海外キャッシングの為替レートと手数料を比較。発生した全ての費用まとめ。

海外キャッシング為替レート比較

海外キャッシングは、果たして本当にお得なのか?

実際に、海外キャッシングを使って気付く、

クレジットカードによる各種手数料の違い。

 

なんとなく、得する気分で使っていた私ですが、

カードブランドが違えば、為替レートも異なるし、

発行会社が違えば、海外ATM手数料も発生したり、

海外ATMは、現地の銀行も関わってくるので・・・

同じ海外キャッシングでも返済額は大違い。

 

というわけで、海外で利用しまくって検証。

ATM手数料、為替レート、金利、覚え書きしておきます。

カナダドル(CAD)

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最初に検証したのは、私が馴染み有るカナダ国。

2016年1月25日に、エポスカード(VISA)とセゾンカード(AMEX)、

2016年12月9日に、エポスカード(VISA)とオリコカード(Master)を利用してみました。

 

2016年1月25日のOANDA為替レートは約83~84円

CAD / JPYの為替レート推移 ※24時間の平均値

  • 2016年1月25日:83.60

※参照元→過去の為替レート | OANDA

2016年12月9日の為替レートは約86~87円。

CAD / JPYの為替レート推移 ※24時間の平均値

  • 2016年12月8日:86.028
  • 2016年12月9日:86.929
  • 2016年12月10日:87.428

※参照元→過去の為替レート | OANDA

 

いずれも、バンクーバー空港ATMで海外キャッシングし、

帰国後すぐに繰上げ返済しています。

海外キャッシングで繰り上げ返済。返済方法による利息と手数料の違い。

 

為替レート、ATM利用手数料、約一週間の金利を含め、

海外キャッシングで支払った合計金額を比較してみます。

 

2016年1月25日:バンクーバー国際空港(カナダドル)

カード ブランド CAD JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1ドルあたり
エポスカード VISA 200 16842 84.21 216 無料
(キャンペーン)
無料
(エポスATM)
¥17,058 ¥85.29
セゾンカード AMEX 200 17068 85.34 216 54 無料
(セゾンATM)
¥17,338 ¥86.69

 

2016年12月9日:バンクーバー国際空港(カナダドル)

カード ブランド CAD JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1ドルあたり
エポスカード VISA 200 17556 87.78 216 54 無料
(エポスATM)
¥17,823 ¥89.12
オリコカード Master 200 18627 93.135
(RBC)
216 64 172円
(振込手数料)
¥18,907 ¥94.54

 

全て1万円以上のキャシングなので、海外ATM利用料は216円

アメックスカードは為替レートが悪いイメージですが・・・

海外キャッシングでも、1円以上の差が出ました。

 

為替レートよりも気をつけるべきなのは、現地の銀行レート。

オリコカード(MasterCard)で海外キャッシングした場合、

うっかり銀行(RGB)の両替レートを選択してしまい。

激悪の為替レートになってしまいました。

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その場で両替レートが出てくるのですが、

為替レートは非常に悪い、現地両替商より悪いレート。

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ATMで為替レートが表示されたら気をつけて。

「Continue With Conversion」を選択したらアウト。

Mastercardでよく出てきます。

海外ATMで海外キャッシングの利用方法。国による操作方法の違い。

 

オリコカードは、海外キャッシングはリボ払い返済となるし、

繰上げ返済も銀行振込のみなので、

海外キャッシングで、オリコは避けた方が良い。

海外キャッシングで繰り上げ返済。返済方法による利息と手数料の違い。

オリコカードの繰上げ返済の場合、

銀行振込(みずほ銀行)しか選べないので、

別途172円の振込手数料が発生したのも悔やまれる。

繰上げ返済方法の重要性も感じました。

 

海外ショッピングでの為替レートは良く、還元率も高いんですけどね。

海外決済で得する高還元率クレジットカードまとめ。

アメリカドル(USD)

