JAL「特便割引」と「先得」の違い。メリット・デメリットの比較。

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JGC修行に欠かせないのが、JALの航空券をなるべく安く手に入れる事であり、

JALで国内線を安く手に入れる方法は、なるべく早くチケット予約する事。

代表的なのが「先得」なのですが・・・

JAL「先得」の攻略方法。ウルトラ先得、スーパー先得、先得割引A・Bの違い。

似たようなもので「特便割引」というものが有ります。

 

同じく、早期購入で割引が効くので、なんとなく雰囲気で利用していましたが、

実際、「先得」と「特便割引」の内容は大きく違い、

貯まるFOPポイントや、マイルも大きく異なりました。

 

特にJGC修行する方は、知らないと不味いから、

「先得」と「特便割引」の様々な違い、理解しておきます。

予約期限の違い。

先得と特便割引のイメージとして、より早く予約すると「先得」となり、

搭乗日に近くなるにつれて「特便割引」となる。その考えで間違い無いです。

 

先得と特便割引の一番の違いは、予約期限の違い。

搭乗の何日前までに予約するか?で料金が変わるって事。

 

先得の予約期限

  • ウルトラ先得:75日前まで
  • スーパー先得:55日前まで
  • 先得割引タイプB:45日前まで
  • 先得割引タイプA:28日前まで

特便割引の予約期限

  • 特便割引21:21日前まで
  • 特便割引7:7日前まで
  • 特便割引3:3日前まで
  • 特便割引1:前日まで

 

「特便」よりも「先得」の方が、予約購入の締め切りが早くなっているので、

その分、「先得」の方が料金も安いです。

先得の方の名称にも数字を入れておいてくれれば、分かりやすいのにね。

ウルトラが「先得75」、スーパーが「先得55」という感じです。

 

購入期限(支払期限)の違い。

「先得」と「特便」は、購入期限(支払期限)も違います。

予約期限≒購入期限のようなイメージですが、

原則的には、予約日を含めて3日以内に購入(支払)というルールになっています。

 

「特便」も購入期限は「予約を含めて3日以内~予約期限日まで」なのですが、

「先得」の場合は例外。「先得」種類によって微妙に異なりますが・・・

購入期限は「2か月前+2日」って覚えておけば大体OKです。

2018-02-01_15h41_32

※参考→購入期限 – JAL国内線

 

基本的に予約期限 or 搭乗日2か月前+2か目までに支払えば良いのだから、

「ウルトラ早得(75日前)」と「スーパー先得(55日前)」は、

受付開始と共に予約だけしておくってのが賢い方法。

 

購入期限までは、運賃を支払う必要は有りませんし、

航空券は購入しないまま購入期限が過ぎれば、勝手に取消となる

これといった手数料も発生しませんし、ペナルティも有りません。

だから皆さん、予約受付開始とともに「先得」を予約しまくっちゃうのん。

 

予約開始日(発売開始日)の違い。

続いて重要な予約開始日について。

JAL国内線は、搭乗日2か月前の同一日(午前9時30分)より予約可能となります。

これには「特便割引」の航空券を含みますが、

「先得」だけは、またしても例外。

 

「先得」のチケットは、

毎年1月末頃に、3月末~10月末分の予約を開始し、

毎年8月末頃に、10月末~3月末分の予約を開始する。

年2回に分けて、半年分の「先得」チケットを売り出しているのです。

 

先得の予約開始日

  • ウルトラ先得:1月末、8月末
  • スーパー先得:1月末、8月末
  • 先得割引タイプB:1月末、8月末
  • 先得割引タイプA:1月末、8月末

特便割引の予約開始日

  • 特便割引21:搭乗2カ月前の午前9:30から
  • 特便割引7:搭乗2カ月前の午前9:30から
  • 特便割引3:搭乗2カ月前の午前9:30から
  • 特便割引1:搭乗2カ月前の午前9:30から

 

上述したように、「先得」は予約=支払では無いから、予約開始日が勝負なわけ。

「先得」は、JAL上級会員・JALカード会員へ向けて先行発売されるので、

「先得」で良い席をとるには「JALカード」が必須なのです。

JAL「先得」の攻略方法。ウルトラ先得、スーパー先得、先得割引A・Bの違い。

 

付与されるFLY ONポイントの違い。

JGC修行にとって、欠かせないのがFLY ONポイント。

私は上級会員を目指しているので、料金よりも重要なのがFOP単価です。

 

FOPを貯める上で重要なのが、運賃カテゴリー。

「先得」も「特割」も運賃カテゴリーは、FOP換算率75%なのですが・・・

JAL国内線 利用運賃カテゴリー

  • 運賃3(75%):先得割引スーパー先得ウルトラ先得、乗継割引28
  • 運賃4(75%):特便割引1特便割引3特便割引7特便割引21、特別往復割引、株主割引

JALマイレージバンク – マイル数(Pontaポイント)をしらべよう!

 

「先得」の場合は、搭乗ボーナス FLY ON ポイントが対象外となります!

