プライオリティパスといえば、空港のVIPラウンジが使えるという、
なんとなく憧れる「特典カード」。
使い放題のプレステージ会員で、年会費429USドル。
クレジットカードだと、無料で発行できるカードも多いわけで、
カード特典として紹介される事も多いんですけど・・・
→プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者無料カード、家族カード発行の比較まとめ。
実際、ホントに必要なのか?っていうこと。
なんとなくラウンジ利用への憧れから、
俺って凄いんだぜ的な雰囲気にやられ、所持した人も居ると思う。
かくいう私も、楽天プレミアムカードからプライオリティパスを使い始め。
なんだ、これ、意外と使えねーんじゃねーか?という疑問を抱きつづも、
あーなんだこういうもんなのか、という感じで、お世話になっております。
結局のところ、使う人を選ぶプライオリティパス。
なんとなく所持すると、無理して出費するっていうパターンも有るから。
海外旅行が多くなるにつれて、気づいた点を挙げておきます。
まぁ、メリットは皆さん知っての通りなので、
主にデメリットというか・・・文句ですね。
プライオリティパスのメリット
メリットは、プライオリティ提携ラウンジが使い放題となる点。
クレジットカード使えるラウンジよりも、ちょっと上のラウンジが使える。
飲み放題、食べ放題って言葉に弱いのは、私だけでも無いハズ。
ラウンジ利用し放題。食べ放題、飲み放題だけじゃない。
クレジットカードで利用できるカードラウンジだと、
良くてスナック、ソフトドリンク、おつまみ程度の提供なのですが、
プライオリティパスラウンジとなると、
食事類もしっかりと提供され、アルコールも飲み放題。へべれけになれます。
まぁ、この辺が皆さん魅力を感じるところかと思いますが、
個人的に嬉しいのが、シャワールーム。
ラウンジって、シャワールーム設置しているとこも多いので、
フライト前にシャワー浴びれるってのも、重要なポイント。
サッパリした体で飛行機乗るだけで、だいぶリラックスできるのさ。
空港の椅子や、レストランと違い、ソファ類も豊富なので、
座って快適、長時間くつろげるってのもGood。
マッサージチェアが有ったりもする。
また、ラウンジともなると、各席に充電用コンセント&給電用USBポートも有るので、
電源確保に困らないってのも素晴らしい。
空港にも電源は有るのですが、電源難民も多いの為、
無駄に密集しがちで、むさくるしいですからね。
航空会社選ばずラウンジ利用できる。国内線でもLCCでも使える。
ラウンジって航空会社の上級会員ともなれば、当たり前に利用できるのですけど、
上級会員である航空会社を利用する必要が有るし、
最低でも提携アライアンスの飛行機に乗らないと、ラウンジ利用ができないわけ。
JGC修行やSFC修行して、JALとANAの上級会員になったところで、
ワンワールドや、スターアライアンスの飛行機に乗らなければ、
ラウンジも利用できないし、パンピー扱い。全く意味が無いのです。
プライオリティパスの場合は、
飛行機に乗りさえすれば、その空港に有るラウンジが利用できるわけ。
これ貧乏トラベラーの私には、非常にありがたい。
LCCで飛行機に乗る場合でも、国内線を利用する場合でも、
プライオリティパスラウンジは使えるのさ。
私のように決まった、航空会社を利用しない人、
SupriseやExpediaで格安航空券を利用しまくる人。
プライオリティパスは有ると、だいぶラクになります。
プライオリティパスは、国内線では使えないって印象も有りましたが、
これは、ラウンジの多くが国際線の出国エリアに有るというだけの話。
国内線利用時でも行ける場所に対象ラウンジが有るなら使えます。
例えば、成田空港の「IASSラウンジ」「TEIラウンジ」は、
国内線利用時にもプライオリティパスで使えるし、
→成田空港のカードラウンジレビュー。IASSラウンジとTEIラウンジの比較と違い。
関西国際空港の「ぼてぢゅう」や「KALラウンジ」も使えちゃうわけで、
特に「ぼてぢゅう」は3,400円分無料になるので、満足度も高い。
→関西国際空港プライオリティ・パスで「ぼてぢゅう」を利用する際の注意点
プライオリティパスが使える国内の空港
- 成田空港:KALラウンジ、TEIラウンジ(制限区域外)、IASSラウンジ(制限区域外)
- 羽田空港:無し
- 関西国際空港:KALラウンジ(制限区域外)、ぼてぢゅう(制限区域外)
- 中部国際空港:KALラウンジ、スターアライアンスラウンジ、セントレアグローバルラウンジ
- 福岡空港:KALラウンジ
関西国際空港でプライオリティパスがヤバイってのは、そういう理由。
もちろん海外の空港でも、同様に国内路線でもラウンジが使えます。
例えば、バンクーバー国際空港では、
Domestic Departures、International Departures、USA Departuresそれぞれに、
プライオリティパスで使える「Plaza Premium Lounge」が有ります。
まぁ、国際線の方が、ラウンジが豊富でゴージャスになるのは否めないですけど。
プライオリティパスのデメリット
続いて、私が感じたプライオリティパスのデメリットについて。
たぶん普段から飛行機乗らないから、プライオリティパスが欲しいんだけど、
普段から乗らないから、その分期待も大きくなっちゃってたのん俺。
年会費429ドルってのも言い過ぎ。意外と使えないって感じた理由です。
同伴者が居る場合は有料。同伴者料金はカード請求。
プライオリティパスの最大のデメリット。
会員本人しか使えないという事。
つまり、同伴者料金が居る場合、同伴者料金が発生してしまうのです。
この同伴者料金は、通常32USドルですが、
クレジットカード会社経由で発行したプライオリティパスの場合、
カード会社により同伴者料金は異なります。
※2018年9月18日に27ドル→32ドルへと値上げになりました。
カード発行会社によるプライオリティパス同伴者料金の違い
