ハワイアン航空 羽田⇔ホノルル便(A330-200)搭乗レビュー。エコノミークラスとエクストラコンフォートの違い。

日本からハワイへの直行便は数多くありますが、
ハワイの名のつくハワイアン航空は、
日本からの発着本数も多く格安。
ハワイへ行く手段として利用する人も多いかと思います。

以前は、ANAと提携していたハワイアン航空。
2018年からは、JALとのコードシェアを開始ってことで、
私もJALコードシェアで、ハワイアン空港を利用してきました。

JALコードシェアでハワイアン航空を利用して気づいたデメリット。コードシェア便の具体的な違い。

評判は賛否両論有るとおり、私もハズレを引いてしまった印象。
機内スタッフは、非常に良かったんですけどね・・・

目次

ホノルル便で搭乗した機材:A330-200

私が今回搭乗した飛行機は、
往路が羽田発21:20 ホノルル着9:20HA458(JL6402)
復路がホノルル発15:00 羽田着19:30HA457(JL6401)
機材は、どちらもエアバス社のA330-200でした。

往路ではエコノミークラスでしたが、
復路ではアップグレードで、エクストラコンフォート座席へ。
両方のサービスを受けてきましたので、その辺も比較できればと。

エコノミークラスとエクストラコンフォートの違い

エクストラコンフォートは、エコノミーとビジネスの中間クラスの座席。
いわゆる「プレミアムエコノミー」に相当する座席になります。

座席がゆったりとして、微妙に受けられるサービスが異なる。
エコノミーからのアップグレードは、片道15,000円
で、何が違うのか?

エクストラコンフォートの違い

  • アップグレード料金+15,000円
  • 座席ピッチが広い
  • 座席に電気コンセントが付く
  • アメニティ「コンフォートキット」が貰える
  • 優先セキュリティチェック
  • 優先搭乗

機内食やドリンクメニューは変わりません
一番の違いは、やはり座席ピッチ。
エクストラコンフォートは座席ピッチが91.44cm
エコノミークラスの座席ピッチは78cm~81cm
エコノミーに比べ約10.44~13.44cmも広くなってます。

また、座席もビジネスクラスの後方となるので、
優先搭乗だけでなく、優先的に降りられるってのも有ります。
まぁ、優先的に降りたところで荷物は全然出てこなかったんだけどね。

羽田→ホノルルの機内食(往路)

離陸後のサービス

離陸後、シートベルト着用サインが消えると、
ドリンクサービス。
本来はスナックも配られるようですが・・・ドリンクだけでした。
スタッフは非常に陽気です。

ディナーメニュー(メイン)

ドリンクサービスの後は、夕食メニュー。
夜便発なので、ディナーがメインとなります。
メニューは選べず、ロコモコ一択でした。

ロコモコのグレービーソースがけ、ポテトサラダ、
ホノルルクッキーカンパニーのショートブレッドクッキー、お水。

機内食はイマイチという評判でしたが・・・私もロコモコ駄目でした。
ロコモコ史上一番まずかったです。
比較的なんでも食べるつもりの私ですが・・・
ハンバーグは食べれるんだけど、ご飯とタマゴが無理。

タマゴはパッサパサで、全体的にゴムみたいな食感。
ご飯というより米団子。ご飯も変な臭いもしました。

ポテトサラダも、じゃがいもの臭いが苦手。

和えてあるマヨ?的なのも味ないし油っぽい。
美味しかったのは、ホノルルクッキー。安定のショートブレッド。

朝食メニュー(軽食)

到着2時間前くらいになると、
明かりが点灯し、おしぼりサービスが有ります。

朝食は、紙バッグに可愛く盛られて配膳。
ドリンクも一緒に提供してくれます。

中身は、ヨーグルト、ココナッツ マフィン、せんべい、フレッシュフルーツ

ディナーよりも朝食の方が良いです。
どれも市販の味なんでしょうけど、無難に旨い。
特に、ココナッツマフィンが美味しくて、
ナッツ?の食感が良かった。

ポロポロこぼれるのは難点ですけど。

ホノルル→羽田の機内食(復路)

