ホノルル(オアフ島)でオススメの4つ星高級ホテルまとめ。

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ヒルトンハワイアンビレッジワイキキ

せっかく新婚旅行(ハネムーン)や、家族旅行でハワイに行くんだから、
ホテルも綺麗な所に泊まりたい。
特にハワイは、のんびり過ごすリゾート地。
泊まるホテルってホントに重要だと思う。
宿泊するホテル一つで、ハワイのイメージも変わりますからね。

とはいえ、綺麗で立地が良いホテルになればなるほど、
ホテル価格は倍々へと高くなる・・・
結局どのくらいの金額で、折り合いをつけるのか?
ハワイでもホテル滞在ばかりしている私が、
コスパの良いホテルを厳選したいと思います。

目次

4つ星ホテルの相場と価格帯

ハワイのホテル。特にオアフ島のホノルルエリアは、
超リゾート地で有る事から、ホテルまみれ。
ワイキキエリアなら、ホテルも一気に増え、
同じ場所で価格帯はピンキリ、金額に大きな差も有ります。
中でも私が利用するのが、高級ホテルに分類される4つ星グレードのホテル達。

ホノルルの超高級ホテルと言えば、ハレクラニとか、カハラとか、トランプとかとか。
5つ星と言われる、ホテルは1泊4~5万円以上は当たり前。
確かにハレクラニは間違い無いですよ・・・
でも1泊6~8万円の価値があるかといえば微妙
3~4つ星ホテルの3~4倍以上の金額
それほど設備やサービスが違うかって言ったら・・・正直好みの問題だと思う。

かといって、グレードが低いホテルは、全体的に古っぽかったり、
なんか小汚かったりと、日本のホテルと比べると、ちょっと頂けない部分も多いです。
サービスが残念とか、立地が悪いっていうよりも、
やっぱり建物の外装や室内がイマイチ。見た目っていうイメージが影響する部分大きい。

宿泊費用が高くなればなるほど、現地で使うお金はどんどん無くなっていくし。
かといって大切な人とのハワイ旅行。ホテルに滞在する時間も長い。
ビーチで遊ぶにしろ、ホテルのプールで浮かぶにしろ、ホテルが関わってくるから。
高過ぎず手の出る価格帯。それが4つ星グレード。
4つ星ホテルなら1泊2万~4万円台で宿泊できる。
ホテルの造りも立派だし、高級感も有り綺麗で間違いない。

また、ホテルは部屋単位の料金となっているので、
人数が増えるほど、ホテル料金は割安に感じます。
複数人でも1室料金でOK。2人なら半額となる。これはカナダの高級ホテルの時と一緒。

バンクーバーのオススメ高級ホテル。1室料金の海外ホテルは複数人で安く宿泊できる。

2人で3~4万円なら、日本で大人1人1泊1.5万円~2万円で、
高級ホテルに泊まれる事になる。
日本のホテル価格を考えれば、もの凄い格安です。
もちろん人数が増えれば、一人当たりの負担金額は更に減りますので、
家族旅行や、友人達等で、
大人数で行く場合ほど、もっと手の届きやすい金額になるかと。

4つ星ともなると、サービスも良いし。日本人スタッフが当たり前に居るのも嬉しい。
日本語が通じないスタッフでも、親切丁寧に伝えようとしてくれる。

また、高級ホテルともなると、立地条件も良くなるし、
観光やレジャーも、一気に楽しみやすくなる。
ワイキキの海沿いに並んでいるのが、高級ホテル群。
4つ星ホテルに絞って見ても、ワイキキビーチ沿いにズラズラっと並んでます。

ちなみに、4つ星とか、5つ星っていうホテルのグレードって、
一律の決まりは無く、各旅行会社やサービスが勝手に決めてるモノなんだよね。
例えば、以下はJTBのAグレードホテル。4つ星相当と思ってます。

Aグレードのホテル

  • アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
  • アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート
  • アストン ワイキキ ビーチ タワー
  • エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク
  • ザ モダン ホノルル
  • ザ ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート
  • シェラトン ワイキキ リゾート
  • タートル ベイ リゾート
  • ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート & スパ
  • プリンス ワイキキ
  • ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート
  • プライド オブ アメリカ
  • モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート & スパ
  • ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ

ハワイのホテルグレード一覧-JTBの海外ツアー

ホテル比較サイトによっても、星の数は違うから。
私の主観による4つ星ホテルを絞り込んでみる。
その平均価格(スタンダードルーム)は、いくらなのか?

ホノルル周辺 4つ星ホテルの相場

ホテル名平均価格
(スタンダード)
ヒルトン ワイキキ ビーチ¥22,309 – ¥41,592
ワイキキ パーク ホテル¥30,269 – ¥37,780
エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチウォーク¥32,735 – ¥61,996
ザ・レジデンス・アット・ワイキキ・ビーチ・タワー
(旧アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー)
¥52,466 – ¥113,229
ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ¥28,475 – ¥62,892
アウトリガー リーフ オン ザ ビーチ¥25,673 – ¥54,260
アウトリガー ワイキキ オン ザ ビーチ¥28,700 – ¥57,175
プリンス ワイキキ¥34,081 – ¥65,807
ホクラニ ワイキキ バイ ヒルトン グランド バケーションズ クラブ¥39,574 – ¥71,076
ザ モダン ホノルル¥25,000 – ¥67,489
モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ¥33,408 – ¥71,076
シェラトン ワイキキ¥35,650 – ¥79,484
ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート & スパ¥27,354 – ¥59,641
ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ¥28,475 – ¥63,004
ヒルトン グランド バケーション アット ヒルトン ハワイアン ビレッジ¥32,623 – ¥66,480
ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート¥24,215 – ¥59,865
グランド アイランダー バイ ヒルトン グランド バケーション¥44,058 – ¥84,417

