ハワイのシーフード料理で外せないのが「アヒポキ」。
ハワイには、マグロの漁場があったことから、
マグロ料理を扱う店も多く、生魚を「漬け」で食す文化が有る。
Ahi(アヒ)がマグロで、ブツ切りマリネした料理がPoke(ポキ)。
アヒポキは、日本でいうところの「マグロの漬け」であり、
丼ぶりにしたモノが、Ahi Poke Bowl(アヒポキボウル)というわけ。
ホノルルは漁港も近いので、シーフードも新鮮。
マグロに限らず、ポキの種類は豊富で、専門店も非常に多いです。
実際、どこが旨いのか分からなかったので、一通り食べ歩いて来ました。
個人的に好きな店を、おすすめ順にピックアップしときます。
POKE & BOX(ポケ&ボックス)
ポキ専門店っていうと、ローカルな個人店っぽい店が多いんですが、
「POKE & BOX」は現代風のオシャレな雰囲気。
2016年末にアラモアナセンターにオープンした、新しい店舗です。
いわゆるポケボウルは、このお店ではPoke Box(ポケボックス)。
メニューもPoke Boxのみであり、サイズをSMLの三種類から選ぶ仕組み。
サイズにより、選べるポキとトッピングの数量が変わります。
Poke & Box 料金メニュー
- SMALL(9.99ドル):1種類のポケ、2種類のトッピング
- MEDIUM(12.99ドル):2種類のポケ、3種類のトッピング
- LARGE(15.99ドル):3種類のポケ、3種類のトッピング
一番左側から、サイズ→米 or サラダ→ポキ→ソース→トッピングの順に選択して、
最後に、お会計を払うシステム。
最初に「ライス or サラダ」を選ぶのですが、
Mサイズ以上なら、サラダとライスの半分ずつも可能、
この時点で、アボカド(Avocado)やカニカマ(Crab meat)も付けられます。
選べるポキは、アヒ、サーモン、タコ、エビ、ホタテ、豆腐、チキンの7種類。
Poke & Box ポキの種類
- Fresh Ahi(マグロ)
- Salmon(サーモン)
- Shrimp(エビ)
- Tako(タコ)
- Scallop(ホタテ)
- Tofu(豆腐)
- Chicken(チキン)
ポキを選んだら、続いてソースコーナー。
ソースは全部で9種類もあり、選んだポキごとに味も変えられます。
ソースの味も、日本語で記載されているので分かりやすい。
日本語だと全部8種類だけど、超激辛のFire Bombソースも有るから。
ソースを選択すると、目の前でポキにかけて、モミモミしてくれます。
Poke & Box ソースの種類
- Shoyu(醤油)
- Spicy Shoyu(スパイシー醤油)
- Gochujang(コチュジャン)
- Creamy Seasame(ゴマだれソース)
- Wasabi Mustard(わさびマスタード醤油)
- Mild Spicy(マイルドスパイシーソース)
- Hot Spicy(ホットスパイシーソース)
- Very Spicy(ベリースパイシーソース)
- Fire Bomb
最後にドライトッピングを選択します。
Sサイズは2種類、MとLサイズは3種類選べます。
※写真では「1種類」となってますが、現在は2種類選べるようになってます。
トッピングの種類も豊富であり、
海苔、ドライオニオン、天かす、フリカケ・・・
コーン、キムチ、ブロッコリー、枝豆、トビッコ、かいわれ、トマト・・・
トッピングは多々有りますが、名前がわかんないので、
私は指さして注文しましたわ。
最後に一番右端のレジでお会計。クレジットカードOKっす。
流れに身を任せるように注文したので、何を頼んだかおぼろげだけど・・・
とりあえず、Mサイズ。
上部はトッピングまみれで、ちょっと彩りに失敗しましたね。
キムチとトビッコとカニカマ的なのが、目視で確認できます。
フレッシュアヒはマイルドスパイシーソース、タコはスパイシー醤油だっけな?
