Ruth’s Chris Steak House Waikiki(ルース クリス ステーキハウス ワイキキ)レビュー

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ルースクリスステーキハウスワイキキ

熟成肉のフィレ肉を食べるなら、
Ruth’s Chris Steak House(ルースクリスステーキハウス)。
アメリカで45年以上の歴史ある、老舗の高級ステーキチェーン。
私ならウルフギャングよりも、コチラを選びます。

Wolfgang’s Steakhouse Waikiki(ウルフギャング ステーキハウス ワイキキ)レビュー

正直、肉の違いは?とは言われれば、
どこも美味しいとしか答えられませんけど、
ルースクリスは、フィレ肉が最高で、サイドメニューも好み。
そして、スタッフのサービスも凄い良く、なんだか入りやすい。

スタッフもフレンドリーで日本語対応。
ハワイの店舗は雰囲気も高級すぎないところがまた良かったです。

目次

ルースクリスステーキハウスの場所

ルースクリスステーキハウスワイキキ店は、
ワイキキビーチウォークの2階に有ります。

Ruth’s Chris Steak House Waikikiの場所

  • 営業時間:16:30~22:00
  • ハッピーアワー:16:30~19:00
  • プライムタイム:16:30~18:00
  • 定休日:無し

ルースクリスステーキハウスは、オアフ島に2店舗。
ワイキキ店以外にも、ダウンタウンにホノルル店があります。
ワイキキからのアクセスは悪いですが、
ワイキキに比べると混雑していないのが良いところ。

  • 営業時間:16:30~22:00
  • ハッピーアワー:16:30~19:00
  • プライムタイム:16:30~18:00
  • 定休日:無し

同じホノルルなので、ワイキキ店で予約している場合は、
間違えてダウンタウンの方へ行かないように。

ルースクリスステーキハウスの内観

店舗入口。

店内は明るく、思ったよりもカジュアルな雰囲気。

私は予約していたので、更に奥の部屋へ。
こちらは、高級レストランな感じが漂います。

店の外にもテーブル席。入り口付近は避けたいところ。

ルースクリスステーキハウスのメニュー

ステーキメニュー「シグニチャーステーキ」は、
ニューヨークストリップ58ドル、ラムチョップ57ドル
リブアイ58ドル、カウボーイリブアイ67ドル
フィレ57ドル、プチフィレ49ドル、2人前ポーターハウス125ドル
ルースクリスと行ったら、やっぱりフィレを食べたいかなと。
※参考→ルースズ・クリス・ステーキハウス – 店舗案内

超オススメなのが、プライムタイム(午後4時半~6時)限定のコース料理。
大人1名54.95ドル or 69.95ドルという価格で、
サラダ、メイン、サイド、デザートまで付いてきます。

69.95ドルなら、フィレ、ニューヨークストリップ、リブアイも注文可能となる。
というわけで、私が利用したのも69.95ドルのコースです。

ルースクリスステーキハウス料理レビュー

着座するとともに、ドリンクのお伺い。
とりあえずのビールは1杯8~9ドル

温かいフランスパンと、パリパリのパン「ラボッシュ」。
ラボッシュは、クラッカーみたいですが、
ごまが入っているので・・・味は煎餅に近いかな。

バターはホイップバター。

パンは無くなると追加してくれますが・・・食べすぎ注意。

前菜に選べるのは、シーザーサラダ or ステーキサラダ。
私はステーキサラダを注文。
1人ずつ分けて提供してくれましたが、これで1人前。イキナリ凄い量。

アイスバーグレタス、ベビールッコラ、ベビーレタス、
グレープトマト、ガーリッククルトン、レッドオニオン。
シンプルなんだけど、美味しいんだな。

メインのフィレ。11oz(約312g)は極厚カット。
フィレの部位でも、尾に近く、最も柔らかいフィレミニョン。
約260度の激アツの皿で提供、アツアツで最後まで食べられます。

