入国しないクアラルンプールでSFC修行。ANA便でKULタッチして気づいた注意点。

入国しないKULタッチ(ANA)

ANAのPP修行では、国内線プレミアムクラスの価格高騰に続き、

国際線プレミアムエコノミーで予約クラスNが登場・・・

残るSFC修行ルートで、PPコスパが高いのが、

海外発券(クアラルンプール発券)を活用したKULタッチ。

 

というわけで、私も今年のSFC修行の中で、

入国しないクアラルンプールタッチ(KULタッチ)を3回敢行。

 

さすがに3回もやるのは、頭がおかしいんだけども・・・

旅行をする暇も金も無いから仕方ない。

おかげで、入国しない事には慣れましたので、

クアラルンプールで入国しない際の注意点をまとめておきます。

 

※ANAとJALで「入国しないクアラルンプール」を実践してますが、

今後、入国しない事でトラブルが無いとは言い切れません。

不安であれば普通に「入国する」ことをオススメします。

入国しないの意味

入国しないということは、

クアラルンプールの入国審査(イミグレ)を通過せず、

制限エリアを出ないまま、復路の飛行機に乗り継ぐということ。

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何故、そんな事が可能なのかというと、

クアラルンプール国際空港(KLIA1)は、

制限エリアと呼ばれる、到着エリアと出発エリアが一緒なの。

 

また、ANAがオンラインチェックイン対応の航空会社であり、

クアラルンプール空港が、ANAのモバイル搭乗券に対応しているってのも有る。

よって、ANAとJALだから快適に「入国しない」ができるわけ。

入国しない利点

わざわざそんなイレギュラー行動をするのかというと、

0泊滞在で入国→即出国って、非常に怪しいから。

入国審査で聞かれたら・・・英語で説明すんのも大変だよね。

 

入国しない事により、制限エリア内に滞在できるので、

到着してすぐに制限エリア内のラウンジが利用可能となる。

 

混雑するイミグレだけでなく、出国手続きも回避。

入国審査は、メインターミナルにあるので、

サテライトターミナルからエアロトレインで移動する手間も有る。

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出入国で時間短縮できれば、滞在時間も短くて良いわけで、

最短2日で完結、宿泊料金も浮かせられるってのも大きい。

空港内のトランジットホテルも割高だからね。

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また、入国した記録が残らないってのも利点なんじゃないかと。

クアラルンプール海外発券を繰り返すとなると、

マレーシアへ入国する回数も増えるわけで、

SFC&JGC修行で頻繁に出入国を繰り返したら、スゲー怪しい奴。

タイやマレーシアは、ビザ免除措置を悪用している人も多い為、

出入国回数にも気をつけた方が良いとも思ってます。

 入国しないメリット

  • イミグレのトラブル回避
  • 出入国の時間短縮
  • 到着して即ラウンジ利用が可能
  • 旅程が短期間→お金が浮く
  • 入国記録が残らない

 

あと、0泊の超短期間滞在だと、復路便で添乗員さんが被らないです。

アテンダントさんも休憩するわけで、

1泊すると、往路と復路でアテンダントさんが同じだったりする。

これスッゲ恥ずかしい。ビジネスクラスで被った私は最悪だったから。

入国しないKULタッチの旅程

往路のエアチャイナ以外は、全てANAの海外発券でした。

ホントは、エアチャイナで復路も確保してたんだけど・・・

便が無くなったとかで勝手にキャンセル。

ANAの片道発券を追加して帰ってきました。

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KULタッチ1回目

出発地 時刻 到着地 時刻 便名
1日目 羽田 8:30 北京 11:20 CA184
1日目 北京 16:40 クアラルンプール 23:00 CA871
2日目 クアラルンプール 14:15 羽田 22:15 NH886

1回目の往路は、エアチャイナの北京経由でクアラルンプールへ行って、

海外発券のANA便(往路)で帰って来てます。

クアラルンプール滞在時間は、約15時間15分

エアチャイナの遅延を懸念して、余裕を持った旅程です。

KULタッチ2回目

出発地 時刻 到着地 時刻 便名
1日目 羽田 8:30 那覇 9:05 NH993
1日目 那覇 11:40 成田 14:25 NH2158
1日目 成田 17:20 クアラルンプール 23:35 NH815
2日目 クアラルンプール 7:10 成田 15:10 NH816

2回目は、海外発券のANA便(復路)でクアラルンプールへ行き、

またしても、海外発券のANA便(往路)で帰って来てます。

クアラルンプール滞在時間は、約7時間35分

KULタッチ3回目

出発地 時刻 到着地 時刻 便名
1日目 成田 17:20 クアラルンプール 23:35 NH815
2日目 クアラルンプール 14:15 羽田 22:15 NH886

