日本国内でのカナダドルの両替レートは悪い。
需要の無いカナダドルは、特にレートが悪いです。
いくら両替手数料が高いといっても、
日本で少なからずカナダドルを用意しておかないと、現地で身動きが取れません。
特に、カナダが初めてだったり、英語が喋れないなら尚更、不安でも有りますからね。
かといって、日本の銀行で両替するのは馬鹿らしい。
というわけで、私が利用しているのが外貨両替宅配サービス。
カナダの現地両替商レートと比較したところ、予想以上に安かったです。
宅配外貨両替サービスのレート比較。現地両替商並に安い。
カナダのバンクーバーは、多国籍都市という事で、
現地の両替商レートは、日本よりも断然良いというのは以前もお話した通り。
→ワーホリでお金を持って行く方法。カナダドルの両替方法と為替手数料。
本日の為替レートと、現地の両替レートを比較する。
2016年1月14日の為替レート
- カナダドル円相場:81.735円
カナダ現地の銀行の両替レート
- VBCE:84.10円
- Royal Bank:86.27円
※時間により多少のレートのズレがございます。
対する、国内の外貨宅配サービスの両替レートは?
国内の主要な外貨宅配サービスといえば、三井住友銀行の外貨宅配、
大黒屋の外貨宅配、トラベレックス、外貨両替マネーバンク、外貨宅配ドルユーロ・・・
以前は、クレジットカード決済可能なトラベレックスを愛用しておりましたが、
比較して気付いた、外貨両替ドルユーロが最も安い事実。
- カナダ・ドル(CAD):92.41
- アメリカ・ドル(USD):120.37
- ユーロ(EUR):131.80
- イギリス・ポンド(GBP):180.19
- オーストラリア・ドル(AUD):92.99
- ニュージーランド・ドル(NZD):86.65
- 中国・元(CNY):19.67
- 香港・ドル(HKD):17.55
- タイ・バーツ(THB):3.71
- シンガポール・ドル(SGD):87.43
- カナダ・ドル(CAD):85.41
- アメリカ・ドル(USD):119.69
- ユーロ(EUR):130.67
- イギリス・ポンド(GBP):175.97
- オーストラリア・ドル(AUD):84.56
- ニュージーランド・ドル(NZD):79.42
- 中国・元(CNY):18.15
- 香港・ドル(HKD):15.42
- タイ・バーツ(THB):3.364
- シンガポール・ドル(SGD):82.77
- カナダ・ドル(CAD):90.45
- アメリカ・ドル(USD):120.38
- ユーロ(EUR):131.93
- イギリス・ポンド(GBP):181.40
- オーストラリア・ドル(AUD):91.30
- ニュージーランド・ドル(NZD):84.89
- 中国・元(CNY):19.58
- 香港・ドル(HKD):17.58
- タイ・バーツ(THB):3.71
- シンガポール・ドル(SGD):87.53
※時間により多少のレートのズレがございます。
トラベレックスが92.41円に対し、外貨両替ドルユーロは85.41円。
カナダドルは、外貨両替ドルユーロが断トツで安いです・・・
クーポンコード「nmd567」入力で、更に100円割引となります。
※初回限定、当サイトからの招待クーポンコードとなります。
現地の金融機関(VBCE)と比べても、+1円程度の差。
これなら、国内で両替しても損した感も無い。
トラベレックスが安いのは、主要通貨なんだね。
米ドルなんかは、差額も大差ないし、
クレジットカード決済できる分、トラベレックスの方がお得かと。
高還元率クレジットカードなら、1%~2%も還元されるし、
銀行への振込手数料も発生しませんから。
外貨両替ドルユーロで実際に発生した費用。配送料と振込手数料。
というわけで、今回は外貨両替ドルユーロにて、宅配両替を申込みました。
評判も悪く無いみたいだし、ホントに安いのか?疑問だったし。試しにね。
外貨両替手数料(両替レート)以外で発生するのは、配送料金のみ。
銀行振込希望の場合は、送料400円。※10万円以上は送料無料。
代金引換希望の場合は、送料+代引手数料で700円となってます。
少しでも安くなるよう、私は銀行振込にて支払いました。
カナダ500ドル→42705円+送料400円=合計43105円と激安。
振込先の金融機関は、三菱東京UFJ銀行と楽天銀行とゆうちょ銀行。
私は楽天銀行からの振込をしたので、同行間で振込手数料は無料で済みましたが、
他社金融機関から振り込む場合、振込手数料も発生します。
代金引換の場合は手数料込みで700円(送料+300円)ですが、