※金額の参考元→TripAdvisor

同じホテルでも価格はピンキリ。
部屋のグレードでも、値段は随分違うよね。

ハワイのホテルはリゾート料金も発生する

ハワイのホテルで注意すべき事。
宿泊料金とは別に、リゾート料金(リゾートフィー)という追加料金が徴収されます

知らないのは、トラブルの元。
滞在費用に大きなズレが生まれるし、その料金も予想以上に高額です。
チェックイン時にも、その旨説明が有るので、
知ってると知らないとでは、英語の理解力も変わってくるかと。

具体的なリゾート料金の内容として、
新聞、フィットネスジム利用料、プールの利用料、電話のかけ放題(市内通話)、
インターネット利用料(Wifi)、金庫利用、DVDレンタル、アメニティ・・・
ハワイ以外のホテルでは、当たり前に無料なサービスばかりであり、
リゾートっていう言葉とも、あまり関係無い気がするんだけど・・・

ヒルトンホテルなんかでは、ライブエンターテイメント、
トーチライティングセレモニー、花火ショーもリゾート料金に含まれるようですね。

このリゾート料金が厄介なところは、サービス利用の有無に関わらず、
リゾート料金は必ず取られるという事。

しかもその金額は、追加料金としては中々高額で、
ホテルの宿泊料金とは別に、1泊あたり40~50ドル前後取られることが多いです。
リゾート料金は年々上がっており、
2018年は1泊40ドルになり、2019年は1泊50ドルまで上がってます。
取られなかったホテルも取られるようになってたり、
ビックリな上昇っぷりなんで気をつけて。
こちらも部屋単位なので、少人数で滞在する時ほど割高に感じる。

ホノルル周辺 4つ星ホテル リゾート料金

ホテル名リゾート料金
アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート35ドル+税
アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート35ドル+税
ザ・レジデンス・アット・ワイキキ・ビーチ・タワー
(旧アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー)
税込26.18ドル(25ドル+税)
エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチウォーク無し
ザ モダン ホノルル34.95ドル+税
ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート & スパ42ドル+税
ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ33ドル+税
モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ42.54ドル
シェラトン ワイキキ41.39ドル
プリンス ワイキキ42.54ドル(税込)
ヒルトン グランド バケーション アット ヒルトン ハワイアン ビレッジ税込41.89ドル(40ドル+税)
ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート50ドル+税
ヒルトン ワイキキ ビーチ29ドル+税
ホクラニ ワイキキ バイ ヒルトン グランド バケーションズ クラブ税込31.42ドル(30ドル+税)
グランド アイランダー バイ ヒルトン グランド バケーション税込41.89ドル(40ドル+税)
ワイキキ パーク ホテル無し
ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ42.54ドル(税込)

※私が確認した時点での情報なので、
現在のリゾート料金は、公式サイトにてご確認下さい。

また、ホテルによってその名称は様々、料金も違えば、名称も違います。
例えば、ハイアットでは、リゾートフィー。
ヒルトンやシェラトンでは、リゾートチャージ。
アストンでは、アニメニティフィー。
アウトリガーでは、ワイキキコネクションフィーとなってました。

リゾート料金の様々な名称

  • Resort Fee(リゾート・フィー)
  • Resort Charge(リゾート・チャージ)
  • Resort Service Fee(リゾート・サービス・フィー)
  • Waikiki Connection Fee(ワイキキ・コネクション・フィー)
  • Amenity Fee(アメニティ・フィー)
  • Hospitality Fee(ホスピタリティ・フィー)
  • Boutique Fee(ブティック・フィー)

リゾート料金は、以前ラスベガスに滞在した時も取られましたが・・・
理解し難いシステムですね。何処で生まれた文化なんだろう?

他のリゾート国で取られるか?って言ったらそんな事も無いし。
アメリカの他の地域でも、取られるか?って言ったらラスベガスくらいだし。
ハワイではビーチの利用料として考えて、納得するしかないですね。

ワイキキ周辺のオススメ4つ星ホテル。勝手にランキング。

私が毎度宿泊してるのは、1泊2~3万円台の4つ星ホテルばかり。
2人で泊まれば、1人当たり1万円~2万円。
それでも十分ゴージャスな部屋に泊まれます。

実際に、私が泊まった高級ホテルをご紹介。
私の思い出ともに、お気に入り順に紹介しますが、甲乙つけ難し。
主観的要素も大きいので・・・くれぐれも参考までに。
4つ星ともなると、基本的にハズレは無いですから。

アウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート

アウトリガーリーフは、ワイキキ中心地に有り、立地条件も非常に良いです。
日本語専用カウンターも有るので、日本人にも優しい。
座ってチェックインできるのも、アウトリガーならでは。

Outrigger Reef Waikiki Beach Resortの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室35ドル+税
  • 客室数:635部屋
  • 階数:18階建て
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前11時