カナダドル以外にも、アメリカドルでも海外キャッシングをやってみました。

日本人も多く利用する、アメリカ国のリゾート地ハワイ。

ホノルルのABCストアATM

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2017年2月17日、ホノルルのABCストア内ATMにて、

同じタイミングで海外キャッシング利用してみました。

利用したのは、セゾンカード(AMEX)、オリコカード(Master)、楽天カード(Master)。

マネパカードでの現地通過引き出しも試してみました。

 

2017年2月17日のOANDA為替レートは約112~113円

USD / JPYの為替レート推移 ※24時間の平均値

  • 2017年2月16日:113.713
  • 2017年2月17日:113.094
  • 2017年2月18日:112.745

※参照元→過去の為替レート | OANDA

 

2017年2月17日:ホノルルのABCストア(アメリカドル)

カード ブランド USD JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1ドルあたり
セゾンカード AMEX 60 7068 117.8 108 19 無料
(セゾンATM)
¥7,087 ¥118.12
楽天カード Master 60 6805 113.4166667 108 85 172円
(振込手数料)
¥25,533 ¥116.06
楽天カード Master 160 18147 113.41875 216
オリコカード Master 60 6805 113.4166667 108 19 172円
(振込手数料)
¥7,104 ¥118.40
マネパカード Master 71.51 8159 114.0959306 約456円
(2+2ドル)
¥8,615 ¥120.47

 

楽天カード(Mastercard)のみ、

60ドル、160ドルと2回にわたり海外キャッシングしてますが、

オリコカードと楽天カードと、Mastercardの為替レートは一緒。

ホノルルでは、現地銀行の悪質レートも出ず最良のレートでした。

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セゾンカード(AMEX)は、カナダでレートが悪かったですが、

ハワイでは、更にレートが悪くなりました。

 

マネパカードで外貨両替→現地ATM引き出しも検証しましたが・・・

結果は微妙でした。

2月17日の午前8時頃に両替、為替レート114.092で両替。

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アメリカドルの場合、マネパのFXレート+0.8円の両替レート。

キャッシングとは違い、金利も発生しないので悪く無いレート・・・と思ってましたが、

現地で60ドル引き出したところ、ドル残額が予想以上に少なくなる謎。

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で、WEBで利用明細を確認したところ、

ATM手数料2ドルだけでなく、お取引手数料2ドルも発生していました。

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マネパカードのATM利用料は金額に関係なく一律2ドル

マネパカードのATM 手数料一覧(1 回当たり)

米ドル:2ドル
ユーロ:1.75ユーロ
英ポンド:1.5ポンド
豪ドル:2.5豪ドル
香港ドル:20香港ドル

お取引手数料2ドルってのは、どうやら現地のATM手数料

今回は2ドルでしたが、利用するATMによっても異なります。

マネパカードでは、ダブルでATM手数料が発生するということ。

 

マネパカードを使うなら、両替目的ではなく、

海外ショッピング決済をおすすめします。

マネパカードの使い方と注意点。現地で利用するまでの流れと、余った残高の活用方法。

ホノルル空港のATM

アメックスでの海外キャッシングは、どこでもイマイチという結果を考慮し、

アメックスは除外し、新たにJCBカードを追加。

海外キャッシング最強といわれる、セディナカードも追加してみました。

2017年7月12日、再びハワイでの検証となります。

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基準となる、2017年7月12日の為替レートは約113~114円

USD / JPYの為替レート推移 ※24時間の平均値

  • 2017年7月11日:114.156
  • 2017年7月12日:113.353
  • 2017年7月13日:113.184

※参照元→過去の為替レート | OANDA

 

前提条件がズレると、比較もしづらいので、

利用時刻、利用ATM、利用金額、返済日、返済時の振込手数料と、

なるべく条件が同じになるように揃えてみました。

 

海外キャッシング 揃えた条件

  • 海外キャッシング金額:60米ドル
  • 海外キャッシング利用日:2017年7月12日 午前10時前後(現地時刻)
  • 検証場所:ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)
  • 現地利用ATM(金融機関):First Hawaiian Bank
  • 海外キャッシング返済日:2017年7月17日~19日
  • 繰上げ返済時の振込手数料:無料