「特便割引」なら片道でFLY ON 400ポイントなので、往復800 FLY ONポイント。これは大きな違い。

搭乗ボーナス FLY ON ポイント対象運賃(国内線)

  • 400ポイント:大人普通運賃、小児普通運賃、往復割引、JALビジネスきっぷ、eビジネス6、株主割引、身体障がい者割引、介護帰省割引、特便割引1特便割引3特便割引7特便割引21、離島割引、特別往復割引など
  • 200ポイント:特別乗継割引、小児特別乗継割引、身体障がい者特別乗継割引、乗継割引7
  • 0ポイント先得割引タイプA先得割引タイプBスーパー先得ウルトラ先得、当日シルバー割引、おともdeマイル割引、乗継割引28、スカイメイト、特典航空券、個人包括旅行運賃、包括旅行運賃、団体割引運賃、修学旅行運賃

JALマイレージバンク – FLY ON プログラムとは

 

FOP狙いで利用する場合、安い「先得」が必ずしもコスパ良いではないって事。

あくまで、最安料金という事を無視して、

FOP単価狙いで行くなら、「特便割引」も検討する必要があります。

 

「先得」と「特便割引21」のFOP単価比較する方法は、

支払期日が75日前の「ウルトラ先得」では無く、

支払期限が55日前の「スーパー先得」を利用する。

 

「ウルトラ先得」と「スーパー先得」って、

そこまで価格差に開きも無いし、どちらも予約開始日は一緒

繰り返しますが、毎年1月末 or 8月末です。

 

とりあえず、早い段階では「スーパー先得」を予約だけしておいて、

2カ月前に予約開始となる「特便割引21」とFOP単価を比較、

「スーパー先得」の支払期限の55日前までに、どちらか選ぶって方法です。

※スーパー先得を2か月以上前に予約した場合、

正確な支払期限は「ご搭乗日2カ月前の同日+2日目まで」となります。

 

料金だけで選ぶなら間違い無く「ウルトラ先得」なんですけど、

JGC修行の場合は、往復800 FLY ONポイント付与の「特便」も捨てがたいからね。

 

付与されるマイルの違い。

「先得」と「特便割引」のフライトマイルは、換算率75%と一緒なのですが、

特便割引は「ツアープレミアム」対象外となってます。

 

JAL国内線 ツアープレミアム対象割引運賃(予約クラス)

  • 先得割引スーパー先得ウルトラ先得、乗継割引28
  • ダイナミックパッケージ
  • パッケージツアーに適用される個人包括旅行割引運賃

 

JALカードのツアープレミアム(年会費2000円+税)は、

通常のフライトマイルが、区間マイル100%に満たない航空券でも、

ツアープレミアムボーナスマイルで、足りない部分を補ってくれるサービス。

 

例えば、「先得」の通常フライトマイルは75%

100%に満たない部分、残りの25%もボーナスマイルで貰えるという話。

 

一方、「特便割引」の場合は、ツアープレミアム対象外なので、

付与されるマイルに25%も差が出るワケです。

 

あくまで、JALカード ツアープレミアムに登録している場合の話であり、

FLY ONポイントも関係無い話ですが・・・

JGC修行において「先得」は欠かせないワケだから、

ついでにマイル貯めるなら「ツアープレミアム」も欠かせないってワケです。

JGC修行(JAL上級会員)にJALカードが必要な理由。

 

マイルは、使い方次第で1マイル≒2円~20円の価値にもなるという事も忘れなく。

JALマイルはANAマイルよりも使い勝手が良いと思ってます。

JALマイルの価値と特典航空券。ANAマイルと比較して気付いた違い。

 

キャンセル料(取消料)の違い。

「先得」と「特便割引」は、いずれも予約変更は不可能です。

万が一航空券をキャンセルする場合は、

どちらも払戻手数料430円)と取消手数料が発生します。

 

払戻手数料は一緒ですが、取消手数料が大きく異なり、

「特便割引」は、区間により500円~2000円の取消手数料

「先得」の場合は、運賃の50%相当の取消手数料が発生します。

 

先得のキャンセル料

  • 払戻手数料:航空券1枚(1区間)につき430円
  • 取消手数料:運賃の50%相当(A~D)

特便割引のキャンセル料(出発前)

  • 払戻手数料:航空券1枚(1区間)につき430円
  • 取消手数料:500円(A)1000円(B)1500円(C)2000円(D)

※特便割引の取消手数料は路線区分(A,B,C,D)により異なります。

 

「先得」の方が割引効く分、キャンセルに対して厳しい。

「先得」チケットを購入したなら、絶対乗らないと駄目ですね。

いずれにせよ、乗らないと痛いの変わらないから、買ったら乗りましょう。

 

「特便割引21」VS「スーパー先得」具体的な料金の違い。

「特便割引21」と「スーパー先得」でどれくらい料金が違うのか?