- 楽天プレミアムカード:3000円+税
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード:2000円+税
- MUFGプラチナアメックス:2000円+税
- JCBプラチナ:2000円+税
- アメックスカード:32米ドル
- ラグジュアリーカード:32米ドル
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード、
MUFGプラチナ、JCBプラチナの同伴者料金は安いですが、
基本は32USドルなんで・・・約3,000円~3,500円は覚悟しておいた方が良いですね。
約3,000円の価値があるかと言ったら、いや無いね。
私が利用してきた中では、3,000円の価値があるとは思えません。
しかも、このラウンジ利用料金って、その場で支払うのではなく、
プライオリティパスでのツケ払いとなる。
クレジットカードで発行したなら、発行したカード請求となるわーけ。
同伴者がいる場合なら、受付時に具体的な料金は分からないまま。
いや、それならそれでも良いんだけども。
俺、ケチケチだから、同伴者にもしっかり請求したいんだな。
ちなみに、私はプライオリティパスを複数枚所持しているのですが、
複数カードを所持していても、本人以外使えないから意味無いので気を付けて。
マジでカード枚数分だけ同時に使えたら最高なんだけどね。
同伴者料金は、発行するクレジットカード会社により異なると言いましたが、
クレジットカードの中には、同伴者も無料となるクレジットカードも有ります。
プライオリティパスで同伴者も無料となるクレジットカード
- アメックスセンチュリオンカード(年会費350,000円+税):2名無料
- アメックスプラチナカード(年会費130,000円+税):1名無料
- JCB ザ・クラス(年会費50,000円+税):1名無料
- スルガVISA プラチナカード(年会費60,000円+税):1名無料
- スルガVISA インフィニットカード(年会費120,000円+税):4名無料
- セディナプラチナカード(年会費30,000円+税):1名無料
- 楽天ブラックカード(年会費30,000円+税):2名無料
- MUFG Recognized Vip〈プレミア〉(年会費20,000~50,000円+税):1名無料
普通の人には、難易度の高いカードばかり。もちろん私も持ってません。
複数人利用可能って言ったって、同伴者の人数制限の有るラウンジも存在するから。
基本的に家族利用には向いてないと思うよ。
混雑時は使えないし、後回しにされる。
プライオリティパスで使えるラウンジって、
基本的にプライオリティパス専用のラウンジでは有りません。
航空会社のビジネスクラスラウンジを利用する場合、
混雑するとプライオリティパスでは使えない事が多くなりました。
例えば、中部国際空港(名古屋)のラウンジには、
航空会社の「KALラウンジ」、「スターアライアンスラウンジ」が有りますが、
いずれも、混雑は利用不可能と明記されてます。
KALラウンジ
同伴者はカード保持者お一人様につき2名まで、混雑時には入場制限される場合があります。
スターアライアンスラウンジ
スペースの制約上、入室制限の可能性があります
「混んでるから無理」で終了です。これにはビックリですよ奥さん。
プライオリティパスって名前なのに、全然プライオリティじゃないの。
この間、ハワイのプルメリアラウンジで使った時も、
一番乗りで私が並んでたんですが、プライオリティパスは後ろに行けと。
ビジネスクラス搭乗券の人が先って言われました。
まじかよーうぉっふって、ちょっと凹みました。
→ダニエル・K・イノウエ国際空港 ハワイアン航空「The Plumeria Lounge(プルメリアラウンジ)」レビュー。
ハワイでは、プライオリティパスってほとんど役に立たないから。
→ハワイのホノルル空港で、プライオリティパスが使えるラウンジ。
最近は、楽天プレミアムカードや、格安プラチナカードの登場で、
プライオリティパス所持者も増えまくり。
日本のラウンジも混みまくり、提携ラウンジが減るのも、当然の流れだよね。
ラウンジ目的で早く行ったのに、入場を拒否されたらマジで予定狂って俺も狂うから。
多くのラウンジで滞在時間制限が有る。仮眠利用には使えない。
プライオリティパスのプレステージ会員で、ラウンジは使い放題となりますが、
ラウンジに居座り続けられるというわけでは有りません。
現在では、多くのプライオリティパスラウンジで滞在時間制限が有り、
ラウンジ利用は2~3時間までというラウンジが多いです。
例えば、関西国際空港のKALラウンジは2時間制限が有ります。
最長2時間まで滞在可能です。 – 同伴者はカード保持者お一人様につき2名まで – 混雑時には入場制限される場合があります。
シンガポール空港のラウンジも、全て3時間制限が有りますので、
深夜着で、トランジットホテル代わりには使えません。
→シンガポールのチャンギ空港で、プライオリティパスが使えるラウンジまとめ。
クアラルンプール空港でも、全て3時間制限が有りましたからね。
→クアラルンプール空港KLIA プライオリティパスラウンジ「PLAZA PREMIUM LOUNG(KLIA1 )」レビュー。
→クアラルンプール空港KLIA2 プライオリティパスラウンジ「PLAZA PREMIUM LOUNG(KLIA2)」レビュー。
孤独なトラベラー向けという事で、空港滞在する人も多いかと思いますが、
そういった空港では、基本的に制限がありますので気を付けて。
一旦ラウンジを出て、再度ラウンジ受付をするという裏技も有りますが・・・
受付スタッフが一緒なら、断られる可能性も高いです。
基本的に、同じラウンジでの繰り越し利用はNGと思っておいた方が無難です。
→プライオリティパスの使い方と注意点。同伴者料金と子供料金について。
使うなら、別のラウンジに移動しましょう。
プライオリティパスのラウンジは軽食程度。
ラウンジって使ったことが無い人からすると、
