JGC修行における、OKA-SINタッチの日が近づくにつれて増える荷物の悩み。
後に頑張る予定のSFC修行にも向け、
シンガポール超短期滞在の準備リストをまとめておきます。
今回は、OKA-SINタッチの事前準備。持ち物について。
実際に持って行ったもの、持って行って要らなかったもの。
あると良かったかなって思うもの・・・リストアップ。
OKA-SINタッチ後の感想や、気づいた点は、以下記事にもまとめてます。
→OKA-SINタッチして気づいた注意点。失敗と反省点まとめ。
OKA-SIN修行のルートと日程。1泊4日。
悩みに悩んで決めたJGC修行は1回目は、定番のOKA-SINルート。
FOP18620ポイントを狙う、羽田⇔那覇⇔羽田⇔シンガポールです。
→JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。
OKA-SINルート日程
- 1日目:羽田宿泊
- 2日目:羽田→那覇→羽田→成田→チャンギ
- 3日目:シンガポール滞在(約25時間)
- 4日目:チャンギ→羽田→那覇→羽田
OKA-SINフライトスケジュール
- 1本目(2日目):6:25羽田発 → 9:20那覇着
- 2本目(2日目):11:45那覇発 → 13:55羽田着
- 3本目(2日目):17:55成田発 → 翌日0:45チャンギ着
- 4本目(4日目):2:15チャンギ発 → 9:45羽田着
- 5本目(4日目):11:05羽田発 → 14:00那覇着
- 6本目(4日目):16:00那覇発 → 18:15羽田着
2月なので、日本は冬でシンガポールは夏・・・
何も考えず、初日に羽田始発のフライトを予約してしまった為、
自宅からは始発に乗っても羽田空港には間に合わないという。
というわけで、初日は前乗りする為の宿泊。
実際は1泊4日。既にしんどいですが、荷物をまとめていきます。
バックパックのサイズは22L。
ほぼ宿泊しないということで、着替えは最低限。
ガジェットばかりなので、30Lと22Lのバックで凄い悩んだのですが・・・
なるべく小さい方が良いと考え、22Lのバックパックで行くことにしました。
愛用のミッションワークショップです。
愛用バックパックMission Workshopの容量
- THE RAMBLER:22L(44Lまで拡張可能)
- THE VANDAL:30L(65Lまで拡張可能)
既にパンパンですが・・・このバック、一応容量拡張もできるんで、
日本で着ていたヒートテック、エアティックダウンも入れてました。
ただ、お土産を購入するなら、このサイズだけだと厳しかったなと。
結局、お土産は手持ちで帰ってきました。
OKA-SINタッチ修行の持ち物リスト。
で、22Lサイズ何を入れてったのか?
私専用の持ち物リストです。
次回も忘れないように、細かいものも含めリストアップしております。
海外旅行必須の持ち物リスト。
海外旅行必須の持ち物リスト
- パスポート
- eチケット控え
- 現金(日本円2.5万)
- クレジットカード
- プライオリティパス
- JALカード、ANAカード
- ミニ財布
- 貴重品ポーチ(機内用)
- ボールペン(機内用)
クレジットカードを含むカード類は、多いので・・・
後で具体的なカードをリストアップします。
定番の日用品リスト。
定番の日用品リスト
- 髭剃り
- 歯ブラシ
- タオル
- ティッシュ、ウェットティッシュ
- マスク
- ビニール袋
- ZIPロック
- 着替え
- 日用品ポーチ
着替えは全て、ZIPロック梱包。
ラウンジ利用するつもりなので、
シャンプーや化粧水などのアメニティ類は省きました。
手荷物検査で液体出すのも面倒だし。
ヒゲ剃りと使い捨ての歯ブラシだけ。
ガジェット&カメラリスト
ガジェット&カメラリスト
- Macbook
- マウス
- iPhone
- Apple Watch
- Kindle
- iPad mini
- タブレットスタンド
- カメラ×2
- カメラバッテリー予備×2
- カメラケース×2
- レンズペン(カメラ用)
- 三脚
- イヤホン(ノイズキャンセリング)
- モバイルバッテリー(Anker 20100mAh)
- USB充電アダプタ(Anker、Macbook)
- 充電ケーブル類(Lightning、microUSB、Apple Watch)
- コンセント変換アダプタ(BFタイプ)
- アジアSIM(SIM2Fly)
- クラウドSIM(GlocalMe)
- SIMケース、SIMピン
- メガネ(JINS PC)
PC、タブレット、スマホ、電源・・・
なんだかんだでガジェット類、特に撮影機材が大きなシェアを占めます。
海外旅行にカメラは必須だから、仕方ないけど。
シンガポールはコンセント形状が異なるということで、
BFタイプの変換プラグを購入しましたが・・・
実際のところ、チャンギ空港内のラウンジは、
日本のAタイプコンセントにも対応しまくり。
マルチプラグのコンセントだらけだったので、ほぼ出番も有りませんでした。
出発する前には、iPhoneバックアップ、Macバックアップ、