3回目は、海外発券のANA便(復路)でクアラルンプールへ行き、

またまたしても、海外発券のANA便(片道発券)で帰って来てます。

クアラルンプール滞在時間は、約14時間40分

 

途中日本でストップオーバーして、バンクーバーとかも行ってますが・・・

いずれも、飛行機で寝るので、エコノミーは使わず、

贅沢にビジネスクラスとプレミアムエコノミークラス。

といっても、ANAは海外発券なので凄い安いし、

エアチャイナもANAに比べたら、だいぶ安いですから。

入国しないKULタッチの条件

入国しないKULタッチをするためには、

入国しないでも大丈夫なように準備しておく必要がある。

入国しないKULタッチの条件

  • 海外発券(クアラルンプール発券)の航空券が必要
  • 預け荷物が無い(機内持ち込みのみ)
  • オンラインチェックイン(自動チェックイン)が可能
  • モバイル搭乗券(ホームプリント搭乗券)の準備

説明します。

クアラルンプール発券航空券の用意

ANAの往復だけで「入国しないKULタッチ」をする場合、

海外発券(クアラルンプール発券)の航空券も必須となります。

 

我々庶民が購入するANAの航空券は、

東南アジア路線は、必要旅行日数が最低2日という滞在日数の制限が有りますので、

翌日に帰国するような旅程は組めないのです。

※旅行日数は最初の国際線搭乗日の翌日から計算→最短3日必要

 

この最低滞在日数の条件をクリアするために使うのが、

別切りの航空券、クアラルンプール発券の航空券というわけ。

日本発→クアラルンプール着の往復便の中に、

クアラルンプール発→日本着の往復便を挟んで無理やり帰ってくるのさ。

日本発券×海外発券の旅程例

  1. 羽田→クアラルンプール:日本発券往路
  2. クアラルンプール→羽田:クアラルンプール発券往路
  3. 日本滞在(一旦帰宅も可能)
  4. 羽田→クアラルンプール:クアラルンプール発券復路
  5. クアラルンプール→羽田:日本発券復路

 

クアラルンプールは物価が安いので、

同じ旅程の航空券でも、非常に安いというメリットも有る。

滞在期間も短くなり航空券価格も下がり、一石二鳥ってわけ。

ただ、最低2往復はしないと駄目ですけど。

 

ちなみに、ANA便は最短2日の制限がありますが、

他航空会社なら、滞在日数の縛りは無いことが多い。

例えば、エアチャイナは0泊滞在でも料金変わらず予約できます。

ただ、エアチャイナは遅延が多く、モバイル搭乗券も利用できないので・・・

0泊修行には使わない方が良いかと。

荷物は機内持ち込みのみ

チェックインカウンターで預けた荷物は、

入国審査通過後のバゲッジクレームにて受け取りとなるわけで、

預けてしまうと荷物は放置されてままになる。

これは、ご想像のとおりです。

 

まぁ、0泊2日の旅程なので、

わざわざスーツケース持っていく人は居ないとは思いますけど。

オンラインチェックインの準備

ANAは搭乗時刻の24時間前から、

オンラインチェックインが可能です。

 

オンラインチェックインすれば、

チェックインカウンターに行く必要も無いので、

入国せずとも、なんなら日本に居るうちに、

帰国便のチェックイン手続きができるわけ。

 

また、自動チェックインというサービスも有り、

事前に、パスポート情報の入力座席指定をしておくだけで、

搭乗の24時間前に自動でチェックインもしてくれます。

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モバイル搭乗券の準備

オンラインチェックインしても、

現地で搭乗券を用意できなければ意味が有りません。

 

クアラルンプールは、ANAのモバイル搭乗券に対応しているので、

24時間前のチェックイン時に届くメールさえ確認できればOK。

メール内のQRコードが表示できれば、

クアラルンプールからの飛行機はOKです。

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iPhoneユーザーなら、Walletアプリで表示する事も可能です。

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搭乗券をプリンターで印刷する「ホームプリント搭乗券」でも良いですが、

復路便で24時間前の自動チェックインが完了する頃には、

日本出発前・・・このタイミングで印刷は大変。

日本の空港ラウンジで印刷するのも面倒ですからね。

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ちなみに、搭乗24時間前なら、日本のANAカウンターでも、

