メルボルンはオーストラリア、大自然の観光スポットも有名なんだけど・・・
私は、メルボルンの街並みを楽しむために、観光してきました。
グレートオーシャンロード、グランピアンズ国立公園、ダンデノン丘陵、フィリップ島、
メルボルン動物園、ヤラバレー、セントキルダビーチ・・・
遠い場所は、ツアーに参加しないといけないし、
限られた日数なら、メルボルン市内を観光するだけでもお腹いっぱい。
2泊3日で頑張ったけど、市内巡るだけでも、まぁまぁ忙しかったから。
短期滞在で周るメルボルン旅行のプラン。
せっかく悩んで決めたから、
私が行った、代表的な観光スポットを挙げておきます。
ツアーもレンタカー利用もせず、全て無料トラムだけで行ける場所。
・・・孤独な一人旅ですけど、
無料トラムに乗りまくるだけでも、楽しかったですよん。
→メルボルン観光で無料トラムに乗りまくる。路面バスの活用方法と注意点。
メルボルン観光スポット。勝手にランキング。
有名どころの観光スポットを巡ってきましたが、
せっかくなんで、気に入った順に紹介します。
いずれも、フリートラムゾーン内にあるので近いし、ほとんどが無料で楽しめる場所。
メルボルン市内をウロウロしていれば辿りつけるんで、
悩むよりも前に、行ってみることをオススメします。
ビクトリア州立図書館(State Library of Victoria)
オーストラリア最古の図書館であり、その建物も立派。
館内も無料で入れるという事で、一番行きたかった場所でも有ります。
図書館の外観からして、テンション上がります。
建物も立派。
入口では、セキュリティゲートみたいなのが有りますが、スルっと入ってOKです。
観光客向けガイドスタッフもいて、館内マップも頂けました。
メルボルンの図書館といえば、有名な放射線状に広がる椅子。
上階部分は、作品の展示もしてあり。
図書館だけでなく、美術館としても楽しめる。無料です。
上からの景色が有名ですが、下から見上げた感じも素晴らしい。
館内の静かな雰囲気も有り、心地よい空間でした。
チェス盤とかも置いて有る。映えますね。
歴史ある建造物はウロつくだけで楽しかった。
館内は綺麗だし、座る場所だらけだし、休憩するにも最高でした。
皆さん学生さんでしょうか?静かに勉強していますね。
個人的には、バンクーバーの図書館を思い出す、懐かしい風景。
図書館の外にも大きなチェス。
図書館の目の前も広場になっており、皆さんのんびり休憩してました。
State Library of Victoriaの場所
State Library of Victoriaの情報
- 営業時間:月〜木・土 10:00〜21:00、金・日 10:00〜18:00
- 定休日:なし
- 料金:無料
クイーン・ビクトリア・マーケット(Queen Victoria Market)
メルボルン最大級の市場、というより南半球で最大級の市場らしいです。
朝から営業しているという話でしたが・・・朝から営業しているのは少なかったので、
昼前くらいに行った方が、賑わってるのでオススメです。
マーケットっていうから、食料品がメインなのかと思ってましたが、
雑貨店や衣料品店も大量でした。
民芸品からアクセサリー類、ブランド品まで。ほんとなんでも有ります。
ウロウロしていると食べ物通り。
ピザとかカフェ店が並んでました。
フルーツコーナー。
海外っぽいフルーツが、ゴロゴロと並んでます。
更に、奥の建物には、肉コーナー。
精肉店ばかり、周りの店との違いが分からない。
売ってるサイズが海外サイズですね。下手な博物館より楽しいです。
続いて、鮮魚コーナー。魚屋だらけ。全部同じ店に見えるんだけど・・・すごい数。
その場で食べれる生カキも売ってました。
滞在期間が長ければ食べたかったんですが・・・さすがに怖い。
精肉、鮮魚の次は、加工食品コーナー。
チーズ、ハム、ウインナー・・・こちらも同じような店が続いてます。
美味しそうなチーズにハム。家の近くに一軒欲しいなこんな店。
この辺は、買い食いできるお店も多く、お昼時は超にぎわってました。
バーガー、サンドイッチ店も豊富なので・・・食べ歩きにも最高ですね。
パンにクッキーにマフィン・・・どれも美味しそう。
クイーンビクトリアマーケットは、
ホントなんでも売ってましたので、お土産選びにも来る価値はありますね。
賑わっているマーケットは、何を買わずとも楽しめますし、
テイクアウト系の飲食店も豊富なので、食べ歩くにも最高。
想像を超えるデカい市場だったので、良い意味で裏切られました。
毎週、月曜日・水曜日は休みなので気を付けて。
Queen Victoria Marketの場所
