ハワイのタクシーはUberとLyftを使うべき理由。料金、チップ、空港送迎、スーツケース、子連れ利用の注意点。

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ハワイでUberとLyft利用して気づいた注意点

海外でタクシーを使うなら、タクシーアプリは使うべき。
スマホアプリだけで呼べるし、事前に料金も把握できる。
英語を喋る必要も無いし、支払もアプリ経由、チップも事後払い。
現金を用意する手間も無く、ボッタクられる心配もない。あぁー凄い便利。

ただ、便利なタクシーアプリは、国によってルールは異なるわけで、
今回は、ハワイで使い続けて気づいた点について。

ハワイでは、UberだけでなくLyftも使えるわけで、
その違いと併用すべき理由について。
2022年にハワイに行ったら・・・ルールも微妙に変わってましたから。

目次

UberとLyftの違い

Uber(ウーバー)もLyft(リフト)も、米国で登場したライドシェアサービス。
Uberは、世界的にサービス提供しており、日本でも利用可能。
Lyftは、アメリカとカナダのみのサービスとなっています。

UberとLyftの違い

UberLyft
サービス開始2009年3月2012年6月
対応国日本
アメリカ
カナダ
オーストラリア
ヨーロッパ 他
(70カ国以上、10,000都市以上)
アメリカ
カナダ
車種UberX
Uber Pool
Uber Comfort
UberXL
Uber Black
Uber Lux
Uber SUV
Uber Taxi
Uber Green
UberWAV
Uber Flash
Uber Pet
Uber Auto
Lyft
Lyft XL
Lyft Line
Lyft Lux
Priority Pickup
Preferred Mode
Shared Rides
Lyft Wait & Save
ピーク時Max料金約5~10倍約2倍
チップ支払い可能可能
フードデリバリーUber Eats

Uberは対応国が多いので車種が多いですが、国によって対応車種も異なるので・・・
ハワイでは、Uber XとUber XLの違いを理解しておけば良い
同様に、LyftでもLyftとLyft XL(旧 Lyft Plus)を抑えておけばOK。
私の場合、これ以外は使いません。

Uber車種の違い

Uber
UberX = Lyft定員4名まで
UberXL = Lyft XL定員6名まで
Uber Comfort足元が広く、比較的新しい車
Uber SUVUberXLの高級車版、定員6名まで
Uber Black 高級車でのプレミアムな配車サービス
Uber Black SUV定員6名のグループ向けラグジュアリー SUV
Uber Taxi地域のタクシー会社に配車をリクエスト

Lyftは、対象国が少ないですが、使い勝手はほぼ一緒。
Uberが使えれば、Lyftを使える。それくらい酷似しています。

繁忙時に料金が上がるのも一緒。
Uberの方が、ピーク料金が上がりまくってた印象ですが・・・今となってはという気もします。

チップ云々の話も、今となっては全く同じです。
Uberはチップ不要で始まったサービスですが、今ではUberもチップは支払えるようになっており、
Uberでもチップ推奨となっている気がしました。※後述します

Lyftは、日本未対応ですが、日本の携帯番号で登録できますし、
1度登録してしまえば、その後はアメリカに行く度に使えるようになります。

UberとLyftは、携帯電話番号に紐づいてアカウント登録となります。
アカウントは使い続けるほどに信用度が増すので、プリペイド番号で登録するのは辞めましょう
日本の携帯電話番号で登録すべきであり、国際ローミング対応の電話番号で登録すべき。
国際ローミングは、海外でもSMS送受信、音声通話が可能となる。海外でもSMS受信は無料です。

ahamo、LINEMO、楽天モバイルは国際ローミングに対応していますが、povo2.0は未対応です。
格安SIMでも、IIJmio、日本通信SIM、OCNモバイルONEといった大手MVNOは、国際ローミング対応です。
海外で少しでも使うなら、ahamoが圧倒的。現地のプリペイドSIMより安いです。

