OKA-SIN修行して気づいた注意点。失敗と反省点まとめ。

当ページのリンクにはアフィリエイト広告が含まれます。
OKA-SIN修行して気づいた点

JGC会員になる為に、無駄に沖縄からシンガポールまで行って参りました。
普通の旅行とは違い、ただ飛行機に乗っているだけのOKA-SINタッチ。

実際やってみると、普通の旅行とは違う点も多く有りましたので、
気づいた点をまとめておきます。
まぁ、飛行機乗りっぱなしがキツイんだ。やっぱり。

目次

OKA-SINタッチ合計費用。航空券以外にも費用は掛かる。

ANAならPP単価、JALならFOP単価を、
航空券のコストパフォーマンスの指標としがちですが、
SFG修行や、JGC修行するとなると、航空券以外にも費用が発生するという事。

空港までの交通費、眠る為の宿泊費、飲み物食事の飲食費・・・・
いくら観光しないと言えど、滞在期間が長ければ長いほど、その料金も高くなります。
JGC修行ルート計算した時の飛行機代は約16万円でしたが・・・

JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。

0泊3日の修行で、なんだかんだで約20万円の出費です。

OKA-SINタッチ費用の内訳

利用先金額
宿泊費ファーストキャビン羽田ターミナル1
(ビジネスクラスキャビン)
¥5,000
交通費飛行機(国際線)¥121,670
飛行機(国内線)¥40,680
電車賃(羽田まで往復)¥4,860
リムジンバス(羽田→成田)¥3,100
MRT(マーライオン往復:5SGD)¥400
食費ファミリーマート(那覇空港)¥623
ソーキそば(那覇空港)¥760
てんや(羽田空港)¥1,160
ペットボトル(2本)¥300
通信費SIM 2 Fly(アジア版 4GB)¥1,630
GlocalMe(Singapore 1GB:7EUR)¥969
お土産シンガポール土産¥12,378
沖縄土産¥1,998
配送料ABCダンボール代
※配送料はカード特典で無料
¥260
海外キャッシング90SGD(7547円)
合計195,678円

ほぼ、クレジットカードしか利用していないので、計上漏れも無いかな。
お土産に約1.4万円使いましたが・・・これくらいは仕方ない。

意外とかかったのが、羽田空港までの電車賃。
空港から距離が離れれれば離れるほど、料金も高くなるし、
あとは、羽田→成田までのリムジンバス費用3,100円ですね。

羽田⇔成田の移動は「リムジンバス」が最速。シャトルバス利用の注意点。

これはホント想定外でした。
現地通貨「シンガポールドル」は、海外キャッシングにて引き出しましたが・・・
使ったのは、シンガポールの電車「MRT」での運賃のみ。
ご飯も、ほとんどラウンジで済ませたので、飲食代も抑えている方ではないかと。

羽田⇔那覇修行で気づいた点。

OKA-SIN修行で一番疲れたのは、羽田⇔那覇の往復でした。
行く前に那覇に行き、帰りも那覇に行く。

那覇空港を出る余裕も無いし、那覇空港もなんにも楽しくなかった。
フライト時間は短いとはいえ、2回連続乗るってのも疲れるね。

羽田の沖縄便始発に間に合わない。カプセルホテルは疲れる。

OKA-SINで、まず疲れたのが、初日の羽田宿泊。
修行する都合、羽田の始発便に乗らないと駄目であり、
羽田の始発便に乗るには、自宅から出発したんじゃ間に合わないという。