うわーなんかすごそーというイメージですが・・・ホントピンキリです。
プライオリティパスの場合だと、数あるラウンジの中でも、
中の下~中の上レベルのラウンジが、使えるようになるといったイメージ。
航空会社のビジネスクラスラウンジが使える・・・かな?っていうレベルです。
食事でいうと、軽食程度。
おにぎり、菓子パン、カップラーメン、レトルト食品、スーパーの総菜コーナーレベル。
アルコールは、ビール、ワイン、ウイスキーくらい。
成田のKALラウンジ基準に想定しておけば、そこまでガッカリする事も少ないです。
→成田空港 第1ターミナル大韓航空「KALラウンジ」レビュー。
国際線のANAラウンジ、JALサクララウンジに比べると、
だいぶ物足りない感は否めない。
私が大好きなシャワールームも、成田、羽田では利用不可能です。
成田空港の「KALラウンジ」には、シャワールーム無いから。
ちなみに、成田空港のリフレッシュルームは、30分で1,030円。
ラウンジでシャワーが使えないなら、金払ってシャワーを浴びに行きます。
長期フライト前には、シャワーが欠かせません。
シャワー後のアルコールの方が10倍旨いし。マジで風呂入った後は無敵となる。
風呂じゃないけど、シャワーでも風呂って言っちゃう人。
羽田空港にプライオリティパスラウンジ無いから。
成田空港でプライオリティパスが微妙って話をしましたけど、
羽田空港には、プライオリティパスが使えるラウンジが無いです。
羽田空港もリニューアルして、国際線も飛び交ってるから、
関東圏の人は利用する人が多いと思うんですけどー。
私は神奈川県民なんですけどー・・・っていう。
ただ、勘違いしないように補足しておくと、
羽田空港には、カードラウンジがボチボチ有る。
国際線ターミナルだけで、カードラウンジが4カ所ほど有る。
→羽田空港(国際線)のカードラウンジレビュー。SKY LOUNGEとTIAT LOUNGEの比較と違い。
プライオリティパスを発行できるクレジットカードを所持しているなら、
クレジットカードを提示するだけで、ラウンジは使える可能性は高い・・・けど、
残念ながら、噂の楽天プレミアムカードでは、
羽田空港国際線のラウンジは対象外なので気を付けて。
セゾン、MUFG、エポス、ジャックス、セディナ、dカード、JCB、三井住友、アメックス・・・
羽田のSKY LOUNGEは、基本的にゴールドカード以上で、利用可能となってます。
SKY LOUNGEが利用できるクレジットカード
- VJAグループ:VISAプラチナ、ゴールドカード
- JCB:ザ・クラス、プラチナ、ゴールドザ・プレミア、ゴールド
- ダイナースクラブ:全券種
- DC:ゴールドカードノブレス、ゴールド、ゴールドカードヴァン
- UFJ:ゴールド、ヤングゴールド、プレミオ
- NICOS:ゴールド、プレミオ
- MUFG:MUFGカード、プラチナ、ゴールドプレステージ、プレミオ
- UC:ゴールド、ヤングゴールド
- アメリカン・エキスプレス:一部のカードを除く全てのカード
- JACCS:ジャックスカードゴールド
- エポスカード:エポスゴールド、エポスプラチナ
- セゾンカード:基本的にゴールド以上のカード ※要確認
TIAT LOUNGEの方が使えるカードは限られており、
Porsche Card、レクサスカード、LUXURY CARDと難易度が高いですが・・・
格安ゴールドカード「エムアイカードゴールド」でも使えます。
TIAT LOUNGEが利用できるクレジットカード
- エムアイカードプラス ゴールド
- エムアイカードゴールド
- LUXURY CARD
- TS CUBIC CARD ゴールド
- ポルシェカード
- レクサスカード
- マンチェスターユナイテッドカードGOLD
- ボルシア・ドルトムントカードGOLD
TIAT LOUNGEは、航空会社の提携ラウンジにもなってるから、
ラウンジの質も高く、空いていて快適です。
羽田で国内線で利用する場合は・・・
そもそも羽田に限らず国内線は、どこでもカード会社ラウンジくらいしか無いし、
国内線のANAラウンジ、JALラウンジは、
プライオリティパスでも、クレジットカードでも使えないから。
出発時にしか使えない・・・と思っておいた方が良い。
プライオリティパスは、国内線でも利用できると言いましたが、
多くの空港で、国内線と国際線のターミナルは分かれており、
基本的に、出国エリアの制限区域内にラウンジが有るパターンが多いです。
というわけで、同じ空港でも、全てのラウンジが使えるわけでは無く、
例えば、成田の国内線を利用する場合は、
国際線第1ターミナルの制限区域内に有る「KALラウンジ」は利用不可能だし、
国際線利用の場合でも、第2ターミナルを利用する航空会社の場合は、
「KALラウンジ」は利用不可能となるわけです。
成田でJALは第2ターミナル出発だし、LCCは第3ターミナル出発だから。
まぁ、「KALラウンジ」すらも使えないってわけよ。
また、出国エリア、到着エリアが同じシンガポールのチャンギ空港でも、
到着時に利用しようとしたところ・・・ダメって断られまくりました。
到着時にも当たり前に使えるって聞いてたから、結構テンパったよ。
→シンガポールのチャンギ空港で、プライオリティパスが使えるラウンジまとめ。
どこのラウンジでも、
出発搭乗券(Departure Boarding Pass)の提出を当たり前に求められるから、
プライオリティパスは、出発時に利用できるサービスと思っておいた方が良いかと。
いや、プライオリティパス公式サイトには、そんな事は書いてないんだけど・・・
シドニーで使った時も、2018年7月に厳しくなったと言われました。
非制限エリアの店舗でも、当日の出発搭乗券が必須になってます。
→シドニー空港でプライオリティパスが使えるラウンジ&レストランを制覇してみた。
最近、関西空港で追加となった「ぼてぢゅう」の店舗も、
ルール上は、出発時のみ利用できる特典。こちらは公式にも明記されてます。
ランドサイド – 出発便にご搭乗のお客様のみご利用いただけます。
