OKA-KUL修行して気づいた注意点。OKA-SINタッチとの違い。

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OKA-KUL修行の感想

JGC修行やSFC修行のルートでお馴染みの、
シンガポールとクアラルンプール路線。

沖縄出発にすることによって、FOPやPPもより多く獲得できるわけで、
今回は、JAL便でFOP獲得の為に、沖縄発のOKA-KULタッチに挑戦。
沖縄発のシンガポール修行、OKA-SINタッチと比べて何が違うのか?

OKA-SIN修行して気づいた注意点。失敗と反省点まとめ。

気づいた点を挙げておきます。

目次

OKA-KULタッチにかかった費用

4日間の国際線クアラルンプール旅程に、
国内線の那覇往復をくっつけたので、合計5日間の旅程となります。

OKA-KULルート日程

  • 1日目:羽田→那覇→羽田(蒲田泊)
  • 2日目:成田→クアラルンプール
  • 3日目:クアラルンプール滞在
  • 4日目:クアラルンプール→成田(機内泊)
  • 5日目:羽田→那覇

JAL国際線の安い航空券は、最低2日間滞在が必要なので、
現地での滞在費用も発生するわけ。まず、その内訳から。

OKA-KULタッチ費用の内訳

スクロールできます
利用先金額
宿泊費ナインアワーズ蒲田¥2,400
シェラトンインペリアルクアラルンプール¥12,822
ダブルツリーバイヒルトンクアラルンプール¥8,592
交通費飛行機(国際線)¥136,790
飛行機(国内線)¥28,780
電車賃(JR、京急)¥3,537
スカイライナー(上野→空港第2)¥1,235
リムジンバス(成田→羽田)¥3,100
KLIA ekspres(KUL→KL)¥1,365
Touch’n Go(MyRapid)現金
Grab¥525
食費自動販売機¥110
セブンイレブン(蒲田)¥547
ファミリーマート(那覇空港)¥235
通信費China Unicom(3GB)¥1,050
お土産クアラルンプール土産(クレカ分)¥18,220
沖縄土産¥1,751
配送料JAL ABCダンボール代
※配送料はカード特典で無料
¥260
海外キャッシング900MYR(現地交通費、お土産代)(約25,000円)
合計246,319円

OKA-SINタッチの費用約20万円)に比べて+約5万円の出費となりましたが、
ホテル2泊もしたし、2日間クアラルンプール観光もしたので仕方ない。
お土産も買い過ぎましたからね。

日本の食事での出費は、ファミマとセブンイレブンのみ。
後は、国内線サクララウンジ(柿ピーのみ)と国際線サクララウンジで暴飲暴食。
クアラルンプールの食事も、空港ラウンジとホテルラウンジで済ませました。

現金は、海外キャッシングで引き出した900MYR(約2.5万円)のみ。
といっても、ほとんど使う機会も無かったので、
現地の電車賃とお土産でほぼ消化。
物価の安さにつられ、お土産代だけで30,000円以上使ってました。

OKA-KULタッチで不安だった事

成田⇔羽田の国内線移動

JAL国際線のクアラルンプール便は、全て成田発着になり、
また、JAL国内線の那覇便は、全て羽田発着になるということ。
JALで沖縄往復を狙うとなると、羽田成田間の移動は避けられません

OKA-KULフライトスケジュール

  • 1日目:16:10羽田発 → 18:55那覇着
  • 1日目:20:45那覇発 → 23:00羽田着
  • 2日目:11:15成田発 → 18:10クアラルンプール着
  • 4日目:22:50クアラルンプール発 → 翌6:45成田着
  • 5日目:11:00羽田発 → 13:50那覇着
  • 5日目:16:00那覇発 → 18:15羽田着

那覇⇔成田には、ジェットスターのコードシェア便も有りますが、
修行利用はリスク有るし、私はもぅ使いたくないですからね。

ジェットスターJALコードシェア便の注意点。LCCのデメリット。

1日目は、羽田着で翌日成田発だったので・・・
間を取って蒲田のカプセルホテルに宿泊しました。
「ナインアワーズ蒲田」がオープンしたてて非常に安かったので。

カプセルホテル「ナインアワーズ蒲田」宿泊レビュー。

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ただ、蒲田から成田空港までは、
蒲田→上野で乗り換えて、スカイライナー。所要時間は約1時間半。
まぁ、朝っぱらから面倒だったのは否めない。