クアラルンプール発の航空券を発券できると思ってましたが、

日本のANAカウンターでは、きっぱりと断られました。

「搭乗券は、フライトする空港で発券してください」ってよ。

ビジネスクラスなのにスマイルもナス・・・

ANAは修行僧に冷たいってマジなんだな。

入国しないKULタッチして気づいた注意点

乗り継ぎカウンターでも搭乗券発行は可能

モバイル搭乗券に一抹の不安がありましたが、

これだけで、全く問題有りませんでした。

自動チェックインで勝手に送られてくるし、不自由も無い。

最初は、頑張って「ホームプリント搭乗券」も用意しましたけど、

「eチケット控え」さえ印刷しておけば良いかなと。

 

クアラルンプールの制限エリア内にも、

トランジットカウンター(乗り継ぎカウンター)が有るので、

eチケット控えを提示すれば、ANA航空券は発券してくれますからね。

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ただ、深夜帯は人が誰も居ない。搭乗の3時間前だか?

フライト直前にならないと、ANAの搭乗券は発券できませんけど。

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まぁ、最悪、出国すれば良いわけで、

スマホとeチケットさえあれば、なんとかなるかなと。

モバイル搭乗券でラウンジは使える

クアラルンプールはモバイル搭乗券対応ということで、

クアラルンプールのラウンジも、モバイル搭乗券だけで使えます。

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受付けでスマホのQRコードを「ピッ」とスキャンするだけ。

プライオリティパスラウンジも同様であり、

カードと一緒にスマホを提示するだけでした。

クアラルンプール空港KLIA プライオリティパスラウンジ「PLAZA PREMIUM LOUNG(KLIA1 )」レビュー。

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ちなみに、シンガポールやシドニー空港も、

モバイル搭乗券に対応となってますからね。

修行でプライオリティパスは使いやすくなったんだな。

下記の空港では、モバイル搭乗券または印刷した搭乗券をご利用いただけます。

・香港
・台北(桃園、松山)
・クアラルンプール
・シンガポール
・シドニー

ANA国際線の搭乗手続き「オンラインチェックイン」 | ご旅行の準備 [国際線] | ANA

入国しないSINタッチも簡単になり、

チャンギ空港に到着してすぐにラウンジも利用できるし、

シンガポールのチャンギ空港で、プライオリティパスが使えるラウンジまとめ。

 

オセアニア路線のシドニーも修行ではお馴染み。

出発便のモバイル搭乗券があれば、

一般エリアでプライオリティパスも使えますからね。

シドニー空港でプライオリティパスが使えるラウンジ&レストランを制覇してみた。

シドニーならレストランも無料。最高です。

ゴールデンラウンジの利用は最長3時間まで

ANAのプレミアムエコノミー、ビジネスクラスでは、

マレーシア航空のゴールデンラウンジが利用可能となりましたが、

ANA便で利用できるのは最大3時間までです。

よって、フライト3時間前にならないと入室できません

クアラルンプール国際空港「Golden Lounge(ゴールデンラウンジ)」レビュー。

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ANAのビジネスクラス利用者や、既にANAの上級会員なら、

スターアライアンス系「シルバークリスラウンジ」と、

ロイヤルシルクラウンジ」も使えるんだけど、

いずれも早朝5:30と6:00からオープンであり、どちらも微妙なラウンジなので・・・

深夜着便で、ラウンジで仮眠しようとしてもできません。

 

空港泊するなら、プライオリティパスカードも有った方が良い。

楽天プレミアムカードでも、プライオリティパス発行できますから。

プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者無料カード、家族カード発行の比較まとめ。

空港泊は可能、寝やすいベンチが多い

クアラルンプール国際空港は、空港泊しやすい空港です。

ベンチの数が凄い多く、肘掛けが無いベンチも多い。

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リクライニングっぽいベンチまで有る。

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ソファーコーナーまで有る。ここ人気です。

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私が寝るのはいつもこのベンチ。クッション性も悪くない。

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あと、治安は良いとはいえ、海外なので貴重品には気をつけて。

ダイヤルロックキーは、気休めですけど必要かと。

空港がスゲー寒い、夏でも冬でも寒すぎる

クアラルンプールは南国なので、温かいイメージがありますが、

空港内は空調がガンガン効いており、年中無休でクッソ寒いです。

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私は、JGC修行も含めると7度くらい空港泊してますが、

いつ行ってもとにかく寒い。

2回目は長袖を用意したけど、やっぱり寒くて、

3回目からは、ユニクロのエアティックダウンを持ちこんでます。

 

ちなみに、空港内で唯一暖かいのが、中央のジャングルボードウォーク。

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ただし、7時~19時の営業だから夜は入れません。

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最終的には、トイレのハンドドライヤーでヌクヌクしてました。

