海外旅行の現地通貨の調達方法として、
クレジットカード並に役に立つのが、
海外プリペイドカードのマネパカード。
カード決済だけでなく、格安に外貨両替も可能ということで、
利用頻度も増えてきたのですが・・・
その使い方は、手順も多く、非常にややこしい。
私自身も、未だにあやふやなので、自分の為にも覚え書き。
入金、チャージ、未チャージ残高、ペイバック、出金・・・慣れるまで一苦労です。
マネパカードの申し込み方法。カード到着までの日数。
マネパカードは、海外プリペイドカードといえど審査なカード。
使えるまでに日数も必要です。
審査に必要な書類は、本人確認書類とマイナンバー確認書類の二つ。
スマホから、そのまま写真をアップロードできるので、意外と簡単。
私は運転免許証と、マイナンバー通知カードをスマホで撮影して終了。
1月6日のお昼頃に、公式サイトからマネパカードの申込み。
申込み手続き完了と同時に、メールでお申込み受付のお知らせが届く。
審査終了からカード到着までは、最短で約1週間程度かかるってさ。
1月9日に、Manepa Card発行審査終了のメールとともに、
口座開設通知書とカードを別便にて郵送するという連絡。
1月11日に転送不要の簡易書留にて、マネパカードの「口座開設通知書」が到着。
1月15日にマネパカード本体が到着。こちらも転送不要の簡易書留でした。
クレジットカードのような本人限定郵便では無いので、
郵便局に受取日の連絡をする必要も無いし、同居の家族でも受け取れます。
申し込みから審査完了までに約3日、審査からカード到着までに約1週間。
合計で約10日くらいかかりました。
海外で使う予定なら、2週間くらいを想定して申込みした方が無難。
カードを使えるようにするには、
入金→両替→チャージと、まだまだやる事が有りますから。
マネパカードへの入金方法。
マネパカードは、海外プリペイドカードという事で、
事前に入金しなければ使えません。
マネパカード入金に利用する振込先は、口座開設通知書に記載されてます。
「お客様のカード専用振込口座」に銀行名、支店名、口座番号が書いてあります。
自分専用振込口座となってるので、
指定口座に振り込めば、自動的に自分の口座にチャージされます。
※振込人名義はマネパカード名義と同一でなければなりません。家族名義口座からは不可です。
私は、振込手数料が安い「住信SBIネット銀行」から振り込みました。
※参考→ネットバンク最強「住信SBIネット銀行」のメリット・デメリット。 | ビジネス幼稚園
8,159円という微妙な金額を振り込んでますが、
銀行残高を全部入金してみただけなので、特に意図は有りません。
私は住信SBIネット銀行から入金したので、振込手数料が無料となってますが、
金融機関によっては振込手数料が発生します。
※住信SBIネット銀行は、他行宛て振込手数料も無料(月1回~月15回)です。
大手金融機関だと、同銀行宛てでも1回200円~400円、
他行宛てなら400円~600円も取られるので注意です。
→マネパカードで発生する手数料。両替時の為替レートについて。
また、銀行振込で入金する都合、午後3時以降や土日祝日等、
銀行の営業時間外の振込みは、翌営業日扱いとなってしまいます。
銀行営業時間内のお振込みの場合、約2時間以内に反映されます。銀行営業時間外の場合は、翌営業日扱いとなります。
営業時間内に振り込んでも、反映されるまでは小一時間かかります。
入金後しばらくしてから、マネパカードにログインしてみると、無事反映されてました。
JPY(日本円)の未チャージ残高へ入金されます。
未チャージ残高のままでは使えませんし、日本円のままでは海外では使えません。
続いて、利用予定国の通貨(外貨)へ両替をしていきます。
マネパカードで、日本円を外貨へ両替する。
マネパカードへ日本円を入金したら、使用予定の国の通貨へ両替します。
上部バーの「両替」ボタンをクリック。
「円貨→外貨」より、両替する外貨を選択します。今回はアメリカドルへ両替。
両替金額を入力して「確認」ボタンをクリック。
今回は、チャージ残高の全額を両替します。
両替と同時にチャージするか、チャージしないかを選択できます。
両替後チャージする予定なら「チャージする」のままでOK。
両替だけして「チャージしない」事も可能。
「チャージしない」にしても、後でチャージできますし、
間違えてチャージしたとしても、後でペイバック(未チャージ状態へ戻す)も可能です。
チャージもペイバックも、どちらも手数料無料なので、間違えのリスクはありません。
私は、この時点で理解していなかったので「チャージしない」を選択してます。
あとは、両替を実行するだけ、
リアルタイムで為替レートも変動しているので、
現在のレートを表示させる場合は、「レート更新」ボタンをクリック。
為替レートが表示されているボタンを押すと、両替実行となります。
両替完了すると、日本円の両替金額、両替後の受取金額、両替レートが表示されます。