以前は、店員が確認しなかったから、到着便でも利用できちゃってただけ。
現在は、スタッフも確認するようになり搭乗券の提示も必須、
到着便では利用不可能となってますから。
お金を払えば誰でもラウンジが使えちゃう事実。
空港ラウンジって、プライオリティパスが無くても、
誰でも入れる有料ラウンジが多く存在します。
たとえば、以下は成田空港のラウンジ料金。
成田空港のラウンジ利用料金
- Narita TraveLounge:1名1200円(子供1名600円)※食事、アルコール別料金
- トラベラーズラウンジラシュラン:1名1030円(子供1名520円) ※ソフトドリンクのみ
- TEIラウンジ:1名1300円(子供1名650円)※ソフトドリンクのみ、アルコール別料金
- ANAラウンジ:1名4000円(当日1名6000円)※ANA便利用時
羽田空港のラウンジ利用料金
- SKY LOUNGE:1名1030円(子供520円)
- SKY LOUNGE ANNEX:1名1030円(子供520円)
- ANAラウンジ:1名4000円(当日1名6000円)※ANA便利用時
成田の「TEIラウンジ」と「トラベラーズラシュラン」は、
制限区域外エリア(一般エリア)なので微妙ですけど、
新しくできた「Narita TraveLounge」は、綺麗で雰囲気も良い。
制限エリア(出国エリア)に有るし「KALラウンジ」の隣に有るからね。
→成田空港 第1ターミナル 有料ラウンジ「Narita TraveLounge(ナリタトラベラウンジ)」レビュー。
アルコール、料理は別料金なんだけど、ANAラウンジ提供の料理が食べれるから。
いや、小鉢類とか、ケーキとか、カレーとか・・・ANAラウンジと一緒じゃね?
プライオリティパスで同伴者料金払うくらいなら、
普通に2,000円~3,000円で、ラウンジって満喫できますから。
航空会社のラウンジだって、別料金を払えば入れたりする。
ANA路線を利用する場合、一人当たり+4000円でANAラウンジも利用可能となってます。
休憩スペース有り、食べ放題飲み放題有りの、
シャワールーム付きで4,000円(当日申し込みの場合は6,000円)は悪く無い。
→成田空港ANAラウンジ(国際線)レビュー。第4サテライトと第5サテライトの違い。
→羽田空港 国際線ターミナル「ANA LOUNGE」レビュー。2つのANAラウンジの比較と違い。
まぁ、その辺の居酒屋でも、飲み放題したら4000円~5000円とられますからね。
個人的には、食事だけで+4,000円も出すならNarita TraveLoungeで良いと思う。
国際線は機内食も出ますから・・・あんまり食べ過ぎて、
後の旅行に支障をきたす恐れも有ります。私は、よくやり過ぎます。
ユナイテッド航空のラウンジ「ユナイテッドクラブ」も、
One-time Pass(ワンタイムパス)の購入で、利用できるようになります。
こちらも、ユナイテッド航空利用時のみ利用可能。59USドルもしますけどね。
※参考→ユナイテッドクラブ会員資格の料金とパス | United Airlines
ラウンジを安く利用する裏技として、メルカリやヤフオクでのチケット購入という方法。
ユナイテッド航空のOne-time Passは、メルカリ相場3,000円前後。
ANA SUITE LOUNGEチケットだって・・・売ってたりする。
私もANA SUITE LOUNGEは、メルカリで潜入しましたから。
→成田空港ANAスイートラウンジ(国際線)レビュー。第4サテライトと第5サテライトの違い。
日本に限った事でなく、海外でも有料ラウンジってのは多い。
プライオリティパスでお馴染みの「Plaza Premium Lounge」も、
誰でも使える有料ラウンジですからね。
ラウンジに2,000円~3,000円も払う必要が有るのか?
そもそも、ラウンジってそんなに必要か?っていったら、
まぁ、無くてもそんなに困らないんじゃないか?ってのは、最近よく思う。
有るから使うんだけど、無きゃ無いで死ぬことは無い。
お金払って使うなら・・・別に外でも良いかなって。
空港って休憩スペースも結構あるからね。
成田空港の第二ターミナルに有る休憩スペース。下手なラウンジよりもゴージャス。
半個室も結構あるし、国際線ともなると給電スペースも多いから。
空港って、普通に美味しいレストランもたくさんあるし、
椅子も至る所に有るから、カフェで買って、その辺で食べたって良いのさ。
外さないカフェ「スターバックス」も、どこの空港に行っても有りますからね。
プライオリティパスを持ってる私が、
成田でワザワザ利用してしまうのが、
第1ターミナルの第3サテライトの、CAFE & BARの「AVION(アビオン)」。
プライオリティパスの「KALラウンジ」って、絶妙な位置にあるし、
同伴者が居る場合、プライオリティパスだと、相手の料金も負担しなきゃいけないからね。
ソーセージ盛り合わせ700円、ハイボール700円・・・一人1500円くらい。
2人で利用しても、プライオリティパスの同伴者料金くらいで済んじゃいます。
搭乗ゲートも近いし、飛行機も見えるから割と好きです、この時間。
いっつも混んでて、ガヤガヤしてますけど、
この時ばかりは、ガヤガヤしてるのも悪く無いのです。
海外出張が多い人は、既に航空会社のラウンジが使えるっていう。
海外旅行が多い人ほど、プライオリティパスは得するなぁ・・・
って思ってましたが、海外へ行く頻度が多くなるにつれて気づきました。
海外出張が多い人なら、既に航空会社の上級会員なんじゃないかと。
上級会員なら提携アライアンスの航空会社ラウンジも使えますからね。
プライオリティパスよりも、航空会社ラウンジの方が質が高い。
ワンワールド上級会員ならサクララウンジが使えるし、
スターアライアンス上級会員ならANAラウンジが使えるわけ。
そもそも、空港慣れしてる人は、ラウンジ自体も使わない。
わざわざラウンジ利用する為に、早く行くのか?っていう疑問。
まぁ、私はそこまで達観してませんし、
タダ飯が好きだし、暇なんで使えるなら使うんですけど。
