数ヶ月前にJALで行ったバンコク。
→JAL国際線 東京成田⇔タイ バンコク エコノミークラス(B787-8)搭乗レビュー
物価も安く、タイジンのフレンドリーさも良かったので、
ANAのエコノミーで再びバンコクへ。
他の東南アジア便との違い、JALとの違いは有るのか?
ANAの子会社エアージャパン(NQ)も初めての利用だったんで、
その辺を含めてレビューします。
ANAバンコク便で搭乗した機材:B787-9
日本からバンコク行きで搭乗したのは、
往路が、成田17時00分発→スワンナプーム21時40分着のNH807便。
ANAの子会社Air Japan(エアージャパン)による運航便でした。
復路が、スワンナプーム13時55分発 → 羽田22時15分着のNH878便。
こちらは本家ANAの運航便。
機体は、往路、復路共に「ボーイング787-9(789)」でした。
フライトスケジュール&機材
- 往路:NRT 17:00 → BKK 21:40 NH807, ボーイング787-9 (789)
- 復路:BKK 13:55 → HND 22:15 NH878, ボーイング787-9 (789)
ANAエコノミーの機内食(成田→スワンナプーム)
おつまみ
離陸後おしぼりのサービスの後に、ドリンク&おつまみのサービス。
ANA定番のあられミックス。
ランチ/ディナー(メイン)
成田発のメニューは、天玉丼とチキンハンバーグの2択・・・
クアラルンプール便と全くメニュー同じでした。
→ANA国際線 成田/羽田⇔クアラルンプール プレミアムエコノミー B787-9(789)搭乗レビュー
クアラルンプール便では、天玉丼を選んだので、
今回は、根菜入りチキンハンバーグを選択。
オープン。
メインのチキンハンバーグ。ふわふわで中に根菜のシャキシャキ感。
付け合わせのパスタも意外と旨い。天玉丼にしないで正解。
隣は天玉丼をチョイスしてましたが・・・
やはりクアラルンプール便のと全く一緒。
しなしなベタベタの衣まみれのやーつ。
サイドメニューも全てクアラルンプール便と同一。
粗挽きポテトサラダ、スモークサーモン、ビーツサラダ。
中巻き、枝豆、豆のごった煮・・・イマイチ。
食後にハーゲンダッツ。バニラ味。
到着前の軽食
着陸前に軽食のサービス。
定番のチーズパン。
毎度変わらず、あんまり好きじゃない。
ANAエコノミーの機内食(スワンナプーム→羽田)
おつまみ
離陸後におしぼり&ドリンクサービス。
往路と変わらない「おつまみ」。
ランチ/ディナー(メイン)
帰りは昼過ぎ発なので、早めのディナー。
サーモン or チキンの二択でした。
私はチキンを選択。
パッケージオープン。
チキンはイケるけど、ポレンタが苦手でした。エンドウ豆もちょっと無理。
鮭の方が美味しそうでした。煮物も良いな。
人参のジュリアンヌ。
甘酸っぱくてレーズンたっぷり。
うどん。甘めのつゆ。
クラッカー。不思議なディップの味。
デザートのアイスは、ウォールズ・アイスクリーム。
東南アジアの国でよく見かけるアイスですね。
バニラ味、あまーい。
到着前の軽食サービス(夕食)
到着前のクロワッサンサンド。これもANA定番。
ハムにチーズにレタス。
チーズが入っている分、いつもよりゴージャスだ。
ANA国際線エコノミーのドリンクメニュー
国際線エコノミークラスのドリンクメニューは、
一部路線を除いて共通であり、バリエーションも非常に豊富。
ソフトドリンクメニュー
- 香るかぼす ※はちみつ入り
- オレンジジュース
- アップルジュース
- トマトジュース
- コーラ
- コーラゼロ
- スプライト or セブンアップ
- スパークリングウォーター
- ミネラルウォーター
- 牛乳
- 緑茶(温・冷)
- ほうじ茶
- コーヒー
- ディカフェコーヒー
- 紅茶
- 茅乃舎 野菜だしスープ
アルコールメニュー
- 日本酒
- スパークリングワイン
- 赤ワイン
- 白ワイン
- ビール
- ウイスキー
- ジン
- ウォッカ
ANAといえば、かぼすジュース、野菜だしスープ。
マニラ以外の東南アジア路線では、スパークリングワインも頼めるようになりました。
ドリンクラインナップは、JALより好きかな。
ANA国際線エコノミー(789)の座席&設備
往路がエアージャパン便、袋がANA便でしたが、
エアージャパン運航便でも、機体はANAと全く一緒でした。
新機材789、エコノミーでもちょっと広め。
ちょっと余裕があるエコノミー。
往路は右側の人がすっげデカかったんで、狭く感じましたけど。
エンターテイメントモニター。USBとイヤホンジャンク。
エンターテイメントリモコン。
裏側はキーボード&コントローラー。
肘掛けにリクライニングボタン。
テーブルは折りたたみタイプ。
広げるとカップホルダー。
座席下にコンセント。
同じ789機材でも、微妙に違う部分があり、
往路は、収納ポケットが布タイプで、フットレストがバータイプ。
復路の機材では、収納ポケットがメッシュタイプで、
フットレストもゴム&布タイプでした。
ANA国際線エコノミーのアメニティ類
エコノミークラスなので、座席に置いてあるのは、
枕とブランケット、あとはヘッドフォンくらい。
ヘッドフォンは収納ポケットに入ってます。
ヘッドフォンは、まぁ可もなく不可も無く。やっすいやつです。
ANAバンコク便エコノミーの感想
ANAのバンコク便は初めてでしたが・・・
ANAのクアラルンプール便と大差無く、機内食もほぼ一緒でした。
同じ東南アジア、フライト時間も近いし、そんな違いもないのかなと。
ただ、やっぱりバンコク便のが人気なんでしょうね。
バンコク便では成田や羽田で、搭乗前のバス移動も有りませんでしたから。
また、往路がエアージャパン運航便というのを懸念していましたが、
こちらは噂ほど悪くはないのかなと。
機材もANAと変わらず最新機材、サービスもANA品質で丁寧。
違いという違いも感じられませんでした。
タイへ、JALとANAどちらかで行くといえば、
やっぱ、機内食ならJALかなと。
→JAL国際線 東京成田⇔タイ バンコク エコノミークラス(B787-8)搭乗レビュー
JALもANAも旧機材運行が有るので、やっぱり機材次第。
7時間のフライト、できれば快適な新型機材を選んで行きタイですね。
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