Google Mapのダウンロード、動画や書籍のダウンロード、
カメラメンテナンスも忘れるなよ俺って感じです。
着替えと服装。衣類について。
非常に悩んだのが服装と着替え。
シンガポールは、年中暑い国というのを忘れてました。
今回出発するのは2月。
日本は冬、シンガポールは夏。衣類が2パターン必要なわけです。
着用していく服装
- 極暖ヒートテック上下
- シャツ
- エアティックダウン
- ジーンズ
- パンツ
- 靴下
- スニーカー
持って行く着替え
- エアリズム(インナー)
- Tシャツ1枚
- 下着&靴下3セット
ダウンとかコートとか着ていったら、一気に荷物が増えてしまうので、
多少寒くても我慢して、薄着で行きます。
アウターはコンパクトになる、ユニクロのエアティックダウンだけ。
シンガポール滞在時の格好も、ジーンズにTシャツで頑張ります。
冬とはいえ、日本の電車や空港は温かいし、
シンガポールも暑いとはいえ、建物内や車内は涼しかったです。
ただ、空港から出るとなると、一気に暑いので、
ウロウロするなら、Tシャツは有った方が良い。
私は、マーライオンまで行きましたが、汗だくになりました。
夏なら半分で済むのかーとか思ったけど、
その分、日本でも汗かくから、この辺はなんともかな。
現金&クレジットカード&カード類。
私は現地で両替するつもりで有り、持って行く現金は2.5万円のみ。
両替も会計も、全てクレジットカードで済ませました。
JGC修行&SFC修行で持って行く予定のカード類
- 運転免許証(本人確認書類の予備)
- プライオリティパスカード(ラウンジ用)
- オリコプラチナカード(LoungeKey=ラウンジ用の予備)
- ANAカード(SFC修行の場合)
- JALカード(JGC修行の場合)
- セディナカード(海外キャッシング)
- ゴールドカード or プラチナカード(ショッピング用&海外旅行保険)
- エポスカード(海外旅行保険の予備&海外キャッシングの予備)
海外短期滞在の場合、ミニ財布(abrAsus)と折りたたみ財布の2つに分けてます。
折りたたみ財布はバックパックに入れて置き、常時使う方のミニ財布をポケットに入れてます。
ミニ財布は盗まれ難いだけでなく、小さいから常時身につけていても疲れ難いのでオススメ。
abrAsusのミニ財布には、カード5枚も入るので、
ラウンジ用、キャッシング用、ショッピング用、マイレージ用・・・プラス1枚。
少量の小銭も入りますが、財布には入れません。
小銭が発生したら、ポケット直入れか、ジップロック対応します。
私はクレジットカードを利用用途に分けているので、
海外キャッシング用には、セディナカード&エポスカード。
海外ショッピング用は、MasterCardブランドのクレジットカード。
→クレジットカード海外ショッピング利用時の為替レートを徹底比較。
海外旅行保険用にエポスカードも携帯しておくといった感じ。
OKA-SINタッチで修行するなら、
シンガポールでラウンジが使いまくれる「プライオリティパス」は有った方が良い。
チャンギ空港だけで11か所も使えるようになるから、寝るに食事に困りません。
→シンガポールのチャンギ空港で、プライオリティパスが使えるラウンジ。
家族旅行には向かないけど、修行トラベラーなら今後も必要になるから。
→プライオリティパスの必要性。使って気づいたメリット・デメリット。
プライオリティパスは、プラチナカード以上で付帯しがちなのですが、
楽天プレミアムカードなら、格安な年会費11,000円で発行できてしまいます。
→プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者料金、家族カード発行の比較まとめ。
持ってないなら、修行の為に用意しておいた方が良いです。
海外・国内旅行保険も自動付帯となり、保険金額も大きくなりますから。
私は、予備でラウンジキー付帯のクレジットカードも携帯しています。
→LoungeKey(ラウンジ・キー)の使い方。プライオリティパスとの違い。
シンガポールでは、海外キャッシングを利用したので、
シンガポールドルは困らなかったし、実際使ったのも電車賃の往復5ドルくらい。
現金で困ったのが、日本の那覇空港。
那覇空港は、クレジットカード未対応の飲食店ばかりでした。
→OKA-SINタッチして気づいた注意点。失敗と反省点まとめ。
無駄に5千円札で、ソーキそば食べてました。小銭も増えたのも嫌だったね。
シンガポールでのデータ通信手段について。
シンガポールでは、ほぼ空港に居るわけなので、データ通信を用意するか悩んだのですが、
シンガポール観光をすることも想定して、用意しておくことにしました。
私は、クラウドSIM内臓のWiFi「GlocalMe G3」を所持しているわけですが・・・
→世界WiFi「GlocalMe(グローカルミー)」の使い方。具体的な料金プランと設定方法。
念の為、シンガポールでも使える「SIM 2 Fly」をAmazonで購入しておきました。
左からSIMフリーiPhone、GlocalMe、SIM 2 Flyです。
