ハワイのドライエイジングの熟成肉といえば、
ウルフギャング、ルースズクリス、ハイズステーキハウス・・・
と有名な店舗が有りますが。
→ホノルル(ワイキキ周辺)のステーキ店を食べ比べ。勝手にオススメランキング。
ホノルルのステーキ店で良かったのが「d.k ステーキハウス」。
格安なお値段でドライエージングビーフが食べられます。
熟成肉だけでなく、サイドメニューも外れ無し。オススメです。
DKステーキハウスの場所
DKステーキハウスは、カラカウア通りに面したホテル、
ワイキキ・ビーチ・マリオットリゾートスパのホテル内に有るレストラン。
→Waikiki Beach Marriott Resort & Spa(ワイキキ ビーチ マリオット リゾート & スパ)宿泊レビュー。
私は、ホテル宿泊ついでに利用しましたが、
ホテル宿泊者でなくとも利用できますし、事前予約も可能となってます。
店舗の場所は、ワイキキビーチマリオットホテルの3階の角。
正面入口、ロビーとは反対側、
ホテルの海側に有るので、彷徨いながらプールを通り抜け。
d.k Steak Houseの入り口。
隣にはサンセイシーフードレストラン&寿司バーも有ります。
火曜、水曜、木曜、金曜、土曜の午後5時30分~7時は、
ハッピーアワーもやっており。
格安に料理を楽しむことできそうです。
DKステーキハウスの場所
DKステーキハウス基本情報
- 場所:ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパ3階
- 営業時間:17:30~22:00
- ハッピーアワー:火曜〜土曜の17:30~19:00
- 定休日:無し
DKステーキハウスの内観
DKステーキハウスの入り口。
色々と賞をとっているようで、これ見よがしに飾られてるーん。
店内は、思ったよりもカジュアルな雰囲気。
壁際の席は、ファミレスのような区切られたボックス席になっており、
プライベートな感じで居心地も良い。
価格を見る限り、そこまで高級店って感じでも無いです。
有名なステーキ店ほど混雑していないので、
あんまり騒がしくもないのも良いですね。
レストランの奥にはテラス席(ラナイ席)も有り、
テラス席からはワイキキビーチも一望できます。
サンセットの時間帯の食事も人気みたいです。
DKステーキハウスのメニュー
座席に付くと、メニューを持って来てくれるのですが、
英語メニューか?日本語メニューか?流暢な日本語で聞かれました。
明らかに異国の人が、凄いペラペラの日本語を喋る。
スタッフの完璧な日本語にびっくりしつつ、
メニューも完璧な日本語で記載されてました。
片言の英語で喋ってたのが恥ずかしいやーつ。
日本語メニューも用意してくれました。指差すだけで注文できるやーつ。
肉メニューの価格は、40~60ドル前後。
ワイキキの高級ステーキ店(ウルフギャング等)に比べるとだいぶ格安。
ドライエイジングステーキ(Dry-Aged Bone in Rib Eye)は、
15日間と30日間が有り、熟成期間で値段も異なります。
DKステーキハウス肉メニュー
- ニューヨークストリップ(14 Oz.):40ドル
- プチフィレ(8 Oz.):37ドル
- フィレ(10 Oz.):42ドル
- 骨付きリブアイ(22 Oz.):47ドル
- Tボーン(16 Oz.):39ドル
- 骨付きニューヨーク(20 Oz.):47ドル
- ポーターハウス(24 Oz.):55ドル
- 15日熟成の骨付きリブアイ(22 Oz.):53ドル
- 30日熟成の骨付きリブアイ(22 Oz.):58ドル
ハッピーアワーにもステーキメニュー(3-course steak dinner 39.95ドル)が有りますが、
選べるのはニューヨークステーキのみ。
熟成肉(15日 or 30日)が食べられるのは、ディナーメニューだけだからね。
DKステーキハウス料理レビュー
テーブルには、お皿、ナプキン、ナイフ&フォークが綺麗に並べられています。
パン&ホイップバター。お通しみたいな感じ。
スターターから注文したのは、
Blue Crab Dip 12.25ドルと、Monster Shrimp Scampi 13.25ドル。
ジャンボシュリンプは、濃厚なガーリックバターソースがすんごい旨い。
エビも殻無しでプリップリでデカイ。ヤバいコレ。
その辺の殻付きガーリックシュリンプとは全然違う最高。
ハワイのガーリックシュリンプ有名店って、
基本的に屋台飯なのに、お値段も高いですからね。
ハワイでは、間違い無くトップクラスの海老ですな。
→ハワイ(ホノルル周辺)のガーリックシュリンプを食べ比べ。勝手にオススメランキング。
カニのディップも蟹たっぷり濃厚。
塩分強めだけど、パンに乗せたら丁度良い。
これは、ポテトサラダだっけな?
