手軽に行けて、物価も安い国「台湾」。
以前、香港路線でJALを利用して良かったので・・・
→JAL国際線 成田→香港→羽田 エコノミークラス搭乗レビュー。新しいSKY SUITE 767-300と旧機材777-200の座席比較。
同じく短距離フライトの台湾便でも、JAL便を利用してみました。
同じ台湾でも桃園空港(TPE)ではなく、松山空港(TSA)の方。
香港よりも短い台北便、機内サービスは如何に?
台北松山 JL099、JL096便で搭乗した機材(767-300)
今回、私が搭乗した便は、
往路が羽田17時55分発 → 台北松山21時00分着のJL099便。
復路は台北松山9時30分発 → 羽田13時20分着のJL096便。
いずれの機材も767-300でした。
767-300とはいえ、新しいSKY SUITEではない旧機材。
グレーカラーの歴史を感じるシートです。
JAL台北松山便の機内食
往路は、4時間5分のフライトであり、
復路は、2時間50分のフライトですが、
往路復路共に、しっかりと機内食も出ました。
羽田→台北松山の機内食(往路)
離陸後、約一時間でシートベルトサインが消えるとともに、
機内食サービス。夕方17時55分発なので、ディナーですね。
時間も無いので、おしぼり、ドリンクサービスも一緒でした。
料理に選択肢はなく、チキン料理のみ。
パッケージオープン。
グリルチキンということでしたが、照り焼きチキンみたいな味。
まぁ、JAL品質なんで不味からず・・・普通。
サーモンがのっているのは、寿司では無い。
ポテットサラダです。これ美味しい。
JAL定番のハーゲンダッツも、食後ではなく食事と一緒に提供。
機内食を食べ終わる頃に、ちょうどよい塩梅。
台北松山→羽田の機内食(復路)
復路は、朝9時30分出発なので、
機内食の提供は、朝食というよりも昼食に近い時間帯。
こちらも、おしぼり、ドリンクと同時に提供です。
復路も機内食は一種類のみ。
パッケージオープン。
料理名を聞きそびれましたが・・・
復路もチキンですね。往路よりも好きな味。
帰国時は、より白メシが旨く感じます。
大根サラダ。
豆腐。
デザートはハーゲンダッツではなく、プリンでした。
香港路線だと、帰りもハーゲンダッツだったんだけどね。
JAL国際線エコノミークラス(台北松山)のドリンクメニュー
台湾路線は、3~4時間程度のフライトですが、
短くても国際線ということで、
アルコールメニューも変わらず相変わらず注文できました。
ソフトドリンクメニュー
- スカイタイム(キウイジュース)
- オレンジジュース
- アップルジュース
- トマトジュース
- ミネラルウォーター
- コカ・コーラ
- スプライト
- 冷茶(綾鷹)
- スパークリングウォーター
- コーヒー(JAL CAFE LINES)
- 緑茶
- 紅茶
アルコールメニュー
- ワイン
- ビール
- 日本酒
- ウイスキー
- ジン
- ウォッカ
- ブランデー
- 梅酒
ただ、短距離だと、料理メニュー&ドリンクメニューは配られないし、
ドタバタと忙しい感じもあるので、
注文できるタイミングも限られますけど。
JAL国際線エコノミークラス(台北松山)の座席&設備
旧機材の767-300で、座席は狭かったです。
香港便で旧機材の777-200だったので・・・
→JAL国際線 成田→香港→羽田 エコノミークラス搭乗レビュー。新しいSKY SUITE 767-300と旧機材777-200の座席比較。
短距離路線は、新機材「JAL SKY SUITE」は後回しなのかもね。
座席狭いです。
座って見ると、わずかに余裕があるくらい。
2個収納ポケットが有るのは良いけど・・・やっぱ狭いね。
ヘッドレストも固定式。
リモコン。
リモコンの仕組みは変わらないけど、ちょっと古っぽ。
テーブルも新機材と変わらず、折りたたみタイプ。
エンターテイメントモニター。大きめだけど、ちょっと見づらい。
リクライニングボタン。
USB給電。
座席下にコンセント。2席の間に1個。
JAL国際線エコノミークラス(台北松山)のアメニティ類
短距離というわけで、ブランケットや枕は無いのですね。
ヘッドフォンのみ、ポケットに入ってました。
JALエコノミークラスで台北松山便を利用した感想
香港でも短いと感じたフライトですが、
台湾だと、ほんと短い。
機内食でアタフタしているウチに気づけば台湾でした。
入国審査もあっけなく、あっという間にホテルにも到着。
松山空港は台北市内にあり、Uberも便利ですからね。
→台北(台湾)でUberを使って気づいた注意点。他国Uberとの違い。
まともにサービスを受ける時間は無いので、
JALやANAを利用するのは、ちょっと贅沢な気もした。
台北松山には、空港ラウンジが一つだけなので、
航空会社の上級会員(JGC、SFC等)での、ラウンジ利用の楽しみも無いからね。
→台北松山空港「Airlines VIP Lounge」レビュー。JAL・ANAの指定ラウンジ。
まぁ、いずれにせよ台湾自体は非常に良い国。
下手に国内旅行に行くよりも近いし、なにより台湾は物価が安い。
ホテルも安くて、料理も激安で美味しかったので、
また行きたいと思いました。
九份は、もぅ行かないけどね。
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