Queen Victoria Marketの情報
- 営業時間:火・木曜日( 6:00〜14:00)、金曜日( 6:00〜17:00)、土曜日(6:00〜15:00)、日曜日(6:00〜16:00)
- 定休日:月・水曜日
カールトン庭園(CARLTON GARDENS)、王立展示館(Royal Exhibition Building)、メルボルン博物館(Melbourne Museum)
メルボルン市内にあるカールトン庭園。
カールトン庭園の中には、王立展示館、メルボルン博物館もあり、非常に広いです。
王立展示館の前の並木道。美しいです。
庭園も管理されているようで、歩いているだけでも気持ち良い。
王立展示館。中にも入れるときも有るらしいけど、この時は入れず。外観だけで満足。
噴水。
皆さん並木道で写真を撮ってましたので、私も頑張って撮影。
並木越しの王立展示館が、映えスポット。
王立展示館の奥には、メルボルン博物館も有ります。
中には入れますが、ここから先は有料ですね・・・
恐竜の展示は見たかったけど・・・残念ながら時間が無い。
Melbourne Museumの場所
Melbourne Museumの情報
- 営業時間:10:00〜17:00
- 定休日:無し
- 料金:大人15ドル、IMAXセット25.5ドル
セント・ポールズ大聖堂(St Paul’s Cathedral, Melbourne)
メルボルンには教会が多く有りますが、有名なのがセントポールズ大聖堂。
オーストラリア最大のゴシック建築のカトリック教会であり、
メルボルンの三大ゴシック建築の一つ。
フリンダースストリート駅目の前に有るので、見逃すことも無いかと。
遠くから見てもデカいですが、近くでみると圧巻です。
キリスト教徒じゃないけど・・・入って大丈夫です。
ちなみに、建物の内部を撮影したい場合は、別料金を払えばOKとのことでした。
私は、現金をもってなかったので・・・ウロウロしたのみ。
外側を撮影できただけで、十分満足です。
St. Paul’s Cathedralの場所
St. Paul’s Cathedralの情報
- 営業時間:月曜~金曜:8:00~18:00、土曜:9:00~16:00、日曜:7:30~19:30、祝日:11:00~15:00
- 料金:無料
セントパトリック大聖堂(St. Patrick’s Cathedral)
セントポール大聖堂と同じく有名なのが、セントパトリック大聖堂。
セントパトリック大聖堂は、色味も独特。
全体的に黒っぽくてカッコ良いっす。
扉が閉まっており、勝手に入って良いのかなーっていう入口ですが入ってOKです。
私はビビってたんで、他の人が入るのに続いてスルスルっと入りましたけど。
館内の様子もセントポールとは違い、奥に長い造り。
セントポールズ大聖堂よりも、こじんまりしてますが、個人的にはコチラの方が好き。
正面の上部にある、特大のステンドグラスも美しかったです。
St. Patrick’s Cathedralの場所
St. Patrick’s Cathedralの情報
- 営業時間:9:30~16:30、日曜8:30~13:00
- 定休日:土曜、祝日
- 料金:無料
メルボルン・セントラル(Melborne Central)
メルボルン最大級のショッピングセンター「メルボルンセントラル」。
オーストラリア発祥のブランド店舗も多いので、お土産選びにも最適。
実際、私のお土産も、ほとんどここで買いました。
オーストラリアの衣料チェーン店「COTTON ON」をみましたが・・・イマイチ。
結局、購入したのは、子供向けの「COTTON ON KIDS」。
日本のブランドには無い、海外らしいデザインが多くて安い。
ついうっかり、子供服を大量買いしてしまいました。
メルボルン生まれの子供向けブランド「Smiggle(スミグル)」も有ります。
ド派手なアイテムまみれ・・・ヤバイです。日本に無いです。購入です。
メルボルン発祥の「T2」も有りました。
ホテルに有った紅茶を頂きましたが、見た目だけでなく味も美味しかったです。
買おうか悩んで、最終的に買わなかったティーポット。
今見ても、やっぱり可愛いから、買えば良かったと後悔。
結局、子供グッズをお土産にして、帰路につきました。
メルボルンセントラルには、
フードコート形式の飲食店も多く入っているので、料理も色々と楽しめます。
ブラブラして疲れたら、下の階で食事するっていう流れで良いんじゃないかと。
Melborne Centralの場所
Melborne Centralの情報営業時間:土~水10時~19時、木金10時~21時
ブロックアーケード(Block Arcade)