Outrigger Reef Waikiki Beach Resortのメリット

  • ビーチが目の前で、ホテルと直結している。
  • 水2本無料。
  • 宿泊者特典やクーポンが豊富。トートバッグも貰える。
  • 座ってチェックイン。ウェルカムドリンク。
  • コインランドリー有り。

Outrigger Reef Waikiki Beach Resortのデメリット

  • 日本語チェックイン未対応。
  • ウォシュレット無し。

客室数はそれほど多いわけでなく、宿泊者が多くないのも良い点。
海に直結しているので、ビーチメインで考えてる人にもオススメ。
海に面したホテルの中でも料金は格安でしたから。

Outrigger Reef Waikiki Beach Resort(アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート)宿泊レビュー。

リゾート料金が取られるようになっちゃったけど、
他のホテルには無い宿泊者特典やクーポンも豊富なので、お得感有りです。

ヒルトン ワイキキ ビーチ

ヒルトンといえば、ヒルトンハワイアンビレッジのイメージの人が多いでしょうが、
私がオススメしたいのは、ヒルトンワイキキビーチ。

Hilton Waikiki Beachの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室29ドル+税
  • 客室数:601部屋
  • 階数:37階建て
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前12時(正午)

Hilton Waikiki Beachのメリット

  • リゾート料金が格安宿泊料金も最安級
  • ワイキキ中心地でアクセスが良い。
  • The Bus停留所、トロリー停留所も目の前。
  • 日本人が少なく、落ち着いた雰囲気。
  • 37階建てなので、高層フロアの客室も多い。
  • 朝と夕方に、食べ放題のエグゼクティブラウンジ有り。
  • オーシャンビューの部屋で、夜景までも楽しめる。
  • チェックアウトが12時までと長め。

Hilton Waikiki Beachのデメリット

  • 日本語チェックイン未対応。
  • ウォシュレット無し。
  • ワイキキビーチから1ブロックの距離。
  • リゾート感は薄いかな。

4つ星ホテルの中でも最安級の宿泊料金であり、
ワイキキビーチから1ブロック離れているので、リゾート料金も格安

ワイキキ中心地にあるので、どこへ行くにもアクセス抜群。
高層階が有るのに、客室数はそこまで多くないので、
混み込みしてないのも好き。
日本人も少なく、高層階からの眺めも素敵でした。

Hilton Waikiki Beach(ヒルトン・ワイキキ・ビーチ)宿泊レビュー。

リゾート感は薄いですが、その分コストパフォーマンスは高い。
ビーチメインじゃないなら、尚更良いんじゃないかと。

アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート

アウトリガーで「リーフ」の名称が付いて無い方のホテル。
同じくワイキキに有るアウトリガーワイキキビーチリゾート。

Outrigger Waikiki Beach Resortの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室35ドル+税
  • 客室数:524部屋
  • 階数:16階建て
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前11時

Outrigger Waikiki Beach Resortのメリット

  • ワイキキビーチが目の前。ホテル直結。
  • ワイキキのメインストリート「カラカウア通り」沿い。
  • バスローブ、スリッパ有り。
  • 水2本無料。
  • 宿泊者特典やクーポンが豊富。トートバッグも貰える。
  • 座ってチェックイン。ウェルカムドリンク。
  • 24時間使えるコインランドリー有り。

Outrigger Waikiki Beach Resortのデメリット

  • 日本語チェックイン未対応。
  • ウォシュレット無し。
  • オーシャンビューの部屋は限られている。
  • 低層階は騒がしい。
  • アウトリガーリーフに比べると若干割高。

アウトリガーリーフと同じく、海に面したホテルで、
こちらは、ワイキキ中心のストリート「カラカウア通り」にも面するという、
立地条件が正に最高のホテル。
同じアウトリガーという事で、サービスやアメニティ類も一緒でした。

Outrigger Waikiki Beach Resort(アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート)宿泊レビュー

ただ、立地条件が良い分、アウトリガーリーフの方が若干格安な気がしました。
リーフの方は、外観も特徴的だし、ロビーも広々とリゾート感有るので、
個人的には、アウトリガーリーフの方が好きかな。
どちらも素晴らしいホテルでしたけど。

ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ

世界最大規模のホテルチェ―ンといえば、マリオット。
大型ホテルだけあって、造りも立派。
ロビーラウンジからリゾート感が漂います。

Waikiki Beach Marriott Resort & Spaの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室42.54ドル(税込)
  • 客室数:1310部屋
  • 階数:クヒオタワー25階建て、カラカウアタワー33階建て
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前11時

Waikiki Beach Marriott Resort & Spaのメリット

  • 日本語チェックイン可能。
  • ビーチまで徒歩圏内。
  • ロビーがゴージャス。リゾート感満載。
  • 1階にABCストア有り。
  • 33階建て、高層フロアからの眺めは圧巻。
  • コインランドリー有り。

Waikiki Beach Marriott Resort & Spaのデメリット

  • リゾート料金が若干高い。
  • ウォシュレット無し。
  • ワイキキ中心地からは、ちょっと離れる。
  • 客室の内装は、ちょっと古っぽいかな。

海は近いですが、ワイキキ中心地からは離れるので、
マリオットの割に宿泊料金は、高くは無いかなと言った印象。
日本語専用のチェックインカウンターで英語も不要、
ホテル内にコインランドリーが有るのも嬉しいポイント。
部屋は広くは有りませんでしたが、高層フロアからの眺めは絶景でした。