赤身なのに凄い柔らかいフィレ肉。肉の香りも全然違う。

焼き加減はミディアムレア。キレイな赤ピンク色。

とろけるような食感はホントでした。
肉というよりも生魚の刺し身を食べているような。

もちろん味は全然違うし、超旨い。
ウルフギャングのフィレ肉とも、また全然違う。
厚みがあるからでしょうか?焼き加減も食感もルースズクリスのが好み。

リブアイステーキ16oz(約450g)も食べましたが・・・

赤身に見えるけど脂がのっており、牛肉の香りが強い。

リブアイは、牛肉喰ってる感が凄い。これはこれで好きだけども。
フィレ肉食った後では、旨さが半減するな。
いや、焼き加減も絶妙で旨いのだけども。

やはり、ルースズクリスで食すなら極厚のフィレ肉がオススメ。感動する。

サイドディッシュは、マッシュポテト、
ほうれん草のクリーム煮、ライスと選べますが、
ライスよりも、ほうれん草&マッシュポテトがオススメ。

ほうれん草のクリーム煮。表現できない美味しさ。
ほうれん草の付け合せは定番だけど、ここのほうれん草は別物。濃厚!

マッシュポテトも、やっぱり一味違います。トロトロ。

肉と一緒だと尚更旨い。ライス喰ってる場合じゃないやーつ。

しかも、プライムタイムの料理はコレで終わりでは有りません。
更にデザートもアイスクリーム、
ホワイトチョコレートブレッドプディングと選べます。
追加4.95ドルで、他のデザートも選べます。

ホワイトチョコレート・ブレッドプディング。

凄いしっとりとしたパウンドケーキのような、なんだろうネットリ濃厚です。

この日のアイスは、マンゴーシャーベット。

マンゴぉおおおおおお。そのまま飲んでるかの如く濃いです。

この時点で腹ちぎれそうでしたが、美味しいデザートは別腹でした。
ちなみに、残ったらテイクアウトもできますからね。
私みたいに無理しなくても大丈夫です。

ルースクリスステーキハウスの雰囲気&ドレスコード

ドレスコードは厳しい印象でしたが、ドレスコードは無いとのこと。
ただ、靴の着用シャツも襟付きをアナウンスしています。

ドレスコードはありますか?

特にございませんが、サンダルではなく靴、Tシャツではなく襟付きシャツの着用をお願いいたします。

ルースズ・クリス・ステーキハウス – FAQ

実際のところは?というと、
ハワイという土地柄か、カジュアルな感じは否めない。
皆さん、Tシャツ、短パン当たり前。サンダルの人も居たから。

気にするなら襟付きシャツ、長ズボン、靴は履いて行きましょう。

ルースクリスステーキハウスのお会計方法

お会計はテーブルチャージ。
テーブルに伝票が置かれるので、その場でお支払い。
クレジットカードの場合、伝票にクレジットカードを挟んでおけば、
クレジットカードをスキャンして、専用のレシートを持って着てくれます。
チップ額と合計金額を記入して、退散するパターンです。

ハワイでのチップ相場と渡し方。クレジットカードでの支払方法。

64.95ドルのコース料理を2人前(フィレ肉、プライムリブ)で、
ビール3杯(9ドル×3)飲んで、2人で164.29ドル
チップ約18%払っても、合計194.29ドルで済みました。

シグネチャーステーキを食べて、デザート付いてこれは安い。
プライムタイムは超お得ですね。

ルースクリスステーキハウス東京店との違い

ウルフギャング同様に、ハワイのステーキ店で有名なルースクリスステーキハウス。
こちらもアメリカの高級レストランチェーン店で、世界中に店舗が有り、
日本の東京(虎ノ門)にも、一店舗有ります。