結果、羽田空港のカプセルホテルに宿泊したのですが、
最低限の宿泊施設で、修行前に疲れてしまいました。

狭いし、暑いし、全然寝れないし。寝る場所では飲食も禁止。
ビジネスクラスキャビンは、ホント狭いんで辞めた方が良い。

羽田空港「ファーストキャビン羽田ターミナル1」宿泊レビュー。

羽田空港で寝るってアクセス抜群なんだけど、
空港は隔離されてる分、深夜・早朝と軟禁状態だから。
ファーストキャビンは、飲み物も食べ物も全て自動販売機対応。

って事で、修行前夜は、1階「てんや」にて羽田空港限定という海宝天丼1160円。
しゃけ、ほたて、穴子・・・思ってたんと違った。

DSC04800

てんやは、通常メニューの「天丼」がコスパも満足度も高い。
ついうっかり大盛りも、やりすぎた私。寝不足で胃もたれも増したわ。

国内線の当日アップグレードは期待しない。

基本的に当日アップグレードは、難易度が高いです。
早朝で確保できるのは、空いている便の「クラスJ」くらい。

私は、ファーストクラスを狙ってたのですが・・・まぁ無理だったよね。
空港オープン開始とともにチェックイン手続きしましたが、空席待ち。

DSC04870

平会員で空席待ちだと、まずアップグレードは不可能だから。

JAL国内線の当日アップグレード方法&クラスJ攻略方法。

DSC06614

復路の国際線もアップグレードを頼みましたが無理。
シンガポールから帰った後の便も、往路・復路ともにアップグレード不可能でした。

修行する場合は、最初の便以外、早めに空港行くとかも基本無理だから、
アップグレードはできたらラッキーくらいの気持ちで。

クラスJの座席よりも、隣が空席の普通席が快適かも。

那覇便クラスJに乗った後に、
羽田便で普通席に乗ったんだけど、意外と普通席の方が快適でした。
むしろ隣の席が空いているなら、普通席の方が良いんじゃないかと。
隣の人との距離も遠くなるし、普通席でも席を選べば快適だからね。

JAL&ANA国内線のオススメの座席と選び方。普通席(エコノミー)とクラスJの違い。

DSC06653

帰国後の那覇便往復は疲れ果てて、普通席でも爆睡してたし。
修行となると、安いタイミング(閑散期)に行く人も多いと思うので、
そうなると座席も空いてるハズ。というか、クラスJが混みすぎ。

ゆったりシートでも、両サイドに人が座ってると疲れるわやっぱり。
もちろんFOPポイントを獲得するという点では「クラスJ」は良いけど、
実際のところ、そこまでFOPポイント稼げるってわけでも無いから。

クラスJは+1000円でFOP+10%。先得ならFOP換算率は85%。

HND→OKAなら、1,476FOP1,672FOP、わずか196ポイントの差だから。

JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。

・・・まぁ、空いてれば確保しちゃうんだけど。

羽田→成田の乗継便は避けるべき。

私が予約したOKA→SIN便は、沖縄からの便が羽田着だったので、
てっきり沖縄→羽田→シンガポールだと思っていたのですが・・・

当日、沖縄→羽田→成田→シンガポールという事に気づきました。
沖縄でチェックインカウンターのお姉さんに言われるまで気づかなかったという、アホっぷりです。

羽田→成田まで自力で移動するっていうフライトスケジュール。
知らなかったから、当日もの凄く焦りました。

復路は、シンガポール→羽田→沖縄ってなってたので・・・
行きと帰りで発着空港が違うんだぁーって。
予約時にフライト情報は、しっかりと確認しておきましょう。

当たり前ですけど、俺知らなかったから。
実際、羽田→成田までは、1時間程度で移動できましたが、
リムジンバスの乗車料金は別途3,100円も必要となるし、
なにより面倒で、精神衛生上にも決して良くはないので、辞めた方が無難です。

リムジンバスも混んでるので予約した方が良い。
私のバスも満車でしたし。次は利用しないですわ。

羽田⇔成田の移動は「リムジンバス」が最速。シャトルバス利用の注意点。

プレミアムエコノミーは必須。ラウンジでリフレッシュ。

今回の修行で、くつろげたと感じたのが、国際線のプレミアムエコノミー座席。
エコノミーとは数センチの差ですが・・・この数センチの差はデカかったです。
長距離フライトで、足が伸ばせる解放感。
座席の座り心地も全然違うから、思ってた以上に休めました。