Waikiki Beach Marriott Resort & Spa(ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ)宿泊レビュー。

とはいえ、部屋数が多いので、客室料金はピンキリ、
部屋の内容もピンキリと言った感じでしょうか。

プリンス ワイキキ

プリンスワイキキは、リニューアルしたばかりなので客室が綺麗で設備も充実してます。
33階建てなので、高層フロアからの景色も絶景なのですが、
全室オーシャンビューとハズレも有りません。

Prince Waikikiの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室42.54ドル(税込)
  • 客室数:563部屋
  • 階数:33階建て
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前12時(正午)

Prince Waikikiのメリット

  • 全室ウォシュレット完備。バスルームも広い。
  • 水ボトル2本無料。バスローブ、スリッパ有り。
  • アラモアナセンタ―に近い。
  • 日本人が少ない。
  • インフィニティプールはプライベート感が有る。
  • 全室オーシャンビューで33階建てと、眺望に期待できる。
  • チェックアウト時刻が正午。

Prince Waikikiのデメリット

  • 日本語カウンターは無し。日本語スタッフは居ました。
  • ワイキキ中心地から離れる。
  • ビーチからも微妙に遠い。

全室のトイレにウォシュレット完備というのも素晴らしい。
シャワールームとは別に、バスタブまで有りました。
設備も新しく、全体的に清潔感も有るので、
ワイキキホテルの中でも、最上級に綺麗なんじゃないかと。

Prince Waikiki(プリンス ワイキキ)宿泊レビュー。

インスタ映えするインフィニティプールも有り、
宿泊者以外は、プールへアクセスできないので、
プライベート感が有って良いです。ナイトプール最高です。

ワイキキ中心地からは離れますが、その分格安。
アラモアナセンターには近いので、
ショッピング目当ての方にも、悪く無いのではないかと。

ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート

ハワイ最大の大型ホテルリゾートといえば、ヒルトンハワイアンビレッジ。
ヒルトンビレッジがハワイのイメージの人も多いハズ。

Hilton Hawaiian Village Waikiki Beachの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室50ドル+税
  • 客室数:2680部屋
  • 階数:31階建て(レインボータワー)
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前11時

Hilton Hawaiian Village Waikiki Beachのメリット

  • ハワイ最大のホテル。
  • 5つの屋外プール、人口ビーチまでも有る。
  • ビレッジが広く、リゾート感満載。
  • 高層フロアからの眺めは素晴らしい。
  • アラモアナセンターに近い。
  • 日本語専用サービスカウンター有り。

Hilton Hawaiian Village Waikiki Beachのデメリット

  • リゾート料金が最高クラスに高い
  • 宿泊者数が多い。日本人も多い。
  • エレベーターも混み合う。
  • 時間帯によってフロントも超混む。
  • ウォシュレット無し。
  • ワイキキ中心地から離れる。
  • 部屋&タワーによって快適度が違う。

ビレッジの名の通り、敷地内には様々な建物が有り、
飲食店やレジャー施設も豊富。
デューク・カハナモクビーチも目の前に有り、
人口ビーチ、カハナモクラグーンも有る。
プールもパラダイスプール、スーパープール、タパプール、
カリアタワープール、アリイタワープール・・・と5つも有ります。
プールだらけなので、子連れ家族にもオススメ。
ヒルトンビレッジだけで、ハワイレジャーを十分楽しめるっていう。

Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach Resort(ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート )宿泊レビュー。 

ヒルトンビレッジは、ワイキキ中心地よりも微妙に離れますが、
その分、市街の喧騒からも離れるので、ハワイっぽさっていう点でも良い。
意外と格安な部屋も多いんですが・・・
リゾート料金がワイキキ最高レベルに高額なので気をつけて。

ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート & スパ

日本人御用達のハイアットリージェンシーワイキキ。
大型ホテルだけ有って、お手軽料金から泊まれます。
全室ウォシュレット完備だけでポイント高い。

Hyatt Regency Waikiki Beach Resortの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室42ドル+税
  • 客室数:1230部屋
  • 階数:40階建て
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前11時

Hyatt Regency Waikiki Beach Resortのメリット

  • ツインタワーの大型ホテル。
  • 40階建て、高層階からの眺望が最高。
  • 日本語対応。日本語だけでイケる。
  • 全室ウォシュレット完備。
  • 歯ブラシ、スリッパが有る。
  • 水ボトル2本無料。
  • コインランドリー有り。
  • ホテル内にABCストアが複数有り。
  • ワイキキビーチが目の前。デュークカハナモク像も近い。

Hyatt Regency Waikiki Beach Resorのデメリット

  • 日本人宿泊客が多い。
  • 宿泊客が多いので、エレベーターが混みがち。
  • 客室の設備が、やや古っぽいかな。
  • ワイキキ中心地から微妙に離れる。

40階建てなので、低料金でも眺望の良い部屋に泊まれる可能性は高い。
私も安い料金で、高層階でしたから。

Hyatt Regency Waikiki Beach Resort & Spa(ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート & スパ )宿泊レビュー。

ホテル内では定期的に無料のイベントもやっており、
火曜&木曜はファーマーズマーケット、金曜はアロハフライデー、
ハイアット目の前のビーチでは、週四回フラショーもやっています。
毎日、気軽にイベントを楽しめるのも嬉しいところ。