8159円が、71.51ドルへなりました。
両替時の為替レート(両替手数料)は、
マネパFXレート+80銭となってます。※米ドルの場合。
マネパカードの両替手数料
- 米ドル:0.8円(80銭)
- ユーロ:1円
- 英ポンド:1.3円
- 豪ドル:0.7円(70銭)
- 香港ドル:0.3円 (30銭)
両替完了すると、
両替前は、JPY(日本円)に有った「未チャージ残高(8159円)」が、
両替後は、USD(米ドル)の「未チャージ残高(71.51ドル)」へと変わってます。
ちなみに、マネパカードの両替時間には制限が有るので注意。
日本で土日となる時間帯は、両替が不可能です。気を付けましょう。
両替可能時間(冬時間:11月第1日曜日~3月第2日曜日まで)
- 月曜日 7:00〜23:29
- 火曜日~金曜日 0:15〜6:25、7:10〜23:29
- 土曜日 0:15〜6:25
両替可能時間(夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日まで)
- 月曜日 7:00〜23:29
- 火曜日~金曜日 0:15〜5:25、6:10〜23:29
- 土曜日 0:15〜5:25
FXの取引時間に基づく感じですね。
マネーパ―トナーズFX口座で外貨両替→マネパカードへ資金移動。
より両替手数料を安く抑えたいなら、
マネーパートナーズFX口座で外貨両替してから、
マネパカードへ資金移動するという方法も有ります。
FX口座で両替した場合は、通貨に関わらず一律20銭の手数料。
その両替手数料は、マネカードと比べても非常に格安。
マネーパートナーズFXの両替手数料
- 米ドル:0.2円(20銭)
- ユーロ:0.2円(20銭)
- 英ポンド:0.2円(20銭)
- 豪ドル:0.2円(20銭)
- 香港ドル:0.2円(20銭)
マネパカードで両替するよりも、両替手数料を安く抑えられますが、
マネーパートナーズのFX口座が必要になり、ちょっと手間も増えます。
マネーパートナーズFX口座の管理画面より、「旧WEB取引画面(両替)」をクリック。
「口座照会・両替」→「外貨両替」をクリック。
外貨両替の注意事項が表示されるので、
確認して「次へ(外貨両替手続き画面へ)」をクリック。
支払い元通貨を「JPY」にし、受け取り通貨を「USD」を選択。※米ドルへ両替の場合。
受け取り側(右側)の金額のみ入力し、「次へ」をクリック。
※外貨両替の受け取りは100通貨単位で、端数は受取不可能となってます。
よって、受け取り通貨側で、金額の入力をするのが間違い無いです。
両替で端数が出ないようお気をつけください
お受け取りは100通貨単位(スイスフランのみ200通貨単位)となるため、端数はお受取できません。端数が出ないよう、受け取り金額(右側)指定での両替をおすすめいたします。
支払金額、受取金額、換算レートが表示されます。
宜しければ「外貨両替実行」をクリック。
外貨両替が完了したら、マネパカードへ資金移動します。
マネーパートナーズの管理画面、
上部バー「資産管理(入出金)」より、「振替・移動」をクリック。
振替・移動元は、「パートナーズFX/受入証拠金」。
振替・移動先は、ManepaCardへ資金移動「未チャージ残高」。
移動する通貨と金額を入力して、「振替・移動確認」をクリック。
振替・移動内容の確認したら、「振替・移動実行」をクリック。
振替・移動の完了画面が表示されます。
マネーパートナーズFX口座からマネパカード口座へ、
手数料無料で資金移動できるので、両替手数料の差額分だけお得です。
米ドルの場合は、80銭→20銭となり差額60銭は馬鹿に出来ない。
「未チャージ残高」→「チャージ残高」へチャージする。
両替してもチャージしないと、マネパカードは使えません。
米ドルの未チャージ残高から、チャージ残高へ資金を移動します。
上部バーの「チャージ/ペイバック」ボタンをクリック。
チャージタブより、チャージ通貨を選択。
今回はアメリカドルなんで、「USD(米ドル)」をクリック。
チャージ金額を入力して、確認ボタンを押す。
未チャージ残高を全部チャージする場合は、「最大額」をクリックすれば一発で入力できます。
チャージ金額の確認。宜しければ「確定」をクリック。
「チャージ受け付けました。」と表示されます。
チャージ後は、カード残高に反映されるまで最大20分かかるという事で、
しばらくは、一時的に残高0と表示されました。一瞬だけ焦りました。
でも大丈夫。依頼中照会でしっかり表示されたから。
数分後に再度確認したところ、無事チャージ残高へ反映されてました。
チャージ残高に反映されていれば、マネパカードの使用準備OK。
チャージ残高の金額まで、現地で利用可能となります。
ちなみに、チャージの時間にも制限が有ります。
両替と同じく日本で土日となる時間帯は、利用不可能です。併せて気を付けましょう。
チャージ/ペイバック可能時間
- 月曜日~金曜日 0:15〜23:29