 

2017年7月12日:ホノルル空港

カード ブランド USD JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1ドルあたり
エポスカード VISA 60 6837 113.95 108 16 無料
(エポスATM)
¥6,961 ¥116.02
楽天カード Master 60 6806 113.4333333 108 23 無料
(楽天口座)
¥6,937 ¥115.62
セディナカード Master 60 6806 113.4333333 16 無料
(ペイジー)
¥6,822 ¥113.70
JCBカード JCB 60 6798 113.3 20 無料
(楽天口座)
¥6,818 ¥113.63
マネパ空港外貨受取 200 22495 112.475 500 ¥22,495 ¥112.48
マネパカード Master 131.34 15000 114.2074006 約600円
(2+3.25ドル)
¥15,600 ¥118.78

 

セディナカードと楽天カードは同じMastercardブランドですが、

やはり同じ国際ブランドは同じ為替レートという感じ。

 

で、Mastercardよりも、為替レートが良かったのがJCBカード。

セディナカードとJCBカードは、海外ATM手数料も発生しないので、

海外キャッシングに係る手数料は、キャッシング利息分のみ。

一番費用も抑えられたのが、

JCBカード(JCB)とセディナカード(Mastercard)となりました。

 

今回も、マネパカード両替→現地ATM引き出しもやってみましたが・・・

やっぱり、手数料は高くなりますね。

前回は、ABCマート内Central Pacific BankのATMで、手数料は2ドルでしたが、

今回は、空港のFirst Hawaiian BankのATMで、手数料は3.25ドルとなってました。

マネパカード側のATM手数料も併せると・・・合計5.25ドルも取られてしまった。

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1ドル113~114円で計算すると、約600円の手数料。高い。

 

今回は、検証がてらマネーパートナーズの外貨両替利用してみましたが、

マネパカードで両替するなら、空港外貨受取サービスをおすすめします。

マネーパートナーズで外貨両替。空港外貨受取サービスの利用方法。

日本で外貨を受け取れるってだけでなく、

少額紙幣を指定できるのも良いと感じました。

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マネーパートナーズのFX両替手数料は+0.2円と格安であり、

発生する手数料も外貨受取依頼事務手数料は1回500円だけ。

大金をまとめて両替するなら、手数料もだいぶ抑えられます。

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ただ、空港で受け取る為には、事前に両替しないといけないので、

海外キャッシングよりも、両替日(換算日)は早くなる。

2017年7月3日、200米ドルで22495円の請求。為替レートは1ドル=112.471円。

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まぁ、為替変動による誤差なんで、この辺は仕方ないですけど。

 

マネーパートナーズ空港外貨受取サービス

  • 為替レート:1USD=112.471円(両替日:2017年7月3日)
  • 事務手数料:500円

マネパカード外貨両替→現地ATM引き出し

  • 為替レート:1USD=114.206円(両替日:2017年7月12日)
  • マネパカードATM手数料:2ドル
  • お取引手数料(現地ATM手数料):3.25ドル

シンガポールドル(SGD)

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アメリカドル、カナダドルに続き、シンガポールドルでも検証してみました。

VISAはエポスカード、MasterCardはセディナカード、JCBはJCBカード。

基準となる、2018年2月21日の為替レートは約81~81.5円

SGD / JPYの為替レート推移 ※24時間の平均値

  • 2018年2月20日:81.25
  • 2018年2月21日:81.45
  • 2018年2月22日:81.05

※参照元→過去の為替レート | OANDA

シンガポールドルでもMasterCardが最強なのか?