日本人スタッフも多く、日本語対応しまくってるんだけど、
日本人宿泊客も圧倒的に多いイメージ。
まぁ、ラクで良いんだけどね。

ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ

ハイアットの新ブランドHyatt Centric。
ワイキキ中心地に有るので、海よりシティ派にオススメ。

Hyatt Centric Waikiki Beachの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室33ドル+税
  • 客室数:230部屋
  • 階数:22階建て
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前11時

Hyatt Centric Waikiki Beachのメリット

  • ビーチから離れるので、宿泊料金が格安。
  • リゾート料金が若干安い。
  • 新しいホテルなので、内装が綺麗でオシャレ。
  • バスローブ、耳栓有り。
  • 日本人が少なく、客室数も少ない。
  • チェックイン時に、ドリンク&レイサービス。
  • リフィル可能な水ボトルサービス。

Hyatt Centric Waikiki Beachのデメリット

  • ウォシュレット無し。
  • 綺麗なホテルだけど、リゾート感は薄い。
  • 日本語チェックイン不可
  • 窓が開かない。ラナイ無し。
  • ビーチからは、ちょっと遠い。

ビーチに離れているだけで、他のホテルより料金が格安
こじんまりとしたホテルなので、静かに滞在したい人にもオススメ。
比較的新しいホテルで、全体的に綺麗で客室も素敵でした。

Hyatt Centric Waikiki Beach(ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ)宿泊レビュー。

リゾートホテルというよりも、デザイナーズホテルですね。
スタッフはフレンドリーで、貝がらレイのサービスも有りました。
海にこだわらなければ、コスパも良いホテルです。

シェラトン ワイキキ

ヒルトン・ハワイアン・ビレッジに次ぐ大規模ホテルは、シェラトン・ワイキキ。
建物単体だと、シェラトンの方が大きいかと。
大型ホテルだけあって、こちらもリゾート感満載でした。

Sheraton Waikikiの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室41.39ドル
  • 客室数:1695部屋
  • 階数:31階建て
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前11時

Sheraton Waikikiのメリット

  • ハワイ最大級のホテル。
  • ワイキキビーチが目の前。
  • ワイキキ中心地ロイヤルハワイアンセンターに隣接。
  • プールが2種類。ウォータースライダーも有る。
  • ホテル内が広く、様々な店舗も入っている。
  • 高層フロアからの眺めは素晴らしい。
  • 日本語専用サービスカウンター有り。
  • 歯ブラシ有り。スリッパも要望すれば貰える。
  • ウォシュレット有り。

Sheraton Waikikiのデメリット

  • 他4つ星ホテルに比べると割高。
  • 宿泊者客の大半が日本人。
  • 客数が多いので、チェックインカウンターが混み合う。

シェラトンは、ワイキキ中心地に有る唯一の大型ホテル。
ワイキキビーチに隣接しており、ロイヤルハワイアンセンターにも隣接。
ヒルトンやマリオットに比べ、立地条件が優れているってわけ。

宿泊客の大半が日本人ということも有り、日本人向けサービスも徹底しています。
日本語案内表記、日本語専用サービスカウンター、
客室にはウォシュレットに歯ブラシ。スリッパも希望すれば貰えます。
日本語が話せるスタッフも多いし、英語もほぼ使いませんでした。

Sheraton Waikiki(シェラトン ワイキキ)宿泊レビュー。

リゾートフィーは若干高めですが、
ポケットWiFiの無料レンタルや、Go Proのレンタルも有るので、
他ホテルのリゾート料金に比べれば、納得の内容。

難点は、ホテルの宿泊料金が高い事。
立地も良く、客室も綺麗なので・・・まぁ、この辺は仕方ないかな。

ロイヤル ハワイアン ホテル

シェラトン・ワイキキの隣に有る「ロイヤルハワイアンホテル」。
ワイキキの中でも超老舗のピンクパレス。
フォトジェニックスポットとしてもお馴染みです。

Royal Hawaiian Resortの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室43.69ドル
  • 客室数:529部屋
  • 階数:17階建て(マイラニタワー)
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前12時(正午)

Royal Hawaiian Resortのメリット

  • ピンク色の外観&内観。ピンクだらけ。
  • 1927年開業、老舗ホテル。
  • マイタイバー、サーフラナイが有る。
  • ワイキキビーチが目の前。
  • ロイヤルハワイアンセンター直結。
  • シェラトン・ワイキキのプールも利用可能。
  • マイラニタワーは全室オーシャンビュー。
  • 歯ブラシ、スリッパ有り。
  • 日本語専用カウンター有り。
  • チェックアウト時刻が正午。

Royal Hawaiian Resortのデメリット

  • 他4つ星ホテルに比べると割高。
  • 本館ヒストリックルームが古い。
  • 大通りに隣接していない。
  • ピンクは好みが分かれる。

ホテル外観や内観だけでなく、自然の中に有る感じも素敵なんですが、
格安なヒストリックルームは、アンティーク感満載。
悪く言うと、設備がちょっと古臭いです。

The Royal Hawaiian, A Luxury Collection Resort(ロイヤル ハワイアン ホテル)宿泊レビュー 

新しいマイラニ・タワーは、全室オーシャンビューで、
設備も新しいのですが、その分お値段も高額になりますので・・・ね。

まぁ、ピンクのホテルは他に無いし、
木々に囲まれた他とは違うホテル、お値段さえ許せれば。
女子憧れのホテルでもありますから。
サーフラナイの朝食も間違いないので・・・

ロイヤルハワイアンホテルの朝食ブッフェ「Surf Lanai(サーフラナイ)」レビュー 

宿泊するなら、朝食付きがオススメです。

モアナ サーフライダー ア ウェスティン リゾート&スパ

ホノルル最古のホテルといえば、モアナ・サーフライダー。
歴史ある建物だけでなく、その美しい外観はインパクト大。
誰しも一度は泊まりたいホテルでは無いでしょうか?