- 土曜日 0:15〜8:00
両替の場合は、夏と冬で時間帯が異なりましたが、
チャージ/ペイバックの場合は、年間を通して同じ時間で利用可能となってます。
マネパカードで現地通貨を引き出す方法。海外キャッシングとの違い。
現地に着いてから、マネパカードで通貨を引き出す方法は、
クレジットカードの海外キャッシング方法と、基本的に同じです。
→海外キャッシングの利用方法。お得に両替する為に注意すべき事。
「MasterCard」ロゴが有るATMで、現地通貨の引き出しが可能です。
カードを挿入すれば、自動的に画面が切り替わります。
最初に、4ケタのPINコード(暗証番号)を入力。
「Do you want a receipt?」という事なので、利用明細が欲しい場合は「Yes」を選択。
「Withdrawal」を選択。
海外キャッシング(クレジットカード)と操作が違うのは、Account typeの選択。
マネパカードでは、「Credit Card」では無く「Savings」を選択する事。
※Savingで引き出せない場合は、Credit Cardを選択します。
あとは、引き出す金額を入力すればOK。
このATMでは、20ドル単位でMAX500ドルまで引き出し可能でした。
このATM(First Hawaiian Bank)では、3.25ドルのATM手数料が取られるという表示。
宜しければ「Yes. I accept the fee」をタップ。
Please remove your cashという表示とともに・・・
無事、現地通貨ゲットです!
Your Transaction is completeという事で、手続きは完了。
最後に、カードとレシートを取るのを忘れずに。
クレジットカードの海外キャッシングの場合は、
現地ATM手数料(上記の場合は3.25ドル)は発生しないことが多いのですが、
マネパカードでは、現地ATM手数料が、しっかりと徴収されます。
わたしは、実際100ドル引き出してみましたが、
マネパカードのATM手数料2ドルの他に、お取引手数料3.25ドルも請求されてました。
お取引手数料=現地ATM手数料って事ね。
ちなみに、手数料はATM毎に大きく異なり、
ホノルル空港のATM(First Hawaiian Bank)では、3.25ドルでしたが、
ABCストアのATM(Central Pacific Bank)では、2ドルとなってました。
ATM毎に利用料金は異なり、こちらのATMでは3ドルの請求だったり。
事前に、現地のATM手数料を確認するのは不可能なんで、ギャンブル的要素は否めない。
現地でATM手数料がいくら発生するか?
こればっかりは、現地のATMで確認するまではワカリマセン。
上記は2ドルと格安ですが、3ドル~5.5ドルくらい徴収される事も多いです。
現地で引き出したのは100ドルなので、手数料を含めた合計は105.25ドル。
5.25米ドルの手数料・・・日本円だと約600円くらいの手数料か。
現地のATM手数料は想定外でした。少額利用の場合は痛いですね。
ちなみに、クレジットカードで海外キャッシングする場合は、
上記のように現地のATM手数料表示されても、
発生するのは、カード会社側の海外ATM利用料だけの場合が多いです。
1万円までが110円、1万円超えは220円ってやつ。
海外キャッシングにおける海外ATM手数料
- ご利用金額1万円以下:110円 / 件
- ご利用金額1万円超:220円 / 件
レシートや利用明細に、ATM利用料の記載が有っても、
実際は、請求されない事がほとんどなんですけどね。
海外キャッシングでも、同じATMを利用したんだけど、
やっぱり、マネパカードだけ、現地ATM利用料が発生してます。
マネパカードもATMによっては発生しない事もあるらしいですが・・・
発生する可能性が高いという事を、覚えておきましょう。
海外の店舗で直接マネパカード決済する方法
クレジットカード決済みたいに利用する場合、
マネパカードはチャージ残高から、そのままカード決済が可能です。
MasterCardのロゴが有る店舗で、クレジットカードと同じように決済できます。
利用方法は、クレジットカード決済と全く一緒。
レストランでも当たり前に使えるし、チップももちろん払えます。
→ハワイでのチップ相場と渡し方。クレジットカードでの支払方法。
利用明細には、利用店舗名と利用金額が表示され、
店舗で利用した金額のみ、外貨チャージから消化されます。
現金引き出しの場合は、ATM手数料が発生しましたが、
店舗でのカード決済では、手数料は一切発生しません。
マネパカードは、サインが必要な磁気ストライプだけでなく、
ICチップも付いているので、サインレス決済にも対応しています。
※ATM利用と同様に4ケタの暗証番号が必要となります。
海外でも、セキュリティの面で、ICチップ付きのクレカを求められる事が多いです。
ICチップ対応の端末。読み取り機に数字のボタンが付いてます。