外資系の航空会社に比べると、日本の航空会社はサービスも素晴らしい。
国内線のサービスよりも、サービスの質が良いし、アメニティ類も完璧でした。

JAL国際線プレミアムエコノミー搭乗レビュー。成田→シンガポール便。

JALのプレミアムエコノミーでシャンパン飲めます。べろんべろんです。

DSC05203

また、プレミアムエコノミーを選ぶ利点として、ビジネスクラスラウンジが使える点。
ANA便なら、ANAラウンジ。JAL便なら、サクララウンジ。
こちらも、プライオリティパスで使えるラウンジとは、別格だから。

成田国際空港に有るラウンジの違い。日本でプライオリティ・パスが使える場所。

今回、私はJGC修行だったので、サクララウンジ。
お酒の種類も豊富だし、シャワールームとか最高だったから。

成田空港第2ターミナルJALサクララウンジ(国際線)レビュー。

DSC05160

帰りはビジネスクラスにアップグレードっていう、ラッキーに遭遇できたのも、
プレミアムエコノミーを選んだこそ。ホントビックリな体験でした。

JAL国際線 シンガポール→成田 ビジネスクラス JAL SKY SUITE 777(777-200)搭乗レビュー

DSC06378

人生初のビジネスクラス。せっかく横になれるのに、
逆にテンション上がって全然寝れないっていう。疲れたけど良い経験でした。

那覇空港は、制限エリア内に飲食店が無い。クレジットカードも使えない。

OKA-SINの中でも、国内線の往復がきつかったんですが、
特に、那覇空港が色々としんどかったです。

まぁ、成田、羽田、チャンギ空港が快適過ぎるんだけど。
まず初日は、朝から何も食べず、那覇まで腹ペコ。
搭乗ギリギリまで、ファーストクラスへアップグレードに期待してたから。

で、那覇空港に着いて、復路まで約2時間の空き時間。
やることもなかったんで、すぐに制限エリア内に入っちゃったんだけど・・・
那覇空港の制限エリア内には、飲食店が有りません

いや、有るんだけど、無いに等しい。
制限エリア内をウロウロして、見つけたのがスターバックスと、
お土産屋に併設された、簡易的な食事場所。
せっかくだから、ソーキそば食べたけど・・・
見た目どおり、可もなく不可も無く。

DSC04979

これで760円の空港価格。しかもクレジットカード利用不可
電子マネー決済「楽天Edy」のみ対応っていう。マジかー。

シンガポールから帰国後には、
1回目で学習した結果、制限エリアに入る前に食事を探しましたが・・・
沖縄名物のA&Wも、看板メニュー「The A&Wバーガー」は売り切れ。

DSC06627

やっぱり、クレジットカードは使えず「楽天Edy」しか使えない。
万札しか持ってないし、小銭も増やしたくない。

DSC06626

ってか、なんかスゲー混んでた。
他の飲食店でも、クレジットカード利用不可能ばかり。

DSC06631

結局、2回目の沖縄では、ファミリーマートで沖縄限定の空弁食べました。

DSC06634

ファミリーマートは、クレジットカードマーク有りませんでしたけど、
店員さんに確認したら、利用できるって。なんか無駄に感動。
クレジットカードが使えるだけでテンションアップ。帰国後のコンビニメシも旨い。

DSC06635

お土産屋では、クレジットカードが使えたんだけど、
沖縄土産選びも、ファミリーマートはオススメ。
オリジナル商品も多く、お土産の値段もダントツ安かった。

IMG_8713

格安料金で、沖縄名物も一通り揃ってます。
ちんすこうも旨かったっす。身内の土産ならこれでOKですね。

IMG_8719

ちなみに、那覇空港って、冬場はクソ暑いので気を付けて。
成田空港も暑いけど、比じゃないくらいに暑い。
1回目も2回目も、とにかく蒸し暑かった。
皆さんダウンジャケットとか来てましたが・・・あり得ない。汗だくでした。