対応金融機関を所持していないなら、代金引換の方が便利で安いかも。
他社口座からの振込の場合、300円くらい取られちゃいますからね。
ちなみに、営業所に伺って、直接両替する事も可能みたいですが・・・
30万円未満の両替は、取扱料として1,000円の手数料が発生するので、
訪問したからと言って、得もしません。
接客しないから、たぶん安いんでしょうね。
訪問するにしても事前予約も必要だし、急ぎの場合以外は宅配でお願いしましょう。
「外貨両替ドルユーロ」レビュー。即日出荷で翌日届く迅速対応。
WEBから外貨購入の申し込みをすると、即メールが届きます。
メールの案内に従って振り込みをすれば、数分で確認メールも届きました。
平日なら午後3時までの振込で、即日出荷となるようで、
私の場合、注文の翌日には到着してしまいました。予想以上に早いです。
※当方は関東圏在住。
ちなみに、速達希望の場合は+500円にて対応して頂けるようです。
簡易書留なんで、受取のサインが必要です。
封筒の上下も開けたら分かる仕組みで、セキュリティも良い感じ。
少額紙幣を希望したせいか、使いやすい感じのバリエーションで届きました。
100ドル札とか有っても、現地で嫌がられるからね。
中には、若干汚れや、折れが有る紙幣も。
まぁ、別にお金の価値は変わらないので、気にしないけど。
外貨両替ドルユーロでは、3万円以上から注文できますし、
10万円以上の両替で送料無料にもなります。
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まぁ、クレジットカードの海外キャッシングで、
現地通貨も格安に手に入りますので、日本での両替はほどほどに。
→海外キャッシングの利用方法。お得に両替する為に注意すべき事。
キャッシング金利は非常に安く、両替よりもお得。
カナダの空港にも対応ATMは沢山有るから。
そもそも現金ってあまり必要ないので・・・クレジットカードさえ有ればなんとかなる。
→ワーホリでお金を持って行く方法。カナダドルの両替方法と為替手数料。
クレジットカード決済って便利だし、為替レートも良い。
決済すればするほどに、ポイントも貯まるし、
海外キャッシングに特化したクレジットカードも有りますから。
→海外キャッシングの為替レートと手数料を比較。発生した全ての費用まとめ。
カナダはカード社会・・・というよりもクレジットカードの時代ですからね。
直接クレジットカード決済した方が、ポイントも貯まるし、紙幣を持つ必要も無くなります。
現金持ってる方が危険だし、現金持ってる人もほとんど居ませんから。
主要通貨はFX会社で両替。宅配両替のレートは悪い。
上記はあくまで、カナダドルの場合です。
米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、韓国ウォン、中国元等の主要通貨なら、
FX会社を経由して外貨両替(コンバージョン)するという方法も有ります。
両替レートも+0.3銭とか、ホント桁違いに安い。
マネパの外貨両替のみ、空港受取も可能なので、
主要通貨両替なら、マネーパートナーズをオススメします。
→マネーパートナーズで外貨両替。空港外貨受取サービスの利用方法。
銀行で両替したら、+5円~10円取られます。
FXならスプレッド0.2~0.3銭の時代です。数倍どころじゃありません。
時代はグローバル。
少しの手間で、だいぶ得します。それほど難しい話でもありませんから。
コメント
コメント一覧 (2件)
とても詳しく丁寧にカナダドルの両替について説明していただき、本当にありがとうございます。バンクーバーの娘の所に行くので早速カナダドルを注文しました。
こんなに安く買えるなんて、感激と同時に大変ショックを受けました。
9年前に知りたかった。今までなんて高い手数料を払っていたんだろうと思うと・・・
何年か前には空港で両替したら1カナダドルに100円以上も払ったことがあって。
娘がカナダにいるので、よく行っていますが、両替がいつも大変でした。カナダドルを扱っている銀行が近くになく、忙しい中遠くまで買いに行くか、時間がなく空港で出発前に両替するかでした。
ネットで注文出来て、自宅に届くなんて本当に助かります。
教えていただき心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
少しでも役に立ったようで幸いです!
私も銀行で両替したり、トラベラーズチェックで大金両替してた人間ですので・・・
今考えれば、凄い損してたなって。ホント便利なサービスですよね。
バンクーバーも是非、楽しんで来て下さい。