追加でロブスタートッピング。不味いわけがない。
メインのお肉は、30日間ドライエージングの熟成リブアイステーキ。
30 Days Dry-Aged Bone in Rib Eye (22oz) 58ドル。
22オンスってことは約620g。肉の厚みも凄い。
さすが熟成肉、何も考えなくとも旨い。香り良く柔らかい。
ミディアムレアの焼き加減も良い感じです。
ステーキ以外も、色々と頼んでしまいましたが、
どれもこれも旨いこと。特に、エビが最高でした。
スタッフも気さくで、残った料理も良い感じに包んでくれました。
2日目の朝に冷めた肉、ローストビーフみたいで意外と旨い。
マリオット客室のラナイで頂くのも、また格別でした。
DKステーキハウスの雰囲気&ドレスコード
ホテルのレストランであり、ディナーの時間帯だった為、
ドレスコードを懸念していたのですが・・・
ビーチサンダル、ハーフパンツ、ジャージの人もおりました。
ホテルのレストランだから、そのままフラッと来るのかな?
まぁ、ハワイの高級店共通で、ドレスコードは結構ルーズだよね。
一応ホテルのレストランなので、
靴くらいは履いて行ったほうが良いとは思いますけど。
DKステーキハウスのお会計方法
お会計はテーブルチャージ。
クレジットカードで支払う場合は、一旦クレジットカードを渡してから、
レシートにチップ額と合計金額を書いて、立ち去るスタイルです。
→ハワイでのチップ相場と渡し方。クレジットカードでの支払方法。
これだけたらふく食べて、
ドリンクも頂いて、良いサービスを受けて、
2人で132.62ドル、チップ18%足しても合計156.49ドル。
レシート記載のチップ額が17%~というのも良心的。
他のステーキ店だと、18% or 20%って感じですからね。
日本で熟成肉食べたらもっと高いし、悪くないんじゃないでしょうか。
ちなみに、クレジットカードの請求名は、
「dk Steak house」で請求じゃなかったから気をつけて。
同じDK Restaurantの「Sansei Seafood Restaurant & Sushi Bar」となってました。
一瞬、不正利用を疑って焦ったけど大丈夫。それステーキの請求ですよん。
DKステーキハウスの感想
ステーキ以外のメニューも美味しく、
値段も安いから色々注文できるし、
なんちゃって高級店よりサービスも良いので、満足度も高かった。
ホント、コストパフォーマンスが高い。
ウルフギャングに行った後だと尚更感じます。
→Wolfgang’s Steakhouse Waikiki(ウルフギャング ステーキハウス ワイキキ)レビュー
まぁ、同じ熟成肉でも、
熟成方法、焼き方、肉の種類、部位も違うので、
一概には比べられないんですけど・・・。
ホノルルのステーキ店では上位に入るレストランかな。
→ホノルル(ワイキキ周辺)のステーキ店を食べ比べ。勝手にオススメランキング。
もちろん人気店なので予約はした方が良い。
日本の予約サイトで事前予約できますので。
ワイキキ中心地からは、ちょっと離れますが、
その分値段が安くし、ワイキキビーチも目の前。
日本人が少ないのも良いですね。
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