同じ空港ばかり使ってる人なら、ラウンジ利用の楽しみも無いからね。
新しいラウンジだから、使う楽しみも有るわけで、
毎回毎回カップラーメンとオニギリ食べる為に、
わざわざKALラウンジに行くかっていったら、無いわー行かないわーあそこ。
既に成田のKALラウンジでは、ときめかないから。俺。
プライオリティパスは、孤独な格安トラベラー向け
プライオリティパスで、私が感じた違和感や、
不満をぶちまけてみましたので、だいぶ長くなってしまいましたが・・・
普段から飛行機を利用しない人が、
プライオリティパスの元を取ろうとすると、無駄に出費するという話でした。
文句言いまくってますが、私はプライオリティパス愛好家。
正直、年会費429ドルの価値は無いと思ってますが、
楽天プレミアムカードの年会費1万円だけで、ラウンジが使い放題なら悪く無い。
ダイナースクラブや、ラウンジキーに比べて、ラウンジ数も多いから。
→プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者無料カード、家族カード発行の比較まとめ。
海外旅行に行けば行くほど、タダ飯が食える。
貧乏トラベラーで、コスパとか考えちゃう貧乏性の私には最適です。
知らないラウンジ行くってだけで、旅の楽しみも増えるというモノよ。
意味不明の料理に挑戦して、不味い経験も、旅の一つだと感じています。
あと、個人的には、居座る場所の選択肢が増えるってのも良い。
混んでるから移動する。空いているラウンジで休憩する。
レストラン、カフェ・・・以外に、ラウンジという選択肢が増える。
飲み物買うほどでも無いけど、喉を潤したい時とか、
電源補充したいときとかとか・・・
店選ぶのとか、注文や会計も地味に面倒で疲れるんですよね。
ラウンジって入れる人も限られてるから、
不特定多数の人がウロつく場所より、気持ちも休まります。
やはりラウンジは、ゆったりくつろげる可能性が高い。
ただ、真剣にコスパを考えると、
海外旅行に行かない人は、論外だし、
かといって海外旅行に行きまくる人も、出番は少なくなるカードなんじゃないかと。
特に、家族旅行がメインの人は、素直に航空会社の上級会員を狙った方が良い。
プライオリティパスでは同伴者は有料だから、高くつくし、
カップル利用する人も、プライオリティパスくらいでは、全然ドやれません。
孤独なトラベラー向き、自己満足のプライオリティパスです。
格安航空券ばかり利用する人、
乗継便の利用が多い人、なんか無駄に空港滞在するのが多い人。
プライオリティパスは有ると、ホント助かります。
日本ではあんまり使えませんが・・・
→成田国際空港に有るラウンジの違い。日本でプライオリティ・パスが使える場所。
シンガポール、タイ、中国、韓国、ロンドン・・・ラウンジまみれ。
→プライオリティパスで得する国まとめ。海外主要空港のラウンジ数を比較。
オーストラリアでは、レストランでも利用しまくれるようになってます。
→シドニー空港でプライオリティパスが使えるラウンジ&レストランを制覇してみた。
→メルボルン空港でプライオリティパスが使えるラウンジ&レストランを制覇してみた。
食べ物、飲み物あるだけで、時間が経過するのも早い。
値段を気にせず、料理を並べる作業は楽しいし、
シャワールームが有れば儲けもん。だいぶ気持ち良くなれます。
むしろ、プライオリティパスが、旅の同伴者ですね。謎
P.S.
同伴者も一緒にラウンジ利用したいなら、航空会社の上級会員を狙うべし。
ANAならSFC修行、JALならJGC修行で、ラウンジ利用も可能となります。
→JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。
ANAも、JALも、外資系航空会社に比べると割高ですけどね。
スカイチームの上級会員ならデルタアメックスゴールドカードで簡単になれる。
上級会員なので、ラウンジ以外もVIP待遇。同伴者にもドやれるし、
プライオリティパスでは使えない「スカイチームラウンジ」が使える。
→スカイチームラウンジが使える場所。デルタ航空ゴールドメダリオン会員での利用方法。
プライオリティパス以外にも、ラウンジ特典の有るカードは有ります。
国内トラベルなら、また話も別ですから。
つい最近のことです。
モンゴルから帰国して2か月たった頃、チンギスハーン空港のビジネスラウンジから「同伴者使用料¥3240」の請求が楽天カードに来たのです。同伴者は連れておらず、クレジットカードを出したりサインした覚えもないのです。楽天に調べてもらったところ、利用明細書のコピーが送られてきましたが、サインが私のではなく偽造されていたのです。それも幼児が落書きしたようなもので、私のサインとはまるで違う模様のようなものでした。プライオリティパスにクレジットカードの情報が載っており、サインを偽造すれば簡単に使えてしまうのです。私が利用した時はビジネスラウンジは若い男性係員が一人でやっておりました。
楽天からは返金されることになりましたが、もう怖くてプライオリティパスは使えません。
プライオリティパスの不正利用も有るんですね・・・
海外では控えレシートが貰えないことばかりなので、私も気をつけたいと思います。
貴重な情報ありがとうございます!
私もNYのJFKでパス利用しました。帰国後楽天の明細に6480円の請求が来ました。
パス利用なのに そのうえ同伴利用 とかあり ・・・いわれも根拠もない請求に驚き楽天に電話しました。調査後に連絡をくれるようです。 悪質ですね。今後は気を付けます。
同伴者料金の不正請求被害って多いのですね・・・
金額も大きいですが、
気づかないまま泣き寝入りしている人もいるんじゃないかな。
調査ということですが・・・無事、返金されると良いですね。
初めまして。
プライオリティパスについて色々と調べていますが、
こちらの記事がどこよりも一番詳しく、
本当に参考にさせていただきました。
素晴らしいです。
ありがとうございました。m(__)m
いえいえ、こちらこそ有難きお言葉、
非常に嬉しいです。ありがとうございます!
