JGC会員になる為に、無駄に沖縄からシンガポールまで行って参りました。
普通の旅行とは違い、ただ飛行機に乗っているだけのOKA-SINタッチ。
実際やってみると、普通の旅行とは違う点も多く有りましたので、
気づいた点をまとめておきます。
まぁ、飛行機乗りっぱなしがキツイんだ。やっぱり。
OKA-SINタッチ合計費用。航空券以外にも費用は掛かる。
ANAならPP単価、JALならFOP単価を、
航空券のコストパフォーマンスの指標としがちですが、
SFG修行や、JGC修行するとなると、航空券以外にも費用が発生するという事。
空港までの交通費、眠る為の宿泊費、飲み物食事の飲食費・・・・
いくら観光しないと言えど、滞在期間が長ければ長いほど、その料金も高くなります。
JGC修行ルート計算した時の飛行機代は約16万円でしたが・・・
→JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。
0泊3日の修行で、なんだかんだで約20万円の出費です。
OKA-SINタッチ費用の内訳
利用先 | 金額 | |
---|---|---|
宿泊費 | ファーストキャビン羽田ターミナル1 (ビジネスクラスキャビン) | ¥5,000 |
交通費 | 飛行機(国際線) | ¥121,670 |
– | 飛行機(国内線) | ¥40,680 |
– | 電車賃(羽田まで往復) | ¥4,860 |
– | リムジンバス(羽田→成田) | ¥3,100 |
– | MRT(マーライオン往復:5SGD) | ¥400 |
食費 | ファミリーマート(那覇空港) | ¥623 |
– | ソーキそば(那覇空港) | ¥760 |
– | てんや(羽田空港) | ¥1,160 |
– | ペットボトル(2本) | ¥300 |
通信費 | SIM 2 Fly(アジア版 4GB) | ¥1,630 |
– | GlocalMe(Singapore 1GB:7EUR) | ¥969 |
お土産 | シンガポール土産 | ¥12,378 |
– | 沖縄土産 | ¥1,998 |
配送料 | ABCダンボール代 ※配送料はカード特典で無料 | ¥260 |
海外キャッシング | 90SGD | (7547円) |
合計 | – | 195,678円 |
ほぼ、クレジットカードしか利用していないので、計上漏れも無いかな。
お土産に約1.4万円使いましたが・・・これくらいは仕方ない。
意外とかかったのが、羽田空港までの電車賃。
空港から距離が離れれれば離れるほど、料金も高くなるし、
あとは、羽田→成田までのリムジンバス費用3,100円ですね。
→羽田⇔成田の移動は「リムジンバス」が最速。シャトルバス利用の注意点。
これはホント想定外でした。
現地通貨「シンガポールドル」は、海外キャッシングにて引き出しましたが・・・
使ったのは、シンガポールの電車「MRT」での運賃のみ。
ご飯も、ほとんどラウンジで済ませたので、飲食代も抑えている方ではないかと。
羽田⇔那覇修行で気づいた点。
OKA-SIN修行で一番疲れたのは、羽田⇔那覇の往復でした。
行く前に那覇に行き、帰りも那覇に行く。
那覇空港を出る余裕も無いし、那覇空港もなんにも楽しくなかった。
フライト時間は短いとはいえ、2回連続乗るってのも疲れるね。
羽田の沖縄便始発に間に合わない。カプセルホテルは疲れる。
OKA-SINで、まず疲れたのが、初日の羽田宿泊。
修行する都合、羽田の始発便に乗らないと駄目であり、
羽田の始発便に乗るには、自宅から出発したんじゃ間に合わないという。
結果、羽田空港のカプセルホテルに宿泊したのですが、
最低限の宿泊施設で、修行前に疲れてしまいました。
狭いし、暑いし、全然寝れないし。寝る場所では飲食も禁止。
ビジネスクラスキャビンは、ホント狭いんで辞めた方が良い。
→羽田空港「ファーストキャビン羽田ターミナル1」宿泊レビュー。
羽田空港で寝るってアクセス抜群なんだけど、
空港は隔離されてる分、深夜・早朝と軟禁状態だから。
ファーストキャビンは、飲み物も食べ物も全て自動販売機対応。
って事で、修行前夜は、1階「てんや」にて羽田空港限定という海宝天丼1160円。
しゃけ、ほたて、穴子・・・思ってたんと違った。
てんやは、通常メニューの「天丼」がコスパも満足度も高い。
ついうっかり大盛りも、やりすぎた私。寝不足で胃もたれも増したわ。
国内線の当日アップグレードは期待しない。
基本的に当日アップグレードは、難易度が高いです。
早朝で確保できるのは、空いている便の「クラスJ」くらい。