今回も、条件を揃えて検証です。

 

海外キャッシング 揃えた条件

  • 海外キャッシング金額:30シンガポールドル
  • 海外キャッシング利用日:2018年2月21日 午前6時前後(現地時刻)
  • 検証場所:チャンギ国際空港(シンガポール)
  • 現地利用ATM(金融機関):DBS Bank
  • 海外キャッシング返済日:2018年2月日24日~26日
  • 繰上げ返済時の振込手数料:無料

 

2018年2月21日:チャンギ空港

カード ブランド SGD JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1ドルあたり
エポスカード VISA 30 2455 81.83333333 108 2 無料
(エポスATM)
¥2,565 ¥85.50
セディナカード Master 30 2538 84.6 3 無料
(ペイジー)
¥2,541 ¥84.70
JCBカード JCB 30 2435 81.16666667 6 無料
(楽天口座)
¥2,441 ¥81.37
空港の両替商 約82.5円

 

海外キャッシングといえば、セディナカードですが、

Mastercardブランドで利用したところ、DBS銀行のレートが表示されてたようで・・・

30SGDドルで2,538円の請求。為替レート84.6円となってました。

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あとからATMの写真を見返したら、MasterCardだけ、

DBS銀行のレートを選択するか?って画面出てました。

無意識に「Continue with DBS conversion」を選んだ馬鹿な俺。

カナダで海外キャッシングした時の二の舞です。

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現地ATMレートを選択しないよう、くれぐれも気を付けましょう。

 

ちなみに、チャンギ空港の両替商は為替レートが良いということで、

シンガポールのチャンギ国際空港でのレートも確認してきました。

 

現地Travelexで1SGD=約82.5円(1.212SGD=100円)。

日本の空港で両替するより断然良い・・・

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海外キャッシングに比べても、微妙にレートが悪いくらい。

今回のような少額なら、日本円そのまま持って来て両替する方が良いですね。

制限エリア内に両替商も多く有り、出国前に両替もできますから。

オーストラリアドル(AUD)

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アメリカドル、カナダドル、シンガポールドルで検証したので、

今回は、オーストラリアで調べてきました。

VISAはエポス、Masterはセディナ、JCBはJCBカードで、

条件を揃えて検証しました。

 

基準となる、2018年5月21日の為替レートは約83.7円

AUD / JPYの為替レート推移 ※24時間の平均値

  • 2018年5月20日:83.151
  • 2018年5月21日:83.850
  • 2018年5月22日:84.147

※参照元→為替履歴コンバーター | OANDA

海外キャッシング 揃えた条件

  • 海外キャッシング金額:100オーストラリアドル(AUD)
  • 海外キャッシング利用日:2018年5月21日 午後10時前後(現地時刻)
  • 検証場所:メルボルン国際空港(オーストラリア)
  • 現地利用ATM(金融機関):Travelex
  • 海外キャッシング返済日:2018年5月25日
  • 繰上げ返済時の振込手数料:無料

 

2018年5月21日:メルボルン空港

カード ブランド AUD JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1ドルあたり
エポスカード VISA 100 8419 84.19 108 12 無料
(エポスATM)
¥8,539 ¥85.39
セディナカード Master 100 9275 92.75 18 無料
(ペイジー)
¥9,293 ¥92.93
JCBカード JCB 100 9293 92.93 18 無料
(楽天口座)
¥9,311 ¥93.11

 

セディナカードは、Mastercardで利用したところ、

今回も、現地Travelexの劣悪レートが表示されました。

為替レートは、1AUD=92.75円。うっかりこのまま手続きしてしまう。

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また、Mastercardだけでなく、

JCBブランドでもATMの為替レート選択画面になりました。

しかも円換算ではなく、アメリカドル換算という意味不明な感じへ。

為替レートは、1AUD=0.837USD

こちらもそのまま両替してしまうアホっぷり。

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実際に請求に挙がったレートは、1USD=111.029円だけど・・・

キャッシング額100AUD元金9,293円なので、1AUD=92.93円

 

海外ATMでキャッシング利用する場合は、

Mastercardだけでなく、JCBも気をつけた方が良いってことです。

 

結果、今回はエポス(VISA)以外は、非常に割高という結果になりました。

普通に現金で両替した方がトクしてたという・・・

てきとーにやって損する、良い例ですわ。

マレーシアリンギット(MYR)