日本進出したハワイで大人気の有名店。ハワイ店舗との違い。

というわけで、日本で唯一の店舗へ行って参りました。
ランチタイムでの利用です。

ワイキキ店舗とは違い、店内はクラシックな雰囲気。
上品で落ち着いた雰囲気。高級レストランって感じ。
ハワイの店舗に比べると、ちょっと入りづらいやーつ。

水は、ガス入りを選ぶ。炭酸水っす。

パンは一種類。フランスパンみたいなやつと、ホイップバター。

まず、アントレーメニューより1品。ブルークラブケーキは3,100円
2つで1個のメニュー料金ですが、二人分に分けて提供してくれました。

レモンバター味という事ですが、
お好みで追加レモンを絞って。レモンもオシャレに包まれてます。

カニの身丸ごと・・・カニ喰ってる感じ。旨くないワケがない。

ランチセットのスープ。本日のスープは、ミネストローネ。
思いっきり肉は入ってますけど、ミネストローネ。

ランチセットのステーキサラダ。肉は入ってないけど、ステーキサラダ。
ドレッシングは9種類選べる。ブルーチーズドレッシング。濃厚で旨い。

ルースクリスといえば、ランチョンフィレ。
170gで4400円。230gで5800円。極厚カットです。

お皿は260度の激熱なのは変わらず。
赤身ですが、切れば崩れそうな柔らかさ。コレコレこれー!

ハワイで食べたフィレと変わらず旨い。
いくらでも食べれるやつですね。

定番ステーキと言えば、プライムリブステーキ。
リブアイは、340gで7,800円。450gで9,800円

フィレとは違い、脂サシもあり、肉肉しさを感じる。
こちらもミディアムレアにて頂きました。

赤身っぽい部分も有るけど、フィレより断然コッテリ。
フィレとは違った柔らかさ、牛肉の良い香り、王道の旨さです。

2人のランチで頂いたのが、
食前ドリンク×2、クラブケーキ、フィレ、プライムリブ、ランチセット×2、
サービス料10%と消費税を含めて合計25,193円でした。
日本でも変わらない価格・・・やっぱ、お高級でレストランですな。

日本にはウルフギャングも有りますが、
日本のウルフギャングは、カジュアル(悪く言えば騒がしい)な雰囲気があるので、
ルースクリスの方が、落ち着いて食事をできる印象。
ルースクリスは店内も空いてました。

肉の種類も豊富で、ウルフギャング同様、ポーターハウスも有るし、
国産和牛のカウボーイリブアイなんかも有るけど・・・
食べるなら本家のフィレ。やっぱ熟成フィレ肉でしょ。
本場と変わらず非常に美味しかったです。

ルースクリスステーキハウスワイキキの感想

高級ステーキ店なので、肉が美味しいのは間違いないわけで、
熟成肉の違いなんて、旨い以外出てこないのが私なんですが・・・
ルースクリスの熟成フィレ肉はインパクト有りました。
あのとろけるような食感、それでいて脂っこく無い。
脂質の多い国産牛シャトーブリアンよりも断然好み。

また、サービスという点、ルースクリスは素晴らしかった。
店員さんは笑顔が絶えず、カタコトの日本語で接客してくれました。
海外ならではの、フレンドリーな接客というよりも、
良い感じで英語と日本語をミックスしてくれ、
接客嫌いな日本人に対して、上手いなぁとも関心しました。

サービスの質が高く、値段も格安ですからね。
ホノルルの高級ステーキ店では、間違いない店舗。

ただ非常に人気なので、事前予約を忘れないように。
フィレステーキのコースがオススメです。

ルースズクリスステーキハウス(ワイキキ店)を予約する

まぁ、ハワイにはステーキの名店が多々有り、
基本的にはハズレませんので。

ホノルル(ワイキキ周辺)のステーキ店を食べ比べ。勝手にオススメランキング。

高級店といえども、ハワイの店舗は入りやすい。
これもハワイの良いところ。

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この記事を書いた人

2008年度カナダワーキングホリデーの人。
ワーホリしたのに英語喋れません。
JGC、SFC修行済み。
海外に行きたいけども、今は日本に居ます。
最近は子連れ旅行が増加中。
プロフィール

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