Fresh Ahi(フレッシュアヒ)なので、冷凍マグロとは違う旨さ。
トッピングのトビッコとキムチと相まって、ウマウマ。アボカドも熟れてます。
ご飯は丸くてオシャレですが、炊き加減も宜しいわ。
マグロは冷凍マグロを使って無いので、鮮度も味も間違いない。
目の前でソースと和えるので、他店よりも刺し身感が強くフレッシュ。
ソースやトッピングのバリエーションも豊富であり、
ビビンバ的に、混ぜてもスッゲー美味しい。
ご飯じゃなくて、サラダも選べるし、アボカドも旨いし、
いやマジでコレ、何パターンでも楽しめるやつ。
アラモアナセンターのフードコート付近に有るので、買いやすいのも素晴らしい。
ただ、カスタマイズできる都合、注文の手間が有り、
昼時も混んでますので、事前に注文方法くらいは把握しといた方が良いかと。
Poke & Boxの場所
- 営業時間:10:00~21:00 ※日曜は19:00まで
- 定休日:無し
- クレジットカード:利用可能
Coco Cove(ココ コーブ)※閉店
ポキ専門店ではないけれど、私が毎回購入するのがCoco Coveのポキ丼。
コンビニ系のポキ丼ですが、無難に旨いです。
ポケが美味しいスーパー「Foodland(フードランド)」と同じ系列の店舗という事で、
ポケの味もお墨付き。
ポキコーナーは店内入り口に有り、いつも誰かしらポケを注文しています。
ポキの種類は豊富、コンビニとは思えない。
「Ono Poke」の文字が有り、オノ・シーフードのポキという話も聞きましたが・・・
味は微妙に違う気がしました。
作り置き感が漂うから、フレッシュさも劣るんじゃないかな。
ポキは単品でも頼めますが、Poke Bowl(ポキ丼)も注文可能。
ポケ1種類(1/3lb≒約150g)で7.99ドル、
ポケ2種類(2/3lb≒約300g)で11.99ドルと値段も格安です。
米も白米(White Rice)、玄米(Brawn Rice)と選べ、
トッピングの海苔も無料です。割り箸を貰い忘れないように。
ここでは会計はせず、他の商品と一緒に店内のレジにて精算となります。
作ってもらったポキ丼は、こんな感じ。
2 CHOICEなので、ハーフアンドハーフ。
私の好物「スパイシーアヒポケ」と、もう一個似たようなやーつ。
ブラウンライスも、柔らかすぎず硬すぎず。良い塩梅。
ご飯が要らない人は、ポキだけでも購入できるので、
ポケの量も調整できるし、色々と格安に試せます。
アヒアボカドボケ。こちらも濃厚で酒のつまみにも最高でした。
ホテルで夜景を見ながら晩酌。
安上がりだし、レストランだと気も遣うからね。
コココーブが最高なのは、
ワイキキ中心地に有り、朝から晩まで食べられること。
何も考えず、ちょっと歩けば、美味しいポキが食べれる。
確かにオノ・シーフードや、ニコスピア38は有名だけど、
ココ コーブのアヒだって、間違いなく旨いんだから。
私は毎回購入するので、これこそハワイのアヒだと思ってます。
ポキだけでなく、寿司、デリ、サラダ、フルーツと売っており、
格安でどれも質が高い。ABCストアよりも基本的に美味しいから。
難点は、近くに食べる場所がないので、
ホテルに持ち帰るか、ビーチまで歩くか?考えておいたほうが良い。
私は、腹減り過ぎて、店の目の前で食しましたけど・・・辞めましょう。
乞食が近くに2人もウロウロしており、
1人はスグ隣だったんで、色々とヤバかったっす。
Coco Coveの場所
- 営業時間:6:30~23:30
- 定休日:無し
- クレジットカード:利用可能
Shaka Poke(シャカ ポケ)※閉店
ワイキキ中心地、ワイキキショッピングプラザに有るシャカポケ。
日本人オーナーが運営する、ちょっと日本感溢れるお店なんですが、
その外観とは裏腹に、ポキが旨いです。
日本人スタッフなので、日本語で完璧に対応。
店内メニューも日本語だらけ。
メニューはポキ以外にも大量にあり、
うどん、牛丼、照り焼きチキン、豚汁、白玉・・・
日本食メニューも豊富。
シャカポケという名のポキ丼は、
アヒ(マグロ)が9.95ドル、サーモンが10.5ドル。
味は、醤油、味噌、わさび、ピリ辛マヨ、醤油ジンジャーの5種類。
テイクアウトメインですが、テーブル席も有り、
その場で出来たてを頂くことも可能です。
店内には、テーブル席が2つ。
店の外にもテーブル席が2つ有り、無料でWiFiも使えます。
持ち帰る場合は、ビニール袋にも入れてくれる。
割り箸にナプキンも同梱。