羽田⇔成田の移動には、往路の電車で約1,800円
復路のリムジンバスで3,100円ほど発生し、この費用も痛かった。
リムジンバスは混む時は混むので、事前予約も必須です。

羽田⇔成田の移動は「リムジンバス」が最速。シャトルバス利用の注意点。

事前予約の時間は余裕をもって。
予定よりも早く着いた場合は、スマホで時間変更も可能だから。

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また、沖縄往復するなら荷物は少ない方が良い。
私はクアラルンプールにはスーツケースを持って行きましたが、
沖縄往復には、スーツケースは持って行ってません。

OKA-KULでは、受託手荷物は一旦成田でピックアップとなるので、
往路は自宅からスーツケース配送して2日目朝に受け取り、
復路も5日目の朝にスーツケースを成田で受け取り、
沖縄往復の前に成田から自宅配送しておきました。

クレジットカード特典で「ABCの空港宅配サービス」も無料、
マイラー御用達のSPG AMEXカードでも、
成田→自宅で手荷物無料宅配サービスが使えますからね。
私は、お土産梱包用のダンボール代(260円)だけ支払いました。

クアラルンプール空港の入国審査

クアラルンプール空港で戸惑ったのが、入国審査。
クアラルンプールでは、搭乗ゲートの有るサテライトビルと、
出国審査の有るメインビルとターミナルが分かれています。

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クアラルンプールに入国する場合は、
空港到着後にエアロトレインに乗って、ターミナル移動が必要になるわけ。

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私は、皆さんの流れに合せて付いて行きましたが・・・
荷物受け取ってないのに電車乗って大丈夫?って不安になったから。

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で、無事入国審査の場所に着くわけですが、
クアラルンプール空港の入国審査は、スッゲー混んでました。

列を間違えて並んでしまい数分ロスしたってのもあるけど、
入国審査を終えるまでに、約30分以上も待つという混みっぷり。
日本のパスポート所持者は「Foreign Passport」の列なので間違えないように。

入国審査自体は、意外とアッサリしており、
カメラを見て、両手の人差し指をスキャンして終了。
入国管理官と言葉も交わすことも有りませんでした。

マレーシア通貨リンギットへの両替

日本で事前に両替をしていくか悩みましたが、
私はマレーシア通貨リンギットは一切持って行かず、
クアラルンプール空港のATMで現地調達。
クアラルンプールのATMも、英語で操作可能でした。

海外ATMで海外キャッシングの利用方法。国による操作方法の違い。

空港には両替所も有りますので、最悪日本円があればなんとかなります。
日本で両替するよりもレートも良いハズです。

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まぁ、少しでも手数料を抑えたいなら、海外キャッシングが最強ですけど。

海外キャッシングの利用方法。お得に両替する為に注意すべき事。

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私は900MYR(約2.5万円)ほど両替しましたが、
実際、修行の短期間滞在なら、現地通貨はあんまり必要無い。
現金が必要だったのも、電車に乗る時と、駅のトイレくらい。
バドゥ駅のトイレは有料(RM0.3)でしたよ。

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Grab(タクシー)はクレジットカード支払いのが安心だし。
日系のスーパーやデパートも多く、クレジットカードも当たり前に使えました。
ローカルな屋台とかも行かなかったからね。

ちなみに、JCBは使えないって話でしたが、
JCBマークの無い店舗や端末でも、JCBカードが使えました。
店員さんにも、使えないかもって言われたけど、
試してみたらイケました。参考までに。

まぁ、マレーシアではスキミング被害も多いらしいので、
あまりローカルな店舗では、クレジットカードは使わない方が良い。
これはマレーシアに限った話では無いですけど。
ATMも使うなら、なるべく人通りの多いとこ、空港ATMが間違いない。