4GBで約1600円って、アジアの周遊SIMは非常に安いですね。
速度も高速で、日本でもそのまま使えるので、これ超良かったです。
現地で買うよりも、断然お得なんじゃないかと。
手間ないし、日本語マニュアルも付いてくるし。
→アジア・オーストラリアでオススメのローミングSIM。AIS「SIM 2 Fly」の使い方&レビュー。
ちなみに、GlocalMeの場合だと、シンガポールのプリペイドパッケージの料金は、
300MB(30日間)で4ユーロ、1GB(30日間)で7ユーロでした。
こちらも安いんで・・・
今回は「SIM 2 Fly」と併せて、事前に購入しておきました。
Paypal経由の支払いで7ユーロ → 969円の請求でした。
GlocalMeは、最初に端末代が発生するのが難点。
まぁ、海外渡航が多いなら、有って損は無いと思うけど。
→クラウドSIM搭載「GlocalMe G3」を使って気づいたメリット、デメリット。
なにをするにもインターネットが無いと詰みますからね。
羽田空港に始発より前に着く方法。前日宿泊。
羽田始発便で沖縄に行かないといけないので、
当日家から出発だと間に合わない・・・
というわけで、前日に羽田に前乗りして宿泊することにしました。
羽田周辺には、羽田始発向けの宿も多く、
ちょっと離れたホテルや宿でも、早朝から送迎プランが有ります。
今回はJGC修行ということで、JAL側の第一ターミナルに有る、
「ファーストキャビン羽田ターミナル1」のビジネスクラスキャビン(1泊5,000円)にしました。
ファーストキャビンはカプセルホテルスタイルということで、
他の空港直結型ホテルよりも断然安かったです。
ただ、ビジネスクラスキャビンは狭くて暑くて、あんま熟睡できなかったけど。
→羽田空港「ファーストキャビン羽田ターミナル1」宿泊レビュー。
羽田空港の敷地内に有る宿泊施設
- 第1ターミナル:ファーストキャビン羽田ターミナル1
- 第2ターミナル:羽田エクセルホテル東急
- 国際線ターミナル:ロイヤルパークホテル ザ 羽田
空港近くにも送迎シャトル付きビジネスホテルは多くありましたが・・・
調べてみたら思ったよりも割高。修行というよりは旅行向けですね。
空港近くのビジネスホテル(送迎シャトル付き)
- KEIKYU EX INN 羽田
- タマディアホテル羽田
- ホテルマイステイズ羽田
- 東横イン羽田空港1
- 東横イン羽田空港2
- ホテルJALシティ羽田 東京
- ホテルJALシティ羽田 東京 ウエストウイング
- 羽田イン
- ホテルリリーフプレミアム羽田空港
- ホテルマイステイズプレミア大森
だったら、最寄り大森駅周辺のビジネスホテルやカプセルホテルが断然安いかと。
1泊2,000円~5,000円前後、爆睡するならビジネスホテルのが良かったわ。
意外と悪く無いなと思ったのが、温泉レジャー施設からの羽田プラン。
送迎は有るけど、事前予約必須のプラン。
送迎バスの本数も限られており、空港からも、ちょっと距離が有るのを懸念した。
羽田空港への送迎プランが有る温泉施設
- 天然温泉平和島:深夜パック 3,500円(20:00~翌10:00まで)
- お台場大江戸温泉物語:早朝出発便プラン 3,480円(11:00~翌朝送迎バス出発時間まで)
飛行機や待ち時間の暇つぶし方法。Amazonが最強。
目に優しいKindleだけにしようかと思ったのですが、
私は雑誌をメインに見まくりたかったので、結局iPad Miniも持ってきました。
目の疲れはJINS PCで少しでもブルーライト軽減してました。
使いやすいのはiPadなんですが、Kindle Paper Whiteは、
画面が発光しないので、目の疲れが全然違うから、併用する価値も有る・・・
と思って両方持って行きましたが、結局使ったのはiPad Miniだけ。
前半は修行のハイテンションと、中盤からは疲れて、
細かい活字を読む気力は有りませんでした。
かといって俺寝れないから、iPadで雑誌ペラペラ見たり、
Amazonでダウンロードした動画ばかり見てました。
雑誌や漫画を見まくる為に、月額550円のブック放題。
「るるぶシンガポール」も見放題だから、旅行前に現地情報仕入れるにも丁度良かった。
Amazonは、動画も書籍も端末ダウンロードできるので、
オフライン環境でも利用するために、
事前に端末ダウンロードはして行った方が良いですけど。
Amazonプライム会員なら、Amazonプライムビデオで動画が見放題。
Amazon Musicで、音楽も聞き放題。
これで年間4,900円はホント安い。毎度助かってます。
まぁ、私はパソコンも持って行ったので、
インターネット環境と、目さえ大丈夫ならば、
暇になることも有りませんでした。
目の疲れだけでなく、寝不足で目が痛かったので、
目薬も持っていけばよかったかな・・・いや、やっぱ要らんかな。
実際、OKA-SINをやってみた感想は、意外と楽しめました。
キツイかったのは日本の往復。那覇空港がつまらんし色々としんどかった。
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