左が、Ahi Steak(アヒステーキ)13.5ドル。
右が、Ahi Salmon Mix Poke(アヒサーモンミックスポケ)10.95ドル。
ソースは、Spicy-mayo(ピリ辛マヨ)味をチョイス。
暖かいご飯とポキを分けてくれるのも最高。
マグロとサーモンの柔らかい食感と、
歯ごたえの有る海藻と玉ねぎが合う合う。海藻もたっぷり。
さすが日本人経営のお店、ご飯も間違いない。
シャカポケでオススメなのが、プレートメニューのアヒステーキ。
ミディアムレアの焼き加減。うぇーい。
焼き加減も絶妙ですが、タレがまた旨い。
甘じょっぱいガーリックソース。ご飯がすすむくん。
ワイキキ中心地で、値段も手頃、
日本語だし、チップも要らないし、
まぁ、色々と面倒もなく気軽に利用できるのも良いです。
場所は、ワイキキショッピングプラザ内に有りますが、
カラカウア通りではなく、ロイヤルハワイアン通り側であり、
店舗入り口は、地下に有るので分かりづらい。
近くまで行かないと、看板も見えません。
ハワイ土産の名店「ロイヤルハワイアンクッキー」の隣です。
Shaka Pokeの場所
- 営業時間:10:00~15:00、17:00~21:00
- 定休日:無し
- クレジットカード:利用可能
Nico’s Pear 38(ニコスピア 38)
新鮮なシーフードを食べたいなら、漁港が間違いない。
ホノルルの漁港と言えば「ニコスピア38」。もちろんポケも売っています。
ニコスピア38で、ポケが売っているのは「Fish Market(フィッシュマーケット)」の方。
下の写真だと、左側の緑色の看板の店舗です。
マグロやサーモンだけでなく、
カツオ、カジキ、カニ、エビ、ムール貝、タコ・・・
他では見かけないポケも有り、種類も多い。
Poke Bowl(ポケ丼)は、3種類も選べて9.95ドル。
白米か玄米(Brawn Rice)が選べ、お好みでフリカケもかけてくれます。
ウィンドウ越しに、ポキ丼を受け取ったら、入り口のレジにてお会計。
クレジットカード決済も可能でした。
私が選んだのは、スパイシーアヒ、醤油アヒ、ガーリックシュリンプのポキ。
さすが漁港のマグロ、新鮮なフレッシュアヒ。
ガーリックシュリンプと言えど、ポキのガーリックシュリンプは珍しい。
ブラウンライスを選択、玄米も美味しい。
ご飯が要らないなら、ポキだけでも頼めます。
ハーフポンドでも凄い量。
スパイシーアヒに、アヒデラックス。やっぱりスパイシーアヒは外せない。
ニコスピアのフィッシュマーケットは、
隣のレストランに繋がっているので、食べるならコチラで。
レストランは、フードコートのようになっており、
勝手に好きな席に座って、買い込んだポケ丼も食べられます。
※ディナータイムは、レストランとなるので持ち込み不可。
混み合ってますが、店内は広いので、座れないことも無いはず。
外にも座席がたくさんあるから。周りは海で開放感があります。
ドリンクを買わずとも、水も無料で飲めます。
こちらのレストランメニューも、
新鮮なシーフードを使っているので、基本的に何を食べても美味しいです。
シーフドのパスタ。魚介の旨味が凝縮され、スッゲ旨い。
フィッシュアンドチップスは、人生最高の旨さ。
魚がスッゲーしっとりしていました。
定番のガーリックシュリンプも人気ですね。
→ハワイ(ホノルル周辺)のガーリックシュリンプを食べ比べ。勝手にオススメランキング。
レストランのプレート料理と一緒に、
フィッシュマーケットのポキも食べたら最強。
アヒグリルとアヒポキ丼のコラボ。オリジナルプレートの出来上がり。
ニコスピアの難点は、ワイキキから離れた場所に有ること。
空港に近いので、The Busでも「19番」「20番」のバスにて行けますが・・・
→ハワイの公共バス「TheBus(ザ・バス)」の活用方法と注意点。
まぁまぁ遠いし、バス停からニコスピアまでもケッコー歩きます。
アラモアナセンターからバスに乗ると、約30分~40分といったところ。
Nico’s Pear 38までのアクセス
私は、運動がてらダウンタウンから歩いてニコスピア38に行きましたが・・・
約30分、ひたすらに道路なんで全然面白くないです。
PIER 13、PIER 14・・・と、PIER 38まで順番に歩いて行く感じです。
また、レストランとフィッシュマーケットは、朝6:30から営業してますが、
フィッシュマーケットの調理メニューは、10:00~17:30となっており、