KLIAエクスプレスの利用方法

空港からのクアラルンプール市内へのアクセスは、
無難に「KLIA ekspres(KLIAエクスプレス)」を利用しました。
片道55リンギット(約1,500円)ですが、事前にオンラインで予約で割引。
クレジットカード決済(Master、Visa、AMEX)で10%オフ
片道49.5リンギット(約1,300円)で購入できました。

KLIA Ekspres – Kuala Lumpur’s fastest airport transfer

購入後メールにPDFのEチケットが添付されているので、
印刷するなり、スマホ保存するなりしておけばOK。

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使うのはチケット内のQRコードのみ。
KLIAエクスプレス改札口の上部にQRコードスキャン部分があるので、

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そこにQRコードをかざせば、ゲートが開く仕組みです。

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ちなみに、現地のセルフチケット券売機(キオスク)でも、
クレジットカード決済で10%オフでした。

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VISA payWave支払いなら15%オフというキャンペーン中・・・
事前にオンラインでチケットで買ったけど得したわけではない。

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改札口も、VISA payWaveに対応しており、
payWave対応クレジットカードをかざすだけでゲートも開く。
思ってた以上にハイテクなクアラルンプール。
KLIAエクスプレスの電車内も、綺麗で広かったです。

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Touch’n Goカード(myrapid)の必要性

クアラルンプールの交通機関を利用するなら、
便利なのがTouch’n Go(タッチアンドゴー)カード。
※myrapid(マイラピッド)は、Touch’n Goへ一本化されました。

SuicaやPASMOのような交通系カードであり、
LRT、KLモノレール、バス、KTMコミュータ、KLIAエクスプレス等の乗車運賃だけでなく、
一部店舗(コンビニ等)でも使えます。

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ただ、よくわからなかったのが、Touch’n Goカードの購入場所。
クアラルンプール空港では販売場所を見つけられず、
結局、KLセントラル駅で購入しました。

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よく分からなかったんで、とりあえず現金渡しときましたが、
カード代5.2リンギットで、初期チャージ額が15リンギット
合計20.2リンギット(約550円)の請求となってました。

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私は、チケットカウンターで買いましたが、
キオスクでもタッチンゴーカードは購入できるみたい。

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セルフカード販売機「Touch’n Go Kiosk」。

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Touch’n Go Kioskで「Card Purchase(カード購入)」メニュー有ります。

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Touch’n Go Kioskは、設置場所によって機能が異なるので気をつけて。
カード購入不可能な、リロード専用のキオスクも有ります。

※参考→Touch ‘n Go :: Locations

Touch’n Goカードさえあれば、改札でタッチするだけ。

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KTMコミューターでも使えます。

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ちなみに、クアラルンプールの切符(トークン)は、
現金支払のみ対応であり、クレジットカードは使えませんでした。

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いちいち少額現金を用意して、毎回切符購入するのも手間なので、
タッチンゴーカード買って、Card Reload(チャージ)した方がラクかと。
カードも運賃も非常に安いし、私もRM50(約1,400円)を1回リロードしただけ。
帰りのKLIAエクスプレスもタッチンゴーで利用しました。

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切符はコイン型であり、改札に入る時はコインをタップ。
改札を出る時はコイン挿入する。タイや台湾のMRTと同じシステムでした。

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Grabは登録しておいた方が良い

クアラルンプールは電車も安いけど、タクシーも安い。
で、タクシーを使うなら、使うべきなのがGrab。
現金だけでなく、クレジットカード決済が可能であり、
目的地も事前に指定料金も事前に把握できます

東南アジアではGrabのシェアに伴い、Uberも撤退しているので、
タクシーアプリはGrab一択であり、使い勝手もUberと変わらず非常に便利でした。

Grabは日本の携帯電話番号でSMS認証も可能なので、
日本に居るウチに登録しておきました。

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※クレジットカード情報のみ、現地に着いてからでないと登録できません。
日本でクレジットカード登録しようとすると、サーバーエラーが出ます。

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私は、電車だけで頑張るつもりでしたが、
Grabはホント安いので、悩んだらGrabを使った方が良いという感想。

