ダニエルkイノウエ空港から、ホテルまで移動するとなると、
避けられないのが、ワイキキまでの移動料金。
シャトルバスで片道20ドル、タクシーで片道35~40ドル、
Uberで片道25ドル~30ドル前後・・・意外とするよね。
→ホノルル国際空港からホテルまでの交通手段。空港送迎サービスの選び方。
俺一人だし、荷物も少ないしってことで、
頑張ってThe Busで空港往復に挑戦してみました。
The Busなら片道3ドル、1日乗り放題で7.5ドルと激安です。
※2022年7月より3ドルへ値上げとなりました。
→ハワイの公共バス「TheBus(ザ・バス)」の活用方法と注意点。
料金は超安かったのですが・・・
色々としんどい点、注意点も有りましたのでまとめておきます。
空港でのバス乗り場
空港近くのTheBus停留所は、到着ロビーでは無く、
出発カウンターの有る2階にあり、
ワイキキ市内へ向かう「19番」と「20番」のバスが停車します。
バス停の場所は、カンタス航空、ジェットスター、
大韓航空のチェックインカウンター入口付近。
道路を挟んでバス停が有ります。
来るバスは5種類。同じ19番、20番でも、
反対方向行きのバスも来るので間違え無いように。
19番の「HICKAM」行きと、
20番の「PEARL-RIDGE」行きは、乗っては駄目
19番と20番の「WAIKIKI」と書いてあるバスに乗りましょう。
今回は、19番の「WAIKIKI BEACH & HOTELS」で行きました。
入口で料金(片道2.75ドル、ワンデーなら5.5ドル)を払って、
あとは、約1時間乗りっぱなしでOK。
Google Mapが有ると更に安心できます。
初めて乗るバスで約1時間は不安・・・
私の目の前に座ってる異国人も、
来る人来る人に「ワイキキビーチ行く?」って聞いてました。
まぁ、ワイキキ近くになると、街並みも一気にハワイっぽくなるし、
一緒に乗るスーツケースを持ってる人たちも、
ワイキキ周辺で降りて行くハズですので、そんな心配すんなー。
空港往復でThe Busに乗って気づいた注意点
少額紙幣、小銭を用意しておく
The Busの注意点として、お釣りが出ません。
ハワイ来たばかりで、いきなりThe Busに乗る場合、
少額紙幣と小銭を用意しておかないと困ります。
特に、25セントのクォーターコインはレア。
両替所でも貰えないから、基本的に持ってないよね。
そんな時に使うのが、到着ロビーの両替機。
個人用出口(EXIT2)から、出てスグ目の前にある機械。
ATMの横、電話ボックスの手前です。
1ドル札を入れれば、25セントコインが4枚出てきます。
The Busで片道乗車するなら、3ドルを用意。
スーツケースを持ちながら、財布を出すって大変。
ぴったりの金額用意するって難易度高いから、
事前に分けて、用意しておいた方が良いと思います。
ちなみに、私の前に乗車する人は、
10ドル札しか持って無かったんだけど、
私が1ドル札5枚で支払おうとしてたんで・・・
運転手さんが機転を利かせ、
私が支払った1ドル札4枚をその人に渡して、
実質6ドル支払いで、ワンデーパス貰ってました。
まぁ、イレギュラーケースだとは思いますけど。
バスに乗る前に着替えておく。
The Busでワイキキに向かう場合、
シャトルバスやタクシーと違い、ホテルに直行しないです。
となると困るのが、バス停からホテルまでの移動。
空港を出発する前に着替えておかないと、
ワイキキのバス停に着いてから、汗まみれになります。
荷物を持って常夏リゾートを歩くわけですからね、
数秒で汗だくになります。
空港到着ロビー、団体側出口のトイレには、
着替え専用の個室も有り、意外と空いています。
トイレ前は人だらけなんだけどね。
空港2階のトイレには、更衣室ないけど・・・
まぁ、着替えるには困らない個室はあるので。
いずれにせよ、着替えておくことをオススメします。
ワイキキに着いたら、ホテルに荷物預けしても良いし、
DFS周辺で降りるなら、
クレジットカード会社のラウンジで、スーツケースも預かってくれますからね。
スーツケースのサイズに気をつける
空港からThe Busに乗る場合、
気をつけなければ不味いのが、スーツケースのサイズ。
The Busのルールでは、膝の上に乗らない荷物はNGであり、
スーツケースの場合は、座席下に収納できないサイズはNGとなります。
私は、ビビってたんで小さいスーツケースで挑戦。
ただ、実際にバスを利用してみたところ、
皆さんデカイスーツケースで乗っちゃってたりする。
大きいスーツケース・・・大丈夫なんかなと様子を見ていたところ、
運転手さんに、前方シートに座るよう言われてました。
比較的、空港から乗る場合は、空いているので、
運転手さんも融通を効かせて乗せてくれたのかなと。
ちなみに私は、帰り(ワイキキ→空港)でも、
The Busを利用しましたが、
スーツケースの上に、ボストンバッグもくくり付けて、
バックパックもパンパンで乗車させて頂きました。
乗車時に、運転手には邪魔にならないように言われましたが、
スーツケースは座席の下に、ボストンは足元に、
バックパックは抱えて必死でした。
最初に座れなかったら、マジでヤバかったっす。
次は、もぅやりません。
バスの混み具合に気をつけて
空港からワイキキに向かうバスは、比較的空いていましたが、
ワイキキから、空港に向かうバスは非常に混んでました。
平日の昼前で、この混みよう。
空いていたのは、最初のひと駅、ふた駅くらい。
アラモアナセンターを過ぎても混み続け・・・
空港まで後少し、Best Buy前あたりで、やっと空きました。
考えたら、ニコスピア38に行くにも19番と20番のバスなんだよね。
ニコスピア38大人気なんで・・・皆さん一気に降りて行きました。
今回は、10時頃の時間帯で混んでたけど、
The Busは、朝から通勤ラッシュで、
ダウンタウン方面のThe Busは混んでるので・・・
帰りに使うなら、ちょっと気合が必要。
ワイキキから乗るなら、
最初から空港まで直行する19番、20番に乗りましょう。
皆さんニコスピアか、空港で降りるので、
最初に座って、空港まで荷物を動かさない覚悟なら。
途中で乗り換えとかは、無理ですね。
The Busを空港利用まとめ
思いつきで、The Busに挑戦してみましたが、
料金を考えると、悪くないと感じました。
シャトルバス料金が、The Busで3ドルになる。
片道で15ドルくらいは浮くわけです。
二人なら30ドル。1食美味しいランチが食べられますわ。
空港で安いThe Busに乗るって、
なんだか悪い事をしているようですが、
ルールを守れば反則でも何でも有りません。
シャトルバスもなんだかんだで、手配するのも面倒だし、
シャトルバスでも、下手したら1時間くらいかかるので・・・
ワイキキまでの所要時間も大差ない。
自分のタイミングで、勝手にバスに乗れるってのも気軽で良かった。
ただ、バスが混んでくると、さすがに気は使いましたけど。
使うなら・・・やっぱりネックとなるのは荷物だね。
荷物の気を使わなくて良いのが、シャトルバス。
チップ込み23ドルで定番なのが、ロバーツハワイとなります。
→空港送迎サービス「ロバーツハワイ エクスプレスシャトル」レビュー。
2人以上ならタクシーも高くない。
チャーリーズタクシーが有名だけど、
電話が面倒だし、チップも別なので・・・
実は、UberとLyftの方がラクだし、安いです。
空港での白タク規制も無くなり、格安にワイキキまで行けるようになってますから。
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