ポケボウルの販売時間も9:00~18:00と、提供時間が異なるので気をつけて。
Nico’s Pear 38(Restaurant)の営業時間
- Breakfast:6:30~10:00(日曜日は朝食休み)
- Lunch:10:00~16:00
- Happy Hour at the Bar:16:00~18:00
- Dinner:17:00~21:00
Nico’s Pear 38 Fish Marketの営業時間
- 月~土曜日:6:30~18:00
- 日曜日:10:00~16:00
Pa’ina Cafe(パイーナカフェ)
ワードセンターとココマリーナに有る、パイーナカフェ。
カフェってなってますが、オリジナルポキ丼を押しているお店。
今回は、ワードセンターの店舗へ行ってきました。
メニューも液晶化され、モダンな店内へ。
ポキ丼のサイズは3種類。
SMALL(8.25ドル)、LARGE(9.75ドル)、X-LARGE(11ドル)。
米は、白米(White Rice)だけでなく、玄米(Brown Rice)が選べます。
選べるポキは、全部で8種類有りました。
Pa’ina Cafeのポキメニュー
- Spicy Tuna Poke(スパイシーツナ)
- Shoyu Ahi Poke(醤油アヒ)
- Hot Shoyu Ahi Poke(ホット醤油アヒ)
- Limu Ahi Poke(リムアヒ)
- Wasabi Masago Ahi Poke(わさびマサゴアヒ)
- Tako Poke (タコ)
- Shoyu Ginger Salmon Poke(生姜醤油サーモン)
- Sweet Chili Tofu Poke(スイートチリ豆腐)
パイナカフェは、追加トッピング(+0.5ドル)が可能で、
納豆、キムチ、沢庵・・・とトッピングの種類も超豊富です。
Pa’ina Cafeのトッピングメニュー
- Furikake
- Taegu
- Kim Chee
- Picled Onions
- Sheredded Nori
- Takuan
- Natto
- Green Onions
- Tempura Flakes
- Roasted Garlic Chips
- Kyurizuke(Pickled Cucumbers)
- Seaweed Salad
- Masago
- Avocado(1.10ドル)
- Yamakake Style(1.75ドル)
ポキ丼は、カスタマイズし放題なんですが・・・
オススメなのは、パイナカフェのオリジナルメニュー。
Hawaiian Poke Bowl、Paina Bowl、Kewalo Bowl・・・と豊富にある。
※参考→Paina Cafe – The Home of the Original Poke Bowl
美味しかったのが、Hawaiian Poke Bowl(10.25ドル)。
選んだポキ(Poke)と共に、ハワイの伝統料理が楽しめます。
ハワイの伝統料理といえば、カルアピッグ(Kalua Pig)。
豚を長時間蒸し焼きにした料理で、ホロホロと柔らかくて美味しい。
このカルアピッグ、完成度高いです。
ロミサーモン(Lomi Salmon)は、サーモン、トマト、玉ねぎのマリネ。
ポキ丼とカルアピッグが同時に食べられるってのは、他に無いし、
特にカルアピッグが旨い、ロミサーモンもポキと違って良いアクセント。
サッパリとした味で、ポキやカルアピッグとも合ってます。
ポキ丼だけだと後半飽きがちだからね。
ご飯がパサパサ系なのは・・・ちょっと減点だけど、まぁ許容範囲内。
パイナカフェは、ポキ以外のメニューも有り、
オリジナルプレート、サンドウィッチ、サラダ・・・と食事メニューも豊富。
アサイーも美味しかったです。
→ハワイのアサイーボウルを食べ比べ。勝手にオススメランキング。
店内の食事スペースは、それほど多くはなく、
テイクアウトしている人が多かった印象。
水や調味料はセルフ。ソース持ち帰り用のカップも有ります。
外にも数席スペースが有りますが・・・アツい。
パイナカフェの難点は、ワイキキからちょっと離れる事。
歩いて行くのはちょっとしんどい距離。
アラモアナセンターの更に向こう側なので・・・ワードセンターに用が有るなら。
Pa’ina Cafeの場所
- 営業時間:10:00~21:00 ※日曜日は18:00まで
- 定休日:無し
- クレジットカード:利用可能