Moana Surfrider A Westin Resortの基本情報

  • リゾート料金:1泊1室42.54ドル
  • 客室数:794部屋
  • 階数:21階建て(タワーウィング)
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前11時

Moana Surfrider A Westin Resort のメリット

  • ホノルル最古のホテル。
  • 美術館みたいな外観&内観。見た目が美しい。
  • ワイキキビーチが目の前。
  • ワイキキメインストリート「カラカウア通り」に隣接。
  • ウォシュレット有り。
  • 歯ブラシ、スリッパも要望すれば貰える。

Moana Surfrider A Westin Resortのデメリット

  • 他4つ星ホテルに比べると割高。
  • 室内WiFiが有料。1泊30ドル+税。
  • 客室が微妙。格安ルームは古くて狭い。
  • 高層フロアが少ない。タワーウィングの21階が限界。

結婚式やハネムーンで人気No.1のホテル。
実際、毎日のようにウェディング撮影しているのを見かけます。

内観&外観と非常に素晴らしく、これぞリゾートっていうホテルなんですが・・・
実際、宿泊してみると客室が微妙でした。
私が安い部屋を泊まった(それでも高い)ってのもあるけど、
全体的に、他の4つ星ホテルに比べると、客室の質は低いかと。
築年数が古いホテルなんで、部屋も狭くて古っぽい印象。
値段の割に・・・ていう印象が残ってしまいました。

Moana Surfrider A Westin Resort & Spa(モアナ サーフライダー ア ウェスティン リゾート&スパ)宿泊レビュー

駐車場料金もWiFi料金も、リゾート料金に含まれず別料金だからね。
同じSPG&マリオット系では、
「ロイヤルハワイアンホテル」と似たようなイメージ。
個人的には、「シェラトン・ワイキキ」「マリオット・ワイキキ」の方が好きかな。

まぁ、こちらも歴史ある建物だし、立地も最高の超人気ホテルですからね。
値段が高くなるのは仕方ない。

ザ モダン ホノルル

インスタ映えするプールでお馴染みのザ モダン ホノルル。
その名のとおり、デザインがモダンでオシャレでした。

The Modern Honoluluの基本情報

  • リゾート料金:34.95ドル+税
  • 客室数:353部屋
  • 階数:18階建て
  • チェックイン:午後3時
  • チェックアウト:午前12時(正午)

The Modern Honoluluのメリット

  • アラモアナセンタ―に近い。
  • 日本人が少なく、とにかくオシャレ。
  • アメニティが豊富。バスローブ、スリッパ、歯ブラシ有り。
  • ウクレレとパレオのレンタル有り。
  • チェックアウトが正午と遅め。

The Modern Honoluluのデメリット

  • 日本語未対応。
  • ウォシュレット無し。
  • プールが意外と小さく、人気の為混んでいる。
  • 1階がナイトクラブとなる。低層階は騒がしい。
  • ワイキキ中心地から離れる。

日本人観光客は少なく、フロントも日本語未対応。
こじんまりとしたホテルですが、
室内は白で統一された、オシャレなホテルでした。

The Modern Honolulu(ザ モダン ホノルル)宿泊レビュー。

プールが有名なんですが、宿泊者以外も利用できるのでホント混んでました。
プールは有名なんだけど、ビーチに近いというワケでも無く、
2018年より、リゾート料金が徴収されるようになったので、割高感も否めない。
アダルト専用のサンセットプールは有りますので、
家族向けというよりも、若いカップルにこそオススメしたいホテルですね。

ハワイのホテルの選び方

ハワイに何を求めるか?ハワイで何をしたいのか?
ってのを考えて、ホテルは決めた方が良いと思う。
やりたい事次第で、ホテルの利用方法も変わるし、
目的次第では、立地条件も悪くなる。
観光メインといえど、ホテルは拠点。大きなウェイトを占めますから。

コスパの高いホテル。客室料金×リゾート料金=本当の宿泊料金。

なにはともあれ、まず第一に宿泊料金ってのが重要かと。
4つ星ホテルともなると、大型プールが有ったり、
ビーチも近いホテルが多く、リゾート料金が取られるのが当たり前に。
年々リゾート料金も上がっているので、客室料金だけで考えてると後で痛い目をみる。

2019年度のリゾート料金は、40ドル超えも多くなっており、
これは、現地ホテルで徴収されるもの。
後から気づく、実は高いホテルだった・・・なんてこと。
リゾート料金順にホテルの相場もまとめておきます。