離陸後のサービス

離陸後に、パウハナスナックミックスとドリンクサービス。
往路ではおつまみ配られませんでしたが、復路では配られました。

おつまみ配られ無い時って有るよねー。

ランチメニュー(メイン)

復路はホノルル午後3時発なので、遅めのランチというか早めの夕食。
往路同様にメニューは決まっており、テリヤキチキンでした。

てりやきチキン、白米と野菜のアジア風コールスローサラダ、
ココナッツ マカロン、お水。

テリヤキチキンは普通に美味しいです。

ご飯も往路より全然マシ。パサツイてますが団子よりマシ。

ただ、人参は水っぽくて不味かったっすけど。

美味しかったのがアジア風のコールスロー。
っていうより白菜の浅漬けですね。

ココナッツマカロンも美味しかった。凄いシャリシャリしてました。

ディナーメニュー(軽食)

到着前に軽食サービス。目覚めともにおしぼりが配られます。
フライト出発から7時間くらい経ってるので、夜食っぽい時間帯。
でも日本時間だと早めの夕食のタイム。

ドリンクと共に、またしても紙バッグ盛り。可愛い。

エッグサラダサンドイッチ、ハムサンドイッチ、
ハワイアンホーストのマカダミアナッツチョコレート。

シンプルなハムチーズサンドはやたら美味しく感じましたが、
タマゴサンドは、日本のそれとは違った味。
マヨネーズが違うのでしょう。ちょっと微妙かな。

ハワイアン航空のドリンク・アルコールメニュー

搭乗中ならいつでも頼めるドリンクメニュー。
ハワイアン航空では、アルコールも頼むことが可能で、
ハワイらしいドリンクメニューも有りました。

アルコールメニュー

  • 赤ワイン
  • 白ワイン
  • ビール(キリン、ハイネケン、マウイビール)
  • スコッチウイスキー

ソフトドリンク

  • コカ・コーラ
  • スプライト
  • グァバジュース
  • パイナップルジュース
  • オレンジジュース
  • アップルジュース
  • ミネラルウォーター
  • 冷たい緑茶
  • 温かい緑茶
  • コーヒー

アルコールメニューは少ないながらも、ビールは3種類から選べます。
キリンの一番搾り、アメリカのハイネケン。
ハワイのマウイビールが注文できるのもポイント高いかと。

