JALマイレージバンク(JMB)のステイタス会員には、
クリスタル、サファイア、ダイヤモンドと有りますが、
JALグローバルクラブ(JGC)という別のくくりで、
JGCというステータスも存在する。
JGC会員になれば、カード年会費を払う限り、
JALの上級会員特典を利用する事が可能。
そのJGC会員の具体的な特典とは何なのか?
「JMBクリスタル」と「JMBサファイア」の違いと、
「JMBサファイア」と「JGC会員特典」の違いについて。
私が気になっていた点、感じた点を含め、まとめておきます。
JGC、JMBサファイア、JMBクリスタルの比較
JALマイレージバンク(JMB)は、
搭乗ポイント「FLY ONポイント」でステイタスが決まるシステム。
JMBクリスタルは、年間30,000 FLY ONポイント、
JMBサファイアは、年間50,000 FLY ONポイント。
一方、JGCはカードの年会費(10,800円~)だけで維持できるステイタス。
JALグローバルクラブカード年会費
- JGCプラチナ:33,480円(税込)
- JGC CLUB-Aゴールドカード:17,280円(税込)
- JGC CLUB-Aカード:10,800円(税込)
- JGC プラチナ(アメックス):33,480円(税込)
- JGC CLUB-Aゴールドカード(アメックス):20,520円(税込)
- JGC JALダイナースカード:30,240円(消費税込)
JMBサファイア会員になれば、JGCに入会できるわけで、
中途半端にJMBクリスタル会員で留まるよりは、
ちょっと無理をして、JMBサファイア会員を目指した方が良いってわけ。
JGC特典とJMB特典を比較すれば、その理由も明らかです。
JGC特典とJMB特典の比較
JMBサファイア | JGC | JMBクリスタル | |
---|---|---|---|
券面 | |||
ワンワールド エリートステータス |
サファイア | ルビー | |
ステータス条件 (FLY ONポイント) |
50,000 FOP | – | 30,000 FOP |
ステータス条件 (回数) |
年50回搭乗 +1.5万FOP |
– | 年30回搭乗 +1万FOP |
専用予約デスク | サファイア予約デスク | JGC予約デスク | クリスタル予約デスク |
前方座席指定サービス | 利用可能 ※最前列やバルクヘッド席は指定不可 |
国際線のみ利用可能 | |
予約時のキャンセル待ち | 優先キャンセル待ち対象 | ||
空港での空席待ち | 種別A | ||
チェックインカウンター (国際線) |
JGCカウンター JALビジネスクラスカウンター ワンワールドエリートステイタスカウンター |
JALビジネスクラスカウンター | |
チェックインカウンター (国内線) |
JGCカウンター | – | |
受託手荷物容量 (国際線) |
+1個(32kg) | +1個(重量はクラスに依る) | |
受託手荷物容量 (国際線ワンワールド) |
個数制:+1個23kg(最大2個まで) 重量制:+15kg |
– | |
受託手荷物容量 (国内線) |
+20kg | +10kg | |
専用保安検査場 (国内線) |
JALグローバルクラブ(JGC)エントランス | – | |
優先保安検査 (国際線) |
利用可能 | – | |
JALサクララウンジ (国際線) |
利用可能 | – | |
JALサクララウンジ (国内線) |
利用可能 | – | |
優先搭乗(国際線) | 優先搭乗2 (ビジネスクラス同等) |
||
優先搭乗(国内線) | 優先搭乗1 ※羽田-伊丹線のみ優先搭乗2 |
– | |
プライオリティバッゲージ 手荷物優先受け取り |
優先 (JGC、Business、Priorityタグ) |
国内線「クラスJ」利用時のみ優先 | |
マイル有効期限 | 36ヶ月間 | ||
ボーナスフライトマイル加算 | 105% | 35% | 55% |
ディズニーシー プレシアター |
年2回 | 予約不可 | 年2回 |
JMBクリスタルとJMBサファイアでは、使える特典は雲泥の差。
JMBクリスタルでは、使える特典は微妙なのに、
JMBサファイアとJGCの特典は、ほとんど一緒であり、
サファイアになってJGCに入会してしまえば、
サファイア特典を、そのままJGCで維持できるという。
だから皆さんJGC修行するわけで、私も1年間だけ頑張ったわけ。
→JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。
JMBサファイア≒JGCになることで、
前方座席指定、優先チェックイン、受託手荷物容量特典、
プライオリティバッゲージ、優先搭乗、サクララウンジ・・・と、
一気に上級会員らしい扱いを受けられるわけ。
JGCとJMBサファイアで違う点はといえば、
予約デスクの違いと、ボーナスフライトマイルの加算率くらい。
JMBサファイアの積算率は105%、JGCは35%。
搭乗するなら、JMBサファイアの方がマイルは貯まる。搭乗するならね・・・。
あとは、ディズニーシーでJALラウンジ「プレシアター」が利用できたり。
→東京ディズニーシーJALラウンジ「プレシアター」の予約方法。利用して気づいた注意点。
JMBステイタス会員には、期間限定キャンペーンが定期的に行われたり。
WiFiクーポンとか、マイルバックとかとか。
※参考→FLY ON ステイタス会員限定 アップグレード特典 マイルバックキャンペーン – JALマイレージバンク
それくらいです。
まぁ、年会費だけで維持できるJGCよりは、
搭乗(FLY ONポイント)が必要なJMBサファイアの方が優遇されるべきであり、
見えない部分で、JMBサファイアが優先的に扱われる部分は有るハズ。
ただ、全然見えないし、私は感じたことはない。
JGC特典の具体的な内容
JGC会員になれば、JMBサファイア同等の特典が使えるわけで、
具体的に何が素晴らしいのか?