ICチップ付きカードは下から差し込み、暗証番号を入力でOK。
ICチップが付いてないカード磁気ストライプの場合は、
右側でスワイプして、液晶画面でサインをする必要が有ります。
※セキュリティの都合、店員にカードを渡さず自分で処理する事が多いです。
マネパカードは、あくまでプリペイドカードという事で、
クレジットカードと全く同じようには使えず、
信用や保証が必要なサービス(ホテルやレンタカー等)には使えません。
ホテル・レンタカー等の利用時に注意することはありますか?
ホテルやレンタカーなどでのデポジット(※)を目的とした利用はできません。また、ホテルやレンタカー会社によっては、プリペイドカードでの決済ができないため、本カードを利用できない場合があります。
※デポジット=預かり金、保証金のことでホテルなどを利用する際、支払いの保証として先に一定額の金額を支払うこと
国際キャッシュカード(デビットカード)と同じようなイメージですね。
余った「チャージ残高」を日本円に両替して出金する
海外から帰国後、余ったマネパカードのチャージ残高を、
日本円に戻して、自分の銀行口座へ出金する方法です。
マネパカードは、プリペイドカードの都合、
完全ピッタリに使い切るという事は、不可能に近いですからね。
外貨チャージ残高を、ペイバック(未チャージ状態へ)し、
日本円へ両替して、出金という流れになります。
余った外貨→ペイバック→両替→出金という感じ。
基本的に、チャージとは逆の順番で手続きしていきます。
余った外貨をペイバックする
まず、余った外貨(チャージ残高)を、未チャージ状態へ戻します。
「チャージ」の反対の作業が「ペイバック」。
チャージ残高を、未チャージ残高へ移動する事を「ペイバック」と言います。
チャージする時と同じ、「チャージ/ペイバック」をクリック。
「ペイバック」をクリックして、ペイバック通貨を選択。
今回は、アメリカドルをペイバックします。
ペイバック金額を入力。
「カード残高確認」をクリックすれば、余った外貨も確認できます。
7.51ドル残高が残ってたので、入力して「確認」ボタンをクリック。
ペイバック金額を確認して、問題なければ「確定」ボタンをクリック。
ペイバックが反映されるまでは最大20分かかります。チャージする時と一緒。
ペイバックした外貨を日本円へ両替する。
ペイバックした外貨を、日本円へ戻します。
上部バーの「両替」をクリック。
「外貨→円貨」タブをクリック、日本円へ両替する通貨を選択します。
今回は、アメリカドルを日本円に戻します。
日本円へ両替後、円貨へそのままチャージする事も可能です。
銀行口座へ出金する場合は「チャージしない」のままでOK。
※国内店舗でカード決済利用したい場合は、日本円チャージして使います。
為替レートボタンをクリックすると、両替実行となります。
ちなみに、外貨両替時の為替レート(両替手数料)は、
マネパFXレート+80銭(米ドル)でしたが、
日本円へ両替する時は、両替手数料が発生しません。
試しに確認してみましたが、ホントFXレートと一緒でした。
0.002円なら、誤差の範囲だね。
マネパカードから銀行口座への出金方法
余った外貨を日本円へ両替したら、銀行口座へ出勤します。
「入出金」をクリックし、「出金タブ」を選択すれば、
出金先金融機関情報が入力できます。
ただ、マネパカードから銀行口座への出金は、550円の手数料が発生するので、
出金を考えているならば、マネーパートナーズのFX口座も開設した方が良いかと。
マネパカードを所持しているなら、簡単にFX口座開設も可能です。
→マネーパートナーズで外貨両替。空港外貨受取サービスの利用方法。
マネーパートナーズのFX口座を所持している場合は、
FX口座を介する事で、出金手数料無料となります。
マネーパートナーズのサイトから、マネパカード出金の手続きします。
上部バーの「資産管理(入出金)」より、「振替・移動」をクリック。
Manepa Cardからの資金移動の「未チャージ残高」を選択。
振替・移動先は「会員残高(未使用分)」選択し、
最後に、マネパカードから移動する金額指定をして、「振替・移動確認」をクリック。
1円から手数料無料でFX口座へ資金移動できます。1円だけ移動してみました。
FX口座に移動したら、銀行口座へ出金依頼をします。
「資産管理(入出金)」より、「出金依頼/出金取消」をクリック。
出金元は「会員残高(未使用分)」を選択し、
出金通貨「JPY」にチェック、出金する金額を入力して、「出金依頼確認」をクリック。
確認画面が表示されるので、「出金依頼実行」で出金完了です。
1円の出金で試してみましたが、こちらも手数料は0円(無料)。
月間5回までは、手数料無料で出金可能です。※6回目以降は1回440円
マネパカードから出金依頼した場合、2営業日程度で反映となってますが、
マネーパートナーズ口座から出金依頼した場合は、
13時までの出金手続で、翌営業日には反映されます。
円貨の出金にはどのくらい時間がかかりますか?
