲー注意されます。
監視員はめっさ怖いです。ピーピー笛吹いてます。

ホテルのプール

水遊び、水遊びと続いて、やっぱり水遊びです。
ホテルにプールが有るだけで、子供は天国なようで、
プール設備が有るホテル選びが必須ですね。
常にプール行きたがるんで、ホントプールだけで良いんだなと。

プールを考えても、それなりの星付きホテルにした方が良いですね。
エレメントクアラルンプールも、リッツカールトンも、
それほど広くは無いプールでしたが、
清潔感、非日常感という点で、大人もだいぶ快適でした。
リッツカールトンでは、カットフルーツとか持って来てくれるし。

The Ritz-Carlton Kuala Lumpur(ザ・リッツカールトン クアラルンプール)宿泊レビュー

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高層階でプールに入れるのもクアラルンプールならでは。
奥さんも好きでしょう映えるやーつ。

Element Kuala Lumpur(エレメント クアラルンプール バイ ウェスティン)宿泊レビュー

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アクエリアKLCC水族館

KLCC近くにある、KLCC水族館も行きました。
こじんまりした水族館でしたが、日本とは違う水族館の雰囲気。
特に、トンネル型の水槽は良かったです。

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なんかサメが多い、サメだらけ。

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魚も詰め込み過ぎなような・・・気のせいかな。

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子供も楽しんでいたようで良かったんですが、
水族館は小一時間で周りきれる規模で、ちょっと割高に感じた。
私は、Voyaginで購入していったので割引が効きましたが・・・

30% OFF アクエリアKLCC水族館 チケット クアラルンプール・マレーシア – Voyagin(ボヤジン)

正規料金だと、日本の水族館並み。
敢えてクアラルンプールで行かなくても良いかなぁとは思った。

ホントは、KLCC内に有るペトロサイエンスに行きたかったんだけど、
月曜日定休日ということで閉まって行けませんでした。
ざーんねーん。
ペトロサイエンスの方が、安くて楽しそうなんで・・・
誰か私の代わりに行ってくれ。

マスジッド・ネガラ(国立モスク)

最古のモスクは「マスジット・ジャメ」ですが・・・

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家族では、国立モスク「マスジット・ネガラ」に行きました。

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ジャメより、ネガラの方が建物が立派で綺麗。

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ひんやりした石の廊下。

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なんとも素敵な建物。涼しげです。

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まぁ、子供は感動するも、スグに飽きちゃったんで、
早々に立ち去りましたけど。
家族で美しい写真が取れただけで満足。
中に入るのに名前の記入が必要ですが、無料なのでGrab代だけで行けます。
紫色のローブも無料で貸し出してくれるので、短パンでもOK。
子供は露出していても問題無いようでした。

ショッピングスポット

セントラル・マーケットは、なまこ石鹸を買ったくらいで、
こちらも早々に立ち去りました。

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オモチャ以外のショッピングは、子供には向かないな。

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スリアKLCC、パビリオンは、ホテルから近かったので何度か行きましたが・・・
皆さん来る場所なので、凄い混んでました。

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特に夕方は恐ろしく混むので、子連れは早々に退散した方が良い。
夜は噴水ショーも見れるけど・・・帰るのが大変。

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ショッピングで、子供がはしゃいでいたのが、スーパーマーケット。
見たことないジュース、お菓子も並んでるし、安いから買っても痛くない。

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陳列されている魚とか、見てるだけで楽しいよね。

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行かなかった観光スポット

ペトロナスツインタワー、クアラルンプールタワーは、
高層階ホテルに宿泊したので辞めました。

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展望台料金は高いし、
ホテルでも、同じような景色をひと晩中楽しめるわけですから。

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展望台料金も1人2,000円~2,500円・・・5人で行くことを考えると、
ワンランク上のホテルにしたり、客室をアップグレードした方が全然良いかと。

あと、バドゥ洞窟も悩んだんだけど、
猿も鳩も多いし、階段も多いので遠慮しました。
小さい子供がいる場合は、ちょっと難易度が高いかと。

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子連れ旅行で役に立った物、要らなかった物

子供の飛行機の暇つぶし用にと持っていったiPadですが、
飛行機以外のちょっとした待ち時間でも役に立ちました。

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子供用のヘッドフォンも悩みましたが、
大人のイヤホンで、普通に利用できましたので。
密閉式でも、イヤホンサイズ変えれば全然使える。
小学生くらいなら、耳のサイズも大差無いんだなと。

飛行機用のフットレストも買いましたが、
これはスゲー要らなかったです。邪魔過ぎるし、膨らますのもアホっぽい。

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あとは、水着、ゴーグル、日焼け止めは必須。虫よけは使わなかった。
浮き輪も持ってったけど、使わなかった。
ホテルのプールは水深深めが多いので、有った方が楽しめるとは思うけど、
片付ける手間を考えて、結局使わず。

