Flinders Street(フリンダーズ・ストリート)沿いに有る、立地条件最高のホテル。
Double Tree by Hilton Hotel Melborne(ダブルツリー バイ ヒルトン メルボルン)。
せっかくヒルトン会員なので利用してきました。
2017年7月、ヒルトン メルボルン サウス ワーフが、
パンパシフィックホテルに変わった今、
メルボルンで、ヒルトンと名のホテルに泊まるとなると・・・他に無いから。
外観&ロビー
外から見ると普通のビル・・・ビジネスホテルのような出で立ち。
入口とチェックインカウンター。
ロビーには、冷えた水と、青りんごが置いて有りました。
チェックイン時にクッキーが貰えるのは、ダブルツリーbyヒルトンならではのサービス。
チョコとかナッツとかゴリゴリ入った濃厚なクッキー。
痺れる甘さが、疲れた体に染み渡るっす。
エレベーター&客室フロアの廊下
ルームキータップしないと動かないエレベーター。
セキュリティは、メルボルンでも変わりませんね。
客室フロアは、ホテルらしい内装。
宿泊した部屋の雰囲気と設備
私が予約したのは、一番安い部屋でしたが・・・
ヒルトンゴールド会員のアップグレードが効き、最上階13階の角部屋キングベットルームへ。
13階でも色々部屋が選べたんで・・・たぶん空いていたんでしょうね。
部屋の内装
アップグレードされた、13階の部屋という事で、期待してしまいましたが・・・
部屋自体はそれほど広くない、ビジネスホテルのような造り。
枕元にミントチョコが2個置いて有りました。
客室入ってすぐ、バスローブがかかっている不思議。
別アングルからの眺め。既にくつろいだ後です。
窓側からの客室内の眺め。
キングベッドなので、無駄に大きい。
ベッド横のサイドテーブル。色々置いて有ってごちゃっとしてる。
デスクスペース。横にはソファ。そのうえに液晶テレビ。
コンセントは、USBとO型タイプ。
日本の電化製品を使うには、アダプタが必要です。
入口にはカードキーを挿す場所も有るんだけど、
挿さなくても電気は点くっていう仕様。
エアコンとか、奥のシャワールームの電気は、
カードキーを挿さないと駄目な感じですね。
窓からの眺望&夜景
眺望を期待して、角部屋を選んだのですが・・・
窓は西側しか有りませんでした。残念。
窓が有るのは裏路地側なので、景色はお世辞にも綺麗とは言い難い。
夜景というには・・・ビルの明かりも死んでます。
日中はこんな感じ。
せっかく部屋が部屋が選べたのに・・・端の部屋を選んで失敗。
Finder Street側の部屋を選んだ方が、景色は綺麗そうですね。
まぁ、窓すら無い部屋も有るようなので、
高層階にアップグレードされただけでも、有難いと思いまっす。
コーヒー&ドリンク類、部屋の設備。
入口入って目の前が、バスローブ置き場、クローゼット。
バスローブは、個人的に嬉しいっす。ホテル来たって感じっす。
下の引き出しにはスリッパも入ってました。さすがヒルトンっす。
その隣の棚に、金庫、アイロン、グラス、ドリンク類、冷蔵庫。
冷蔵庫には生クリーム。
水ボトル2本。私はヒルトン会員なので無料です。
コーヒー&紅茶類。
国によってラインナップが違うんだけど、コーヒー無いっすね。
オーストラリア生まれの紅茶「T2」のジャスミン茶も有りました。嬉しい。
気になったのが「Chocochina」というチョコレート飲料。
トロトロのココアなのか、チョコなのか、なんとも言えない不思議な飲み物。
旨いか?といわれれば、マズイです。
洗面所、バスルーム、トイレ、アメニティ類
バスルームはモダンなデザインですけど、使い勝手はイマイチでした。
アメニティ類。可もなく不可もなく。
洗面所。オシャレだけど・・・
無駄に横に広くて白いから、ちょっと水切れとか気にする俺。
シャワールームにバスタブは無い。扉も無い。
仕切り扉が無いので・・・足元のタオルがビチャビチャになりました。
シャワーの勢いは、強くはないけど、まぁまぁ。
ドライヤーは風力最高でした。
ヒルトンゴールド会員は朝食ビュッフェが無料。
ヒルトンオーナーズでゴールド以上のステータス会員は、
朝食(コンチネンタルブレックファスト)が無料となります。
朝食ブッフェは、1階ロビーの奥にて提供されています。
念のため、無料かどうか確認したところ、
ゴールド会員は、コールドミールのみ無料で、ホットミールは有料と言われました。
入口にて名前を聞かれ、適当に座る俺。
コーヒーか、ティーか、それとも自分で持ってくるか?