円貨につきましては、通常13:00より前までの出金依頼に関しては、翌営業日午前中に当社より銀行に対する出金指示を完了します。13:00以降の出金依頼に関しては翌営業日扱いとなりますので、翌々営業日の午前中に出金指示を完了します。
ちなみに、マネパカードで外貨で「未チャージ残高」が有る場合、
外貨のままFX口座へ資金移動する事も可能です。
FX会社ならでは、色々と融通が利きます。
余った「チャージ残高」を国内店舗でクレジットカード決済する。
マネパカードでは、そのまま日本円チャージして、
日本国内でも直接カード決済が可能となりました。
海外同様、日本でもクレジットカードと同じように使えます。
銀行口座へ出金する事なく、そのままカード決済。手数料も発生しません。
日本円のチャージ残高を、日本円にチャージするだけ。
日本円→日本円のチャージなら為替レートも、もちろん関係ありません。
カード利用に応じてキャッシュバックも有り、
国内ショッピングの還元率は1.0%~2.0%と、
下手なクレジットカードよりも高い還元率となってます。
余った残高を完全に使い切る必要が無い・・・というよりも、
国内利用のカード決済として、マネパカードを常用するのも有りなのかと。
プリペイドなので、クレジットカードに抵抗がある人にもオススメです。
国内ショッピング利用の注意点として、
初期設定のままでは、日本円チャージしただけでは使えない設定になってます。
円貨をチャージしたのに、ショッピング利用ができません。
2016年10月14日以前に口座開設されたお客様の円貨の初期限度額は0円に設定されているので、限度額を変更いただかないと国内利用はできません。
会員専用サイトにログイン後、カード情報(明細・残高・停止)> 各種変更TOP > 利用限度額変更にてご変更ください。
変更する場合は、
会員ページ上部より、「カード情報(明細・残高・停止)」をクリック。
続いて、「各種変更TOP」をクリック。
「利用限度額変更」をクリックすれば、限度額設定画面が表示されます。
初期設定で国内ショッピング限度額は、0円に設定されているので、
限度額を変更する事により、国内でも利用可能となります。
※一カ月のショッピング利用がは最大50万円まで設定可能です。
海外ショッピングでの利用限度額や、海外での現金引出限度額の変更も可能なので、
セキュリティ上、不安だと思う人は、利用限度額を低く設定したり、
長期間使わない場合は、利用不可能(限度額0万円)に設定しておく事も可能です。
マネパカードまとめ
長々と記載してしまいましたが・・・
マネパカードは、用途に合わせて色々と調整できる都合、
複雑に感じてしまうのは否めない。
なんでも出来るが故に理解に苦しむ。
ただ、用途に有った使い方をすれば、クレジットカードと同じように使えるわけで、
そんなに悪いカードではない。
ただ、現金が欲しいなら海外キャッシングで良いし、
→海外キャッシングにおすすめクレジットカード。海外キャッシングで得するカードの選び方。
キャッシュレス決済なら、クレジットカードの方が良い。
海外決済で還元率が高くなるカードも多い。
クレジットカードは所持するだけで、保険も適応になったりもするからね。
→海外旅行保険が自動付帯!オススメのクレジットカードまとめ。
とりあえず私は・・・もぅマネパカードは使わないかな。
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