アメリカでオススメのプリペイドSIM。ZIP SIMの使い方 in ハワイ。

アメリカのプリペイドSIMといえば、

ZIP SIM(旧 Ready SIM)。

スマホのSIMを差し替えるだけで、

現地のモバイル回線が利用できてしまいます。

 

通話だけでなく、データ通信も可能なので、

海外Wifiよりもスマート。

私は主にハワイ旅行で使ってますが、

アメリカなら基本一緒だから。

ZIP SIMの価格と種類。日本のアマゾンで安く買える。

ZIP SIMには「データ通信のみ」のプランと、

「通話付き(電話番号付き)」のプランが有ります。

料金も異なりますが、微妙に利用可能期間も違います。

 

使えるデータ通信量で値段が異なるのですが、

基本的にSMSは全て無料であり、

通話付きのSIMならアメリカ国内の通話も無料

電話かけ放題、SMSし放題となります。

 

データ通信+SMS(Data-Only Plans)

  • データ容量500MB、14日間:2380円15USドル
  • データ容量1GB、14日間:2670円25USドル
  • データ容量2GB、30日間:3920円40USドル

データ通信+SMS+通話(Talk+Text+Data)

  • データ容量500MB、7日間:2380円25USドル
  • データ容量1GB、14日間:3180円35USドル
  • データ容量1.5GB、21日間:4880円45USドル
  • データ容量2GB、30日間:4480円55USドル

日本のAmazon販売価格と、カッコ内はアメリカの公式価格となります。

※参考→ZIP SIM

 

上記は、2017年2月現在の価格比較となりますが、

基本的に、現地で購入するよりも、

日本で購入した方が安いですし、なにより面倒も有りません。


ZIP SIM 通話+SMS+データ通信1GB、14日間 アメリカ用プリペイドSIM (※旧名称 READY SIM 2016年4月より商品名・パッケージが変更となりました)

 

中身も一緒だし、現地に着いてからの使い方も一緒。

アメリカ公式サイトからも購入できますが、

日本への送料は10ドルくらい発生するし、

国際郵便の都合、到着までに約1~2週間かかります。

 

一方、日本のAmazonプライムなら、

早ければ当日か、翌日には自宅に届いてしまいます。

基本的に送料も無料ですからね。ホント為替レート考えても全然安いです。

何故か日本で購入した場合は、大容量プランの方が割安になる不思議。

 

ちなみに、ハワイの場合、

現地でもSIMは購入できますが、意外と割高です。

アラモアナショッピングセンターのAT&T(GoPhoneとか)が定番ですが・・・

ZIP SIMに比べると、割高価格だった記憶。

ZIP SIMは、T-Mobile社のMVNO業者。という事で格安に使えるんですね。

ZIP SIMは通話SIMにするか?データSIMにするか?

少しでも安く使えれば良いというなら、データSIMで問題ないですが、

通話SIMの方が、電話番号を使えるので、色々と便利な事もあります。

通話付きのプランでも、差額は500円くらいなので、

不安なら通話SIMした方が無難かもしれません。

 

万が一トラブルに遭った場合、なんだかんだで使えるのが携帯電話。

旅行会社やクレジットカード会社の現地サポート、宿泊ホテルへの連絡・・・

アメックスカードの海外サポートを利用する際にも便利です。

グローバル・ホットライン&オーバーシーズ・アシストの使い方。使って気づいた注意点。

 

緊急時に911発信できるのも、地味に安心できます。

Can I call emergency numbers on my service?

Yes. Emergency services are available by dialing 911 in the usual manner.

Can I call emergency numbers on my service? – ZIP SIM

 

チャーリーズタクシー利用するにも、電話での呼び出しが必須ですからね。

ダニエル・K・イノウエ国際空港からチャーリーズタクシーの利用方法。 

 

データSIMでも、データ通信でLINE等のコミュニケーションツールは使えますが、

現地の電話には発信できませんし、

通話付きSIMなら、スマホでどこからでも電話番号発信できますから。

 

まぁ、私は慣れた土地なら、データSIM(1GB)にしてしまいますけど。

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データSIMで、電話での通話が必要なら、

IP電話サービス(050plus、FUSION IP-Phone等)も有るし、

実際、レストラン予約や、タクシー呼ぶ場合くらいかな。

現地在住の友人が居るとか、現地に住むとかなら、また話は別だけど・・・

 

ちなみに、ZIP SIMの電話番号は使い捨て。

使用期限を過ぎれば、電話番号は使えなくなります

以前使った番号の復活や、

電話番号を維持する事も出来ませんので、お気を付けください。

継続利用したい場合、ZIP SIM利用中(もしくは期限後72時間以内)に、

TOP UP(トップアップ)で延長手続きする必要が有ります。

ZIP SIM Top Up / ZIP SIM – USA Prepaid SIM Cards for Short Term Wireless Service – ZIP SIM

