ハワイでANA便を利用する人は、
ホノルルで、ワイキキのDFSとアラモアナセンターを繋ぐ、
無料のシャトルバスを利用できます。
思った以上に利用者が少なく、
利用方法も戸惑いましたので、使い方、乗り方をまとめておきます。
アラモアナに行くなら、ピンクラインより早くて良いかも。
ANAエクスプレスバスの利用条件
ANAエクスプレスバスは、
ANAの東京発ホノルル便を利用した人が利用できるバス。
ホノルル到着日から30日間、本人と子供の同行者のみ利用可能です。
→ANAオリジナル電気トロリーバス│ANA Hawaii for AMC│ANAマイレージクラブ
ANAエクスプレスバス利用条件
- 対象者:東京発ホノルル行き搭乗者(コードシェア便を含む)
- 乗車可能期間:東京発ホノルル便の到着日を含む30日間
- 同伴者条件:18歳未満の子供3名まで
乗車チケットは、デジタル乗車チケットを提示するだけ。
ANAマイレージクラブアプリの「Coupon」ボタンを押せば、
デジタルチケットが表示されます。
チケットは乗車時に見せるだけ。
画面のスクリーンショット保存でもOKです。
ANAマイレージクラブアプリを持って居ない場合、
指定ページアクセスでも、乗車チケットも表示できます。
「ANAマイレージクラブアプリをお持ちでない方」より、
「乗車チケットを表示する」を選択です。
※参考→ANAオリジナル電気トロリーバス│ANA Hawaii for AMC│ANAマイレージクラブ
こちらもスクリーンショットでOKであり、
画面プリントアウトしても利用できます。
ANAエクスプレスバスのコースと時刻表
ワイキキとアラモアナ間の直行するコースなので、
停留所はTギャラリア(DFS)とアラモアナセンターの2ヶ所のみ。
15分間隔で運行しており、始発は朝9時のワイキキ発。
終電はアラモアナ発21時45分となってます。
ANAエクスプレスバスの時刻
- コース:Tギャラリア ハワイ⇔アラモアナセンター
- 時刻表:午前9時から15分間隔
- 始発:9時(Tギャラリア ハワイ by DFS発)
- 最終発:21時45分(アラモアナ・センター発)
ブルーとオレンジの2台のバスで運行しているから、
15分間隔で運行できるんだな。
ワイキキ⇔アラモアナ以外は停まらないので、最速12分と早いです。
ANAエクスプレスバスの乗り場
Tギャラリア ハワイ by DFS(ワイキキ)
ワイキキ側のANAエクスプレスパス乗り場は、
ワイキキの中心地Tギャラリア内の、
ワイキキトロリーバス乗降エリアにあります。
正面のカラカウア通りから入った場合、
中央のエスカレーター、楽天カードラウンジの入り口も通り過ぎる。
→楽天カード ハワイラウンジ(ワイキキラウンジ)レビュー | とりあえずバンクーバー。
更にまっすぐ、奥へと進む。
突き当りにニッポンレンタカーが見えてくるので、
その手前を左へ。
ここから外へ出ると・・・
トロリーバス乗り場が登場。
この乗り場の一番左が、ANAエクスプレスパスのレーンとなってます。
ベンチで座って待てるのは良いですね。
トロリーバス共有で、ベンチも大量に有るので。
バスが来ると、スタッフも呼びかけてくれます。
ちなみに、アラモアナへ行くバスで「ピンクライン」も有りますが、
同じワイキキトロリーでも、ピンクラインだけ乗り場が異なるので間違えないように。
ロイヤルハワイアン通り側の出口前がピンクラインの停留所です。
→JCBカードでピンクライン(ワイキキトロリー)を無料利用する方法。
アラモアナセンター(アラモアナ)
アラモアナ側のANAエクスプレスパスの乗り場は、
アラモアナセンターの海側、
フードコート「マカイ・マーケット」側を出たところ、
アラモアナ大通り沿いにあります。
こちらも、トロリーバスと共通の乗り場となっており、
JCBのピンクライン乗り場も同じ場所。
正確には、ピンクラインのちょっと後ろあたりになります。
まぁ、看板も出ているので、すぐに分かるかと。
ワイキキ側と同じく、15分間隔でバスが来ます。
ANAエクスプレスバスの車内
ANAエクスプレスパスは、まだ始まったばかりで知名度が低いのか?
利用している人は全然いませんでした。
この時は貸切状態。
座席はANAのブルーカラー。
ハワイっぽいイラスト。
座席には、全てANA HAWAIIの文字。
新しいだけあって、座席も綺麗ですね。
乗って驚いたのが、バスには窓が無いこと。
トローリーバスと同じく、外の風も感じられます。
車内の電光掲示板には、一応行き先も表示。
電気バスとのことで、乗り心地も快適、音も静かでした。
車内では、無料WiFiも使えるとのこと。
まぁ、15分程度の乗車時間なんで・・・ね。
ANAエクスプレスパスの感想
DFSのバス乗り場を探すのにちょっと苦戦しましたが、
乗り場さえ見つけてしまえば、ラクで便利で早いですね。
ANAのエクスプレスパスは、15分間隔と分かりやすく、
ガラガラで乗れないこともない。
乗り心地も快適だし、空いているから乗っていて気持ちも良い。
ホヌデザインのバスに乗るってだけでも楽しかった。
フライングホヌで来たら、是非とも乗りたいバスですね。
→ANA 成田⇔ホノルル便 フライングホヌ(A380)搭乗レビュー。エコノミークラスとプレミアムエコノミーの違い。
私は、お土産だけを買いにアラモアナに行くことも多いので、
時間短縮で行けるのも嬉しい。
ピンクラインだとスゲー混むし、日中は結構待たされますからね。
何気に使えるANAエクスプレスパスでした。
まぁ、ピンクラインはまた別物なので、
どちらが良いとは一概には言えませんけど。
2階席は開放的、観光バスとしてはピンクラインも悪くない。
→JCBカードでピンクライン(ワイキキトロリー)を無料利用する方法。
ピンクラインはDFS以外にも、ワイキキ主要スポットで停車するので、
宿泊するホテルによっては、ピンクラインの方が使いやすい。
ワイキキのホテルといっても、
端から端は距離あるし、DFS周辺はやっぱり高いから。
まぁ、いずれもバス乗り場は近いので、
タイミングの合うバスを乗ったら良いのかと。
ホノルルには、公共バスThe Busという方法も有りますので。
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