熟成肉のフィレ肉を食べるなら、
Ruth’s Chris Steak House(ルースクリスステーキハウス)。
アメリカで45年以上の歴史ある、老舗の高級ステーキチェーン。
私ならウルフギャングよりも、コチラを選びます。
→Wolfgang’s Steakhouse Waikiki(ウルフギャング ステーキハウス ワイキキ)レビュー
正直、肉の違いは?とは言われれば、
どこも美味しいとしか答えられませんけど、
ルースクリスは、フィレ肉が最高で、サイドメニューも好み。
そして、スタッフのサービスも凄い良く、なんだか入りやすい。
スタッフもフレンドリーで日本語対応。
ハワイの店舗は雰囲気も高級すぎないところがまた良かったです。
ルースクリスステーキハウスの場所
ルースクリスステーキハウスワイキキ店は、
ワイキキビーチウォークの2階に有ります。
![DSC00639](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00639.jpg)
Ruth’s Chris Steak House Waikikiの場所
- 営業時間:16:30~22:00
- ハッピーアワー:16:30~19:00
- プライムタイム:16:30~18:00
- 定休日:無し
ルースクリスステーキハウスは、オアフ島に2店舗。
ワイキキ店以外にも、ダウンタウンにホノルル店があります。
ワイキキからのアクセスは悪いですが、
ワイキキに比べると混雑していないのが良いところ。
- 営業時間:16:30~22:00
- ハッピーアワー:16:30~19:00
- プライムタイム:16:30~18:00
- 定休日:無し
同じホノルルなので、ワイキキ店で予約している場合は、
間違えてダウンタウンの方へ行かないように。
ルースクリスステーキハウスの内観
店舗入口。
![DSC00946](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00946.jpg)
店内は明るく、思ったよりもカジュアルな雰囲気。
![DSC00942](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00942.jpg)
私は予約していたので、更に奥の部屋へ。
こちらは、高級レストランな感じが漂います。
![](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00907.jpg)
店の外にもテーブル席。入り口付近は避けたいところ。
![](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00947.jpg)
ルースクリスステーキハウスのメニュー
ステーキメニュー「シグニチャーステーキ」は、
ニューヨークストリップ58ドル、ラムチョップ57ドル、
リブアイ58ドル、カウボーイリブアイ67ドル、
フィレ57ドル、プチフィレ49ドル、2人前ポーターハウス125ドル。
ルースクリスと行ったら、やっぱりフィレを食べたいかなと。
※参考→ルースズ・クリス・ステーキハウス – 店舗案内
超オススメなのが、プライムタイム(午後4時半~6時)限定のコース料理。
大人1名54.95ドル or 69.95ドルという価格で、
サラダ、メイン、サイド、デザートまで付いてきます。
![DSC00837](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00837-1.jpg)
69.95ドルなら、フィレ、ニューヨークストリップ、リブアイも注文可能となる。
というわけで、私が利用したのも69.95ドルのコースです。
ルースクリスステーキハウス料理レビュー
着座するとともに、ドリンクのお伺い。
とりあえずのビールは1杯8~9ドル。
温かいフランスパンと、パリパリのパン「ラボッシュ」。
ラボッシュは、クラッカーみたいですが、
ごまが入っているので・・・味は煎餅に近いかな。
![DSC00840](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00840.jpg)
バターはホイップバター。
![DSC00841](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00841.jpg)
パンは無くなると追加してくれますが・・・食べすぎ注意。
前菜に選べるのは、シーザーサラダ or ステーキサラダ。
私はステーキサラダを注文。
1人ずつ分けて提供してくれましたが、これで1人前。イキナリ凄い量。
![DSC00849](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00849.jpg)
アイスバーグレタス、ベビールッコラ、ベビーレタス、
グレープトマト、ガーリッククルトン、レッドオニオン。
シンプルなんだけど、美味しいんだな。
![DSC00855](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00855.jpg)
メインのフィレ。11oz(約312g)は極厚カット。
フィレの部位でも、尾に近く、最も柔らかいフィレミニョン。
約260度の激アツの皿で提供、アツアツで最後まで食べられます。
![DSC00861](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00861-1.jpg)
赤身なのに凄い柔らかいフィレ肉。肉の香りも全然違う。
焼き加減はミディアムレア。キレイな赤ピンク色。
![DSC00871](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00871-1.jpg)
とろけるような食感はホントでした。
肉というよりも生魚の刺し身を食べているような。
![DSC00896](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00896.jpg)
もちろん味は全然違うし、超旨い。
ウルフギャングのフィレ肉とも、また全然違う。
厚みがあるからでしょうか?焼き加減も食感もルースズクリスのが好み。
リブアイステーキ16oz(約450g)も食べましたが・・・
![DSC00856](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00856-1.jpg)
赤身に見えるけど脂がのっており、牛肉の香りが強い。
![DSC00869](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00869.jpg)
リブアイは、牛肉喰ってる感が凄い。これはこれで好きだけども。
フィレ肉食った後では、旨さが半減するな。
いや、焼き加減も絶妙で旨いのだけども。
![DSC00882](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00882.jpg)
やはり、ルースズクリスで食すなら極厚のフィレ肉がオススメ。感動する。
サイドディッシュは、マッシュポテト、
ほうれん草のクリーム煮、ライスと選べますが、
ライスよりも、ほうれん草&マッシュポテトがオススメ。
ほうれん草のクリーム煮。表現できない美味しさ。
ほうれん草の付け合せは定番だけど、ここのほうれん草は別物。濃厚!