ほんと楽しく読ませていただきました。わたしはどなたかの書き込みを見て同伴者1名は無料と間違えた認識をして4回中国で利用してしましい12000円強の請求がきてトホホと思ったことがあります。コーラ1杯3000円は高い買い物でした。くそみたいなラウンジで笑
私も同伴者無料だと思って失敗したことが有ります。
有料だと知ってたら・・・絶対使わないラウンジでしたね。
今年から、貧乏一人旅を始めました。飛行機も格安を狙うので、乗り換えで、9時間とか待たなければなりません。
最近プライオリティパスの存在を知って、入ろうかと思ったのですが、滅多に使わないから、一番安い27ドル必要なプライオリティパスにしようかと思ったのですが、この記事を読んで考えさせられました。シャワーと仮眠するのに良いかと思ったのですが、時間制限があるので
ちょっとがっかりです。
とても参考になりました。
時間制限もシャワールームもラウンジに依るので・・・行く場所次第といったところ。
実際のところ、プライオリティパスで使えるラウンジは、
シャワールームが無いラウンジも多く、有っても公衆シャワールームレベルも多いです。
まぁ、あんまり期待しないで使うなら、悪くはないサービスなんですけど、
1回27ドルの価値が有るかと言われれば・・・ちょっと微妙。
2018年には、値上げで1回32ドルになっちゃってますからね。
クレジットカード特典で、無料で使えるなら全然有りですけどね。
ご存知なら教えて頂きたいのですが、プライオリティパスを夫婦で持っていますが、関空のぼてじゅうで使えると思いますが、年に何回まで。とか、いくらまで。などの制限はあるんでしょうか?同伴者は一律料金なのでしょうか?いくら調べてもなかなかわからなくて(^_^;)
夫婦でプライオリティパスを所持しているということですが、
クレジットカード特典で加入しているのでしょうか?
クレジットカードで加入していると想定した上で回答させて頂きます。
>>年に何回まで。とか、いくらまで。などの制限はあるんでしょうか?
プライオリティパスのプレステージ会員であれば、年間の利用回数に制限はありません。
クレジットカードでプライオリティパス特典といえば、
「プレステージ」会員扱いが多いのですが、
一部クレジットカードでは「スタンダード」会員扱いのカードも有ります。
例えば、アメックスゴールドでは、年間の無料回数に2回までの制限が有ります。
>>同伴者は一律料金なのでしょうか?
クレジットカードにより異なりので、一律では有りません。
2,000円 or 3,000円 or 32USドル or 27USドルの4パターン有り、
一部のクレジットカードでは、同伴者無料で使えるカードも存在します。
→プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者無料カード、家族カード発行の比較まとめ。
夫婦で所持している場合でも、利用者2名で使うと、同伴者料金が発生してしまいます。
夫婦でプライオリティパスカードを所持しているなら、
別々にプライオリティパスカードを提示して、各自が自分のカードで使わないと損してしまいます。
ただ、その場合は同席で食事できる補償はありません。
→プライオリティパスの使い方と注意点。同伴者料金と子供料金について。
プライオリティパスラウンジ利用時には、人数確認をされるハズですが、
人数確認が無い場合は、こちらから確認した方が無難です。
1枚のカードで使う人数が何名なのか?
2名にされてしまったら、後日でクレジットカードに請求が来ます。
プライオリティパスの仕組みは、レストラン受付の人は理解しておらず、
同伴者料金が発生するかどうかも、確認しようが有りませんから。
まぁ、日本のぼてぢゅうは、その点徹底されるようになったし、
日本語も通じるので難も無いかと思いますが・・・
事前にぼてぢゅうルールは確認しておいた方が良いです。
eチケット利用不可となり、提供されるまでに時間も必要ですので。
→関西国際空港プライオリティ・パスで「ぼてぢゅう」を利用する際の注意点
こんにちは。まったくマイルとかラウンジとか知識がない素人です。
私はラウンジとか颯爽と入っていくビジネスマンを見て、かっこいいな ラウンジってどんな優雅な場所なんだろと思っていましたが、国内線ではカップラーメンとかおにぎりしか無いのですか。。。。 ちょっとがっかりでした。それならデパ地下やスーパーなどでいい寿司などを仕入れていったほうが良いのでは と思ったのですが、いかがでしょうか?笑
国内線でもJALやANAのラウンジは、アルコールが有り、
ファーストクラスラウンジなら、軽食も有りますが・・・
→羽田空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジ(国内線)レビュー
やはり国際線の航空会社ラウンジとは雲泥の差でした。
まぁ、クレジットカード特典で利用できてしまうわけですから、
そりゃそうですよね。
>>それならデパ地下やスーパーなどでいい寿司などを仕入れていったほうが良いのではと思ったのですが
これは、全くもってそのとおりだと思います。
特に、プライオリティパスラウンジは、
航空会社ラウンジとは別物なので、同じラウンジと思わない方がががが・・・
ネットに沢山あるラウンジ関係の記事で、初めて納得できる内容でした。
スーパーフライヤーズ(ANA上級会員)も、楽天プレミアムカードも、結局、アルコール/ごはん代を、10000円分先払いしてるだけなんですよね。
わざわざ食べ放題飲み放題の為に、現地の時間を削って早く空港に行くのもなんだか違う気がしています。飲み物も飛行機でまた出ますしね。
冷静に書かれている記事ですごくよかったです。
>>わざわざ食べ放題飲み放題の為に、現地の時間を削って早く空港に行くのもなんだか違う気がしています。
ごもっともですね。
せっかくの海外なのに、ラウンジを利用するために現地の時間が短くなっては本末転倒。
プライオリティパスの食事よりも、現地レストラン料理の方が満足度も高いのは間違いないです。
胃袋も限りがあるので、そうなると・・・やっぱりね。
すみません、ビギナーな質問です。
プライオリティーカードの一番安い会員になったのですが、36ドル割引ってあったので、ラウンジでなく国内線空港の指定レストランで36ドルの食事をしました。後日、多分その請求額と思われる、アメリカドルで44ドル登録したクレジットカードから引き落としされてるんですが、説明では36ドルっていうのは割引って書いてあるんですが、しっかり全額請求されるって、これはプライオリティーカードを使う意味がないと思うのですが、このクレジットカードに請求は何かの間違い、もしくは悪用されたとみなしたほうがいいでしょうか?