ハワイアン航空の座席&設備

エコノミークラス

エコノミークラスの座席・・・思ったよりも狭いですね。

ハワイアン航空のエコノミーは、座席ピッチ78cm~81cmなので、
JALやANAの最新機材に比べると約5cm狭い感じ。

私まで座席奥まで深く座って、ぎり膝が当たらないくらい。

モニターも小さめ。

モニター下にイヤホンジャックと、USB付いてます。

テーブルは、定番のスタイル。

手前に伸びます。

リクライニングボタン。リクライニングしなかったけど。

荷物スペースも、少し高さが無い気がした。

全体的に設備が古く、ちょっと前のエコノミークラスって感じですね。
その為、座席も狭いという感じなのかと。

エクストラコンフォート

復路で利用したエクストラコンフォート。
私が利用したのは、前方エリアにあるちょっと広めの場所。

前にも後にも座席が無いので、個室感あふれる人気の座席らしいのですが、
テーブルと液晶は、座席収納タイプとなります。

エクストラコンフォートは、座席デザインも違う。

ヘッドレストにEXTRA COMFORTの文字。素材もレザー調。

足元もエコノミーに比べるとだいぶ広い。

隣の人を気にせず、トイレに行けるくらいのスペースありますね。

私の長い足を伸ばしても、ギリぶつかるかぶつからないくらい。

足を組めるってのは、長旅でだいぶラクになりますね。

座席には、リモコンも付いてました。コレもエコノミーに無かった。

エコノミーには無い電源コンセントは座席下。全世界対応タイプです。

前に座席が無いので、液晶モニターは肘掛け下に収納。

ウィーンって出てきます。

こんな感じ。

テーブルも肘掛け下に収納。

半分に折りたたみ利用も可能で、広げても使えます。

一番前の座席のデメリット。テーブルとモニターを出すと身動き取れなくなる。

私が座ったのは、あくまで一番前の席だったので、
中央のエクストラコンフォート座席は、もう少し狭くなるのかなと。

それでもエコノミークラス+10cmは、だいぶ違うハズ。
特に、ハワイアン航空のエコノミーはホント狭いんで・・・。

ハワイアン航空のアメニティ類

エコノミークラス

事前に座席には、枕と毛布が置いてあります。

毛布は、ぶ厚めのフリースタイプ。
温かいですが・・・その分機内が寒いんで。

搭乗後、機内スタッフからアメニティが配られます。
可愛いパッケージに包まれてます。

イヤホンだけでなく、イヤホン、アイマスクまで入ってました。

エクストラコンフォート

エクストラコンフォート座席でも、毛布と枕は一緒。

違うのはアメニティ。可愛いピンク柄のポーチです。

中身は、イヤホン、アイマスク、ティッシュ、クシ、ボールペン・・・

リップクリーム、化粧水、ハンド&ボディクリームも入ってました。
ブランドは「Loli’i(ロリィ)」・・・プライベートブランドみたいですね。

ハワイアン航空利用で残念だった点。

今回、私がハワイアン航空の対応でイマイチだったなと感じたのが、
飛行機内ではなく、飛行機に乗る前の対応となります。
往路、復路ともに、同じような感じでしたので、
まぁ、これが通常のハワイアン航空なんだろうと感じました。

ハワイアン航空で残念だった点

  • 事前の座席指定が不可能
  • チェックイン時にも座席指定が不可能
  • 日本のチェックインカウンターは3時間前オープン
  • 預けた荷物が出てくるのが遅い
  • カウンタースタッフの対応がイマイチ
  • ホノルルのチェックインカウンターが混んでいる
  • ホノルルのセキュリティゲートも混んでいる

ハワイアン航空でビックリしたのが、座席指定ができなかったこと。
エコノミークラスは、事前に座席指定が不可能で、
オンラインチェックイン時も、座席指定が不可能
選べるのは通路側、窓側の二択のみで、その願いも叶わないという謎。
また復路は、搭乗ゲートまで座席も決まりませんでした。怖いわ。

日本でもホノルルでも、チェックインカウンターも激混み。
しかも全然進まないし、カウンターの人も殺気立ってましたからね。

ホノルルの場合、ハワイアン航空側のセキュリティゲートも激混みで、
セキュリティエリアに入るのに1時間以上かかるから気をつけて。
ダニエルKイノウエ空港では、最低でも3時間前には空港到着した方が良い。

飛行機降りた後の対応も遅く、預けた荷物の受け取りに時間がかかります。
出国審査に凄い時間がかかったのに、荷物はまだ流れて無いっていう。
ホノルルで30分待ち、羽田で45分待ち。これで早い方。
初めて見た「荷物は15分後」という看板。

せっかくエクストラコンフォートで早く降機できたのに、
荷物流れてこないから、無駄に空港で1時間以上も足止めを食らうという。
定時運行率が高いとはいえ、これなら意味ないんじゃないかなと。

JALのコードシェアで利用できるようになりましたが、
JAL会員ほどハワイアン航空は避けた方が良い。
具体的な不満は、こちらにタラタラと記載しています。

JALコードシェアでハワイアン航空を利用して気づいたデメリット。コードシェア便の具体的な違い。

ハワイアン航空を利用した感想

やっぱり対応してくれたスタッフで、航空会社のイメージは決まるよね。
私は空港で3人のスタッフと絡みましたが、
なかなか機械みたいな人たちでした。
日本語ペラペラで、日本人っぽい人たちなんだけどね。
なんだろうあの早口でまくしたてる感じ。スマイルどこにぶん投げた?