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空港修行でお馴染みのクアラルンプール空港、

今回も、VISAはエポス、Masterはセディナ、JCBはJCBカードで検証です。

 

MYR海外キャッシングで揃えた条件

  • 海外キャッシング金額:100マレーシアリンギット(MYR)
  • 海外キャッシング利用日:2018年11月16日
  • 検証場所:クアラルンプール国際空港(マレーシア)
  • 現地利用ATM(金融機関):RHB銀行
  • 海外キャッシング返済日:2018年11月19日
  • 繰上げ返済時の振込手数料:無料

 

2018年11月16日:クアラルンプール空港

カード ブランド MYR JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1MYRあたり
エポスカード VISA 100 8154 81.54 108 8 無料
(エポスATM)
¥8,270 ¥82.70
セディナカード Master 100 8136 81.36 10 無料
(ペイジー)
¥8,146 ¥81.46
JCBカード JCB 100 8084 80.84 15 無料
(楽天口座)
¥8,099 ¥80.99

 

クアラルンプール空港RHB銀行のATMでは、劣悪レートは出ず。

戸惑うこと無く良いレートで換金もできました。

中でもJCBの換算レートが良かったですね。

香港ドル(HKD)

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HKD海外キャッシングで揃えた条件

  • 海外キャッシング金額:500香港ドル(HKD)
  • 海外キャッシング利用日:2019年1月14日
  • 検証場所:香港国際空港(香港)
  • 現地利用ATM(金融機関):中国銀行(香港)
  • 海外キャッシング返済日:2019年1月17日
  • 繰上げ返済時の振込手数料:無料

 

2019年1月14日:香港空港

カード ブランド HKD JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1HKDあたり
エポスカード VISA 500 6925 13.85 108 6 無料
(エポスATM)
¥7,039 ¥14.08
セディナカード Master 500 6922 13.844 10 無料
(ペイジー)
¥6,932 ¥13.86
JCBカード JCB 500 6914 13.828 10 無料
(楽天口座)
¥6,924 ¥13.85

 

香港空港の中国銀行のATMでも、Mastercardのみ現地レートでましたが・・・

「Charge My Account in HKD」で上手く回避。

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結果、どのカードもレートが良かったのですが、

今回も、微妙にJCBの換算レートが良かったです。

台湾ドル(TWD)

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TWD海外キャッシングで揃えた条件

  • 海外キャッシング金額:2000台湾ドル(TWD)
  • 海外キャッシング利用日:2019年2月16日
  • 検証場所:台北松山国際空港(台湾)
  • 現地利用ATM(金融機関):兆豊国際商業銀行
  • 海外キャッシング返済日:2019年2月18日
  • 繰上げ返済時の振込手数料:無料

 

2019年2月16日:台北松山空港

カード ブランド TWD JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1TWDあたり
エポスカード VISA 2000 7181 3.5905 108 3 無料
(エポスATM)
¥7,289 ¥3.64
セディナカード Master 2000 7184 3.592 14 無料
(ペイジー)
¥7,198 ¥3.60
JCBカード JCB 2000 7219 3.6095 10 無料
(楽天口座)
¥7,229 ¥3.61

 

台湾でも、現地銀行レートは登場せず、

今回は、エポスカード(VISA)が良いレート。

ただ、ATM利用料を考えると・・・どこも大差ない感じです。

タイバーツ(THB)

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タイのスワンナプーム国際空港のATM(Siam Commercial Bank)を利用しましたが、

空港から離れた後、MBKセンターで1000バーツ追加したので、

楽天カード(Mastercard)だけ、Thanachart bankのATM利用となります。

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THB海外キャッシングで揃えた条件(2019年5月)

  • 海外キャッシング金額:1000~2000バーツ(THB)
  • 海外キャッシング利用日:2019年5月24日
  • 検証場所:スワンナプーム国際空港(タイ)
  • 現地利用ATM(金融機関):SCB、Thanachart bank
  • 海外キャッシング返済日:2019年5月29日
  • 繰上げ返済時の振込手数料:無料

 