アメリカ・ハワイ旅行にオススメのプリペイドSIMまとめ

電話番号を使うのはアカウント登録時、ログイン時のSMS認証が主であり、
基本的にはインターネット回線(データ通信)だけで利用可能。海外WiFiでも利用できますので。

ハワイでオススメの海外WiFiを徹底比較

ちなみに、Uberは、Uber Eatsも同じアカウントで使えるので、
海外旅行では、必須といえるアプリ。特に家族連れにデリバリーは最高。
ファーストフードだけでなくレストランの食事も、ホテルまで届けてくれますから。

UberとLyftを併用すべき理由

ハワイに限らず、アメリカ圏に行くならLyftも使うべき。
Lyftの方が安いというよりも、片方だけだ高掴みしてしまう可能性が有る。
いずれも混雑具合に応じて料金が高くなる仕組みであり、少しでも混雑していない方を使うのです。

UberもLyftも目的地を入力すれば、料金は事前に分かる仕組み。
同時に起動して、目的地を入力するだけ。料金比較も簡単、安い方を手配すれば良い。

Uberのピークタイム、Lyftではプライムタイム。
名称は異なれど、混雑時には通常料金の倍くらいに跳ね上がる仕組み。
タイミング次第で、数十ドル違うことも多々有るわけです。

Uberが混んでいても、Lyftが混んでなければ安いし、
ちょっとしたタイミングの差で、値段が戻ることも多いですからね。

通常時でも料金が異なる事は当たり前に有り。
常に数ドルくらいの差も有ると感じています。

一般論としてLyftの方が安い傾向という話ですが、Uberの方が安い時も有る。
2022年7月にハワイに行った時は、Lyftが安い時の方が多かった気がしますけど。
※料金詳細は後述します。

また、通常価格が同じだとしても、クーポンが有る方が安くなる。
LyftはUberに比べてクーポン配布も多いので、結果的に安くなることも多い。

ほぼ同じ料金でしたけど、5ドルクーポン適応でLyftの方が安くなる。

料金比較しているウチにクーポン適応となったことも有りました。
Lyftのクーポンは配車前に自動的に適応、事前に割引料金も分かりますので。

今、気づいたんですけど、Uberでは「待ち時間」料金も取られてました。
Lyftでは待ち時間料金取られた事ないし、そもそも私はドライバー待たせたこと無いからね。
Uberでは、手配料金も別で請求されるのです。

ハワイUber&Lyftの注意点

UberもLyftもチップ不要だけど

Uberでもチップが支払えるようになって、チップを支払う必要が有るのか?という疑問。
私も、久しぶりにUber利用するにあたり悩んだので、以下私なりの解釈です。

Uberは、チップ不要で始まったサービスですが、チップ不要=チップ込みだったということ。
実際のところ、ドライバーへのチップ額が不明確であり、この問題がUberへの集団訴訟にまで発展しました。
結果、Uberでもチップが支払えるようになったわけです。

Lyftは、元々チップが払えるサービスで開始しており、チップが払えることで急成長。
米国では、タクシー運転手にチップを払うのも当たり前の話ですからね。

ハワイでのチップ相場と渡し方。クレジットカードでの支払方法。

アメリカ文化の話なので、日本人の我々がどうするか?ってのは考えても分からないわけで、
アメリカ人向けの情報誌ニューヨークタイムズから、最適解の引用しておきます。

Should You Tip Your Uber Driver? If So, How Much?

Mr. Helling said he tips drivers between 10 and 20 percent the cost of the trip, based on the level of service. Julia Boyd, an international etiquette consultant, agreed. For U.S. rides, she recommends tipping between 15 and 20 percent for exceptional service, 10 to 15 for good service, and 10 percent for average service.