![DSC00857](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00857.jpg)
マッシュポテトも、やっぱり一味違います。トロトロ。
![DSC00858](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00858.jpg)
肉と一緒だと尚更旨い。ライス喰ってる場合じゃないやーつ。
![DSC00889](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00889-1.jpg)
しかも、プライムタイムの料理はコレで終わりでは有りません。
更にデザートもアイスクリーム、
ホワイトチョコレートブレッドプディングと選べます。
※追加4.95ドルで、他のデザートも選べます。
ホワイトチョコレート・ブレッドプディング。
![DSC00929](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00929.jpg)
凄いしっとりとしたパウンドケーキのような、なんだろうネットリ濃厚です。
![](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00937.jpg)
この日のアイスは、マンゴーシャーベット。
![](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00932-1.jpg)
マンゴぉおおおおおお。そのまま飲んでるかの如く濃いです。
![DSC00938](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00938.jpg)
この時点で腹ちぎれそうでしたが、美味しいデザートは別腹でした。
ちなみに、残ったらテイクアウトもできますからね。
私みたいに無理しなくても大丈夫です。
ルースクリスステーキハウスの雰囲気&ドレスコード
ドレスコードは厳しい印象でしたが、ドレスコードは無いとのこと。
ただ、靴の着用とシャツも襟付きをアナウンスしています。
ドレスコードはありますか?
特にございませんが、サンダルではなく靴、Tシャツではなく襟付きシャツの着用をお願いいたします。
実際のところは?というと、
ハワイという土地柄か、カジュアルな感じは否めない。
皆さん、Tシャツ、短パン当たり前。サンダルの人も居たから。
![DSC00943](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00943.jpg)
気にするなら襟付きシャツ、長ズボン、靴は履いて行きましょう。
ルースクリスステーキハウスのお会計方法
お会計はテーブルチャージ。
テーブルに伝票が置かれるので、その場でお支払い。
クレジットカードの場合、伝票にクレジットカードを挟んでおけば、
クレジットカードをスキャンして、専用のレシートを持って着てくれます。
チップ額と合計金額を記入して、退散するパターンです。
→ハワイでのチップ相場と渡し方。クレジットカードでの支払方法。
64.95ドルのコース料理を2人前(フィレ肉、プライムリブ)で、
ビール3杯(9ドル×3)飲んで、2人で164.29ドル。
チップ約18%払っても、合計194.29ドルで済みました。
![DSC00940](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00940-1.jpg)
シグネチャーステーキを食べて、デザート付いてこれは安い。
プライムタイムは超お得ですね。
ルースクリスステーキハウス東京店との違い
ウルフギャング同様に、ハワイのステーキ店で有名なルースクリスステーキハウス。
こちらもアメリカの高級レストランチェーン店で、世界中に店舗が有り、
日本の東京(虎ノ門)にも、一店舗有ります。
というわけで、日本で唯一の店舗へ行って参りました。
ランチタイムでの利用です。
![DSC06918](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06918.jpg)
ワイキキ店舗とは違い、店内はクラシックな雰囲気。
上品で落ち着いた雰囲気。高級レストランって感じ。
ハワイの店舗に比べると、ちょっと入りづらいやーつ。
![DSC06921](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06921.jpg)
水は、ガス入りを選ぶ。炭酸水っす。
![DSC06933](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06933.jpg)
パンは一種類。フランスパンみたいなやつと、ホイップバター。
![DSC06927](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06927.jpg)
まず、アントレーメニューより1品。ブルークラブケーキは3,100円。
2つで1個のメニュー料金ですが、二人分に分けて提供してくれました。
![DSC06940](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06940.jpg)