私は、ファーストクラスを狙ってたのですが・・・まぁ無理だったよね。
空港オープン開始とともにチェックイン手続きしましたが、空席待ち。
平会員で空席待ちだと、まずアップグレードは不可能だから。
復路の国際線もアップグレードを頼みましたが無理。
シンガポールから帰った後の便も、往路・復路ともにアップグレード不可能でした。
修行する場合は、最初の便以外、早めに空港行くとかも基本無理だから、
アップグレードはできたらラッキーくらいの気持ちで。
クラスJの座席よりも、隣が空席の普通席が快適かも。
那覇便クラスJに乗った後に、
羽田便で普通席に乗ったんだけど、意外と普通席の方が快適でした。
むしろ隣の席が空いているなら、普通席の方が良いんじゃないかと。
隣の人との距離も遠くなるし、普通席でも席を選べば快適だからね。
→JAL&ANA国内線のオススメの座席と選び方。普通席(エコノミー)とクラスJの違い。
帰国後の那覇便往復は疲れ果てて、普通席でも爆睡してたし。
修行となると、安いタイミング(閑散期)に行く人も多いと思うので、
そうなると座席も空いてるハズ。というか、クラスJが混みすぎ。
ゆったりシートでも、両サイドに人が座ってると疲れるわやっぱり。
もちろんFOPポイントを獲得するという点では「クラスJ」は良いけど、
実際のところ、そこまでFOPポイント稼げるってわけでも無いから。
クラスJは+1000円でFOP+10%。先得ならFOP換算率は85%。
HND→OKAなら、1,476FOP → 1,672FOP、わずか196ポイントの差だから。
・・・まぁ、空いてれば確保しちゃうんだけど。
羽田→成田の乗継便は避けるべき。
私が予約したOKA→SIN便は、沖縄からの便が羽田着だったので、
てっきり沖縄→羽田→シンガポールだと思っていたのですが・・・
当日、沖縄→羽田→成田→シンガポールという事に気づきました。
沖縄でチェックインカウンターのお姉さんに言われるまで気づかなかったという、アホっぷりです。
羽田→成田まで自力で移動するっていうフライトスケジュール。
知らなかったから、当日もの凄く焦りました。
復路は、シンガポール→羽田→沖縄ってなってたので・・・
行きと帰りで発着空港が違うんだぁーって。
予約時にフライト情報は、しっかりと確認しておきましょう。
当たり前ですけど、俺知らなかったから。
実際、羽田→成田までは、1時間程度で移動できましたが、
リムジンバスの乗車料金は別途3,100円も必要となるし、
なにより面倒で、精神衛生上にも決して良くはないので、辞めた方が無難です。
リムジンバスも混んでるので予約した方が良い。
私のバスも満車でしたし。次は利用しないですわ。
→羽田⇔成田の移動は「リムジンバス」が最速。シャトルバス利用の注意点。
プレミアムエコノミーは必須。ラウンジでリフレッシュ。
今回の修行で、くつろげたと感じたのが、国際線のプレミアムエコノミー座席。
エコノミーとは数センチの差ですが・・・この数センチの差はデカかったです。
長距離フライトで、足が伸ばせる解放感。
座席の座り心地も全然違うから、思ってた以上に休めました。
外資系の航空会社に比べると、日本の航空会社はサービスも素晴らしい。
国内線のサービスよりも、サービスの質が良いし、アメニティ類も完璧でした。
→JAL国際線プレミアムエコノミー搭乗レビュー。成田→シンガポール便。
JALのプレミアムエコノミーでシャンパン飲めます。べろんべろんです。
また、プレミアムエコノミーを選ぶ利点として、ビジネスクラスラウンジが使える点。
ANA便なら、ANAラウンジ。JAL便なら、サクララウンジ。
こちらも、プライオリティパスで使えるラウンジとは、別格だから。
→成田国際空港に有るラウンジの違い。日本でプライオリティ・パスが使える場所。
今回、私はJGC修行だったので、サクララウンジ。
お酒の種類も豊富だし、シャワールームとか最高だったから。
→成田空港第2ターミナルJALサクララウンジ(国際線)レビュー。
帰りはビジネスクラスにアップグレードっていう、ラッキーに遭遇できたのも、
プレミアムエコノミーを選んだこそ。ホントビックリな体験でした。
→JAL国際線 シンガポール→成田 ビジネスクラス JAL SKY SUITE 777(777-200)搭乗レビュー
人生初のビジネスクラス。せっかく横になれるのに、
逆にテンション上がって全然寝れないっていう。疲れたけど良い経験でした。
那覇空港は、制限エリア内に飲食店が無い。クレジットカードも使えない。