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私はバドゥ洞窟(Batu Caves)から電車で帰ろうとしたのですが、
ホームで15分待ちから30分待ちとなり、1時間待ち・・・
電車も全然来る気配が有りませんでした。

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ホテルのチェックアウトの時間も迫っていたので、
改札を出て、急遽Grabを利用。

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電車だと片道40分の距離だったのに・・・
わずか15分足らずでホテル前まで戻れる素晴らしさ。

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しかもその料金も格安、Grabはチップも不要でRM19のみ。
日本円にしてわずか525円の請求で済みました。

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ホント電車待ってた時間がアホらしい。

私は、空港からKLIAエクスプレスを利用しましたが、
Grabの料金も大差無いので、次からはGrabを使いたい。
ホテルは駅からも遠かったし、
クアラルンプールの駅って階段だらけでエスカレーター故障だらけ。
外は暑いし、道路もゴツゴツだし、スーツケースを持って歩くのも凄い大変でした。

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空港からGrabに乗るのも簡単。
空港の到着ロビー出口ドアには番号も振ってあるので、ドア番号を指定すれば良いだけ。
試しに「KLIA Arrival International Door 6」を指定してみた。

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シェラトン インペリアル クアラルンプールから、
クアラルンプール空港までの料金は、わずか65リンギットでした。
KLIAエクスプレスが55リンギットですからね・・・

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需要と供給で値段が変わるのは、Uberと一緒。
空港⇔クアラルンプール市街はRM100くらいを想定しておけば良いかと。
2人なら、絶対Grabですね。

クアラルンプールでGrabに乗りまくって気づいた注意点。マレーシアGrabと他国Grabの違い。

クアラルンプールの治安

クアラルンプールの治安は良いと聞いていましたが、綺麗な場所とボロボロの場所の差が激しく、
危険な空気が漂う場所も無きにしも非ず。

クアラルンプール空港周辺は、ホント緑だらけの自然豊かな場所。
南国来たーって感じでしたが、クアラルンプール市内は、緑も有りつつ大きな建物も目立つ。
急速に発展している都市って感じ。

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ちょっと外れれば、緑だらけ。

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発展都市部の裏側も、ちょっとヤバイ感じ。

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屋台とかの裏道もヤバそうであり、時折いやーな臭いもする。

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KLセントラルから離れると、一気に発展途上国。
観光地バドゥでも、猿がウロウロいたり。

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鳩が大量にいたり。良くも悪くもローカルな感じが怖ぇです。

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クアラルンプールの天気

クアラルンプールは、1年通して30度を超える気温。
私が行ったのは11月ですが・・・湿度も有りジメジメと暑かったです。

建物内や車の中は涼しいので、出たり入ったりしてると体おかしくなる。
日よけの無いコンクリ道路は暑い暑い。

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晴れちゃうとスゲー暑いし、なんか埃っぽくて空気も悪い。

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やっぱりなんだか臭かったり。

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クアラルンプール市街は車も多く、空気も微妙に悪い気がした。

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外は不快な事が多かったので、あまり無理して歩かない方がよい。
ホント暑いから熱中症にも気をつけて。
Grab安いんで、Grab使って行きましょう。

11月頃は、雨も多いらしく空もどんより。
スコールも多く、私も何度か濡れてカメラも壊しました。
クレジットカードの海外旅行保険で、なんとかなりましたけど、
まぁ、壊れて良いことは無いので。

クレジットカード付帯の携行品損害補償(海外旅行保険)を利用して気づいた注意点。

英語の普及率と、マレー語の必要性

私はマレー語に関しては、トゥリマカシくらいしか知りませんでしたが、
意思疎通といった面では、英語で何も問題もありませんでした。
さすがの多民族国家、英語が共通語の国だけあります。

英語のレベルに差があれども、ホテル、駅、観光地では、英語で対応してくれましたし、
変にネイティブの英語よりも、カタコトの英語の方が聞き取りやすい。
カタコトの英語に対して、カタコトの英語で返してくれるという感じ。
マングリッシュと言われる訛りも有るらしいけど、
そもそも、ネイティブの英語が聞き取れないので知らんがな。