2019年5月24日:スワンナプーム空港&MBKセンター

カード ブランド THB JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1THBあたり
エポスカード VISA 2000 6923 3.4615 108 10 無料
(エポスATM)
¥7,041 ¥3.52
セディナカード Master 2000 6893 3.4465 13 無料
(ペイジー)
¥6,906 ¥3.45
JCBカード JCB 2000 6912 3.456 13 無料
(楽天口座)
¥6,925 ¥3.46
楽天カード
※MBKセンター
Master 1000 3446 3.446 108 6 無料
(楽天口座)
¥3,560 ¥3.56
空港の両替商 ¥3.753

 

また、Jal Global WALLETの両替レート検証の為、

2019年9月に再度、海外キャシング比較もしてきました。

JALグローバルウォレットを利用して気づいたメリット・デメリット。

SCBのATMの隣、カシコーン銀行のATMを利用です。

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THB海外キャッシングで揃えた条件(2019年9月)

  • 海外キャッシング金額:3000バーツ(THB)
  • 海外キャッシング利用日:2019年9月19日
  • 検証場所:スワンナプーム国際空港(タイ)
  • 現地利用ATM(金融機関):Kasikorn Bank
  • 海外キャッシング返済日:2019年9月23日、24日
  • 繰上げ返済時の振込手数料:無料

2019年9月20日:スワンナプーム空港(Kasikorn Bank)

カード ブランド THB JPY レート ATM利用料 金利 返済手数料 合計 1THBあたり
エポスカード VISA 3,000 10,683 3.561円 216円 21 無料
(エポスATM)
¥10,920 ¥3.64
セディナカード Master 3,000 10,662 3.554円 21 無料
(ペイジー)
¥10,683 ¥3.56
JCBカード JCB 3,000 10,656 3.552円 26 無料
(住信SBI口座)
¥10,682 ¥3.56
Jal Global Wallet Master 3,058 11,762 3.846円 58バーツ(約200円) ¥11,762 ¥3.85
BKK空港の両替商 ¥3.859

 

いずれも、VISA、Master、JCBとほぼ為替レートに差は無く、

差が出たのはATM利用料(108円、216円)の差額くらい。

 

ただ、タイのATMでも、

Mastercardだけ現地銀行の両替レートが出てきたので気をつけて。

SCB(Siam Commercial Bank)のATMでも出てきたし、

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Thanachart bankのATMでも出てきたし、

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Kasikorn Bank(カシコーン銀行)のATMでも出てきました。

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Mastercardでは「No, Continue Without Conversion」を選びましょう。

 

ちなみに、スワンナプーム空港の両替商レートは、

2019年5月24日は、1JPY=THB0.26641THB≒約3.7537円

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2019年9月20日は、1JPY=THB0.25911THB≒約3.8595円

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そこまで悪くは無いレートですが、

海外キャッシングに比べると、やはりレートは悪いですね。

海外キャッシング検証して気づいた点

現地のATM利用料は請求されない

私は今まで何十回と海外ATMを利用してきましたが、

海外キャッシングでは、現地のATM利用料(オーナーチャージ)が発生しません

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ATM手数料が発生するのは、クレジットカード会社側の海外ATM手数料のみ

現地ATM手数料が発生しないということは、

どこのATMが損するとか得するとかも無いわけで、

私は、最初に目につく空港のATMを利用しているのです。

 

例えば、バンクーバーで200カナダドルを海外キャッシングした際、

いずれもレシート上では、ATM Fee 3ドルと明記されていましたが・・・

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実際、日本に帰って請求書を確認してみると、

現地のATM利用料が取られているカードは一つも有りませんでした。

カード利用明細に203ドルって記載されているカードも有りましたが、

実際、元金200ドルでレート換算されてますから。

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同様に、ハワイでも現地ATMから出たレシートには、

ATMにより2.00ドルや、3.25ドルのATM OWNER FEE。

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シンガポールでは、SGD5ドルのATM ACCESS FEE BY DBS。