>>プライオリティーカードの一番安い会員になったのですが
プライオリティパスの一番安い会員というのは、スタンダード会員でしょうか?
スタンダード会員の場合、利用毎に32米ドルの利用料金が発生しますので・・・
プライオリティパス特典で36ドルの割引が有ったとしても、あまりお得では有りません。
>>36ドル割引ってあったので
レストランで注文前にプライオリティパスカードはスキャンされましたでしょうか?
飲食代が36ドルの割引料金を超過していないなら、プライオリティパス利用料の請求だけになるハズであり、
36ドルを超過してた場合は、超過分のみレストランで支払いとなるかと思います。
そもそもレストラン割引の場合は、その時に割引額を含めた店員とのやりとりも有りそうなんですけどね・・・
>>ラウンジでなく国内線空港の指定レストランで36ドルの食事をしました。
国内線空港の指定レストランとのことですが・・・日本では無さそうですね。
プライオリティパスは、ラウンジや店舗によりルールも異なり、
「国際線利用時のみ」や「指定航空会社のみ」という条件も稀に有りますので。
クレジットカード明細の利用先名(レストラン or プライオリティパス)の確認とともに、
利用された店舗の利用条件も再確認した方が良いかも知れません。
早速のご返答をありがとうございました。そうなんです、オーストラリアなんです。そしてスタンダード会員です。
一人でUS32ドルラウンジで払うだけならいいのですが、レストランだと飲食代がUS32ドル割引という意味ではなく、自分でけっきょくは支払うのでこのカードでなくても、カードで支払えばいい事なので、全く意味がないカード利用だと思いました。
そんなに一年に何回も空港を利用するわけではないので、来年有効期限が切れる前に解約しようと思います。
アドバイス頂き誠にありがとうございました!
そうなんです。プライオリティパスの正規会員料金は、いずれも割高なんです。
利用料32ドルを払う価値が無いラウンジばかりですので・・・
クレジットカードの特典(プレステージ会員)で、無料で使うくらいが丁度良いサービスだと思ってます。
年に数回程度なら、普通に飲食店を利用した方が良いのも間違いないでっす。
プライオリティパスを調べていてこちらに辿り着きました。メリットもデメリットもとても分かりやすくて大変参考になりました。ありがとうございました。
少しでも参考になったようで、嬉しい限りです。ありがとうございます!
はじめまして!
本音の内容、とても参考になりました。冬にアブダビ国際空港を利用します。プライオリティパスを所持していまして、VIPターミナルを利用できるという情報を得ました。しかし、同伴者はプライオリティパスを持っていないため、、この機会に楽天プレミアムカードを持ってもらおうかと検討中です。ちなみに田中さまは、VIPターミナルというのは利用されたことってありますか?
プライオリティパスの公式サイトによると、2019年現在、
第1ターミナルのアル・ダビ・ラウンジ(Al Dhabi Lounge)、アル・リーム・ラウンジ(Al Reem Lounge)、
VIPターミナル内のダイヤモンドラウンジ(Diamond Lounge)が使えるみたいですね。
私は、アブダビ国際空港は行ったことがないで、具体的な事が分からないのですが・・・
DIAMOND LOUNGEはVIPターミナル隣接ということですので、
VIP Terminal Lounge≒DIAMOND LOUNGEということなのかなと。
VIP扱いでセキュリティーゲートも通過できるなら凄いですね。
※参考→VIP Terminal Facilities
また、別記事のコメント欄「まろちゃん」様より、
VIPターミナルが使えるとの情報も頂いております。
まぁ、プライオリティパスって公式情報ってあんまりアテにならないし、
ルールもコロコロ変わるので・・・参考までに。
一応、他ラウンジも使えるわけで、Al Dhabi Loungeの評価も高いので、
ドバイ行くならプライオリティパスは有ったら楽しそうですね。
ありがとうございます!
プライオリティパスって情報があまりなくて困ってましたがやっぱりそうですよね。。
ありがとうございます!!
とてもとても助かりました!
参考にさせて頂きます!
いえいえ、ドバイ行っておらず恐縮です。
空港もゴージャスみたいで羨ましいです。
ドバイ旅行楽しんで行ってらっしゃいませ!
とても参考になりました。
セゾンプラチナビジネスアメックスのプライオリティパスを持とうと考えています。
ラウンジの利用もそうですが、人混みのセキュリティゲートを避けたいですね。
ちなみに羽田国際ターミナルと成田1、2ターミナルではVIP扱いで通過可能でしょうか?そして、ANA、JALでは優先搭乗可能でしょうか?
プライオリティ・パスは、基本的にラウンジが利用できるだけのサービスなので、各航空会社でのVIP扱いや、優先搭乗も有りません。
※アブダビ空港のように、一部例外の空港は有るようですけど。
また、羽田空港には、プライオリティパス対象ラウンジも有りませんし、
成田空港のプライオリティパス対象ラウンジも微妙です。
プライオリティパスでは、ANAラウンジや、JALラウンジも使えませんので・・・。
→成田国際空港に有るラウンジの違い。日本でプライオリティ・パスが使える場所。
さっそくのご返事ありがとうございます。
優先搭乗とVIP扱いそして国内ラウンジをあきらめ、世界中のラウンジを楽しみです。
様々で貴重な記事をありがとうございます。
引き続き参考させて頂きます。
世界中の空港を巡るならプライオリティパスは楽しいと思います!