OKA-SINの中でも、国内線の往復がきつかったんですが、
特に、那覇空港が色々としんどかったです。
まぁ、成田、羽田、チャンギ空港が快適過ぎるんだけど。
まず初日は、朝から何も食べず、那覇まで腹ペコ。
搭乗ギリギリまで、ファーストクラスへアップグレードに期待してたから。
で、那覇空港に着いて、復路まで約2時間の空き時間。
やることもなかったんで、すぐに制限エリア内に入っちゃったんだけど・・・
那覇空港の制限エリア内には、飲食店が有りません。
いや、有るんだけど、無いに等しい。
制限エリア内をウロウロして、見つけたのがスターバックスと、
お土産屋に併設された、簡易的な食事場所。
せっかくだから、ソーキそば食べたけど・・・
見た目どおり、可もなく不可も無く。
これで760円の空港価格。しかもクレジットカード利用不可。
電子マネー決済「楽天Edy」のみ対応っていう。マジかー。
シンガポールから帰国後には、
1回目で学習した結果、制限エリアに入る前に食事を探しましたが・・・
沖縄名物のA&Wも、看板メニュー「The A&Wバーガー」は売り切れ。
やっぱり、クレジットカードは使えず「楽天Edy」しか使えない。
万札しか持ってないし、小銭も増やしたくない。
ってか、なんかスゲー混んでた。
他の飲食店でも、クレジットカード利用不可能ばかり。
結局、2回目の沖縄では、ファミリーマートで沖縄限定の空弁食べました。
ファミリーマートは、クレジットカードマーク有りませんでしたけど、
店員さんに確認したら、利用できるって。なんか無駄に感動。
クレジットカードが使えるだけでテンションアップ。帰国後のコンビニメシも旨い。
お土産屋では、クレジットカードが使えたんだけど、
沖縄土産選びも、ファミリーマートはオススメ。
オリジナル商品も多く、お土産の値段もダントツ安かった。
格安料金で、沖縄名物も一通り揃ってます。
ちんすこうも旨かったっす。身内の土産ならこれでOKですね。
ちなみに、那覇空港って、冬場はクソ暑いので気を付けて。
成田空港も暑いけど、比じゃないくらいに暑い。
1回目も2回目も、とにかく蒸し暑かった。
皆さんダウンジャケットとか来てましたが・・・あり得ない。汗だくでした。
2月だよね?日本だよね?っていう。
私は耐えきれず、人目を無視してシャツを脱ぎ捨てました。
ヒートテック1枚の袖まくり・・・それでも暑かったから。
JAL国内線のWiFiは無料。Gogoユーザーアカウントの事前登録を推奨。
JAL国内線ではWiFi無料で使えるようになりました。
これ、結構便利なんですけど・・・
GogoユーザーアカウントでログインしないとWifiは使えないので、事前に利用登録しといた方がラク。
姓名、メールアドレス、パスワード、秘密の質問と入力する必要が有ります。
機内でも登録できるけど、メモして控えておくのも大変ですからね。
1回登録してしまえば、2回目以降はログインするだけで利用できるようになります。
JAL機内で通信速度も計測してみましたが、2Mbps~4Mbpsといったところ。
動画ダウンロードや、アップロードは厳しいかと思いますすが、
LINE、スマホゲーム、WEB検索程度なら、特にストレス無く動作してました。
スマホでWEB検索できるだけで、だいぶ快適です。
帰国後のHND→OKA修行の前に、空港から荷物を配送するのがラク。
せっかくシンガポール行くのだから、お土産をうっかり購入。
あれもこれもと両手に抱えるぐらいに増えてしまいました。
この荷物抱えて沖縄行くのか・・・なんて思ってたんですが、
日本に帰国した際に、手荷物宅配サービスが使えました。
羽田空港では、国際線到着→国内線乗継ぎ方面に行くと、
途中で「JAL ABCカウンター」も登場します。
クレジットカードの手荷物宅配特典で、帰国時の配送は無料。
100サイズの段ボールだけ230円で購入して、自宅に配送して沖縄へと飛び立ちました。
バックパック荷物も要らないものを積めまくり、身軽に沖縄修行です。
帰国時に空港宅配サービスが無料となるクレジットカードは多いです。
提示するだけで配送料が無料となるので、ここぞとばかりに使っておきましょう。
県内配送だったので、朝に配送手続きして、その日の夕方に届いてしまいました。
私が帰宅したら、既に到着しているっていう。
私よりも、お土産の方が早かったわ。まぁ、私は沖縄経由してるからね。
日本→シンガポール修行で気づいた点。
続いて、シンガポール往復で気づいた点について。
シンガポール入国審査の不安とともに、
シンガポールに着いてから、24時間をどう過ごすか?