Should You Tip Your Uber Driver? If So, How Much? – The New York Times

元ドライバーのへリングさんと、国際的エチケットコンサルタントのボイドさんによると、
最高のサービスには15%~20%、良いサービスには10%~15%、普通のサービスには10%
よって、UberもLyftも最低でも10%は支払うべきって話です。

よって、Uber公式に明記されている「チップの支払いは任意です」ってのは、
レストランでのチップの支払は任意みたいな話。
「ドライバーは快く受け取る」っていう表記も、今となっては責任逃れにしか思えない。

チップの支払いは必須ですか?

チップのお支払いは任意です。金額も自由に決めることができ、ドライバーはいつでも快く受け取ります。

ドライバーにチップを支払う方法 | 乗客向けヘルプ | Uber

ただし、チップを払わなかったからといって、チップ額は乗客の評価に影響しないとも感じています。
チップは乗車後に支払う仕組みであり、忘れた頃にチップを払うことだって有るからね。

Lyftでは、星評価以外にも「Top Tipper」というバッヂも有るので、
チップ払ってますアピールはできるけど、あくまでバッヂが付くだけです。

ちなみに、フードデリバリーのUberEatsでは、利用者の8割~9割がチップを支払っているとのこと。
私がカナダでワーホリしてた時も、ピザのデリバリーにも当たり前にチップは支払っていたし、
チップを貰っていた身としては、その有難みは計り知れないし、払わないと後ろめたくなるので払ってる私。

カナダのチップ相場(目安)とバンクーバーの消費税について。

UberとLyftでは、チップに対しては手数料が発生しないから、チップ額は全てドライバーの収入にもなる。
パーセンテージ計算するのが面倒なら、1ドルでも2ドルでも良いとも思ってる。

子連れチャイルドシート問題

海外で家族旅行するなら知っておきたい、現地の道路交通法。
UberやLyftを利用する際に、
チャイルドシート、ジュニアシート(ブースターシート)は必要なのか?って話。

日本と同様、ハワイで運転するときにチャイルドシートが義務が有り、
ハワイ州では、ブースター・シート法により、10歳未満の子供はチャイルドシートが着用義務有り
2歳まではベビーシート、4歳まではハーネス付きチャイルドシート、9歳まではブースターシート。
※2022年6月27日より、着用義務年齢は7歳→10歳に引き上げられています

どうして、UberやLyftではチャイルドシートが必要なのか?というと白タク(自家用車)だから。
そして、チャイルドシートを付けてなくて罰せられるのはドライバー
よって、UberとLyftのドライバーに嫌がられるのです。

一方、タクシーには、チャイルドシートは義務付けられていないので、
幼児連れでも皆さん気にせずタクシー利用するわけです。バスやトロリーも義務無しです。

というわけで、レンタカーを自分で運転するなら、チャイルドシートやブースターは必須ですが、
現地でタクシーを利用するのにチャイルドシートを持ち込むのは、ちょっと現実的ではないかなと。

実際のところどうなのか?我が家は、法改正後の2022年7月に検証してきました。
家族5人のうち子供3人(11歳、9歳、5歳)で、UberとLyftを利用しまくったわけですが、
UberでもLyftでも、10歳未満の子供が乗車を断られることは一度も無かったです。

さすがに一人で座れないような乳幼児は、断られる可能性は有るでしょうけど、
周りの子連れ家族も普通にUber利用しているよね?
ブースターシートなんて持って乗車してる人・・・見たこと無いです。

Uberでダメならタクシーを呼べば良いし、
Uberで不安なら、配車時にテキストメッセージで確認しても良い。
アメリカ人テキトーな人多いわけで、観光客が真面目する必要ない。

Uber XLとLyft XLは定員6名なので、座席スペースは余裕。
もちろん我が家は真面目なので、シートベルト締めてます。

安全面が不安というなら、もちろんブースターシートやチャイルドシートを持ち込むべきでしょう。
そういった懸念が有る方は、タクシーに乗る時も、是非ともそのようにしたら良いと思います。
日本のタクシーでは、どうでしょう?まぁそういう話だと思ってる。