4つ星ホテルの客室料金とリゾート料金

ホテル名平均価格
(スタンダード)
リゾート料金
ヒルトン ワイキキ ビーチ¥22,309 – ¥41,59229ドル+税
ワイキキ パーク ホテル¥30,269 – ¥37,780無し
エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチウォーク¥32,735 – ¥61,996無し
ザ・レジデンス・アット・ワイキキ・ビーチ・タワー
(旧アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー)
¥52,466 – ¥113,229税込26.18ドル
ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ¥28,475 – ¥62,89233ドル+税
アウトリガー リーフ オン ザ ビーチ¥25,673 – ¥54,26035ドル+税
アウトリガー ワイキキ オン ザ ビーチ¥28,700 – ¥57,17535ドル+税
プリンス ワイキキ¥34,081 – ¥65,807税込31.41ドル
ホクラニ ワイキキ バイ ヒルトン グランド バケーションズ クラブ¥39,574 – ¥71,076税込31.42ドル
ザ モダン ホノルル¥25,000 – ¥67,48934.95ドル+税
モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ¥33,408 – ¥71,07642.54ドル
シェラトン ワイキキ¥35,650 – ¥79,48442.54ドル
ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート & スパ¥27,354 – ¥59,64142ドル+税
ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ¥28,475 – ¥63,00442.54ドル(税込)
ヒルトン グランド バケーション アット ヒルトン ハワイアン ビレッジ¥32,623 – ¥66,480税込41.89ドル
ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート¥24,215 – ¥59,86550ドル+税
グランド アイランダー バイ ヒルトン グランド バケーション¥44,058 – ¥84,417税込41.89ドル

モアナ・サーフライダー、シェラトン、ハイアットリージェンシー、
ワイキキビーチマリオット、ヒルトンハワイアンビレッジ・・・
リゾートフィーは超高額です。

一方、ヒルトン・ワイキキ・ビーチなら、客室料金も安いし、
リゾート料金も格安ですから、だいぶ安く済ませられるわけ。

昔はリゾート料金が無かったホテルも、
ここ数年でリゾート料金を取られるようになってしまいったので・・・
今後、他のホテルもどうなるかはわかりませんけど。

ちなみに、コスパで選ぶなら3.5つ星も検討する余地があるかと。
ビーチから離れるので、リゾートフィーも安くなる。
ヒルトンガーデンインは、リニューアルしたてで内装も綺麗でした。

Hilton Garden Inn Waikiki Beach(ヒルトン・ガーデン・イン・ワイキキ・ビーチ)宿泊レビュー 

マリオット系なら、コートヤードバイマリオット。
こちらもリニューアルして、綺麗になってますから。

Courtyard by Marriott Waikiki Beach(コートヤード バイ マリオット ワイキキ ビーチ)宿泊レビュー

ワイキキ西側ホテルが良いのか?東側ホテルが良いのか?

基本的に4つ星ホテルなら、立地条件は悪く無いハズなんだけど。
一口にワイキキといえど、その範囲は広く。
西から東まで歩けば、徒歩で約30分はかかり、雰囲気も大きく異なります。

比較的、立地条件が良いと言われるのは、ワイキキ都心部。
Fort Derussy Beach Park(フォート・デロシ―・ビーチ・パーク)を挟んで東側。
4つ星ホテルに限ってみても、多くのホテルがワイキキ東側に位置します。

一方、フォート・デロシ―・ビーチ・パークを挟んで西側が、
立地条件が悪いのかというと、そんな事もなく、
高層階の建物も少なくなり、ハワイらしい自然と空が楽しめます。

ワイキキ市内の喧騒も少なくなり、緑もグッと多くなる。

フォート・デロシ―・ビーチ公園内には、バーベキューコンロが備え付けられており、
至る所でバーベキューとか、やっちゃってるから。ゆったり楽しむなら西側。

ビーチの雰囲気も異なり、
例えば、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前に広がるカハナモク・ビーチは、
広い砂浜で、遠浅で波も控えめ。小さい子供にもオススメです。

砂浜がとにかく広い。ビーチバレーとかやっちゃってる。

ヒルトンビレッジ、モダンホノルル、プリンスワイキキは、
ワイキキ中央から遠いと言われますが、実際は、徒歩で15分程度
アラモアナセンターと、ワイキキ都心部のちょうど中間。
喧騒から離れ、どちらも徒歩で行ける距離と思えば、これはこれで最高の立地です。

自然を楽しみながら歩けば、あっという間の距離だし、
JCBカード所持しているなら、ワイキキを周るトロリーも乗り放題。

JCBカードでピンクライン(ワイキキトロリー)を無料利用する方法。

ワイキキ周辺は、歩かずラクに移動できるから。

大きなホテルと小さなホテル。高級ホテルの客室数比較。

同じ4つ星ホテルでも、その客室数は、ホテルに依り全く異なります。
部屋数が増えれば、ホテルの雰囲気や客質も変わります。

ホノルル周辺 4つ星ホテル客室数の比較

ホテル名客室数
ヒルトン ハワイアン ビレッジ ワイキキ ビーチ リゾート2900部屋
シェラトン ワイキキ1695部屋
ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ1310部屋
ハイアット リージェンシー ワイキキ リゾート & スパ1230部屋
モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ794部屋
アウトリガー リーフ オン ザ ビーチ639部屋
ヒルトン ワイキキ ビーチ601部屋
プリンス ワイキキ541部屋
アウトリガー ワイキキ オン ザ ビーチ525部屋
エンバシー スイーツ バイ ヒルトン ワイキキ ビーチウォーク369部屋
ザ モダン ホノルル353部屋
ヒルトン グランド バケーション アット ヒルトン ハワイアン ビレッジ346部屋
グランド アイランダー バイ ヒルトン グランド バケーション331部屋
ワイキキ パーク ホテル298部屋
ハイアット セントリック ワイキキ ビーチ230部屋
ホクラニ ワイキキ バイ ヒルトン グランド バケーションズ クラブ143部屋
ザ・レジデンス・アット・ワイキキ・ビーチ・タワー
(旧アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー)
140部屋