Poke Bar Dice & Mix(ポケバー ダイス&ミックス)
2017年10月、ワイキキビーチウォーク1階にポケボウル店が登場。
アメリカの人気チェーン店「Poke Bar Dice & Mix」です。
実は、ハワイ発祥の店舗ではなく、カナダにも進出しており、
ノースバンクーバーやリッチモンドにも店舗が有ります。
※参考→Locations – Find Your Closest Restaurant | Poké Bar
ポケ丼のファーストフード店といった感じ。
店内も、こじんまりしておりテーブル席も4~5テーブルくらい。
ポキ丼は、自分でカスタマイズしながら注文するシステム。
カウンターの一番奥、左側からスタートです。
まず、サイズをスモールとレギュラーの2サイズから選ぶ。
サイズだけでなく、選べるポキの数も変わります。
Poke Bar 料金メニュー
- SMALL(12.95ドル):2種類のポケ
- Regular(14.95ドル):3種類のポケ
- Braised Beef Bowl(11.95ドル):牛丼
左側から、サイズ→米 or サラダ→ポキ→トッピング→ソース→ドライトッピングの順に選んで、
最後に、お会計を払うシステム。
そうです「POKE & BOX」と、ほぼ同じ流れです。
最初に、酢飯、玄米、ミックスサラダを選ぶ。
ハーフ&ハーフも可能です。
味噌のカニカマ、わかめサラダも付けられる。無料です。
続いて、ポキ。選べるポキは全部で7種類。
Poke Bar ポキの種類
- Spicy Tuna(スパイシーアヒ)
- Salmon(サーモン)
- Fresh Ahi(マグロ)
- Tofu(豆腐)
- Garlic Goma Shrimp(エビ)
- Tako(タコ)
- Baby Scallop(ホタテ)
続いて、一緒に混ぜる具材。
全部無料で入れることが可能です。
「全部ダイジョブ?」みたいな感じで聞かれました。
Poke Bar トッピングの種類
- Cucumber(キュウリ)
- Green Onion(ネギ)
- Onion(玉ねぎ)
- Limu(オゴ)
- Cilantro(パクチー)
- Kale(ケール)
- Jalapeno(ハラペーニョ)
- Corn(コーン)
- Pineapple(パイナップル)
- Edamame(枝豆)
基本的には全部入りが最高だと思ってますが、
パクチーも有るので、苦手な方は除いて貰いましょう。
混ぜるドレッシングは6種類有り、
2種類選択することも可能でした。
Poke Bar ドレッシングの種類
- House Dressing(ハウスドレッシング)
- Ponzu(ポン酢)
- Spicy Mayo(スパイシーマヨネーズ)
- Shoyu(醤油)
- Wasabi Mayo(わさびマヨネーズ)
- Sweet Chili(スイートチリ)
目の前で混ぜまぜしてくれまっす。
最後にドライトッピングの選択。こちらも全部入れOK。
「ゼンブ?」みたいな感じで聞かれました。おぅいぇ~す。
Poke Bar ドライトッピングの種類
- Wasabi(わさび)
- Ginger(生姜:ガリ)
- Masago(マサゴ)
- Avocado(アボカド)※+1.5ドル
- Clispy Garlic(ドライニンニク)
- Crispy Onion(ドライオニオン)
- Sesame Seeds(ゴマ)
- Hawaiian Pink Seasalt(ハワイアンピンクソルト)
ポケボウルが作り終わったら、お会計。
会計システムは日本でも普及している「Square(スクエア)」。
クレジットカードも使えます。
カウンター横には、箸やフォーク、スプーン、ナプキン。
ウェットティッシュまで有りました。
スイーツでアイスマカロンも売ってます。
出来上がったオリジナルポキボウル。レギュラーサイズです。
ポキはフレッシュアヒとサーモンとタコ。
ベースは炭水化物を抜いて、サラダミックスです。
全部入れてもらって、ドレッシングも2種類混ざっちゃって、
もぅなんだかぐちゃぐちゃですが・・・これはこれで最高に旨い。
途中から海藻や、味噌カニカマとか出てくるし、
良い感じで味変される・・・ただパクチーは要らなかったな。
王道ではないけど、間違いなく美味しいです。
値段は高く感じますが、
冷凍ではないフレッシュアヒ(マグロ)も選べますから。
POKE & BOXとの違いは、
トッピング全部入れ可能ってところでしょうか?