床がタイル張りのオシャレなブロックアーケード。
ヨーロッパ調の造りも素敵。天井もスッゲ高い。
ショップは、高そうな店が並んでいるので・・・ショッピング向きでは無いかなと。
行列の絶えない有名ケーキ店、ホープタウン・ティールーム(Hopetoun Tearooms)。
見た目も美しいケーキが並んでました。
夕方の閉店間際でも店内は満席。午前中は空いているらしいです。
ブロックアーケードから出るとリトルコリンズ方面へ出ると、ブロックプレイス。
細い路地にカフェやレストランがびっしりと。
夕方5時過ぎには、ほとんど閉店しちゃってましたけど。
メルボルンはカフェ通りだらけですね。
Block Arcadeの場所
Block Arcadeの営業時間
- 営業時間:8:00~18:00
フリンダース・ストリート駅(Flinders Street Railway Station)
オーストラリアで最初に建てられたと言われる、フリンダースストリート駅。
魔女の宅急便に出てくる時計台も、この駅の時計台がモデルって話。
さすが、歴史を感じさせる建物です。
夜は夜でライトアップ。
建物内も良い感じに映えてマス。
Flinders Street Railway Stationの場所
サザン・クロス駅(Southern Cross Station)
メルボルン最大のハブ駅といえば、サザンクロスステーション。
空港からスカイバスで来ると、最初にお世話になる駅でも有ります。
→メルボルン空港から市内へ。スカイバス(Sky Bus)の利用方法まとめ。
メルボルンの玄関口だけあって、凄いデカい駅。
フリンダースストリート駅に比べると、こちらは近代的。
海外っぽい電車。
なんとも言えないレトロな配色。
駅前でコーヒーボトル配っててて、ウロウロしてたら2本も貰ってしまいました。
新作でしょうか?アマアマで旨かったです。
Southern Cross Stationの場所
ホージャーレーンのストリートアート(Hosier Lane Street Art)
メルボルン市内を歩いていると、目につくのがストリートアート。
観光客っぽい人だかりができてると思ったら、ホージャーレーンという有名な通りでした。
壁の至る所に落書き・・・では無くストリートアート。
こんだけ描かれていると、確かにアートですね。
高い場所にも落書き。どうやって描いたんだ?っていう。
窓に柵が付いてるんだけど、大丈夫か?この通り?
ホージャーレーン以外にも、ストリートアートは色んな場所にあり、
ウロウロして路地に入ると、立派な絵がたくさん出てきます。
ただ、ホージャーレーン以外は、人気が少ない通りも多いので・・・ちょっと物騒。
ちょっと怪しい人も座ってたりする。
人気の無い路地で、乞食はちょっと怖かったので・・・路地には入り込まないように。
ストリートアートって・・・そもそも違法な落書きだからね。
ホージャーレーンくらいにしておいた方が無難ですね。
ホージャーレーンの入口は、MOVIDAというバーに隣接しているので、
MOVIDAを目指して歩けば、OKです。
Hosier Lane Street Artの場所
旧メルボルン監獄(Old Melbourne Gaol)
メルボルンの街を歩いていると、イキナリ監獄も出てきます。
実際に監獄として機能していた建物なので、迫力が有ります。
物々しい外観が、なんとも言えねぇ。
ここがメルボルン監獄の入口。内部の見学は有料となってます。
入場料28ドルを払えば、監獄内の独房にも入れるだけでなく、
実際に使っていた拷問器具や、絞首台も見られるという事。
私は外観を見て回っただけですが、様々なツアーも行われているようです。
→Old Melbourne Gaol | National Trust Victoria
ヴァーチャルツアーという事で、
Googleストリートビューにて監獄内も疑似体験できます。
入場料が思った以上に高かったので・・・
入口前でヴァーチャル体験して満足しときました。
Old Melbourne Gaolの場所
Old Melbourne Gaolの情報
- 営業時間:9:30~17:30
- 定休日:日曜日
- 料金:大人28ドル
メルボルン中華街(Chinatown Melbourne)
どこの都市にも有るというチャイナタウン。
メルボルンにも有りました。
中華料理店が多いですが、日本料理店も多かったです。
立派な広場に門。
気になったのが道路の込み具合。
狭い道路は一方通行なのかな。路駐も多くクラクションが飛び交ってました。
車ぜんぜん動いてないし。メルボルンは車の多い都会ですね。