実際、使って感じたポイントをまとめておきます。
JGC会員って非常に多いので・・・微妙な特典も有りましたから。
JGC会員専用予約デスク
なにか有った時にテレフォンするコールセンター。
JALは、ステイタス会員毎に専用デスクが設置されており、
電話番号がフリーダイヤルになるってだけでなく、
担当者により早く繋がり、スタッフの対応も丁寧になる。
ノンステイタス会員とは、対応が異なるわけ。
JALの一般会員の場合、自動音声のみフリーダイヤルであり、
オペレーター受付デスクは、0570の高額なナビダイヤル。
しかも、なかなか繋がらないので、無駄に料金もかかる。
クリスタル予約デスク、サファイア予約デスク、JGC予約デスク・・・と、
ステイタスによって繋がるデスクは異なり、
対応の差は、身をもって確認したわけでは有りませんが、
一般会員の担当者に比べて、間違いなく丁寧なスタッフにはなってます。
専用カウンターチェックイン(優先チェックイン)
JGC会員は、空港で優先チェックインカウンターが使えるようになります。
JAL国際線では、ファーストクラスカウンターも使えるらしい。
JGCで使えるカウンター
- JAL国内線:JGCカウンター
- JAL国際線:JALファーストクラスカウンター
- ワンワールド国際線:サファイア表示カウンター
※参考→JALマイレージバンク – ご予約・ご搭乗時のサービス
ただ、実際のところ、成田・羽田の国際線にはJGC専用カウンターが有るので、
平JGCでは、ファーストクラスカウンターは使えないハズ。
他空港の場合でも、ファーストクラスカウンターは無い場合が多いので・・・
結局のところ、JGCカウンターとビジネスクラスカウンターが使えるって認識が間違いないかと。
海外だと、JGCだけでなく、JGCプレミア、
ダイヤモンド、サファイア、クリスタルも一緒だったりするからね。
まぁ、成田・羽田のように、搭乗クラスごとにカウンターが設けられている場合は、
空いているところを使えば良いと思います。
JGC会員なら、エコノミー、プレエコ、ビジネス、JGCと選んで使えますから。
JAL国際線チェックインカウンター
- エコノミークラスチェックインカウンター
- プレミアムエコノミーチェックインカウンター
- ビジネスクラスチェックインカウンター
- JGCチェックインカウンター
- ファーストクラスチェックインカウンター
受託手荷物無料許容量のご優待
JGC会員は、チェックイン時に預ける手荷物の容量も優待してくれます。
JAL国内線で+20kg、JAL国際線で+1個、
ワンワールド便の場合は、航空会社に依るといった感じ。
JGC受託手荷物容量の優待
- JAL国内線:通常プラス20kg以内
- JAL国際線: 通常プラス1個(32kg)
- ワンワールド(個数制):通常プラス1個(23kg) ※最大2個
- ワンワールド(重量制):通常プラス15kg
JAL国際線の場合、エコノミーだと基本2個まで無料なので、
+1個で合計3個も預けられるように。夫婦でJGC会員なら合計6個です。
JAL国内線の場合、預け手荷物の重量は20kgまでと低いので、
スーツケースパンパンに詰めると重量超過しがち。
+20kgは、地味にお金を節約できる特典です。
プライオリティバッゲージ(手荷物の優先引き渡し)
預ける手荷物の容量優待だけでなく、
手荷物も一般客よりも、優先的に受け取る事が可能。
荷物にJAL GLOBAL CLUBのタグも付けてくれます。
プライオリティバッゲージの優先タグは、
ファースト(赤)、ビジネス(青)、JGC(茶)、プレエコ(緑)の4種類。
最優先に出てくるのが、赤のファーストクラスタグであり、
ファーストクラス、ダイヤモンド会員、JGCプレミア会員の手荷物。
次いで出てくるのが、ビジネスクラスとJGC会員の手荷物という感じ。
ビジネスとJGCの優先順位の違いは、よく分かりませんが・・・
ファーストの次に出てくるだけで、だいぶ早い。
繁忙期とかだと、普通に小一時間は待ちますからね。
あの無駄な時間がないだけで、次の予定へと滞りなく移れますから。
優先保安検査
JGC会員は、チェックイン後も保安検査での優先があり、
搭乗時にも、優先搭乗が利用できるようになります。
JAL国内線利用時には、
「JALグローバルクラブエントランス」が利用可能であり、
JAL国際線を含むワンワールド便利用時は、
成田のJALファストセキュリティレーンが利用可能となってます。
保安検査に関して言えば、