DSC04947

2月だよね?日本だよね?っていう。
私は耐えきれず、人目を無視してシャツを脱ぎ捨てました。
ヒートテック1枚の袖まくり・・・それでも暑かったから。

JAL国内線のWiFiは無料。Gogoユーザーアカウントの事前登録を推奨。

JAL国内線ではWiFi無料で使えるようになりました。
これ、結構便利なんですけど・・・
GogoユーザーアカウントでログインしないとWifiは使えないので、事前に利用登録しといた方がラク。
姓名、メールアドレス、パスワード、秘密の質問と入力する必要が有ります。

※参考→飛行機内での無料Wi-Fiサービス- JAL国内線

gogoユーザーアカウント登録方法

機内でも登録できるけど、メモして控えておくのも大変ですからね。
1回登録してしまえば、2回目以降はログインするだけで利用できるようになります。

DSC04937

JAL機内で通信速度も計測してみましたが、2Mbps~4Mbpsといったところ。

DSC06594

動画ダウンロードや、アップロードは厳しいかと思いますすが、
LINE、スマホゲーム、WEB検索程度なら、特にストレス無く動作してました。
スマホでWEB検索できるだけで、だいぶ快適です。

帰国後のHND→OKA修行の前に、空港から荷物を配送するのがラク。

せっかくシンガポール行くのだから、お土産をうっかり購入。
あれもこれもと両手に抱えるぐらいに増えてしまいました。

DSC06242

この荷物抱えて沖縄行くのか・・・なんて思ってたんですが、
日本に帰国した際に、手荷物宅配サービスが使えました。

DSC06528

羽田空港では、国際線到着→国内線乗継ぎ方面に行くと、
途中で「JAL ABCカウンター」も登場します。

DSC06530

クレジットカードの手荷物宅配特典で、帰国時の配送は無料。
100サイズの段ボールだけ230円で購入して、自宅に配送して沖縄へと飛び立ちました。

バックパック荷物も要らないものを積めまくり、身軽に沖縄修行です。
帰国時に空港宅配サービスが無料となるクレジットカードは多いです。

提示するだけで配送料が無料となるので、ここぞとばかりに使っておきましょう。
県内配送だったので、朝に配送手続きして、その日の夕方に届いてしまいました。

DSC06678

私が帰宅したら、既に到着しているっていう。
私よりも、お土産の方が早かったわ。まぁ、私は沖縄経由してるからね。

日本→シンガポール修行で気づいた点。

続いて、シンガポール往復で気づいた点について。
シンガポール入国審査の不安とともに、
シンガポールに着いてから、24時間をどう過ごすか?
っていうところが一番の疑問だったんだけど、意外と快適に過ごせましたので。

シンガポール空港の両替商はレートが良い。クレジットカードだけでもOK。

那覇空港では、クレジットカードが使えませんでしたけど、
シンガポールのチャンギ国際空港では、当たり前にクレジットカードも使えます。

実際のところ、現金を使ったのは、シンガポールドルの地下鉄「MRT」だけ。
MRTに乗るならシンガポールドルが必要です。
券売機がクレジットカード未対応だし、4ドル以下の釣銭にも対応していません

シンガポールの電車「MRT」乗り方。チャンギ空港から市内へ。

DSC05593

私は、マーライオンを見に行ったので・・・現金は5ドルだけ使いました。

ラッフルズプレイス駅からマーライオンパークへの最短ルート。

私は、チャンギ空港で海外キャッシングもしましたけど、
正直、空港に滞在するだけなら、シンガポールドルは無くても困らないです。

とはいえ、完全に現地通貨を所持しないというのは不安なので、
私はシンガポールドルを携帯したまま帰国しましたけど。
安心料という保険みたいなもんと割り切ってます。

DSC05607

生きていれば、またシンガポールにも行くだろうからね。
現金が必要なら、チャンギ国際空港の制限エリア(出国前)に両替商も有るし、
両替レートも、日本で両替するよりも断然良かったです。