Uberに積めるスーツケース個数

UberXの定員は4名、UberXLの定員は6名。
で、悩むのがスーツケース個数。
空港送迎で使う場合、荷物まで入るのか?って不安。はい真面目ですね。

UberXでは、基本的にセダンタイプの車となるのですが、
例えば、プリウスとかなら、荷室広いのでスーツケース3~4個は入っちゃいます。
不安な方、日本で自分の車でも試してみると良いと思われます。

ハワイでは、あんまり小さい車には当たったこと無いので・・・
3名で1週間くらいの滞在なら、人数分のスーツケース有っても問題なく乗車できるかと。
定員4名のUberXで、3人利用なら助手席に荷物を置いたりすることもできるから。

ただ、Uberを自家用車として使っている場合、運転手の荷物が入っていることも多いので・・・
荷物が多い場合は、4人+スーツケースで厳しいパターンも有るかと。
大型車指定のUberXL・Lyft XLにしても+10~15ドルくらいなので、スムーズを取るならXLを指定する。
4人で割れば大差ない金額、座席スペースも広く快適になりますから。

参考までに、我が家5人家族で1週間滞在の場合。
大型スーツケースが2個、中型スーツケースが2個、小型スーツケースが2個ほどの量。Uber XLで余裕で入ります。

UberXL、Lyft XL共に、トヨタの北米専用モデルSienna(シエナ)率が高い気がしました。

この車もSiennaですけど、ドライバーの荷物が多くて後部座席1つ潰してます。私助手席に乗りました。

UberXLでも、たまにSUVタイプで荷室が狭いタイプもありますけど、
空港送迎で指定すれば、ドライバーも荷物が多いのは分かっているハズなので・・・
まぁ、よっぽどの事が無い限り大丈夫かと。

配車時点で車種や車の形状も分かりますから、無理そうなら一旦キャンセルしても良いし、
来てから無理かぁーってなっても面白いと思ってる。

ワイキキを離れる場合は要注意

UberやLyftは、需要が有る場所でしか待機していません
ワイキキから離れる場合は、待つことも多く、待っても来ない可能性もあります
お金を払っても来てくれないのです。これ知らないと怖いです。

ワイキキから、オアフ島の東側や北側には行ってくれるけど、
帰りはUberが捕まる補償は無いのです。

私は、マカプウ岬までUberで行ったのですけど、UberもLyftもマカプウ岬まで来てくれませんでした。
待たされて待たされて、そしてまた待たされた挙句にキャンセル。
結果、あきらめでバスで帰ろうとして、その途中でピックアップしてもらいました。
ゴルフ場あたりですね。ハナウマ・ベイに居た車が迎えに来てくれたました。

マカプウ岬(マカプウ・ライトハウス・トレイル)の「日の出」が最高だった

オアフ島の西側は、UberもLyftも更に無くなります。西海岸のナナクリで21分待ち。
これ待ってもキャンセルされるやつだと思って、結果バスで帰りました。

ナナクリ「ピンクピルボックス(Pu’u O Hulu)」登頂レビュー

ドライバーは迎車に向かっても、乗客にキャンセルされるリスクが有るわけで、
遠くの乗客よりも、近くの確実な乗客を掴むのですね。

私の経験上、ワイキキ中心地から20分を超えると一気に車が少なくなるイメージ。
マノアの滝くらいの距離でも、ちょっと危うかった。

マノアの滝(マノア・フォールズ・トレイル)を徹底攻略

ただ、ワイキキから遠くても、メジャーな観光地には行く人も多いので、
タイミングが合えば、乗れる可能性は有ります。あとは、需要の有る時間に呼ぶことですね。
ココヘッドトレイルに行った時は、カハラモールに居た車が来てくれました。

ココヘッド・トレイル(ココ・クレーター・レイルウェイ・トレイル)登頂レビュー

ホノルル空港は乗車場所の指定有り

ダニエル・K・イノウエ空港(ホノルル空港)では、UberやLyftへの規制がありましたが、
2017年12月から試験プログラムが開始し、2018年8月に正式に利用できるようになりました。

ただ、利用できるとは言え、乗車場所には制限が有るので気を付けて。
空港内でUberとLyftが乗車できる場所は限られており、いずれも2階にある出発ロビー前での乗車のみ
国内線ターミナルのロビー2の前か、国際線ターミナルのロビー8の前となってます。

For Interisland and International arrivals, use the second median on the departures level, across from Lobby 2.