基本的には、短期~中期滞在者向けのSIMとして使いましょう。

 

ZIP SIMの通話プランの注意点。国際電話は別料金。

ZIP SIMで通話付きのSIMを購入した場合、

現地の電話番号へかける場合は、無料で電話が掛けられます。

携帯電話宛ても、固定電話宛ても、全て無料ですが、

アメリカのフリーダイヤルには電話はかけられません

 

また、ZIP SIMで国際電話をしたい場合は、

通話SIMの有料オプション(Long-Distance Add-Ons)加入しなければ使えず、

事前チャージした金額に応じて使えるようになります。

例えば、オプション未加入の状態で、日本へ電話を掛けても、

「繋げられません」といった自動アナウンスが流れて即切られます。

 

ZIP SIM 国際電話オプション(Long-Distance Add-Ons)

  • Long Distance 5 – 5USドル
  • Long Distance 10 – 10USドル
  • Long Distance 20 – 20USドル

 

5ドル、10ドル、20ドルと、事前チャージして使う仕組み。

国際電話の通話料金は国によって異なり、

日本の固定電話へは1分3セント、携帯電話へは1分8セントとなってます。

https://zipsim.us/long-distance

日本から電話を受ける場合は無料です。

※相手には国際電話料金が発生します。

 

格安なIP電話や、無料チャットアプリが普及した今、

わざわざ国際電話をする機会も、少ないと思いますが・・・

一応ZIP SIMなら、低価格で国際電話もする事も可能になってます。

 

ちなみに、家族間や友人同士で連絡する場合は、

日本でもお馴染みチャットアプリ(LINEやSkype等)が間違いないです。

データ通信を使うLINEなら、どこでも関係なく無料で通話できますから。

インターネットを介せば海外から日本へも無料。その逆も無料。

テレビ電話(ビデオ通話)も無料。インターネットって凄いよね。

※無料とはいえ、データ通信容量は喰いますので、ほどほどに。

 

ZIP SIMを使うのに必要な物。SIMフリースマホとSIMピン。

現地に持って行くのは「SIMフリーのスマホ」と、

日本のアマゾンで購入した「ZIP SIM」と、

スマホからSIMを取り出す為の「SIMピン」のみ。

※SIMピンはスマホの付属品。スマホ使ってるなら所持してるハズ。

 

注意点として、SIMフリー端末でなければZIP SIMは利用できません

ドコモ、ソフトバンク、auで購入したSIMロックスマホは使えません

 

とはいえ、SIMフリースマホは、日本でも簡単に手に入るし、

大手携帯キャリアのスマホでも、SIMロック解除できるようになってます。

キャリアiPhoneだって、SIMフリーとして利用可能です。

参考 キャリアiPhone(ドコモ、au、ソフトバンク)のSIMロック解除方法と解除条件。KJ新谷のビジネス幼稚園

 

私は「SIMフリーiPhone」を使っているので、

nano SIMサイズにカットして、SIMだけ持って行きました。

ZIP SIMは、標準SIMサイズ、micro SIMサイズ、nano SIMサイズと、

自分の利用する端末に合わせて、簡単に取り出せます。

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ZIP SIMは全サイズのSIMに対応。サイズ間違えの不安も無い。

 

ちなみに、SIMケースは有ると便利。

SIMピンとSIMの収納に役に立ちます。


【JAPAEMO国内正規品】 粘着式グリップパッド技術 SIM カード や micro SD カード 紛失防止 持ち運び ケース JAPAEMO製 SIM変換アダプタ 4点 セット ブラック JSC-1503

日本で使っていたSIMは帰国後にまた使うから、保管しないといけない。

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小さいから紛失しやすいし、一応チップだから壊れても困る。

日本のSIMが、破損して使えなくなっても大変だから。

 

ZIP SIMの使い方とアクティベート方法。

2016年11月より、ZIP SIMの開通設定が非常に簡単になりました。

現地に到着してから、利用するスマホへSIMを挿し、電源を入れるだけ。

電源を入れれば電波を受信、自動的に開通してくれます。

※ZIP CODEのSMS送信は不要となりました。

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無事開通すれば、SMS経由で利用する電話番号が通知されて来ます。

Welcome to ZIP SIM. Your SIM is active and your US number is 電話番号

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これで通話はOKとなります。

 

