シンガポールはプライオリティパス天国ということで、
まず最初に利用したのが、第一ターミナルの「dnata Lounge(ディナタ・ラウンジ)」。
dnataの青いロゴ光ってます。
デルタ航空指定ラウンジであり、
2017年8月からは、JAL指定ラウンジにもなったので、日本人で利用する人も多いハズ。
JALのプレミアムエコノミー以上でも利用可能だし、
プライオリティパス、ラウンジキー、ダイナースクラブカードでも無料で利用できます。
→プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者無料カード、家族カード発行の比較まとめ。
数あるシンガポールのプライオリティパスラウンジの中でも、
質の高い部類に入るラウンジかと。
→シンガポールのチャンギ空港で、プライオリティパスが使えるラウンジ。
dnata Lounge(ターミナル1)の内観
ラウンジ受付。
受付から入って正面にドリンクコーナー。
ドリンクバー、缶類、エスプレッソマシーン、
ワイン、リキュールと並んでます。
18年物のシーバスリーガルも置いてありましたが・・・
これはDisplay Only。飲めません。
受付入って右側に、ソファーエリアが有ります。
ラウンジは奥に長く続いています。
広めのソファも多いので・・・
深夜帯は寝ている人ばかり。
ソファエリア突き当りにも、ドリンク類が置いてあります。
基本的に置いて有るものは一緒。
受付入って左側は、食事コーナー&テーブルエリア。
新聞、雑誌類。日本語は無し。
食事エリアを抜けると、テーブルが並んでおり、
左手奥にシャワールーム、トイレも有ります。
受付横にもラウンジスペースが有り。
大きめのソファも置いてありました。
長いソファ最高、ついうっかり横になる。
dnata Lounge(ターミナル1)の食事メニュー
食事コーナー。
サンドウィッチ類、何種類かあります。
チョコレートブラウニー、ピスタチオケーキ。ブドウ。
カットフルーツ、ケーキとか。
Chicken Satay(チキンのサテ)。アジアっぽくて良い味。
早朝の時間帯は、マフィン、デニッシュ、クロワッサンとかになってました。
Chicken Dumpling。チキンの肉まん!?まぁまぁ美味しい。
Tuscany Style Vegetables・・・野菜炒めトスカーナ風ですかね。
Rigatoni with Arrabiata Sauce・・・リガトーニのアラビアータ味。まぁまぁ。
別パターンのパスタ。
人参。
じゃがいも。
Chicken Stew with Olive & Lemon・・・・チキンシチュー旨い。見た目悪いけど。
Mashed Potato(マッシュポテト)。可もなく不可もなく。
カレーと白いご飯。
Japanese Chicken Curryということで、日本のカレールーの味。ご飯が柔らかすぎ。
Mushroom Soup(マッシュルームスープ)。見た目がグロイですけど、味はイケます。
ジャパニーズうどん。
Cheese Platter(チーズ盛り合わせ)、Matcha Pudding(抹茶プディング)。
抹茶プリンみたいな味で美味しかったです。チーズは間違いない。
Potato&Gherkin Salad(ポテト&小きゅうりのサラダ)、
Pumpkin,Raisin&Snow Peas Salad(かぼちゃレーズン&さやえんどうのサラダ)。
サラダ系の色味が強烈で・・・ちょっと手が出ませんでした。
枝豆とかの日も有ったり。
dnata Lounge(ターミナル1)のドリンク・アルコールメニュー
dnata Loungeはドリンクメニューが豊富。
特にビールが豊富で、サッポロ、アサヒ、ハイネケン、タイガーと揃ってます。
水ボトルも有るのも珍しい。しかも超デカい。
この量飲みきれないだろっていうサイズ。
ワイン、スピリッツコーナー。
白ワインはガッツリ氷で冷やされてます。素晴らしい。
スミノフ、バカルディ、ゴードン、シーバスリーガル。
ソフトドリンクは缶ジュース以外に、ドリンクバーも有ります。
ティーバッグは、Dilmah(ディルマ)。
エスプレッソマシーンは液晶パネルのハイテクタイプ。
豆はオーストラリア生まれのhudsons coffee。
カウンターでも淹れてくれます。
dnata Lounge(ターミナル1)のシャワールーム&トイレ
dnata Lougeのシャワールームは、シンガポールラウンジの中でも綺麗です。
トイレと同じエリアに有るので、空いていれば自由に使えます。
トイレマークの横にシャワーマーク有ります。
トイレが併設されているので、広くて綺麗。
シャワーヘッドは二つあるタイプ。
ソープも付いてるけど、ラベル無しなんで・・・何が入ってるか謎。
トイレ側のスペース。荷物置く場所はたくさんあります。
ベンチも有り、バスタオルはビニールに包まれて置いてありました。
タオル掛けや、ハンガーフックも有りました。コレ意外と無いから。
こちらはトイレだけの部屋。こちらも、ほどよく広くて綺麗です。
dnata Lounge(ターミナル1)の電源&コンセント
シンガポールは基本的にコンセントの形状が違うのですが、
dnataラウンジのコンセントはマルチプラグに対応。
日本の電子機器も変換プラグ不要でそのまま使えるし、
USB給電もできるので、コンセントアダプタを所持していなくてもOKです。
右上のスイッチをオンにしないと、電気が流れませんので気を付けて。
私は知らずに充電されないまま、数時間無駄にしましたので。
dnata Lounge(ターミナル1)の感想まとめ
シンガポールのプライオリティパスラウンジの中では、上位に入るラウンジ。
dnataの特徴として、日本風の料理が置いてある。
流石、JAL指定ラウンジ。
カレー、うどん、抹茶クリーム、いずれもそれなりに美味しい。
酒飲みには、チーズとか有るのも嬉しいですね。
また、ビールも豊富で、タイガービールだけでなく、
サッポロビール、アサヒビール、ハイネケンと楽しめます。
広めのソファスペースも多く、深夜帯の休憩にもオススメ。
横長のソファで爆睡仮眠していたのが私です。
ソファのテーブルは動かないけど、全然快適に寝れるから。
dnata Loungeはターミナル3にも有りますが、
ターミナル1のラウンジの方が、綺麗で広く、食事のバリエーションも豊富。
→チャンギ空港ターミナル3「dnata Lounge(ディナタ・ラウンジ)」レビュー。
ターミナル1のラウンジの質は全体的に高く、
他にもSATS Premier LoungeとPlaza Premium Loungeが有るので、
プライオリティパス利用者なら、混雑状況に合わせて使い分けても良いかと。
時間が有るなら、ターミナル2のレストラン「TGM」とかもオススメです。
→チャンギ空港ターミナル2「TGM(旧 The Green Market)」レストランレビュー。
ちなみに、JAL便の会員資格(JGC等)で利用する場合、
ワンワールド系ラウンジは、dnata以外のラウンジも使えます。
お酒、お茶を飲みまくるならブリティッシュ・エアウェイズ。
→チャンギ空港British Airways Lounge(ブリティッシュ・エアウェイズ ラウンジ)レビュー
食事をするならカンタス航空。
→チャンギ空港カンタス航空シンガポールラウンジ「The Qantas Singapore Lounge」レビュー
2019年12月には、カンタスのファーストラウンジも登場、
ワンワールドエメラルド会員の人は、こちらも使えます。
→チャンギ空港カンタス航空ファーストクラスラウンジ「Qantas Singapore First Lounge」レビュー
プライオリティパスラウンジよりも、
航空会社ラウンジの方が質が高いですから。
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