ありがとうございます!
楽しく読ませてもらいました、ありがとうございます。
航空会社の上級会員のものです。偶に海外で他航空会社を使わざる得ない場合あり、ラウンジが使えないのでプライオリティパスを検討してました。
ただし、記事を読んで気づきましたが、確かに空港慣れしてるからラウンジも使ってないですね・・・
各優先サービスはもれなく使ってますが、逆に空港ではレストランと免税店を楽しんでたような・・・
航空会社の上級会員だと優先チェックイン、安全検査、搭乗などがあり非常に助かりますが、プライオリティパスはラウンジだけですよね・・
しかし、大手アライアンス便がない海外ローカル空港にプライオリティパス向けラウンジもあるわけないか・・・だって羽田にもないでしょう?
航空会社上級会員ならプライオリティパスなくてもいいかなって今思ってる所です。
>>確かに空港慣れしてるからラウンジも使ってないですね
確かに、優先チェックイン、優先セキュリティチェックで、
早く行く必要も無ければ・・・使わなくなるのも納得です。
>>海外ローカル空港にプライオリティパス向けラウンジもあるわけないか
ローカル空港にプライオリティパスラウンジがあるかと言われれば微妙ですね。
私が良かったと思えるラウンジも、ハブ空港と言われる大きな空港ばかり。
小さい空港では、有ったとしても微妙なラウンジなのは間違いない。
基本的に航空会社ラウンジが優先であり、
混雑時はプライオリティパスが使えないところも多くなってますから。
プライオリティパスは、有れば有るで便利ですけど、
頻度の少ない利用で発行するなら、無くても良いかなと。
既に上級会員なら尚更、どうしても比べてしまいますからね。
マイル海外初心者の頃はノホホンとお大名気分を満喫する場所だと思ってましたが
実際に利用して考えが変わりましたね
PPの所持期間が切れてて「別になくてもいいや」で旅行した時とか、ホテルチェックアウトして21時の搭乗の間に
プラハの街並み観光してたら5月なのに夕方気温が一気に1℃まで下がって雨降り出して足が冷え冷えのビチョビチョ
足温める手段もなく空港に向かってPPもなかったから普通の椅子に座るも冷え濡れの状態で乾かず
電源バッテリーの故障で充電場所探すもコンセントあるロビーの椅子は満席…
帰国時の上海10時間トランジットも中国観光に興味なくてPPなし実費飲食で空港で過ごしたくてもどの店も満席、充電も不可
ラウンジで優雅な気分にひたれるのがPPじゃなく、弱ってる自分の身を助けてくれるのがPPです
>>ラウンジで優雅な気分にひたれるのがPPじゃなく、
>>弱ってる自分の身を助けてくれるのがPPです
素晴らしいお言葉ありがとうございます。納得です。
「ラウンジ」という言葉の違和感も、これで腑に落ちました。
プライオリティパスは、最低限の場所を保障してくれるカードなんですね。
空港に電源が有るとはいえ、限られているし、
座り心地の良いソファもほとんど無いし、有れば激戦スペース。
やはり空港での選択肢が増えるというのが最大のメリットかなと。
年間10回位韓国に行きます。近場なのでマイレージも貯まらずアシアナのシルバー会員です。アメックスのグリーンと楽天のゴールドを持ってます。最近クレカでのラウンジ使用回数が2回になったので、楽天プレミアムに切り替えを考えてます。プライオリティパスがついているからですが、デメリットはありますか?
ラウンジ目的であれば、楽天プレミアムに切り替えても良さそうですね。
楽天ゴールドカードだとラウンジ利用回数に制限もありますし、
使えるのもカードラウンジのみですからね。
韓国のソウル(仁川国際空港)のプライオリティパスラウンジは豊富で内容も良かったです。
私が利用したのは、第2ターミナルのラウンジですが・・・
アシアナ航空便なら、プライオリティパスで第1ターミナルの「アシアナラウンジ」も使えたかと。
→ソウル仁川国際空港 第2ターミナルのプライオリティパスラウンジ巡りしてみた。
デメリットは年会費が上がる事ですが、
カード自体のスペック(海外付帯保険等)もアップグレードされるし、
年間10回も海外に行くのであれば、プライオリティパスだけで十分元もとれるかと。
参考までに。
早速のご返答ありがとうございます。楽天プレミアムの年会費はアメックスの会費より安いので問題ありません。
仁川のmatinaでは、クレカの会員では缶ジュース一杯です。
食事もできるなら、切り替えようと思います。
大変参考になりました。
仁川の場合は逆にラウンジにこだわらなくてもいい珍しいタイプの空港
マイラーになって頭でっかちの頃はやたらラウンジにこだわって
アシアナラウンジやらmatinaらうんじに何が何でも無条件に入る!状態でしたが、
PP切れてどこかで座りながら食べようと思ってら、空いてる席どころか
空港が広すぎて、搭乗時間じゃないゲート付近は一列一人独占してもまだお釣りが来る状況
matinaラウンジのミスドみたいな固い椅子で、食べ物コーナーの横に立ってる係員の監視受けながらいるより
ゲート横の座り心地のいい黒レザーの椅子でモスバーガー食べながらくつろいでる方が楽です
しかも「絶対にラウンジ以外では食べない!」PP初心者の固定概念から離脱してモスで実費で食べた時は
「ラウンジにある大して美味しくもない食べ物より、自分でお金払ったらこんな美味しいもの食べれるんだ」で目から鱗でした(笑