ベビーカーは悪路が多いので要らないです。
エレベーターやエスカレーターも日本ほど無いし、
まだまだバリアフリーって感じでも無い。

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まぁ、Grabが安いんで、子供の疲労を懸念するならGrabで対応。
Grab車内も涼しくて快適だからね。

また、海外旅行保険は、クレジットカードで補いました。
家族旅行するなら、家族特約付きのクレジットカード。

子供の海外旅行保険を補償するクレジットカード比較。18歳未満の子連れ旅行に家族特約が必須。

夏場は台風も多く、航空機の遅延も多いから。
疾病・傷害治療や携行品損害の補償額と同様に、航空便遅延保険は重要。
海外旅行保険って、利用する保険の補償金額が高くないと意味ないので。

海外旅行保険の選び方と重要なポイント。クレジットカードの付帯保険だけで十分な理由。

現地通貨リンギットへの両替も、現地ATMで行いました。
こちらもクレジットカードの海外キャッシングがお得です。

海外キャッシングにおすすめクレジットカード。海外キャッシングで得するカードの選び方。

海外よりも国内の移動が大変でした

飛行機や、現地の移動ばかり心配してましたが、
一番大変だったのが、日本の空港までの移動でした。
成田空港までも遠いし、成田はアクセスが悪いんだよね。

私は神奈川県に住んでいるのですが、
特に、自宅から東京往復の電車がキツイ。
満員電車は、子供といえど立つしか無いので、
通勤ラッシュの時間帯は避けた方が無難。

往路(自宅から空港)

  • 自宅→最寄り駅(タクシー)
  • 最寄り駅→上野駅(JR)
  • 上野駅→成田空港(京急)

復路(空港から自宅)

  • 成田空港→東京駅(THEアクセス成田)
  • 東京駅→最寄り駅(JR)
  • 最寄り駅→自宅(タクシー)

行きは、成田空港発の昼便だったので、早朝にタクシー予約しておきました。
タクシー予約はJapan Taxiが便利。田舎の我が家も対応エリア。
事前に目的地も指定できるし、アプリ決済で当日も降りるだけ。
初回限定クーポンコード「FDD305」で、500円OFFにもなりますので。

東京駅から成田空港までは、THEアクセス成田で行こうとするも、
早朝の時間帯は混んでおり、1週間前に既に予約はいっぱい・・・
当日乗れなくても困るので、上野駅から京成スカイライナーを予約。

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早朝のスカイライナーは、そこそこ空いていました。

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帰りは、成田空港からTHEアクセス成田で東京駅へ。

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成田早朝着の便だったので、バスもガラガラ。

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THEアクセス成田は、東京駅⇔成田空港で、
大人1,000円、子供は500円で乗れるんで、成田往復するならこれが一番安い。

東京駅⇔成田空港が片道1,000円、LCCバス「東京シャトル(京成バス)」と「THEアクセス成田」の違い 

我が家は、荷物類は全て空港から配送してしまいましたが、
それでも、子連れで乗り換え移動は大変だったんで・・・
まぁ、荷物は無いほうが良いよホント。
マレーシアも暑いけど、日本の夏のがキツイから。

ちなみに、荷物は行きも帰りも、JALABCの空港宅配サービスで配送しましたが、
クレジットカード特典で利用したので無料でっす。

家族でクアラルンプール旅行した感想

初めて家族で海外旅行に行きましたが、
終わってみれば良い思い出しか残らないし、
そこまで大変でも無かった気がしました。

クアラルンプール路線は、夏場でも高騰しないし、
国際航空券は高いと言えど、滞在費は抑えられるので、
下手に繁忙期の国内旅行に行くよりも、安く済むんじゃないかなと。

今回、4泊6日約50万円の出費でしたが・・・
ディズニーやUSJとか、1泊2日20万円を超えるからね。

子連れ家族5人のディズニー旅行1泊2日の費用。

子連れ家族5人のUSJ旅行1泊2日の費用。

クアラルンプールは、Grabも普及しているので、
常にタクシー移動で、家族の移動もラクだし、どこへでも行ける。
物価も安いので、あまりお金の事も気にしなくて良いし、
お高級なホテルに泊まれるってのも楽しかった。
ブッフェもプールも有るし、ちょっとしたリゾート感も味わえる。
色々な意味で、日本ではできない経験ができて良かったです。

あと驚いたのが、子連れには皆さん凄い優しいこと。
1人で行くのとは違うクアラルンプールも体験できました。
現地の人、旅行者、Grabの運転手・・・
色んな国の人に、我が子達が絡まれてました。
子供ついでに私も絡まれるわけで、言葉の壁もなんのその。
距離感もスッゲ近いの。
まぁ、そんなんも有り非常に楽しかったです。

帰国後も、クアラルンプール・・・ってどこ?なんで?
みたいになるのも面白い。
いやいや、家族でハワイなんて高くて行けないからぁ~。

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この記事を書いた人

2008年度カナダワーキングホリデーの人。
ワーホリしたのに英語喋れません。
JGC、SFC修行済み。
海外に行きたいけども、今は日本に居ます。
最近は子連れ旅行が増加中。
プロフィール

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