For Mainland US arrivals, use the second median on the departures level, across from Lobby 8.

Honolulu Airport Car Service & Transportation | HNL | Uber

青い「RIDE SHARE」の看板が目印です。

到着ロビーではなく、2階の出発ロビーが待ち合わせ場所なのです。
到着ロビーはツアー、タクシー、シャトルバスと混み合ってますからね。

日本からホノルル空港へ行く場合、到着ロビーは1階なので、
エスカレーターもしくは、エレベーターを使って2階へ上がる必要があります。
団体出口と個人出口の間に、2階に上がるエレベーター有ります。

エスカレーターでも行けますが、
スーツケース持ってると思うのでエレベーターがベター。

2階へ上がって、左側が国内線方面。

インターアイランドターミナル側の入口の前に「Lobby 2」の文字。
この向かい側の道路あたりです。

ロビー2のピックアップ場所。路肩には「TNC」の文字が有り。

「RIDE SHARE」の看板も有りますので、迷う事も無いかと。

国際線ターミナル側の場合、ロビー8は一番奥。

ロビー8って空港の端の方、
ANAやユナイテッド航空のチェックインカウンター前あたりです。

道路を渡ったところがUberとLyftの待合場所。

道路渡ったところが、Uberの乗り合い所です。

「RIDE SHARE」の看板が有るところで待ちましょう。

足元の案内は「UBER / LYFT」から「TNC」という表記に変わってました。
TNC=Transportation Network Companyという意味らしい。

ちなみに、Uber利用が制限されているのは、Uberが空港でお客さんを拾う場合、
あくまで、ダニエル・K・イノウエ国際空港から、ワイキキ方面に向かう場合の話です。

ワイキキから空港に向かう場合は、
空港内で自由に停車できますので、自分の出発ロビー前まで送ってくれます。
配車時に降りるロビー指定もできますが、毎回ドライバーに乗る飛行機も聞かれてます。

UberとLyftの利用料金

UberとLyftは、その時々の需要と供給で料金が変動するので、
一概にいくらかかるとは明記されません。

リクエスト時に提示される金額でよければ、車を呼ぶというシステム。
事前に料金もわかるのは良いんだけど・・・

The cost of an Uber trip to (or from) HNL depends on factors that include the type of ride you request, the estimated length and duration of the trip, tolls, and current demand for rides.

実際にいくらかかるのか?
その時に配車予約してみないと分からないというわけで、
参考までに、私が利用したUberとLyft料金まとめておきます。

ホノルル空港⇔ワイキキホテル

空港送迎のUber料金

スクロールできます
車種 乗車日 乗車場所 降車場所 乗車料金 待ち時間 手配料 燃油 チップ クーポン 合計
UberXL2022年
7月
ワイキキバニアンホノルル空港$42.55$0.71$3.02$0.45$2.20$4.00 –$52.93
Lyft2019年
11月
シェラトンワイキキホノルル空港$21.10 – – –$0.99$3.98 –$26.07
Lyft2018年
9月
モアナサーフライダーホノルル空港$28.38 – – –$1.34$2.00-$10.00$21.72
Lyft2018年
9月
ホノルル空港ロイヤルハワイアンホテル$23.91 – – –$1.13$2.00 –$27.04
UberX2017年
12月
ヒルトン ガーデン インホノルル空港$56.44$0.05$1.90 – – – –$58.39
UberX2017年
12月
ホノルル空港ヒルトンワイキキ$25.14 – – – – – –$25.14
Uber
SELECT
2017年
7月
プリンスワイキキホノルル空港$38.53 – – – – – –$38.53