機内のアテンドスタッフは、笑顔まみれで陽気だったんですけどね。
まぁ、あくまでアメリカの航空会社だし、格安だったので致し方ない。
最後にメリット・デメリット挙げておきます。

ハワイアン航空のメリット

  • 航空券が安い
  • 定時就航率が高い
  • CAが陽気でフレンドリー
  • 機内でアルコール提供、マウイビール有り
  • 機内でホノルルクッキー、ハワイアンホースト出る
  • コナ直行便が有る
  • 羽田直行便が有る

ハワイアン航空のデメリット

  • 座席指定が不可能
  • エコノミークラスは狭い
  • 機材が古い
  • 機内食がマズマズ
  • 空港対応がイマイチ
  • 手荷物が全然出てこねぇ!
  • アライアンスに未加盟

敢えてハワイアン航空を選ぶ理由としたら、やはり値段ですね。
ハワイ行きの安い航空券を探すと、上位に出てきますから。
サプライス」で安いチケットがあればといったところでしょう。

ただ、ハワイアン航空でエクストラコンフォート座席にするなら、
その料金でJALのエコノミークラスを利用した方が、
よっぽどコンフォートかと。
JALは、エコノミーでもまぁまぁ広いし、
コードシェアしてますが、JALとは程遠いサービスです。

JAL国際線 成田→ホノルル(ハワイ)便 エコノミークラス搭乗レビュー。

アライアンスに未加入ってのも、地味に痛い。
コードシェアで利用しても、なんにも得しませんからね。
加盟しないんじゃなくて、加盟できないんじゃないか・・・
なんて勘ぐってしまうのーん。

ハワイ路線は、多くの航空会社で日本直行便が有り、
スカイチーム系では「チャイナエアライン」「デルタ航空」「大韓航空」も有る。
こちらも「サプライス」で格安だし、特にチャイナエアラインは良かったです。

チャイナエアライン国際線エコノミークラス搭乗レビュー。成田→ホノルル直行便。

デルタ航空 国際線エコノミークラス搭乗レビュー。成田→ホノルル直行便。

大韓航空 仁川(ソウル)⇔ホノルル(ハワイ) エコノミークラス B747-8(74H) 搭乗レビュー。

スターアライアンス系では日本の「ANA」だけでなく、
「ユナイテッド航空」もありますからね。

ユナイテッド航空 国際線エコノミークラス搭乗レビュー。成田→ホノルル直行便。

ホノルルのラウンジも、ハワイアン航空の「プルメリアラウンジ」より、
他アライアンスラウンジの方が豊富という。

ホノルル空港(ハワイ)のスカイチームラウンジ。デルタ、チャイナ、KALラウンジを巡ってみた。

やはり、JALのサクララウンジは優れていますから。

ダニエル・K・イノウエ国際空港 JALサクララウンジ(本館)レビュー。

ホノルルには、サクララウンジハレもできたので・・・

ダニエル・K・イノウエ国際空港 JAL「サクララウンジ・ハレ」レビュー。

なんだかんだで、ハワイはJALが最強。
ハワイ直行便は数多くあれど、その中でもJALはズバ抜けています。

ハワイ直行便オススメ航空会社(飛行機)まとめ。エコノミークラスを乗り比べて気づいた違い。

今後、ANAでA380投入され、
ホノルルでANAラウンジもできたら、また違うのかもしれませんけどね。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

2008年度カナダワーキングホリデーの人。
ワーホリしたのに英語喋れません。
JGC、SFC修行済み。
海外に行きたいけども、今は日本に居ます。
最近は子連れ旅行が増加中。
プロフィール

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。
    色々検索していてこのサイトに行き着きました。

    >日本語ペラペラで、日本人っぽい人たちなんだけどね。
    >なんだろうあの早口でまくしたてる感じ。スマイルどこにぶん投げた?

    アメリカには仕事でよく行くのですが、アメリカやハワイの空港にいるあちら在住っぽい日本語話者の人って本当にこんな感じです。
    だいたいアジア系なので日本人なのか、あるいは日本語ぺらぺらの現地人なのかは区別が付かないのですが
    なぜあんなに冷たい感じがするんでしょうね。本当に謎です。

    • 私だけでは無かったようで、安心しました。
      完璧な日本語で、あの対応だから、なんか違和感なんですよね。

      育ってきた環境が違うからなのか?
      世界各国のお客さんを相手にするということで、
      ああいった対応になるのかもしれませんけど。
      いずれにせよ、あんまり気分は良くないものですね。

コメントする

目次
閉じる