JGC修行でお馴染みの羽田⇔沖縄で検証してみたいと思います。

 

特便21の予約開始日と、スーパー先得の購入期限

  • 特便割引21(21日前まで):2か月前に予約開始
  • スーパー先得(55日前まで):購入期限が2か月前+2日

 

3月末(週末)の昼便:羽田→沖縄

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スーパー先得だと8,990円~17,290円で、

特便割引21だと15,890円~23,090円という価格帯。

ただ、スーパー先得の8,990円は、特便21の予約開始時点で既に予約不可。

空いているのは、15:00発の10,990円の便一本のみ。価格差は約9000円

 

3月末(週末)の夕方便:羽田→沖縄

2018-02-01_17h11_56

羽田発の夕方便となると、人気も無くなるのか、本数も少なくなり、

価格も低くなり、スーパー先得でも空席有り。その価格差は約5000円

 

3月末(週末)の昼便:沖縄→羽田

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逆方向、沖縄発→羽田着の便でも価格を調べて見ました。

昼時の便は、人気が無いのか特便割引21も価格が安い。

特便15,890円に対し、スーパー先得は15,590円。その差額はわずか300円でした。

300円の差で、FLY ONポイントが+400ポイントも貰えるなら有りですね。

 

3月末(週末)の夕方便:沖縄→羽田

2018-02-01_17h13_12

一応夕方便。価格差は約6000円ですね。

 

調べて気付いたのが、なんだかんだで「先得」が一番オトクなんだって事。

「特便割引21」が予約開始となるころには、

「スーパー先得」の最安値は、ほぼ埋まっちゃってるし、

価格差が有る便ほど「スーパー先得」は既に無い。

 

JGC修行するにあたり「特便」の方がFOPポイント貯まるんだけど、

「特便」に先得+5000円も払うくらいなら、

「先得」を利用した方が、コストパフォーマンスは高いです。

 

FOP単価を1ポイント=6~10円と考えると、

特便の片道400ポイント=2400円~4000円の差額までは許容できるわけ。

JGC修行に必要な金額は50万円と言われますが・・・

50万で5万FOPなら、50万円÷50,000FOP=1ポイント10円

目指せFOP単価10円未満といったところ。

2018年JAL JGC修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。

 

「特便21」と「スーパー先得」の差額が4000円以下って、なかなか見かけないから。

それでも比較したいなら、

スーパー先得を予約しておいて、購入期日ギリギリ比較。

 

ただ、搭乗ギリギリ2か月前に比較するってのも、難易度高い。

ピンポイントその日で比較するのは、結構面倒だよね。

素直に「ウルトラ先得」で予約しちゃっても、良いんじゃないかなって結論です。

 

「先得」と「特便」の使い分け方法まとめ。

日にちに余裕が無い場合は、「特便割引」を利用するしかないんだけど。

日にちに余裕がある場合は、「先得」を利用した方が、基本的にお得。

お互いのメリット・デメリットまとめておきます。

 

先得のメリット

  • 運賃が安い
  • 予約開始日が早い(1月8月
  • JALカード ツアープレミアム対象

先得のデメリット

  • 搭乗ボーナス FLY ON 400ポイント対象外
  • ファーストクラス予約不可能
  • キャンセル料金が高い

特便割引のメリット

  • 予約開始日が搭乗日2か月前
  • 搭乗ボーナス FLY ON 400ポイント
  • ファーストクラス予約可能

特便割引のデメリット

  • 運賃が高い
  • JALカード ツアープレミアム対象外

 

「先得」が不利なのは、

搭乗ボーナスのFLY ONポイント(400ポイント)対象外くらい。

実際のところ、FOPポイントの差は、料金差で補える場合が多いので、

そこまでコダワル必要は無いと感じました。

「先得」ならJALカードツアープレミアムも対象(+25%)だからね。

 

ただ、閑散期や安い時間帯なら「特便割引」との価格差も少なく、

人気も無いので「特便割引」でも予約が獲りやすい。

FLY ON 400ポイント違うという事も、頭の片隅に。

そういうのをしっかりと把握しているのなら、

敢えて「特便割引」狙っても良いのかなと。

私は、そこまで頭が回らないけど。

 

また、「先得」はファーストクラス予約が不可能なので、

事前にファーストクラス確保したいなら、

予約開始日(搭乗2か月前)に「特便割引」ですね。

まぁ、人気の無い時間帯じゃないと、ファーストクラスも空いてないだろうけど。

 

1日何回も繰り返し搭乗するような修行を想定している場合も、

「先得」で確保しておかないと、割高な運賃になるばかり。

OKA-SINルートみたいな、国内線を組み合わせる場合も「先得」は必須です。

私は搭乗1カ月前に挑戦したところ、

国内線の方が、FOP単価が高くついてしまいましたから。

2018年JAL JGC修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。

 

ただ、「先得」は早い者勝ちなので、予め予定を立てておく必要が有る。

毎年、発売日の傾向も決まってますので、しっかりと把握しておきましょう。

JAL「先得」の攻略方法。ウルトラ先得、スーパー先得、先得割引A・Bの違い。

 

「先得」はJALカードで優先購入できるし、ツアープレミアムも利用可能となる。

結局のところ、JGC修行に「JALカード」は必須っていうわけです。

JGC修行(JAL上級会員)にJALカードが必要な理由。

もし、「先得」で駄目でも、「特便割引」というチャンスが有るのも忘れなく。

「先得」と「特便割引」の予約開始日は異なるという事。

搭乗2か月前の朝9時半が最後の勝負です。

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