有ると便利なのは、ゲート開き待ちする早朝便とか、繁忙期とかで役に立つ。
ここで時間を消費してしまうと、後のラウンジ利用にも影響が出るからね。
ゴールデンウィークとかお盆とか、異常なくらい混む時もあるので・・・
そういった時にも有ると無いとではケッコー違うのかと。
私は、なるべく超繁忙期は避けるんで未体験ですけど。
優先搭乗
国内線では、JGC会員は基本的に最優先「グループ1」で搭乗可能。
更に上の会員、JMBダイヤモンド、JGCプラチナも同じ扱いです。
※JGCは羽田-伊丹線のみ「グループ2」となります。
国際線の場合、JGCは2番目の優先「グループ2」扱い。
ビジネスクラス利用者と一緒という感じ。
ただ、国際線では、ファーストクラス路線も少ないし、
JMBダイヤモンド会員、JGCプレミア会員も少ないので、
JGCで、十分優先して搭乗できます。
国際線エコノミークラスだと、こんなに並んじゃうからね。
優先搭乗不要な人も居るみたいですが、
私はあの狭い座席スペースで、
隣の人に気を使いながら、中腰で荷物の準備も嫌なので。
機内の手荷物のスペースも早いもの勝ち。
機内持ち込みまくりのやつに占領されたりするのも嫌だから。
ちなみに、国内線の場合、
優先搭乗なのに、凄い行列を作っていることも多いので・・・
国内線では、行列が無くなるくらいのタイミングで並んでます。
前方座席指定サービス
JGC会員は、予約時に座席指定な可能な席が増えます。
「前方座席指定サービス」ってなってますが、
より快適な席が選べるようになるってニュアンスが強いかと。
ちょっと前の方とか、非常口席とか。
JGC会員だからといって、
全部の座席が席指定できるってわけではありません。
ホントに前の方の席は、JGCプレミアやJMBダイヤモンド以外は指定不可能。
→JGCプレミア特典まとめ。平JGCとJGCプレミアとJMBダイヤモンドの違い。
JGC会員では、クラスJのすぐ後ろとか、
目の前が壁の席(バルクヘッド席)は指定できませんでしたから。
ちなみに、友人とかで別途予約した航空券でも、
JGC予約デスクに電話することで、同伴者として紐付けられます。
※別で予約した場合は、電話しないと同伴者にできない。
JGC会員の同伴者となれば、JGC会員と同じように、
座席開放され、座席も選べるようになりますので。
空港での空席待ち(当日アップグレード優先)
国内線での当日アップグレードの順番ですが、
JGC会員は「種別A」へと優先順位が上がります。
ただ、国内線はJAL上級会員だらけであり、
「種別S」のJMBダイヤモンド、JGCプレミアでないと、
当日アップグレードが厳しい現状。
種別S→種別A→種別Bの順番であり、
特に「クラスJ」は、+1,000円とアップグレード料金も格安、
通常マイル+10%、FOP+10%付与されるのでスッゲー人気なの。
クラスJが快適かといえば、言うほどでもないし、
当日アップグレードできる座席は、ギリギリ空いてる席。
左右を挟まれた中央席も多い傾向にある。
JGC会員なら、普通席で早めに良い席を探すってほうが現実的。
→JAL&ANA国内線のオススメの座席と選び方。普通席(エコノミー)とクラスJの違い。
非常口座席とかも選べるわけですからね。
短い国内線で+1,000円払うなら、私は美味しいランチを食べるかな。
空港ラウンジの利用(ワンワールドラウンジ)
JGCの最大のメリットはコレだと思います。
JAL以外のワンワールド便搭乗時でもVIP待遇され、
ワンワールドのラウンジも使えるようになる。
JALのステイタスを活かせるわけで、他の航空会社も選択肢に上がるのさ。
ワンワールド加盟の航空会社
- 日本航空(JAL)
- アメリカン航空
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- キャセイパシフィック航空
- フィンエアー
- イベリア航空
- ラタム・エアラインズ・チリ
- マレーシア航空
- カンタス航空
- カタール航空
- ロイヤル・ヨルダン航空
- S7航空
- スリランカ航空
サクララウンジだけでなく、ワンワールドラウンジも利用し放題なわけで、
空港で飲み放題、食い放題の楽しみが増える。
例えば、日本の成田空港なら4ケ所のラウンジ、
羽田空港でも3ヶ所のラウンジが使えるってこと。
ワンワールドラウンジは、質も高いから。
成田空港ワンワールドラウンジ
- 日本航空(JAL):サクララウンジ本館
- 日本航空(JAL):サクララウンジサテライト