Chinatown Melbourneの場所
オーストラリア映像博物館(ACMI)
フェデレーションスクエアをウロウロしてたら見かけた変な建物。
ACMI(the Australian Center for the Moving Image)という事で、
どうやら映像に関する博物館らしい。しかも南半球最大。
館内は、映像やテレビの映像文化の歴史を楽しめる。
しかも、そのほとんどが無料という・・・凄い施設でした。
アニメーション作品の歴史とか、キャラクターとかも展示てある・・・
あいにく、私が行ったのはオープン前だったので中に入れず。
次来るときは、是非とも行きたい。超面白そうでした。
ACMIの場所
ACMIの情報
- 営業時間:10:00〜17:00(土日:9:30〜17:30)
- 定休日:12月25日
- 入場料:無料
ヤラ川(Yarra River)
サウスバンクとメルボルン中心地を隔てるヤラ川。
フリンダーストリート駅近くのPrinces Bridge(プリンセスブリッジ)からの眺め。
ホントは、Pedestrian Bridge(ペデストリアンブリッジ)から、
川沿いの夜景を見たかったんですけど・・・
夜は雨降っちゃったんで、諦めました。
Southgate(サウスゲート)も行きそびれです。
夜景見るなら、ペデストリアンブリッジからの眺めが良いらしい。
Pedestrian Bridgeの場所
メルボルンビジターセンター(Melborne Visitor Centre)
メルボルン周辺の情報収集をするなら、ビジターセンター。
フェデレーションスクエアという、便利な場所に有ります。
この建物、入る前は、狭い気がしたんだけど・・・
建物の本体は地下に有りました。
案内を受けたい場合は、入口でチケットを発見して順番待ちとなります。
ツアー等の予約もこちらでやってくれる・・・けど英語は必須です。
ツアーや路線マップ等、パンフレット類は、周りに大量に置いてあり、
クーポン類も置いてあるので、
とりあえず、マップ集めに来るってのは悪く無いかもしれません。
Melborne Visitor Centreの場所
Melborne Visitor Centreの情報
- 営業時間:9:00〜18:00
- 料金:無料
その他、メルボルン市内の有名観光スポット。
今回、2泊3日のメルボルン滞在で、有名どころは制覇するつもりでしたたが、
お土産買ったり、ホテルで朝食喰いまくったり、
適当にウロウロしたりしてたので・・・
なんだかんだで、行きたかった場所も、全て行けたわけでは有りません。
メルボルン観光で行けなかった場所
- ユーレカタワ・スカイデッキ88(Eureka Skydeck 88)
- デグレイブス・ストリート(Degraves Street)
- ロイヤルアーケード(ROYAL ARCADE)
- ビクトリア国立美術館(The National Gallery of Victoria)
- サウスゲート(Southgate)
ブロックアーケードに行ったのに、ロイヤルアーケード行かなかったり、
有名なカフェ通り、デグレイブス・ストリートもうっかり忘れてました。
いずれもアクセス良いところにあるので、メルボルンに滞在予定の方。
私の代わりに・・・行って頂けると幸い。次回こそは!
メルボルン一人旅で行ったレストランと食べた料理。
旅で重要なのが、観光スポットよりも・・・食べ物。花より団子。
ガイドマップに乗ってる店は、こじゃれたレストランばかり。
でも俺一人旅だから、有名レストランも入りづらいし、
現地の人が食べるような、格安でそれっぽい料理を食べたいんだよね。
メルボルンは、美食の街だし、
メルボルンらしいものを食べるって、中々悩んだから、
行ったお店、食べた料理もついでに挙げておきます。
クイーンビクトリアマーケット(Bratwurst Shop & Co、Mussel Pot)
クイーンビクトリアマーケットで食べ歩き・・・間違いないです。
上述したように、屋台的な店も多いし、ファーストフード的な店も多いから、
一人でブラブラ歩き食いにも困りませんでした。
私が食べたのは、Bratwurst Shop & Coのホットドッグ。
行列ができてて、皆さん美味しそうに頬張ってましたので。
ソーセージの種類も豊富で、既に何を選んだかも覚えてませんが・・・
キャベツとオニオンをトッピングしてもらいました。
メニューはこんな感じ。ホットドックで7.2ドル。トッピングが80セント。
とりあえず、無事ゲットできて良かったっす。
周りの休憩スペースも非常に混んでいたので、周りを見習って立ち食い。