あとは、データ通信設定(APN設定)をするだけ。

「APN設定をwholesaleに変更」って事なんだけど・・・

iPhoneの場合は、APNも自動的に設定され、

現地のLTE回線も、勝手に掴んでくれました。

 

確認の為、設定画面を開いてみると・・・

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キャリア「ZIP SIM」となっており、

「キャリア」をタップしてみると、自動オンになってました。

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一応、手動で設定する場合、

iPhoneは、「設定」→「モバイルデータ通信」→「APN設定」

iPhone(iOS)の場合:モバイルデータ通信

  • APN:wholesale
  • ユーザ名:無し(空欄のまま)
  • パスワード:無し(空欄のまま)

 

Androidの場合は、

「設定」→「その他」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」

すると、APNの設定画面が表示されるので、右上の「+」マークをタップ。

「アクセスポイントの編集」という画面が表示されるので、以下の項目を入力。

Androidの場合:アクセスポイントの編集

  • 名前:wholesale
  • APN:wholesale
  • 他の項目:入力不要(空欄のまま)

 

日本のamazonでZIP SIMを購入した場合、

日本語マニュアルもついているので・・・たぶん、何とかなるかと。

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ちなみに、iPhoneで格安SIMを使っている場合は、

日本で契約している格安SIM(MVNO)のプロファイル削除も必要だと思っておりましたが、

実際、プロファイルはそのままで、ハワイでZIP SIM使えました。

 

念のため、格安SIMのプロファイルを削除して、ZIP SIMを利用する場合、

「設定」→「一般」→「プロファイル」より、

インストールしている、MVNOプロファイルを削除できます。

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※AndroidはAPNが選択できるけど、iPhoneは削除するしかないハズ。

 

日本帰国後に、再度日本で格安SIMを利用する際は、

格安SIMのプロファイル再インストールも忘れずに。

 

ZIP SIMのLTE対応帯域(Band)と3G回線の周波数帯。

全てのSIMフリースマホだったら、ZIP SIMが快適に使えるのかというと、

そういうワケでも有りません。

 

ZIP SIMは、通信会社T-Mobileの回線を利用しており、通信速度も早い。

高速回線4G LTEにも対応しているのですが、

利用する端末によっては、通信速度が非常に遅い事もあります。

 

iPhone、iPad、Nexus5X、Nexus6Pといった、

グローバル展開されている端末なら、問題無いハズですが、

北米以外の地域で普及しているような端末では、

利用できる通信帯域に注意が必要です。

 

ZIP SIMが利用する周波数帯(Band)

  • LTE:AWS Band 4、Band 2(1900MHz)、Band 12(700MHz)
  • 4G DC-HSDPA:AWS Band 4(1700/2100MHz)
  • 4G HSPA+:Band 2(1900MHz)、AWS Band 4(1700/2100MHz)
  • 3G UMTS(W-CDMA):Band 2(1900MHz )、AWS Band 4(1700/2100MHz)
  • 2G GSM/Edge:850MHz、1900MHz

 

AWS Band 4は、主に北米で利用されている帯域であり、

日本で利用している通信帯域とは全く異なるので、

日本製スマホでは、現地の高速回線に対応していない事が多々あります。

日本の大手携帯キャリア 対応バンド一覧

  • docomo:Band1,3,6,19,21,28
  • au:Band1,11,18,26,28
  • SoftBank:Band1,8,11,28

※参考→mineoとUQモバイルの違い。au回線の格安SIMのデメリット。 | KJ新谷のビジネス幼稚園

とはいえ、日本で普及しているスマートフォンも、

Band4には対応せずとも、Band2には対応している事が多いかと。

 

中華スマホや、韓国スマホでは、また対応バンドも異なるので・・・

例えば、ASUSのZenfone2は、多くの周波数帯に対応していますが、

Huaweiスマホは、またちょっと対応バンドが異なるので、

高速回線(4G LTE)の利用だけでなく、3G回線すらも厳しい端末が多い。

HuaweiのAscend Mate7なら、問題無く利用できそうですけど。

SIMフリー端末 対応バンドの一例

  • ASUS Zenfone2:band1,2,3,4,5,6,8,9,18,19,28
  • Huawei Ascend Mate7:band1,2,3,4,5,7,8,19,20,40
  • Huawei P8 Lite:band1,3,5,7,8,19,28
  • Huawei P8 Max:band1,3,7,38,39,40
  • iPhone5S/5C:band1,2,3,4,5,8,13,17,18,19,20,25,26
  • iPhone6/6 Plus:band1,2,3,4,5,7,8,13,17,18,19,20,25,26,28,29,38,39,40,41