2017年12月以前は、空港からは高額なUberSELECTしか選択できなかったので、
2017年7月は、UberSELECTを利用しています。

ホノルル空港まで、定員4名のUberX、Lyftならチップ込みで30ドル未満が多いです。
安いと言われるチャーリーズタクシーですら、チップ別29ドル。
チップ込だと35ドルを超えますから、まぁ、Uberの方が手軽で安上がりになるかなと。

定額制の送迎サービス「チャーリーズタクシー」レビュー。

Uberでの空港からホテルまでの到着時間は、早ければ15分ほど。
9時50分に乗車した時は、到着は10時4分でした。

ただ、飛行機の時間帯によっては高額になる可能性もあります。
早朝から朝の時間帯は、道路も混雑するので、Uberの値段が上がってしまう。
早朝6時半の利用で空港まで利用した時は、58.39ドルでした・・・いつもの2倍の価格ですね。

基本的にLyftも変わらない値段ですが、クーポン有ると安い。
この時は10ドルOFFクーポンを使ったので、21.72ドルで済みました。

チップは10%とか、15%とか言われるけど、
私は、一律2ドルで払ってることが多いです。
スーツケース1個2ドル。家族で利用するときは4ドルで払ってる。
10%~15%だと、空港送迎の距離なら本来3~4ドルがベストかな?
まぁ、私は、あんまり考えず2ドルが多いです。

空港往復で、大型車指定のUberXL(ミニバン・SUV)だと50ドル前後となりますが、
3人利用でも一人20ドルしないから、シャトルバスよりも安いんですよね。
4人利用でスーツケース4個なら、一人15ドルもしない。
ホテルまで直行で早いのもUberXLの魅力です。シャトルバスの値段は意外と高くて待たされる。

空港送迎サービス「ロバーツハワイ エクスプレスシャトル」レビュー。

家族旅行なら、リムジンを借りて行くのも有り。
100ドル〜150ドルで、ホテル送迎してくれるので、ハワイに来た時くらいは悪くない。
シャトルバス料金を払うより断然安いし、日本では乗るタイミングも無いから喜ばれるのでした。

ホノルル国際空港からホテルまでの交通手段。空港送迎サービスの選び方。

ワイキキ⇔観光地までの料金

ワイキキ滞在中には、観光地までUberやLyftで移動することが多いので、
その料金について。

基本的には、ワイキキのホテルに滞在しているので、
ワイキキ中心地からの出発で、帰りもホテルに帰ってくることが多いです。

ホノルル(オアフ島)でオススメの4つ星高級ホテルまとめ。

2017年以前は、料金体系も違い、詳細情報も見れないのが多かったので・・・
チップ含めた合計支払額だけまとめています。いずれもクーポン利用は無かったかと。

ワイキキから観光地のUber料金

スクロールできます
車種 乗車日 乗車場所 降車場所 料金合計
Lyft XL2022年
7月
ヒルトンハワイアンビレッジワイキキバニアン$15.34
Lyft XL2022年
7月
エンバシースイーツバイヒルトンワイキキバニアン$15.32
Lyft XL2022年
7月
ホールフーズマーケットクイーンエンバシースイーツバイヒルトン$14.67
Lyft XL2022年
7月
ダイヤモンドヘッドホールフーズマーケットクイーン$28.22
UberXL2022年
7月
エンバシースイーツバイヒルトンダイヤモンドヘッド$21.33
UberX2017年
12月
ココヘッドカフェヒルトンワイキキ$9.72
UberX2017年
12月
ハワイ・カイ ゴルフコースココヘッドカフェ$23.46
UberX2017年
12月
ヒルトンワイキキマカプウ岬$30.73
UberX2017年
7月
マノアフォールズワイキキ ビーチ マリオット$21.13
UberX2017年
7月
ワイキキ ビーチ マリオットマノアフォールズ$16.74
UberX2017年
7月
ワードビレッジワイキキ ビーチ マリオット$11.98
UberX2017年
7月
ボガーツカフェワードビレッジ$12.45
UberX2017年
7月
ワイキキ ビーチ マリオットボガーツカフェ$6.76
UberX2017年
7月
ココヘッドトレイルTギャラリア$27.19