っていうところが一番の疑問だったんだけど、意外と快適に過ごせましたので。
シンガポール空港の両替商はレートが良い。クレジットカードだけでもOK。
那覇空港では、クレジットカードが使えませんでしたけど、
シンガポールのチャンギ国際空港では、当たり前にクレジットカードも使えます。
実際のところ、現金を使ったのは、シンガポールドルの地下鉄「MRT」だけ。
MRTに乗るならシンガポールドルが必要です。
券売機がクレジットカード未対応だし、4ドル以下の釣銭にも対応していません。
→シンガポールの電車「MRT」乗り方。チャンギ空港から市内へ。
私は、マーライオンを見に行ったので・・・現金は5ドルだけ使いました。
→ラッフルズプレイス駅からマーライオンパークへの最短ルート。
私は、チャンギ空港で海外キャッシングもしましたけど、
正直、空港に滞在するだけなら、シンガポールドルは無くても困らないです。
とはいえ、完全に現地通貨を所持しないというのは不安なので、
私はシンガポールドルを携帯したまま帰国しましたけど。
安心料という保険みたいなもんと割り切ってます。
生きていれば、またシンガポールにも行くだろうからね。
現金が必要なら、チャンギ国際空港の制限エリア(出国前)に両替商も有るし、
両替レートも、日本で両替するよりも断然良かったです。
少しでも得したいなら、やっぱり海外キャッシング。
ATMも、そこら中に設置してあるし、
シンガポールでも、両替レート最強なのは変わらずでした。
ただ、Mastercardでキャッシング利用した際は、
手数料が高いレートも出てきたから気を付けて。現地銀行レートは選ばないように。
→海外キャッシングの利用方法。お得に両替する為に注意すべき事。
深夜着便での朝まで回避方法。トランジットホテル or ラウンジ。
シンガポール到着時は、深夜なので朝までどうするか?
私は、トランジットホテルを予約しておくつもりだったのですが、公式サイトでは既に予約不可能。
エクスペディア、agoda、booking経由では割高だったし、
日にち単位の予約しかできず、6時間単位の予約も不可能っぽい。
チャンギ空港にあるトランジットホテル
- Ambassador Transit Hotel(Terminal 2)
- Ambassador Transit Hotel(Terminal 3)
- Aerotel Transit Hotel(Terminal 1)
トランジットホテル3カ所有るけど、どこも混んでるし意外と割高でしたので・・・
だったら、プライオリティパスカードを発行した方が良いかと。
トランジットホテルは、事前予約しても、チェックインできないとか、
オーバーブッキングとかも有るみたいだから、
結局のところラウンジ巡りで時間をつぶすのが無難です。
トランジットホテルで約5000円~10000円・・・
プライオリティパスカードなら、年会費11,000円の楽天プレミアムカードで発行できますから。
→プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者料金、家族カード発行の比較まとめ。
プライオリティパスラウンジは、基本的に到着時には使えないから。
シンガポールは、プライオリティパスラウンジが豊富であり、
到着時も出国時も制限エリアが一緒なので、
プライオリティパスは到着時にも利用できるとの話でしたが・・・
→シンガポールのチャンギ空港で、プライオリティパスが使えるラウンジまとめ。
実際、行ってみたら到着便の搭乗券では利用できず、
出発便の搭乗券を要求されることだらけ。
「今日の深夜便で日本へ帰る」という言い訳をし、
帰路便の「eチケット控え」を提示してOKを頂きました。
あとは乗継を意味する「Transfer(トランスファー)」でなんとかなりました。
到着時には搭乗券発券前なので、証明としてのeチケットの用意も忘れずに。
プライオリティパスは、基本的に出発時に利用可能なサービスだという事。
シンガポールでも、到着時には使えないと思った方が良いです。
→プライオリティパスの必要性。使って気づいたメリット・デメリット。
チャンギ空港でも、受付時に到着時の搭乗券を提示して断られてるし、
入国審査後の一般エリアに有る「THE HAVEN」でも、
到着時に利用しようとしたら断られたから。
→チャンギ空港パブリックエリア「THE HAVEN(ザ・ヘイブン)」レビュー。
実際、ラウンジ受付スタッフは、その時々で対応もマチマチ。