レモンバター味という事ですが、
お好みで追加レモンを絞って。レモンもオシャレに包まれてます。
![DSC06941](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06941-1.jpg)
カニの身丸ごと・・・カニ喰ってる感じ。旨くないワケがない。
![DSC06947](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06947.jpg)
ランチセットのスープ。本日のスープは、ミネストローネ。
思いっきり肉は入ってますけど、ミネストローネ。
![DSC06960](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06960.jpg)
ランチセットのステーキサラダ。肉は入ってないけど、ステーキサラダ。
ドレッシングは9種類選べる。ブルーチーズドレッシング。濃厚で旨い。
![](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06961-2.jpg)
ルースクリスといえば、ランチョンフィレ。
170gで4400円。230gで5800円。極厚カットです。
![DSC06964](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06964.jpg)
お皿は260度の激熱なのは変わらず。
赤身ですが、切れば崩れそうな柔らかさ。コレコレこれー!
![DSC06972](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06972-1.jpg)
ハワイで食べたフィレと変わらず旨い。
いくらでも食べれるやつですね。
![DSC06975](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06975.jpg)
定番ステーキと言えば、プライムリブステーキ。
リブアイは、340gで7,800円。450gで9,800円。
![DSC06965](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06965.jpg)
フィレとは違い、脂サシもあり、肉肉しさを感じる。
こちらもミディアムレアにて頂きました。
![DSC06978](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06978.jpg)
赤身っぽい部分も有るけど、フィレより断然コッテリ。
フィレとは違った柔らかさ、牛肉の良い香り、王道の旨さです。
![DSC06980](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC06980.jpg)
2人のランチで頂いたのが、
食前ドリンク×2、クラブケーキ、フィレ、プライムリブ、ランチセット×2、
サービス料10%と消費税を含めて合計25,193円でした。
日本でも変わらない価格・・・やっぱ、お高級でレストランですな。
![IMG_9452](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_9452.jpg)
日本にはウルフギャングも有りますが、
日本のウルフギャングは、カジュアル(悪く言えば騒がしい)な雰囲気があるので、
ルースクリスの方が、落ち着いて食事をできる印象。
ルースクリスは店内も空いてました。
肉の種類も豊富で、ウルフギャング同様、ポーターハウスも有るし、
国産和牛のカウボーイリブアイなんかも有るけど・・・
食べるなら本家のフィレ。やっぱ熟成フィレ肉でしょ。
本場と変わらず非常に美味しかったです。
ルースクリスステーキハウスワイキキの感想
高級ステーキ店なので、肉が美味しいのは間違いないわけで、
熟成肉の違いなんて、旨い以外出てこないのが私なんですが・・・
ルースクリスの熟成フィレ肉はインパクト有りました。
あのとろけるような食感、それでいて脂っこく無い。
脂質の多い国産牛シャトーブリアンよりも断然好み。
また、サービスという点、ルースクリスは素晴らしかった。
店員さんは笑顔が絶えず、カタコトの日本語で接客してくれました。
海外ならではの、フレンドリーな接客というよりも、
良い感じで英語と日本語をミックスしてくれ、
接客嫌いな日本人に対して、上手いなぁとも関心しました。
![DSC00945](https://nomad-english.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC00945-1.jpg)
サービスの質が高く、値段も格安ですからね。
ホノルルの高級ステーキ店では、間違いない店舗。
ただ非常に人気なので、事前予約を忘れないように。
フィレステーキのコースがオススメです。
まぁ、ハワイにはステーキの名店が多々有り、
基本的にはハズレませんので。
→ホノルル(ワイキキ周辺)のステーキ店を食べ比べ。勝手にオススメランキング。
高級店といえども、ハワイの店舗は入りやすい。
これもハワイの良いところ。
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