クアラルンプール空港の保安検査

クアラルンプール国際空港の保安検査(セキュリティチェック)は、
制限エリアに入るときではなく、搭乗ゲート入り口での手荷物検査が行われています。

これはシンガポールのチャンギ国際空港と同じですが、
化粧品やお酒等、液体のお土産は、
購入時に専用バッグに入れて貰わないと持ち込め無いので気をつけて。

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ゲート前の保安検査には、それなりに時間もかかるということ。
私は、搭乗開始直前に行って焦ったし、荷物グチャグチャにもなったからね。

OKA-KULとOKA-SINタッチの違い

クアラルンプール便は羽田発着が無い

JALの東京⇔シンガポール便は1日3便も有り、
そのうち1つが成田便、そのうち2つが羽田便となっています。

一方、東京⇔クアラルンプール便は1日2便であり、全て成田便となっています。

JALの国内線沖縄行きは羽田発しかないわけで、
JAL沖縄発のクアラルンプール便を使うとなると、
行きも帰りも羽田⇔成田往復地上で移動する手間も増えるわけ。

シャトルバスは片道3,100円、往復なら6,200円
シャトルは混んでるし、到着時刻を想定した事前予約も面倒だからね。

羽田⇔成田の移動は「リムジンバス」が最速。シャトルバス利用の注意点。

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シンガポール便の方が便数も多く、航空券の価格も安い。
便数も多いので、沖縄便とも組み合わせやすかったです。

OKA-SINなら0泊3日修行が可能

JALの安い航空券(ダイナミックセイバー等)は、
現地での最低滞在日数2日間という制約があるのですが、
シンガポール便の場合、日をまたぐフライト(1日カウント)と、
深夜発の夜行便(1日カウント)もあるので、
現地で滞在することなく、最低滞在日数クリアも可能でした。

  • 3本目:17:55成田発 → 翌日0:45チャンギ着
  • 4本目:2:15チャンギ発 → 9:45羽田着

OKA-SINタッチの持ち物と服装。事前準備で悩んだ点と要らなかった物。 

滞在日数も省略できることから、
OKA-SINなら0泊3日最短3日間での修行も可能となり、
日数も短縮でき、現地の滞在費用も不要となるわけ。

マレーシアは物価が安い、滞在費用を抑えられる

クアラルンプール便となると、現地での滞在は避けられないのですんが、
マレーシアは、シンガポールに比べて物価が非常に安いので、
滞在費用を安く抑えることが可能です。

ホテルも一泊1万円~1.5万円あれば高級ホテルに泊まれるし、
客室も広く、朝食ブッフェも超豊富で最高でした。

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私は、ダブルツリーバイヒルトンクアラルンプールと、

DoubleTree by Hilton Hotel Kuala Lumpur(ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル クアラルンプール)宿泊レビュー

シェラトンインペリアルクアラルンプールに泊りましたが、

Sheraton Imperial Kuala Lumpur Hotel(シェラトン インペリアル クアラルンプールホテル)宿泊レビュー

いずれもコストパフォーマンスが高いと感じました。

観光しても大して金がかからないのも良いところ。
色々巡ったけど、まぁお金は全然減りませんでした。

バドゥ洞窟。

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国立モスク。

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スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局)。

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シティギャラリーのI LOVE KLモニュメント。

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レストランワリサン。

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セントラルマーケット。

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KLCC公園からのペトロナスツインタワー。

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スリ・マハ・マリアマン寺院。

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公共交通機関も非常に安いので、乗りまくっても全然余裕。
迷ったらGrabっていう心強い味方もあるからね。

お土産も安く済むのも嬉しいところ。
BOHの紅茶はデザインもよく、味も美味しかったです。

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マレーシア名物、LOT100のマンゴーグミ。
私はマンゴー以外の味が好きでした。

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ばらまき用のお土産は、イオンで大量購入したんだけど、
安すぎて追加で購入しまくるっていう本末転倒ぶり。
安いだけで買い物は楽しいっす。