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メルボルンでも、AUD3ドルのATM OPERATOR FEE。

・・・いずれも、カード会社の請求明細を確認してみると、

現地ATM手数料は、一切徴収されてませんでした。

 

現地のATM利用料が発生しない分、

別途クレジットカード会社の海外ATM利用料が、

日本円で請求される感じです。

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海外キャッシングの海外ATM手数料

  • ご利用金額1万円以下:100円+税 / 件
  • ご利用金額1万円超:200円+税 / 件

 

また、クレジットカード会社によっては、

海外ATM手数料も発生しない会社が有ります。

例えば、セディナカードとJCBカードでは、海外ATM手数料が一切発生しません。

ATM手数料が必要無いので、金利手数料だけで済むわけです。

海外ATM手数料が発生しないカード

  • セディナカード
  • JCBカード
  • アプラスカード
  • MUFGカード
  • ジャックスカード

※JCBカードというのは、JCB発行のプロパーカードです。

※急遽変更となる可能性も有りますので、必ずカード会社に確認ください。

 

ATM設置銀行が独自に徴収する手数料は、

「別途請求される場合もある」ってのを、よく見かけるんだけど・・・

発生すると思われるのは、

デビットカード海外プリペイドカードの場合、

私は、マネパカードで外貨を引き出した時くらいでした。

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マネパカードの「お取引手数料」=現地の「ATM Owner Fee」だね。

 

クレジットカードの場合は、Credit Cardからのキャッシングとなるけど、

マネパカードでは、Savingsから引き出すから、手数料が発生するんでしょう。きっと。

マネパカードの使い方と注意点。現地で利用するまでの流れと、余った残高の活用方法。

 

マネパカードと、海外キャッシングで、為替レートを比較されがちですが、

ATM手数料を考えると、クレジットカードの方が、得する可能性は高いです。

VISAブランドカードは激悪レートが出ない

海外キャッシングは、為替手数料が発生しないので、

為替レートが良いと言われますが、

現地ATMを利用すると、銀行の悪い両替レートが出ることが多々あります。

 

よく出るのが、Mastercardを挿入した場合。

為替レートが出たら、危険シグナル。

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JCBカードを挿入した場合もたまに出ます。

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ただ、VISAカードを挿入した場合のみ、

この激悪レートに遭遇した事がありません。

海外ATMで海外キャッシングの利用方法。国による操作方法の違い。

 

そのまま「Continue With Conversion」で手続きすると、

日本で両替するよりも損します。

劣悪レートだけでなく、海外ATM利用料や、返済までの金利も発生するわけ。

 

VISAよりもMastercardやJCBの方が、レートが良いとは言え、

悪質レートでコンバージョンしたら意味ないので、

VISAカードで確実に海外キャッシングする方が間違いないのかと。

 

いずれも「Continue Without Conversion」を選択すれば、激悪レートは回避できるのですが、

私もうっかり「Continue With Conversion」しちゃう事が多いわけですから。

まぁ、ホント慣れてない人ほど損するやつです。

海外キャッシングは少額紙幣に対応していない

私は、現地の空港で海外キャッシングする事が多いのですが、

ATM利用するデメリットとして、少額紙幣が選択できません

基本的に大きな紙幣、最小限の枚数で出てきます。

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チップ文化のある国だと、

タクシーやホテルといきなりのチップに困る。

 

また、どこの国でも、大きな金額の紙幣って嫌がられます

タイのATMとかも1000バーツ単位で出てくるので、

これ1枚1枚、両替するのにも苦労しました。

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両替するために、無駄にコンビニを利用したりするわけで、

深夜便とかだと、お店も閉まってるから更に困る。

まぁ、だったら最初から、

両替商で少額紙幣に交換してもらった方が良いんじゃねーのって。

海外キャッシング為替レート比較まとめ

同日同時刻に海外キャッシングした結果、

海外キャッシングのルールもなんとなく見えてきました。

 

海外キャッシングは、クレジットカード決済と同じで、

Master ≒ JCB > VISA > AMEX の順で、為替レートが良くなる感じ。

 