ワイキキのホテルから乗る分なら、行けない場所は無いし、
30分~40分くらい乗ったとしても、30ドル~40ドルくらいで済んでしまいます。

2022年度の利用は、家族旅行で利用しているので、定員6名のXL料金ですが、
UberXLやLyftの定員4名なら、更に5ドルくらいは安くなります。
10ドルも出せば、ワイキキ周辺のメジャースポットは大体行けるかなと。

ちょっと離れた観光地でも20ドル~30ドルで行ける印象。
1日500ドルの貸し切りツアーとか申し込むなら、UberとLyftで乗りまくった方が良い。

例えば、定番のアラモアナセンター、ホールフーズマーケットクイーンなら10ドル程度。
10分くらいで着いてしまうので、家族なら間違いなく利用した方が良い。
The Busとかトロリーの待つ時間、歩く時間はもったいない。
買い物した商品持って歩くとか体力的にも無理。ハワイ滞在時間もプライスレス。

ダイヤモンドヘッドは、UberとLyftで余裕で行ける距離、15ドル程度ですけど、
駐車場エリアは有料なので、ダイヤモンドヘッド入り口(トンネル前)まで。
日の出を見たい場合も、Uberやタクシーで行くのは避けられません。

早朝ダイヤモンドヘッド登頂レビュー。日の出を見る際の注意点。

北側、東側もUberで行くだけなら行けるし、The Busで行くよりも圧倒的に速い。
帰りはThe Busで帰ってくるという方法も有るので、併用するのも有りですね。

ハワイUber、Lyftまとめ

言葉の通じない海外、タクシー問題が解決されるだけで、
だいぶ行動範囲が広がりますので、
使ったこと無い人は、絶対に使うべきタクシーアプリですね。

行き方に悩んだら呼んでおく、移動時間だけでなく、
考える時間も節約できるし、なにより体が休まります。
目的地もマップで指定できるし、事前に料金も分かる。
評価システムも有るから、トラブル起こり得ない。ホント最高なサービス。

チップの不安も無いし、タクシーでボッタくられる心配も無い。
私はハワイでボッタくられたこと有るから。
タクシー内でのやり取りは、マジ信用してません。

ハワイのタクシーではクレジットカードは使えないと思った方が良い。

Uber、Lyftの使い勝手も簡単、大丈夫かな?って不安。
大丈夫です。安心だらけのシステムであり、
私も最初は分からないまま使ってましたから。

Uber使ってるならLyftも同じ、併用することで更にお得に旅行できますので。

Lyft登録で8ドルクーポンゲット!

タクシーアプリって世界で常識。むしろ今後は使えないと困る。
東南アジアならGrab、安全に旅行したいなら、どこの国でもタクシーアプリは必須です。

別にドライバーを待たせたって良いですし、優しい貴方は気にしすぎ。
ハワイで見かける異国の旅行者、なかなかブッ飛んでますからね。
明らかに乗らない荷物を載せようとする。メンタルすげーなって。

あとは使うだけ。ここまで予習したなら大丈夫。
多少トラブった方が身に付くし、良い思い出になるのでした。

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この記事を書いた人

2008年度カナダワーキングホリデーの人。
ワーホリしたのに英語喋れません。
JGC、SFC修行済み。
海外に行きたいけども、今は日本に居ます。
最近は子連れ旅行が増加中。
プロフィール

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