全部無料だから、全部入れたくなっちゃうってのがデメリットかな。
アクセスも良いので、値段さえ許容できればといったところ。
スタッフも片言ですが、完全に日本語で注文OKでしたので、
英語できなくとも、ビビることも無いです。
Poke Barの場所
- 営業時間:11:00~22:00
- 定休日:無し
- クレジットカード:利用可能
Maguro Brothers(マグロ ブラザーズ)
刺し身や寿司といえば、日本の文化。
日本人兄弟が運営する、マグロブラザーズ。
チャイナタウン店を閉めた後に、ワイキキ店にて営業開始という事で、
夕方からのみ購入できる珍しい店舗。
ワイキキ・ロワーズ通り店は、2018年2月28日に閉店となり、
2018年5月に「パールホテルワイキキ」の1階移転オープンとなりました。
入り口扉には「鮪兄弟」の文字。
平日の夜にも関わらず、混んでます。
Poke Bowlの価格は8.98ドル。XLサイズは12.75ドル。
定番のアヒ醤油や、スパイシーマヨだけでなく、
セビーチェ、ワサビ醤油、梅しそ、ハマチわさびといったポキ丼が有り、
+1ドルで、ハーフ&ハーフも可能でした。
Maguro BrothersのPoke Bowl メニュー
- 醤油オニオン
- スパイシーマヨ
- ハワイアンリム
- 梅しそ
- セビーチェアヒ&アボカド
- ワサビ醤油
- マダコリム(タコポキ)
- ハマチわさび(ハマチポキ)※10.27ドル
クレジットカードも利用可能でした。
私が注文したのは、
定番の醤油オニオンとハワイアンリム(海藻)のハーフ&ハーフ。
日本の築地で修業を積んだという、魚屋のポキ丼。マグロも新鮮です。
日本といえば、お米。ご飯もやっぱり美味しい。
ポキだけでも注文可能であり、S、M、Lとサイズも選べます。
Sでハーフポンドくらいでしょうか?Sでも、たっぷり。
左がスパイシーマヨアヒ、右がセビーチェアヒ&アボカド。
スパイシーマヨは辛いですが、濃厚で旨い。
セビーチェはペルー生まれのマリネ、他の店では食べられない味。
ライムを絞ってサッパリと。
濃厚なアボカドと鮪。不味い訳がない。
マグロブラザーズには、
Sushi Bowlという名称の、いわゆる刺し身丼メニューもあるので、
中トロ、サーモン、ハマチ・・・と好みの刺し身攻めもできます。
ご飯も酢飯だし、納豆(1.5ドル)、ウニ(5.95ドル)、
イクラ(4.5ドル)もトッピング可能。
色々とアレンジしてオリジナル丼・・・食べたい。
店舗が移転して、アクセスも良くなりましたが、
以前よりも混んでいるのが難点。
大抵行列なんで、ちょっと待てるなら。
Maguro Brothers Hawaiiの場所
- 営業時間:17:30~21:00
- 定休日:日曜日
- クレジットカード:利用可能
Ono Seafood(オノ シーフード)
ハワイのポキ丼といえば、オノ・シーフードっていうくらいに有名な店舗。
ローカル人にも人気ってことで、狭い店舗ながら、いっつも混んでます。
Poke Bowlの値段は、Regular(1/3lb≒約150g)が8.5ドル。
Large(1/2lb≒約225g)が10.5ドル。+0.5ドルで2種類のポケが選べます。
最初に白米 or 玄米を選び、ポキの味を選ぶシステム。
ポキの味は全部8種類、マグロとタコがメイン。他には無いミソ味も有ります。
Ono Seafoodのポキメニュー
- 醤油アヒ
- 醤油タコ
- ハワイアンアヒ
- ハワイアンタコ
- ミソアヒ
- ミソタコ
- スパイシーアヒ
- わさびアヒ
店内も並んでいましたが、
ほぼポキ丼オンリーで、テイクアウトメインなので、待ち時間は短いです。
クレジットカード決済可能なのも嬉しいところ。
私が注文したのは、ハワイアンポキ(マグロ)と醤油タコのコンボ。