特大ソーセージに、固めのパーン。こんだけ野菜のってたらマズイわけもない。
Brautwurstってドイツ語でソーセージって意味なんですね。
Bratwurst Shop & Coの場所
あと、ヴィクトリアマーケットでは、
Mussel Potという屋台で、山盛り貝も注文しました。
ムール貝がもりもりなので、ビニール袋に包まれて渡されました。
でででーん。Natural Lemon味は10ドルでした。
塩レモン味のムール貝。美味しいけど酒のつまみだな。
スープが美味しいのかと思ったら、塩強めの塩味です。しょっぱいだけ。
見た目インパクトあったんで・・・まぁ許す。
Mussel Potの場所
カフェ(Patricia Coffee Brewers)
メルボルンはカフェ天国。超美味しいコーヒー店ばかりって話。
一か所くらいは、人気店に行ってみたい。
というわけで、調べて行ったのが看板の無いカフェ「Patricia(パトリシア)」
マジで看板無いっすけど、なんか行列できてました。
店内も広く無いけど、この混みっぷり。
メニューはWHITE、BLACK、FLITERの3種類って伺ってましたが、
なんか豆を選ぶシステムらしく、フレンドリーな店員さんと一緒に困惑したわ。
店内は、椅子もなく、コーヒーの立ち飲み屋。名前の呼び待ち。
皆さん、店員さんと楽しそうに話してますが、
私には、そんな勇気も、言語力も無いのでテイクアウトしてオサラバ。
店員さんも、めっちゃキュートな人で、帰り際も名前を呼んでバイバイしてくれました。
パトリシア、やっべっす。
肝心の味は・・・まぁ旨いっすけど、違いはと聞かれれば、分からねっす俺。
カフェの場所は、ホント分かりづらいので、事前に確認だけは忘れずに。
Patricia Coffee Brewersの場所
オーストラリアといえば、
スターバックスが苦戦するほど、カフェ文化が根付いた国。
スタバは無いって思ってましが・・・それでも何軒か見かけました。
ただ、オーストラリアのコーヒーチェーン店といったら、
Hudsons Coffee(ハドソンズ・コーヒー)。行くならコッチですね。
激戦区オーストラリアを生き抜くだけに?やっぱり美味しかったから。
私は、空港のMarhabaラウンジで頂きましたけど。
→メルボルン空港のJALラウンジ「Marhaba Lounge(マルハバラウンジ)」レビュー
ハンバーガー(Betty’s Burgers)
一人飯となると、毎回頼るのがファーストフード。
メルボルンで食べたのが、Betty’s Burgersという、ピンクに発光する怪しげなお店。
行列に釣られ調べてみると評価も高い。うっかり並ぶ。
注文コーナー。
注文したら呼出し有るまで待機。出来次第自分で取りに行くフードコートスタイル。
ハンバーガーにサラッダ。頼みすぎった。
Betty’s Classic10ドルに、ベーコン3ドルと、ピクルス2ドルのトッピング。合計15ドル。
オージービーフでしょうか?赤身多めなのか、思ったよりもタンパクな肉感。
肉汁じゅるじゅるジューシーって感じでは無い。
勧められるがまま、ベーコンとピクルスもトッピングしたので、
味も塩分強め・・・思ってたんとちがーう。
ポテトも塩分がキツクて、ケチャップ要らず。しょっぱい。
サラダも追加して全部で27ドル・・・高い。
評価の割には味も普通って感じでした。
個人的には、空港で食べたハンバーガーのが美味しかったです。
→メルボルン空港でプライオリティパスが使えるラウンジ&レストランを制覇してみた。
メルボルン市内にハンバーガー店は色々あったので、
他にも試して見たかったんですが・・・腹もお金も足りなかったわ。
Betty’s Burgersの場所
ちなみに、メルボルンのファーストフードで気になったのが、
HUNGRY JACK’S(ハングリージャックス)。
オーストラリア生まれのファーストフードチェーン店。
どっかで見たようなロゴだと思ったら、
アメリカのバーガーキングが元になってるという話。
日本に無いと思うと行きたくなるのが、人間である私。
次にオーストラリアに行くときは、食べてみたい。キープです。
寿司(Tokui Sushi)
オーストラリアは肉っていうイメージでしたが、
メルボルンで多く見かけたのが、生魚を使った寿司。
シーフードといえば、やはり新鮮さを活かした生魚。
メルボルン流にアレンジされた寿司を是非とも食べてみたい。
メルボルンで有名な寿司チェーン「Sushi Hub」。
見た目も鮮やかで狙ってたんですが・・・
結局、頂いたのがTOKUI SUSHI。
お店のローカルっぽい雰囲気と、行列にやられました。
寿司ロールは全品2.2ドルって安い!