プライオリティ・パスラウンジの違い

シンガポールも、クアラルンプールも、
プライオリティパスラウンジは有りますが、
シンガポールの方がラウンジの質も高く、ラウンジ数も豊富でした。

シンガポールのチャンギ空港で、プライオリティパスが使えるラウンジまとめ。

クアラルンプールにもプライオリティパスラウンジは有りますが、
JALやANAが使うターミナル「KLIA1」のラウンジとなると、
1つしかありません。しかもスゲー混んでたから。

クアラルンプール空港KLIA プライオリティパスラウンジ「PLAZA PREMIUM LOUNG(KLIA1 )」レビュー。

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KLIA1からKLIA2へは、電車賃払えば移動もできるので、
時間が有るなら、KLIA2のプライオリティパスを使うことは可能。
チェックインカウンターも搭乗3時間前にならないとオープンしないから、その前に。

クアラルンプール空港KLIA2 プライオリティパスラウンジ「PLAZA PREMIUM LOUNG(KLIA2)」レビュー。

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また、JALプレミアムエコノミー便利用の場合は、
クアラルンプールではキャセイラウンジが指定ラウンジであり、

クアラルンプール国際空港「キャセイパシフィック航空ラウンジ」レビュー。

ANAプレミアムエコノミーの場合は、ゴールデンラウンジが指定ラウンジ。

クアラルンプール国際空港「Golden Lounge(ゴールデンラウンジ)」レビュー。

ちなみに、既にJGC会員の場合は、ゴールデンラウンジとキャセイラウンジが使えるし、
豪華な「Plaza Premium First Lounge」も使えます。

クアラルンプール国際空港「Plaza Premium First Lounge(プラザ プレミアム ファースト ラウンジ)」レビュー。

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JALのクアラルンプール便は、全て成田発ということで、
成田のワンワールドラウンジも全て使えるわけ。

成田国際空港ワンワールドラウンジの比較。各ラウンジの特徴とオススメポイントまとめ。

クアラルンプール空港もワンワールドラウンジが充実しているので、
JGCプレミア修行に使うにも悪くないと感じました。

JGCプレミア特典まとめ。平JGCとJGCプレミアとJMBダイヤモンドの違い。

OKA-KULタッチまとめ

修行といえば、シンガポール路線がメジャーですが、
観光するならクアラルンプールといったところ。
物価も安いから、ちょっとリッチな気分も味わえる。
今度は、家族旅行で行きたいなと思ったので、実際に行ってきました。

子連れ5人家族の4泊6日クアラルンプール旅行費用とプラン。反省点と格安に済ませるポイント。

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ただ、純粋な修行ルートで考えると微妙。
クアラルンプールだと現地滞在も必要となり、
沖縄発をくっつければ成田⇔羽田の陸路移動も増える・・・
沖縄発で修行するくらいなら、
海外発券(クアラルンプール発券)を組み合わせた方が良いと感じました。

クアラルンプール発券の航空券をくっつけて2往復、
2つの航空券を使えば滞在0日も可能となるし、
日本で途中降機(ストップオーバー)すれば、
日本での滞在期間を伸ばして、2回に分けて修行もできる。
セイバーX等のビジネスクラスセールにも活用できますからね。

クアラルンプール発券の航空券は激安だけでなく、
ANA、JALの両方でモバイル搭乗券に対応
入国しないKULタッチなんて方法も有るわけで・・・

入国しないクアラルンプールでSFC修行。ANA便でKULタッチして気づいた注意点。

まぁ、やりかた次第ってのも玄人向けな感じがしました。
修行の難易度が低いのは、やはりシンガポールです。

JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。

ちなみに、クアラルンプールの海外発券では、
マレーシア航空と組み合わせるプランもあるけど、
マレーシア航空は遅延率が高いので気をつけて。

マレーシア航空が安い理由。残念な遅延&欠便対応の記録。

別の航空会社が絡む遅延とか、ホント最悪ですからね。

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この記事を書いた人

2008年度カナダワーキングホリデーの人。
ワーホリしたのに英語喋れません。
JGC、SFC修行済み。
海外に行きたいけども、今は日本に居ます。
最近は子連れ旅行が増加中。
プロフィール

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