プライオリティパスカードだけでもOKだったラウンジも有りますし、
到着便の搭乗券でOKだった事も有る。
使えない可能性を想定しておくだけで、交渉もしやすくなるから。
3時間制限も言われない事も有りましたし、
言われるだけで、厳密なチェックは無いラウンジがほとんど。
仮眠もNGだけど、皆さん寝まくってるし、注意もされませんでした。
ラウンジ内のソファでは、寝るのはNGマーク。
皆さん気にせずソファで寝てるし、
ラウンジの床とかでも寝てるから。マジメンタル強いっす異国人。
トランジットホテル代わりに利用・・・してますね。皆さん
深夜はターミナル間の移動が難しい。スカイトレインが利用不可能。
ラウンジ利用する際に気を付けるべきは、ターミナル間の移動。
チャンギ空港では、ターミナル1、ターミナル2、ターミナル3は、
自由に行き来も可能となってますが、
ターミナル間を移動できるスカイトレインの運行時間は、午前5:00~午前2:30。
午前2時半を過ぎると、午前5時までは歩かないといけません。
午前2:30~5:00は、Not Scheduledってわけでスカイトレイン使えないから。
まぁ、各ターミナルに、ラウンジは有るし、
JAL便ならターミナル1に3つ、ANA便ならターミナル2のラウンジ3つも有るんで・・・
→シンガポールのチャンギ空港で、プライオリティパスが使えるラウンジ。
ターミナル移動できなくとも、困ることは無いとは思うけど。
チャンギ空港休憩スペースが多い。深夜は皆さん寝まくってる。
トランジットホテルを利用しない、もしくは利用したくないなら、
ラウンジ利用ができる、プライオリティパスは有った方が良いですが・・・
プライオリティパスは無くとも、なんとかなりそうだなってのがシンガポールでした。
チャンギ空港は、休憩スペースだらけ。空港内に眠れるソファも多いです。
深夜にもなると、皆さん通路のソファで、当たり前に寝ています。
横になれる椅子も多い。3階まで上がると、空いてるソファもチラホラ。
道端に普通に寝ている人も居る。しかも多い。
道端で寝てる人を見ると、海外に来たって感じがします。
シンガポール入国審査の注意点。入国カードにはホテル名を記載すべき。
シンガポールタッチで不安だったのが、入国審査。
滞在期間0日での、日帰りシンガポール。
怪しいんじゃないかと思いましたが・・・意外とすんなり済んでしまいました。
聞かれたのが、ホテルについて。
「Just stay Aerotel Hotel?」って言われただけ。
「いえぇええええええええええす」で終了です。
注意点としては、入国カードのホテル欄は、嘘でも埋めた方が良いって事。
実際そのホテルに泊まるかどうかは、大して重要では無く、
予定が決まって無いのが問題だっつーこと。
私は市内のホテルに泊まる予定も無く、トランジットホテルに泊まるつもりだった。
実際、そう伝えたところ、そのホテル名を書いてくれって言われたから。
ホテル欄は、トランジットホテル「Aerotel Singapore」と記入。
ANA便なら、ターミナル2の「Ambassador Transit Hotel Terminal 2」でも良いかと。
ホテル郵便番号も記入する欄が有るので、必要なら事前に調べておきましょう。
チャンギ空港での時間つぶしとシンガポール観光について。
朝までは、トランジットホテルとプライオリティパスを使って、
入国審査を通過せず、空港の制限エリア内にて滞在をし、
人が動き出すタイミングを見計らって、私は入国しました。
シンガポールは、公共の電車(MRT)が有るので交通料金も安い。
MRTの空港始発は平日5:30、休日6:00前後と、早くから行動開始もできます。
→シンガポールの電車「MRT」乗り方。チャンギ空港から市内へ。
ラッフルズプレイス駅まで行って、マーライオンを見に行きましたが、
電車の案内も非常に分かりやすく、特に難も有りませんでした。
→ラッフルズプレイス駅からマーライオンパークへの最短ルート。
WiFiもSIMも有るから道にも迷わないハズだし、
最悪、シンガポールはUberも使えるからね。※Lyftは使えません。
私は、マーライオンで体力が尽きたので・・・
早めに帰って来て、空港アーリーチェックインして、
復路便の出発時刻まで、制限エリアのラウンジでゆったりしてましたけど。
JALもANAも、早くからチェックイン可能です。
JALとANAはアーリーチェックインが利用可能。出国審査の注意点。