DSC05544

少しでも得したいなら、やっぱり海外キャッシング。
ATMも、そこら中に設置してあるし、
シンガポールでも、両替レート最強なのは変わらずでした。

海外キャッシングの為替レートと手数料を徹底比較。

DSC05584

ただ、Mastercardでキャッシング利用した際は、
手数料が高いレートも出てきたから気を付けて。現地銀行レートは選ばないように。

海外キャッシングの利用方法。お得に両替する為に注意すべき事。

深夜着便での朝まで回避方法。トランジットホテル or ラウンジ。

シンガポール到着時は、深夜なので朝までどうするか?
私は、トランジットホテルを予約しておくつもりだったのですが、公式サイトでは既に予約不可能。

エクスペディア、agoda、booking経由では割高だったし、
日にち単位の予約しかできず、6時間単位の予約も不可能っぽい。

DSC05375

チャンギ空港にあるトランジットホテル

  • Ambassador Transit Hotel(Terminal 2)
  • Ambassador Transit Hotel(Terminal 3)
  • Aerotel Transit Hotel(Terminal 1)

トランジットホテル3カ所有るけど、どこも混んでるし意外と割高でしたので・・・
だったら、プライオリティパスカードを発行した方が良いかと。

トランジットホテルは、事前予約しても、チェックインできないとか、
オーバーブッキングとかも有るみたいだから、
結局のところラウンジ巡りで時間をつぶすのが無難です。

トランジットホテルで約5000円~10000円・・・
プライオリティパスカードなら、年会費11,000円楽天プレミアムカードで発行できますから。

プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者料金、家族カード発行の比較まとめ。

プライオリティパスラウンジは、基本的に到着時には使えないから。

シンガポールは、プライオリティパスラウンジが豊富であり、
到着時も出国時も制限エリアが一緒なので、
プライオリティパスは到着時にも利用できるとの話でしたが・・・

シンガポールのチャンギ空港で、プライオリティパスが使えるラウンジまとめ。

実際、行ってみたら到着便の搭乗券では利用できず、
出発便の搭乗券を要求されることだらけ。
「今日の深夜便で日本へ帰る」という言い訳をし、
帰路便の「eチケット控え」を提示してOKを頂きました。

あとは乗継を意味する「Transfer(トランスファー)」でなんとかなりました。
到着時には搭乗券発券前なので、証明としてのeチケットの用意も忘れずに。
プライオリティパスは、基本的に出発時に利用可能なサービスだという事。
シンガポールでも、到着時には使えないと思った方が良いです。

プライオリティパスの必要性。使って気づいたメリット・デメリット。

チャンギ空港でも、受付時に到着時の搭乗券を提示して断られてるし、
入国審査後の一般エリアに有る「THE HAVEN」でも、
到着時に利用しようとしたら断られたから。

チャンギ空港パブリックエリア「THE HAVEN(ザ・ヘイブン)」レビュー。

実際、ラウンジ受付スタッフは、その時々で対応もマチマチ。
プライオリティパスカードだけでもOKだったラウンジも有りますし、
到着便の搭乗券でOKだった事も有る。

使えない可能性を想定しておくだけで、交渉もしやすくなるから。

3時間制限も言われない事も有りましたし、
言われるだけで、厳密なチェックは無いラウンジがほとんど。
仮眠もNGだけど、皆さん寝まくってるし、注意もされませんでした。
ラウンジ内のソファでは、寝るのはNGマーク。

DSC05423

皆さん気にせずソファで寝てるし、
ラウンジの床とかでも寝てるから。マジメンタル強いっす異国人。

DSC05393

トランジットホテル代わりに利用・・・してますね。皆さん

深夜はターミナル間の移動が難しい。スカイトレインが利用不可能。

ラウンジ利用する際に気を付けるべきは、ターミナル間の移動。
チャンギ空港では、ターミナル1、ターミナル2、ターミナル3は、
自由に行き来も可能となってますが、
ターミナル間を移動できるスカイトレインの運行時間は、午前5:00~午前2:30
午前2時半を過ぎると、午前5時までは歩かないといけません。