1個2.2ドルという格安な料金ながら、1個もデカい。
安さに釣られ、うっかり4個も購入。
サーモンアボカド×2、スパイシーツナ、アボカドです。
見た目こそ、ザ手巻きですが、味は最高でした。
サーモン×アボカド。サーモンも肉厚で脂のって旨い。
なによりアボカドが美味しい。濃厚。熟れまくり。
スパイシーツナは、よくあるスパイシーツナの味でした。
色々と種類が有ったので、機会が有れば、また色々と試したい。
そう思えるほどの味。ご飯の感じも良かったし、評価も高ぇえなあ!
Tokui Sushiの場所
ホテルの朝食、メルボルン空港のレストラン
今回、メルボルン観光では、ホテルで朝食を頂きましたが、
思ったよりも、メルボルンっぽさを感じれました。
そもそも朝食ってのが、カフェっぽいから、メルボルンっぽいんだよね。
カフェ、マフィン系、コーヒー・・・美味しかったです。
→DoubleTree by Hilton Melbourne(ダブルツリー バイ ヒルトン メルボルン)宿泊レビュー
ビュッフェスタイルだから、色々と試せるし、
シェラトンの朝食メニューは、旨すぎて食べ過ぎて大変だった。
基本的にホテルのパンって好きなんだけど、尚更美味しく感じました。
→Four Points By Sheraton Melbourne Docklands(フォーポイントバイ シェラトン メルボルン)宿泊レビュー
最後は、空港にてレストランをハシゴ。
プライオリティパスを所持しているなら、メルボルン空港の飲食店も無料となります。
→メルボルン空港でプライオリティパスが使えるラウンジ&レストランを制覇してみた。
カフェにバーと、最後にメルボルンっぽい料理も食べまくり。
食べ放題のし過ぎで・・・帰国時に体重はだいぶ増えてましたけど。
シドニー、メルボルン、ブリスベンと、
オーストラリアに行くなら、プライオリティパスはオススメですね。
→プライオリティパスで得する国まとめ。海外主要空港のラウンジ数を比較。
対象クレジットカードを所持する事で、無料で発行できるから。
→プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者無料カード、家族カード発行の比較まとめ。
食べまくりカードとしても使えます。
メルボルン観光まとめ。
初めてのオーストラリアで、メルボルンという都市に降り立ちましたが、
思っていたよりも都会で、オシャレな街でした。
実際、行ってみてイメージが変わるってのは良い事だなと。
特に、無料トラムの便利さには感動した。
乗ってるだけで、一通りの観光スポットも行けるから。是非活用してみて。
→メルボルン観光で無料トラムに乗りまくる。路面バスの活用方法と注意点。
街中を路面電車が走るってのもオシャレ。
人間的にも、皆さん陽気な人が多い印象でした。
いつも不愛想な入国審査でも、明るく話しかけられましたし、
飲食店の店員さんも、皆親切でフレンドリー。
メルボルンって都会だから、冷たい対応も覚悟してたんだけど、
皆さんハッピーだったし、楽しく旅も終えられてハッピーです。
懸念していた、英語の訛りも、思ったほど感じませんでしたし、
結局、皆さんの親切さのおかげで、嫌な空気になることも有りませんでした。
ただ、飲食店が早く閉まるのには、ビックリした。
夕方5時、6時には終了って・・・どんだけ働かないのだろうって。
帰宅ラッシュもやべっすね。
個人的にはバンクーバーにも似た雰囲気を感じ、懐かしい感じも受けました。
オーストラリアは多民族国家、バンクーバーとも似ているのかもしれません。
食の街、デカい図書館、オーシャンフロント、ヨーロッパっぽい街並み・・・似てる。
→バンクーバーでオススメの観光スポット。エリア別の旅行プラン。
あと、印象的だったのが、メルボルンのトイレ。
どこで用を足したらよいのか分からないトイレ。これが小便器。
これも小便器。無機質すぎるだろ~。
そのくせ、手を洗う奴はハイテクのダイソン。
ダイソンの乾燥機は、風力強くて良いですね。日本のトイレにもコレ欲しい。
トイレで終わる、私のメルボルン旅行。
人それぞれ、旅の思い出は違うって事で。今回の旅はコレで終了。
次回行くなら、もうちょっと遠出して、自然も満喫できれば・・・
その前にシドニーに行きたくなりました。おしまい。
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