大きなホテルほど、建物が立派で、比較的設備が整っているイメージ。
ファミリーでの旅行なら、娯楽施設が整った、大きいホテルが無難。
建物の高さも有るので、眺望の良い部屋も多く、高層フロアにも格安に泊まれる

デメリットとしては、利用者も多く混雑しがち。
大きいホテルはエレベーターや、チェックインカウンターも混み合います
騒がしい団体客や、ツアー客も多いので、利用客次第でイメージも悪くなる。
スタッフも多く、サービスの質も人に依るので、接客という点でもバラつきがある。

小さいホテルほど、サービスが行き届いている・・・というよりフレンドリー。
業務的でない、ハワイらしさも体感できるかと。利用客も多くないので騒がしくも無い。
ホテルの特色も出やすく、オリジナリティも味わえる。
眺望が良い部屋は限られてくるので・・・良い部屋となると割高なイメージ。

小さいホテルだと、日本語対応スタッフも少ないので、
不安といえば不安なのかもしれないけど、
その分、日本人利用客も少ないし、
ハワイにまで来て完全日本語っていうのも、好みは分かれるところだと思う。
まぁ、ハワイは日本語でなんとかなる場所だとは思うけども。

部屋のグレードと広さ。眺望のオーシャンビューについて。

ホテル選びと同様に重要なのが、ホテルの部屋選び。
同じホテルでも、部屋の眺望、広さは全然違います。

ハワイという事で、海が見えるほど、割高なイメージ。
オーシャンフロント、オーシャンビュー、パーシャルオーシャンビュー・・・
海が見えるとはいえ、その名称も様々。

オーシャンビュー名称の違い

  • オーシャンフロント:海が正面に見える部屋
  • オーシャンビュー:海が見える部屋
  • パーシャルオーシャンビュー:海の一部が見える部屋

とにかく、海が見える部屋がオーシャンビュー。
Partial(パーシャル)は部分的という意味。
パーシャルとついている部屋の方が、
眺望が悪そうなイメージですが・・・ホテルによりこの扱いも様々。
ラナイから、少ししか海が見えない場合も有るし、
シティビュー×オーシャンビューの場合も有る。

オーシャンフロントは、海の目の前って事で、眺望が最高の部屋。
ただ、値段も間違いなく高額となる。
ホテルの立地も海の前のハズだから、ホテルのグレードも高い。

海が見えない部屋で眺望が有る場合、
シティービューとか、マウンテンビューとか、
リゾートビューとか、ガーデンビューとかとか、
ホテルにより、その名称は様々ですが、
部屋のグレード(料金)が高いほど、景色は良い傾向にあります

シティルームや、スタンダードルームで、眺望無しとなっている部屋は、
低層階となる可能性も高く、その分値段も格安。
ホテルのグレードも、併せて理解しておくと、
どの程度の部屋なのか、判断も付きやすいです。
以下、一般的なホテルのグレード順の名称。下に行くほどグレード高い。

ホテルの部屋タイプ グレード名称

  • Standard Room(スタンダード) ≒ Superior Room(スーペリア)
  • Deluxe Room(デラックス)
  • Executive Room(エグゼクティブ)
  • Club Room(クラブルーム)
  • Junior Suite Room(ジュニアスイート)
  • Suite Room(スイート)

やはり、ハワイは、ビーチリゾート。
オーシャンビューの部屋が人気であり、値段も高い傾向にあります。
とはいえ、一概にオーシャンビューが最高とは言い難い。

夜景を楽しむなら、シティービューの方が断然綺麗です。
例えば、以下はアウトリガーリーフのオーシャンビュー。夜の海は真っ暗。

海は昼間こそ素晴らしいですが、昼間ホテルに滞在しないなら、あまり楽しめない。
日中観光で、ホテルにほとんど滞在しないなら、
シティビューで夜景を楽しむというのも有りだと思います。

ハイアットリージェンシーのシティビュー綺麗でした。
個人的に、ホテル選びで一番気にするのが部屋の広さ。
○○㎡(平米)ってやつ。40㎡くらいあると、だいぶ広く感じます。
逆に25㎡くらいだと、ちょっと狭いです。
やはり部屋が広いだけで、気分は良いもの。
複数人で滞在するなら、部屋は広いに越したことも有りませんから。

P.S.
ハワイは日本人も多く、日本語が通じる事も多いですが、
あくまで、海外のホテルという事を忘れずに。
言語の違いよりも、文化の違いは大きいです。

5つ星や4つ星の高級ホテルとはいえ、働いている人は違う文化の異国の人。
自分の価値観や、日本の常識を押し付けない方が楽しめます。
ホテルのサービスは海外水準。悪く言えば、過度な期待はしない方が良い。
無理して高いホテルに泊まると、期待値も上がり過ぎてしまうから。

気持ちに余裕を持って、トラブルも楽しめれば最高。
是非とも、文化の違いを楽しんで。
柔軟に対応できるようになりたいですね。お互い。

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この記事を書いた人

2008年度カナダワーキングホリデーの人。
ワーホリしたのに英語喋れません。
JGC、SFC修行済み。
海外に行きたいけども、今は日本に居ます。
最近は子連れ旅行が増加中。
プロフィール

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