DSC05561

午前2:30~5:00は、Not Scheduledってわけでスカイトレイン使えないから。

DSC05377

まぁ、各ターミナルに、ラウンジは有るし、
JAL便ならターミナル1に3つ、ANA便ならターミナル2のラウンジ3つも有るんで・・・

シンガポールのチャンギ空港で、プライオリティパスが使えるラウンジ。

ターミナル移動できなくとも、困ることは無いとは思うけど。

チャンギ空港休憩スペースが多い。深夜は皆さん寝まくってる。

トランジットホテルを利用しない、もしくは利用したくないなら、
ラウンジ利用ができる、プライオリティパスは有った方が良いですが・・・
プライオリティパスは無くとも、なんとかなりそうだなってのがシンガポールでした。

チャンギ空港は、休憩スペースだらけ。空港内に眠れるソファも多いです。
深夜にもなると、皆さん通路のソファで、当たり前に寝ています。

DSC05372

横になれる椅子も多い。3階まで上がると、空いてるソファもチラホラ。

DSC05373

道端に普通に寝ている人も居る。しかも多い。

DSC05384

道端で寝てる人を見ると、海外に来たって感じがします。

シンガポール入国審査の注意点。入国カードにはホテル名を記載すべき。

シンガポールタッチで不安だったのが、入国審査。

DSC06230

滞在期間0日での、日帰りシンガポール。
怪しいんじゃないかと思いましたが・・・意外とすんなり済んでしまいました。

聞かれたのが、ホテルについて。
「Just stay Aerotel Hotel?」って言われただけ。
「いえぇええええええええええす」で終了です。

注意点としては、入国カードのホテル欄は、嘘でも埋めた方が良いって事。
実際そのホテルに泊まるかどうかは、大して重要では無く、
予定が決まって無いのが問題だっつーこと。

IMG_8576

私は市内のホテルに泊まる予定も無く、トランジットホテルに泊まるつもりだった。
実際、そう伝えたところ、そのホテル名を書いてくれって言われたから。

ホテル欄は、トランジットホテル「Aerotel Singapore」と記入。
ANA便なら、ターミナル2の「Ambassador Transit Hotel Terminal 2」でも良いかと。
ホテル郵便番号も記入する欄が有るので、必要なら事前に調べておきましょう。

チャンギ空港での時間つぶしとシンガポール観光について。

朝までは、トランジットホテルとプライオリティパスを使って、
入国審査を通過せず、空港の制限エリア内にて滞在をし、
人が動き出すタイミングを見計らって、私は入国しました。

シンガポールは、公共の電車(MRT)が有るので交通料金も安い。
MRTの空港始発は平日5:30休日6:00前後と、早くから行動開始もできます。

シンガポールの電車「MRT」乗り方。チャンギ空港から市内へ。

ラッフルズプレイス駅まで行って、マーライオンを見に行きましたが、
電車の案内も非常に分かりやすく、特に難も有りませんでした。

ラッフルズプレイス駅からマーライオンパークへの最短ルート。

WiFiもSIMも有るから道にも迷わないハズだし、
最悪、シンガポールはUberも使えるからね。※Lyftは使えません。

私は、マーライオンで体力が尽きたので・・・
早めに帰って来て、空港アーリーチェックインして、
復路便の出発時刻まで、制限エリアのラウンジでゆったりしてましたけど。
JALもANAも、早くからチェックイン可能です。

JALとANAはアーリーチェックインが利用可能。出国審査の注意点。

シンガポール空港では、アーリーチェックインが可能となってます。
ANAなら搭乗24時間前から、JALなら搭乗12時間前から、チェックインする事が可能。
制限エリアに早々に入って、ラウンジにて休憩&仮眠する事も可能となります。