シンガポール空港では、アーリーチェックインが可能となってます。
ANAなら搭乗24時間前から、JALなら搭乗12時間前から、チェックインする事が可能。
制限エリアに早々に入って、ラウンジにて休憩&仮眠する事も可能となります。
アーリーチェックインの開始時間
- JAL:出発12時間前からチェックイン可(受付時間6:00~23:59)
- ANA:出発24時間前からチェックイン可(受付時間6:00~23:59)
チェックイン後の出国審査は、自動ゲート対応で指紋スキャンするだけでした。
自動ゲートを利用した場合は、出国カードも不要なので、出国カードも回収されません。
「このカードを出入国審査館へ引き渡す事が義務付けられてます」
って記載が有りますけど、自動化ゲート利用した場合は、このカードは不要となります。
空港ラウンジのWiFiがイマイチ。フリーWiFiはパスワード発行が必要。
シンガポール空港では、基本的にWiFi設備が整ってますが、
あんまり使い勝手が良く有りませんでした。
dnataラウンジにて、WiFi使ってみたけど・・・
→チャンギ空港ターミナル1「dnata Lounge(ディナタ・ラウンジ)」レビュー。
通信速度は1Mbps以下っていう、使い物にならないレベル。
シンガポール空港にもフリーWiFiが有りますが、3時間制限が有り、
利用するにもWiFi接続後にログインが必要。
ログインには、空港でのパスワード取得(パスポートスキャン)が必要となります。
※オンライン経由でのパスワード発行も可能みたいですが、私には無理でした。
空港フリーWiFiにしろ、空港ラウンジWiFiにしろ、
セキュリティが不安に思うなら、SIMくらいは持って行った方が良いかと。
アジア周遊SIMの「SIM 2 Fly」なら、8日間で4GBも使えて約1600円。
日本でも使えるので、日本で設定して、そのまま現地でも使えるようになります。
→アジア・オーストラリアでオススメのローミングSIM。AIS「SIM 2 Fly」の使い方&レビュー。
日本帰国後は、余った容量をそのまま日本で使える。
帰国後も那覇に行かなければならないOKA-SIN修行には、持ってこいのSIMでした。
国内でもLTE対応。接続速度も問題ナッシング。
OKA-SINタッチした感想まとめ。
OKA-SINタッチをする前までは、忙しいスケジュールに不安でしたが、
詰め込みのスケジュール故に、終えた時の達成感も有りました。
意外と楽しめたってのが、シンガポールタッチの感想です。
旅行は、場所に行くことでは無く、新しい体験をすること。
久しぶりに、そんな気持ちにもなれました。
修行といえど、旅として楽しめたのは良かったなと。
未体験の国の為、シンガポールでの滞在が不安でしたが・・・
行ってみれば、なんてことはなく、
しんどかったのは、むしろ日本の那覇空港の往復。
まぁ、そんなもんですよね実際。
シンガポールの地下鉄「MRT」は非常に分かりやすく、
料金も安いので、次に修行するときは、
現地宿泊して、ゆったりと観光してみたいなと。
行きたい旅行先も増えました。
JGC修行でキツイのは、やはり最後の那覇往復。
ただ、これを2.5回繰り返すだけで、
JGC会員になれるなら、そんなに悪くも無いんじゃないかなって。
→JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。
しかも、修行を終えたころには、JALカードでマイルも貯まりまくってるからね。
私は2月の冬シーズンに行きましたが、冬場に行くのは微妙ですね。
冬場の格好で行くけど、那覇は暑くて、シンガポールも夏。荷物にも悩みます。
→OKA-SINタッチの持ち物と服装。事前準備で悩んだ点と要らなかった物。
修行費用を安く済ませる秘訣は、なるべく早く予定を立てる事ですね。
やはり、先得の利用が欠かせない。
→JAL「先得」の攻略方法。ウルトラ先得、スーパー先得、先得割引A・Bの違い。
特便はFOPポイントは貯まるけど、結局のところ航空券料金も高くなりがち。
→JAL「特便割引」と「先得」の違い。メリット・デメリットの比較。
結局のところ、早ければ早いほど、修行ルートの計画は有利に運びますから。
次は、オーストラリアですかね。
また新しい国で、修行できれば最高かなと思いました。おしまい。
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