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空港には無料WiFiが有るけど

クアラルンプール空港には、無料のWiFiも使えますが、

空港の無料WiFiって不安定だし、時間制限も有り。

ラウンジのWiFiもイマイチでしたから。

修行するなら通信手段は持って行くべきかと。

 

海外SIMって非常に格安であり、様々な方法がありますからね。

日本から使えるローミングSIM→SIM2Fly

日本のSIMに貼り付けて使える→変なSIM

iPhoneユーザーなら、iPhone内蔵のeSIM→GigSky

ポケットWiFiが良いなら→GlocalMe

 

全部よくわからないし、不安ってんならグローバルWiFiで良い。

東南アジアは、海外WiFiのレンタル料金も安いから。

グローバルWiFiのメリット・デメリット。イモトWifiとエクスモバイルとの比較。

 

モバイル搭乗券を利用するにも、

メールの受信、モバイル搭乗券の表示には通信環境が必要です。

まぁ、最悪インターネットさえ有れば、eチケットもなんとかなりますし、

トラブル時も調べて対応、翻訳アプリもサクサク使える。

日本と同じようにインターネット使えるだけで、かなり暇も潰せるのだ。

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搭乗ゲート前にセキュリティチェックが有る

入国しないので、制限エリアから出ないのですが、

クアラルンプール国際空港では、

手荷物チェックが搭乗ゲート前に有ります。シンガポールと同じパターン。

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というわけで、液体には気をつけて。

ペットボトルは捨てないと駄目であり、

お土産にも液体の物は、気をつけないと廃棄されてしまいます。

液体のお土産を購入するなら、専用バッグに入れて貰うのを忘れずに。

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また、ゲート前でチェックがあるので、

通常よりも時間に余裕を持って行かないと、ゲート前で急かされます。

皆さん意外と早くてビビる。

 

セキュリティチェックを受けたあとは、

隔離されたスペースで、搭乗まで待機です。

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ここまで来ると一安心、

日本に無事帰れそうだ・・・と毎回思うのです。

敢えて入国するメリット

別に、クアラルンプール国際空港で入国しても良いと思います。

入国スタンプも押して貰えるし、

入国すればKLIA2にも行けるわけで、

クアラルンプール感もそこそこ味わえます。

 

KLIA2は、LCC向けの新しいターミナル。

飲食店、スーパー、お土産屋、マッサージ店と色々有り、

プライオリティパスラウンジも4つも有ります。

そのうち2つのラウンジが一般エリアに有るので、こちらも使えるってわけ。

クアラルンプール空港KLIA2 プライオリティパスラウンジ「PLAZA PREMIUM LOUNG(KLIA2)」レビュー。

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入国審査で怪しまれるといっても、

特別悪い事してなければ、問題なく入国できるハズ。

 

私も、質問はされまくったこと有りますけど、

聞かれて上手く答えられなくても、変な空気になるだけ。

マイレージラン、アイラブエアプレーン・・・

で、なんとかなってます。

まぁ、マイル修行「Mileage Run(マイレージラン)」

という言葉さえ覚えておけば、大丈夫じゃないかな。

入国しないKULタッチまとめ

入国すらもしないんで、ホント何してるのか?謎でしたけど、

プレミアムポイントは一気に稼げました。

 

入国するしないに関わらず、

クアラルンプールタッチは、PPコスパが良いんで。

お金と時間が無い人には悪くない。

 

デメリットは、旅行感が皆無ってことかな。

出入国作業が無いだけで、作業感はだいぶ増すので・・・

3回も4回もやるもんでは無いですね。

最終的に、空港ホームレスみたいになってたし虚しさスゲー。

 

クアラルンプールは旅行しても安いですから、

できることならついでに観光した方が良い。

KULで2泊するJGC修行もしましたが、こっちのが断然楽しかった。

OKA-KUL修行して気づいた注意点。OKA-SINタッチとの違い。

 

もちろん、一人で旅するよりも、誰か居た方が良いわけで、

家族でクアラルンプール旅行できるなら、それが最高。

子連れ5人家族の4泊6日クアラルンプール旅行費用とプラン。反省点と格安に済ませるポイント。

 

まぁ、修行しなければ、

家族でクアラルンプールに来る事も無かったわけで、

何のために修行するのか?考えられますね。

 

P.S.

なんか悪いことしているようでドキドキでしたけど。

入国しないKULタッチを繰り返した後でも、

クアラルンプールには問題無く入国できてます。

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