シンガポールチャンギ空港でアーリーチェックインする方法。

アーリーチェックインの開始時間

  • JAL:出発12時間前からチェックイン可(受付時間6:00~23:59
  • ANA:出発24時間前からチェックイン可(受付時間6:00~23:59

チェックイン後の出国審査は、自動ゲート対応で指紋スキャンするだけでした。
自動ゲートを利用した場合は、出国カードも不要なので、出国カードも回収されません。

IMG_9402

「このカードを出入国審査館へ引き渡す事が義務付けられてます」
って記載が有りますけど、自動化ゲート利用した場合は、このカードは不要となります。

空港ラウンジのWiFiがイマイチ。フリーWiFiはパスワード発行が必要。

シンガポール空港では、基本的にWiFi設備が整ってますが、
あんまり使い勝手が良く有りませんでした。
dnataラウンジにて、WiFi使ってみたけど・・・

チャンギ空港ターミナル1「dnata Lounge(ディナタ・ラウンジ)」レビュー。

DSC05302

通信速度は1Mbps以下っていう、使い物にならないレベル。

DSC05326

シンガポール空港にもフリーWiFiが有りますが、3時間制限が有り、
利用するにもWiFi接続後にログインが必要
ログインには、空港でのパスワード取得(パスポートスキャン)が必要となります。

IMG_8557

※オンライン経由でのパスワード発行も可能みたいですが、私には無理でした。

空港フリーWiFiにしろ、空港ラウンジWiFiにしろ、
セキュリティが不安に思うなら、SIMくらいは持って行った方が良いかと。
アジア周遊SIMの「SIM 2 Fly」なら、8日間で4GBも使えて約1600円
日本でも使えるので、日本で設定して、そのまま現地でも使えるようになります。

アジア・オーストラリアでオススメのローミングSIM。AIS「SIM 2 Fly」の使い方&レビュー。

DSC06645

日本帰国後は、余った容量をそのまま日本で使える。
帰国後も那覇に行かなければならないOKA-SIN修行には、持ってこいのSIMでした。
国内でもLTE対応。接続速度も問題ナッシング。

DSC06566

OKA-SINタッチした感想まとめ。

OKA-SINタッチをする前までは、忙しいスケジュールに不安でしたが、
詰め込みのスケジュール故に、終えた時の達成感も有りました。

意外と楽しめたってのが、シンガポールタッチの感想です。
旅行は、場所に行くことでは無く、新しい体験をすること。

久しぶりに、そんな気持ちにもなれました。
修行といえど、旅として楽しめたのは良かったなと。
未体験の国の為、シンガポールでの滞在が不安でしたが・・・

行ってみれば、なんてことはなく、
しんどかったのは、むしろ日本の那覇空港の往復。
まぁ、そんなもんですよね実際。

シンガポールの地下鉄「MRT」は非常に分かりやすく、
料金も安いので、次に修行するときは、
現地宿泊して、ゆったりと観光してみたいなと。

行きたい旅行先も増えました。
JGC修行でキツイのは、やはり最後の那覇往復。

ただ、これを2.5回繰り返すだけで、
JGC会員になれるなら、そんなに悪くも無いんじゃないかなって。

JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。

しかも、修行を終えたころには、JALカードでマイルも貯まりまくってるからね。

JGC修行(JAL上級会員)にJALカードが必要な理由。

私は2月の冬シーズンに行きましたが、冬場に行くのは微妙ですね。
冬場の格好で行くけど、那覇は暑くて、シンガポールも夏。荷物にも悩みます。

OKA-SINタッチの持ち物と服装。事前準備で悩んだ点と要らなかった物。

OKA-SINタッチの持ち物

修行費用を安く済ませる秘訣は、なるべく早く予定を立てる事ですね。
やはり、先得の利用が欠かせない。

JAL「先得」の攻略方法。ウルトラ先得、スーパー先得、先得割引A・Bの違い。

特便はFOPポイントは貯まるけど、結局のところ航空券料金も高くなりがち。

JAL「特便割引」と「先得」の違い。メリット・デメリットの比較。

結局のところ、早ければ早いほど、修行ルートの計画は有利に運びますから。
次は、オーストラリアですかね。
また新しい国で、修行できれば最高かなと思いました。おしまい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2008年度カナダワーキングホリデーの人。
ワーホリしたのに英語喋れません。
JGC、SFC修行済み。
海外に行きたいけども、今は日本に居ます。
最近は子連れ旅行が増加中。
プロフィール

コメント

コメントする

目次