ただ、海外キャッシングを利用しまくって気付いたんですが、

基本的に為替レートは良いんだけど、

それで誰もが得するかって言われても、正直微妙なところ。

 

利用する金額で、ATM手数料が占める割合も変わってくるし、

ATMによっては、現地銀行の悪いレートでキャッシングの可能性もある。

返済する日が遅くなれば、利息も増えるし、

そもそもリボ返済してたら意味も無い。

 

繰上げ返済すれば金利は抑えられるけど、

カード会社によって繰上げ返済方法も違うし、

返済方法が銀行振込なら、振込手数料も発生しちゃうから。

海外キャッシングで繰り上げ返済。返済方法による利息と手数料の違い。

 

上手く繰上げ返済をしてこそ、海外キャッシングは得をする。

よって、得するクレジットカードも限られてくるという。

使うなら海外ATM手数料が無料で、繰り上げ返済が簡単なカード。

となるとセディナカードが人気の理由も納得です。

海外キャッシングにおすすめクレジットカード。海外キャッシングで得するカードの選び方。

 

ただ、色々な手間を考えたら、言うほどお得でも無いかなって。

普段使わない人なら尚更、そこまで考えるのも面倒ですからね。

利用するなら、最低限のルールは把握しておきましょう。

海外キャッシングの利用方法。お得に両替する為に注意すべき事。

海外ATMでは、クレジットカードが飲み込まれるリスクや、

現金が出てこないトラブルもありますからね。

海外ATMでお金が出てこないトラブル。海外キャッシングの不正請求被害の調査と返金までの流れ。

 

クレジットカードは、なんだかんだで、

カードで直接決済する「ショッピング利用(一括払い)」が、一番ラクだし得します。

返済日までの利息も発生せず、返済の手間も無い

利用額に応じてポイント還元もされるし、

海外は、高還元率となるクレジットカードも多い。

海外決済で得する高還元率クレジットカードまとめ。

 

利用する事で様々な補償(ショッピング保険)や、海外保険も付く。

海外旅行保険が自動付帯する年会費無料のクレジットカード。

他の決済方法と比較すると、むしろ為替レートも全然良いから。

海外キャッシングと海外クレジットカード決済と現金両替の為替レート比較。

 

大金は持ち歩かず、必要な分だけ海外キャッシング。

世界的にもキャッシュレス化の流れは否めないので、

基本、クレジットカード決済を推奨します。

2 Comments

やす

興味深いレポートありがとうございます。
カナダでオリコのレートが悪かったのは、レシートの表記から考えると、現地の銀行が円に両替しているからで、オリコやマスターカードは円への両替には関与していないと思います。
たぶん、ATMを使用するときに、カナダドルで請求するか日本円で請求するかの選択画面があったと思います。もし、その選択画面さえも表示されなかったのであれば、その銀行のATMは使わない方が良いと思います。

最近、ATMもそうですし、ショッピングで使う時も、日本のカードを海外で使った場合、現地通貨で請求するか日本円で請求するか選ばされる場合が多くなっています。
特に、観光地や空港、アジア圏ではその傾向が強い様に思います。
選ばなければ、日本円での請求になります。
日本円で請求される場合はレートが非常に悪く、おそらく加盟店契約銀行が両替手数料を稼ぐためにやっているのだと思います。
この傾向はPayPalや、海外のAmazon等で購入するときも変わりません。
為替レートが気になる場合は、かならず現地通貨で請求されるように選択されると良いと思います。

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田中ゴロー

やす 様

貴重な情報ありがとうございます。

外貨請求の方が安く済むのに・・・
わざわざ日本円に両替して請求するって、非常に不親切なサービス。

今でも、うっかり劣悪レートで両替してしまう事もあるので・・・
いや、ホント詐欺みたいな話。初めての人は絶対分からないですよねアレ。

たしかにショッピング時にも、無駄に現地通貨請求を聞かれることありますね。
今後はクレジットカード決済する際も気を付けます。ありがとうございます!

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