愛想の良い素敵なスタッフに聞かれたので、とりあえず、コーヒーを頼んどきました。
コールドミールのみ無料とのことですが、
奥のホットミール以外は、全て食べ放題のブッフェスタイル。
奥の料理も、ちょっと食っちゃっても分かんないんじゃないか?っていう感じです。
ジュースは4種類。アップル、クランベリー、オレンジ、グレープフルーツだったかな。
エスプレッソマシーン。
食パン、クロワッサン、ドーナツ、マフィン、ベーグル・・・
パンのバリエーション豊富です。
パン焼きマシーン。
フルーツ、チーズ、サーモン、ハム。
なんだこれ?なんかぐちゃぐちゃのやーつ。
シリアル類。いっぱい。
お粥も有りました。
サラダ的なモノは無かったのですが、
自分で野菜ジュースを作れるコーナーが有りました。
上段にはヨーグルト。
ミキサーで搾りたてジュースって、オーストラリアっぽいね。
一応、有料コーナーのホットミールも確認してみましたが、微妙でした。
ホットミールって言っても、それほど数も無いから。
パンケーキや、卵メニュー(オムレツ、目玉焼き等)をオーダーもできるみたいですけど、
注文されたものを見る限り、あんまり美味しそうでもなかったから。
というわけで、私が食べたのは、コールドメニューのみ。
パンとかフルーツは美味しかったけど、サーモンとかハムは珍しく不味かった。
スモークサーモンとハムに臭みを感じました。無理して食ったけど。
チーズ、フルーツ、パン、ヨーグルト、コーヒー類はGood。
特にフルーツが甘い。海外のフルーツって美味しいよねん。
ただ、メルボルンには、オシャレなカフェも沢山あるので、
朝食を食べるなら、他の場所でも良いかなって思いました。
まぁ、無料だから食っちゃうんだけどね。
宿泊した感想。
ヒルトンでは格安な部類のダブルツリー。
外観もビジネスホテルっぽいですが、中身もビジネスホテルって感じでした。
メルボルン中心という立地で、
隣にはスーパーも有るし、フリンダーストリート駅も目の前、
ビジターセンターも近いので、メルボルン観光には最高の場所。
私のように、ヒルトンオーナーズゴールド会員として使う場合、
特典は、無料WiFiと朝食ブッフェ無料くらい。
エグゼクティブラウンジは無いので、過度な期待はしないように。
どの部屋もあんまり広くないようですし、アップグレードしてもバスタブも無い。
眺望もそれほど期待できないので・・・観光利用と割り切って。
強いて部屋を選ぶなら、フリンダーストリート駅側の部屋を選ぶべきかな。
まぁ、価格は安いホテルなので、文句は言えませんけど。
- エクスペディア最低価格→ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル メルボルン
- ホテルズドットコム最低価格→ダブルツリー バイ ヒルトン ホテル メルボルン
その他「ダブルツリー・バイ・ヒルトン・メルボルン」情報
- チェックイン:午後3時
- チェックアウト:午前12時
- 有線LAN・無線LAN(Wifi):有料
- 駐車場:バレーパーキング1日30ドル
- 客室数:180室
- 階数:13階建て
メルボルンのホテルだと、ヒルトンは他に無いので・・・
無理して利用しなくても良かったかなと。
SPG会員の場合、シェラトン、マリオットとホテルも選べます。
格安なフォーポイントバイシェラトンメルボルンも良かったですから。
→Four Points By Sheraton Melbourne Docklands(フォーポイントバイ シェラトン メルボルン)宿泊レビュー
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