※参考→mineoとUQモバイルの違い。au回線の格安SIMのデメリット。 | KJ新谷のビジネス幼稚園

インターネット利用となると、2G回線だけでは非常に厳しいです。

できれば4G対応のSIMフリー端末を持って行きましょう。iPhoneが間違いないです。


【国内版SIMフリー】 iphone 6s A1688 (64GB, ローズゴールド)

 

海外Wifiとの比較。プリペイドSIMのデメリット。

旅行先でもプリペイドSIMを使えば、

日本で使うのと同じように、海外でもスマートフォンが使えます。

インターネット検索もいつでもどこでも、非常に便利です。

プリペイドなので、追加料金も怖くないし、

ZIP SIMなら、テザリングも可能なので、海外Wifi代わりにも使えます。

 

じゃあ、海外Wifiでも良いんじゃないのか?

海外Wifiとの違いは何なのか?

ZIP SIMに限らず、プリペイドSIMの難点とは?

海外Wifiと比較した場合のデメリット。

他社SIM(Verizon、AT&T、Sprint、T-Mobile等)でも同じです。

 

ZIP SIMのメリット(海外Wifiのデメリット)

  • 電話番号で通話が可能
  • 海外Wifiよりも格安に済ませられる。
  • テザリングも可能。携帯する端末がスマホ一つで済む。
  • GPSデータがより正確となる。
  • 格安プリペイドSIMは電波が良くない場合が有る。

ZIP SIMのデメリット(海外Wifiのメリット)

  • APN設定の手間が有る。SIMの知識やスキルが必要。
  • スマホとの相性が有る。動作保証が無い。
  • 30日間2GBが限界。データ通信を大容量使うなら割高

 

ZIP SIMは、海外Wifiに比べると、断然格安です。

海外Wifiだと、1日あたり500円~1000円取られ、

1週間で4000~7000円取られちゃいますが・・・

グローバルWiFiのメリット・デメリット。イモトWifiとエクスモバイルとの比較。

ZIP SIMなら、通話込で2週間で約3000円で済んでしまいます。


ZIP SIM 通話+SMS+データ通信1GB、14日間 アメリカ用プリペイドSIM (※旧名称 READY SIM 2016年4月より商品名・パッケージが変更となりました)

 

テザリングも使えるので、PCを繋げてWEB検索も可能。

世界Wifiに挿せば、オリジナル海外WiFiとしても利用可能です。

GlocalMe G3を日本の格安SIMで使う方法。SIMフリーポケットWifiとして最安利用してみた。

ただ、容量が1GBの話なので・・・

2GBプランを選べば、海外Wifiと大して変わらない値段となるので、

あんまりオススメできません。

 

データ通信で大容量使うなら、SIM 2 Flyとかの方が格安になるんじゃないかと。

ローミングSIMなので、日本からそのまま使えるのっても使いやすいポイント。

ハワイでアメリカ版 SIM 2 FLYを使ってみた。APN設定と通信速度の検証。

SIM 2 Flyをハワイで使ってみた。

 

まぁ、大容量使うなら、海外Wifiの方が割安だし、

なんだかんだで通信も安定しています。

海外Wifiなら、1日500MBとか、1GBとかの大容量プランも選べる。

ハワイは海外WiFiを使う人も多い場所。4G LTEも格安です。

ハワイでオススメの海外WiFiを徹底比較。

意外と地図アプリ(Google Map)とか、地味に容量も喰いますから。

 

ちなみに、ZIP SIMでの容量チャージ(トップアップ)は可能ですが、

新規購入と同じ料金となり、データ残量もリセットされます。

あとで追加するくらいなら、最初から大きい容量を買っておいた方が良いです。

 

プリペイドSIMの設定は、知らん人には難易度が高いです。

SIMフリー端末が必要だし、APNの設定もしなければならない。

日本で格安SIMに慣れている人なら、苦労は無いとは思いますが・・・

スマホ初心者にはハードルが高いかと。

 

一方、海外Wifiなら、電源入れるだけで使えますし、

何か遭った場合にも、日本語でサポートもしてくれますから。

わざわざSIMフリー端末買って用意するなら、

海外Wifiの方が断然安いってのも有る。

 

ホテルのWifiも併用すれば、容量が足りなくなる心配もありません。

現地ガイドとして、トラブル時にも、インターネット環境は必須ですね。

 

P.S.

通話付きSIMで、ローカルの電話番号を貰えるのは良いのですが、

稀に知らない電話番号から、電話がかかってきたりします。

間違い電話だったり、営業電話だったりと。

これはZIP SIMに限らず、通話SIMなら、どこでもある事。

ビビるけど焦らず。適当にあしらっておきましょう。

日本語喋っとけば、勝手に切れてくれますので。

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