- アメリカン航空:アドミラルズクラブ ※2020年3月閉鎖
- カンタス航空:カンタスビジネスラウンジ
- キャセイパシフィック航空:ファースト&ビジネスクラスラウンジ
羽田空港ワンワールドラウンジ
- 日本航空(JAL):サクララウンジ本館
- 日本航空(JAL):サクララウンジ・スカイビュー
- キャセイパシフィック航空:キャセイパシフィック・ラウンジ
もちろん、帰国時にも海外のビジネスクラスラウンジが使えるわけで、
日本のラウンジより、ゴージャスなラウンジも体験できたりする。
近場では、香港空港のキャセイラウンジや、
→香港国際空港のキャセイパシフィック航空ラウンジ比較。特徴とオススメポイントまとめ。
クアラルンプール空港のゴールデンラウンジあたりも有名だから。
→クアラルンプール国際空港「Golden Lounge(ゴールデンラウンジ)」レビュー。
ちなみに、上級会員扱いされるのは、ワンワールド便であり、
JALコードシェア便では使えないので間違えないように。
→JALコードシェアでハワイアン航空を利用するデメリット。コードシェア便の具体的な違い。
私は、勘違いしてましたから。
JGCグッズ(ネームタグ、ダイヤリー)
JGC会員になると、色々と貰えるようになります。
入会時には、会員のイニシャルの入ったネームタグ。
毎年、JGCデスクダイアリー or JALポケットダイヤリーと、
JALカレンダーが貰えます。
これ、要らない場合は、マイルとかeJALポイントが貰えます。
昨年は、1000eJALポイントでしたが、
2020年度は、800マイルになってました。
ちなみに、JGCではないJALカード会員(CLUB-A以上)も、
毎年JALカレンダーが貰えます。
JALカード会員でJALカレンダー不要の場合は、
500eJALポイントが貰えます。
同行者1名も使えるJGC特典
JGC特典は、同伴者1名も特典を利用できますが、
「JGC会員本人のみ」となっている特典もあります。
私は、よく混乱するので、まとめておきます。
同行者1名も利用可能
- 専用カウンターでのチェックイン(JAL便)
- ファストセキュリティレーンのご利用
- JALグローバルクラブ エントランス
- 空港ラウンジ(JALサクララウンジ)
- 空港ラウンジ(ワンワールドラウンジ)
JGC会員本人のみ
- 空港での優先搭乗
- プライオリティバッゲージサービス
- 受託手荷物無料許容量のご優待
- 専用カウンターでのチェックイン(ワンワールド便)
ルール上、優先搭乗は「会員本人のみ」となっており、
ワンワールド便の専用カウンターも同伴者は使えません。
ただ、実際のところ、イレギュラーケースはよく見かける。
同伴者もOKのパターンは結構多く、
私も、同伴者の優先搭乗は悩むので聞くんですけど、
毎回「もちろんですとも!」な返答を頂きます。
JGC特典まとめ
JGC会員となれば、JALで半永久的な上級会員へ。
JALはワンワールド加盟の航空会社なので、
ワンワールド航空会社でもVIP待遇される。
ってのが分かりやすい特典かと。
JALに限らず、ワンワールド便を利用するなら、
JGCは取得した方が良いですね。
同伴者1名もラウンジ特典は使えるし、
家族カード発行すれば、家族もJGC会員となることが可能。
夫婦で会員なら、同伴者2人の合計4人も使えるわけで、
家族でラウンジ利用すれば、食事代もだいぶ浮きますからね。
逆をいえば、海外旅行に行かないのであれば、
JGC特典もあんまり意味無いと思ってます。
→JGC修行の必要性。JGC会員になって気づいたメリット・デメリット。
航空会社の特典って、基本的に国際線で威力を発揮するものであり、
JGC取得にも、JGC修行という初期投資が必要ですから。
→JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。
修行するならJALカードも必須です。
上級会員特典を利用するために海外へ。
きっかけになるなら、それはそれで良いと思いますが、
あまり無理して、私のようにステータス貧乏にならないように。
上を目指せばキリがないし、JGCプレミアなんてスッゲー良いから。
→JGCプレミア特典まとめ。平JGCとJGCプレミアとJMBダイヤモンドの違い。
旅行する費用と時間・・・修行で既に無い。
それでも「家族の為に」が口癖です。
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