レギュラーサイズです。
ハワイアンポキは、スパイシー醤油アヒといった味つけ。
食欲そそる辛さですが、結構辛いので、辛いの苦手な方は気をつけて。
ご飯も、日本のそれと変わらず美味しいです。
オノ・シーフードの難点は、ワイキキから離れる事。
私は歩いて行きましたけど、ちょと厳しい距離なんでバスを使った方が良いですね。
マラサダの有名店レナーズも徒歩圏なので、ついでにどうぞ。
以前は、分かりづらい外観でしたが・・・
外観デザインも変わり、店舗も分かりやすくなりました。
遠くからでも赤が目立つ。
また、壁に落書きされてますけども。
Ono Seafoodの場所
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:日曜日、月曜日
- クレジットカード:利用可能
Island Vintage Coffee(アイランド ヴィンテージ コーヒー)
ハワイに行った事が有るなら、必ず訪れた事があるであろう有名店。
ロイヤルハワイアンセンターの「アイランドビンテージコーヒー」。
コナコーヒー、アサイーボウルも有名ですが、ポキ丼も間違い無く美味しいです。
Poke Bowl(ポキ丼)は、14.95ドル。
時期&季節により、メニューも変わります。
Island Vintage Coffeeのポキ丼メニュー例
- スパイシー アヒ(or サーモン)
- 醤油 アヒ(or サーモン)
- 醤油スパイシー アヒ(or サーモン)
- ハワイアン チリ アヒ(or サーモン)
- ハワイアン リム アヒ(or サーモン)
- スパイシーガーリック アヒ(or サーモン)
- ビーガンポキ
- 醤油スパイシー豆腐ポキ
私は、スパイシーサーモン(ブラウンライス)をチョイス。
運良く、窓際の席もゲットです。
スパイシーマヨの味付けも良いのですが、
アボガドがまた旨い。スッゲー熟れてる。
ブラウンライスは濃い茶色で、日本の五穀米(雑穀米)のイメージに近い。
ハワイのブラウンライスとはちょっと違う、ミックスライス。ご飯の食感も良い。
ポキ丼プレートには、ポキだけでなく、
海藻、ガリ、磯海苔も盛り付けられゴージャス。写真映えるねコレは。
普通にスッゲー旨くて、アクセスも良いんですが、
非常に混んでいるし、なんか日本人まみれなんで・・・今更感も漂うのが難点。
マジで日本人しか見かけないっす。
値段もゴージャス故に、ちょっと割高。
Poke Bowl 14.95ドル+Tax 0.7ドル=合計15.65ドルでした。
レジでチップ入力を強いられたので・・・うっかりチップ1ドル払ってしまいました。
店内で食べないなら、払わなくても良いと思うよ。
→ハワイでのチップ相場と渡し方。クレジットカードでの支払方法。
以前は、ポキ丼の販売時刻は朝8時~午後3時という制限が有ったのですが、
現在では、販売時刻の制限は無くなり、
開店と同時に食べられるようになった模様。
といっても、オープン時から混み合いますので、行く場合は覚悟して。
ポキも夕方には完売で販売終了となるから。
アラモアナセンターにも店舗が有りますが、
ポケ丼が食べられるのは、ロイヤルハワイアンセンター店です。
Island Vintage Coffeeの場所
- 営業時間:6:00~23:00
- 定休日:無し
- クレジットカード:利用可能
Whole Foods Market(ホール フーズ マーケット)
食事が美味しいグルメスーパーといえば、ホールフーズ・マーケット。
ポキも例外ではなく、計り売りで販売されており、
ポキ丼にすることも可能。
新たにできたクイーン店(カカアコ)では、ポキもセルフサービスになってました。
ポキの料金は、一律19.99ドル/LB。
料金は1LB=1ポンド(約453g)表記なので、勘違いしないように。
ポキ1人前なら200g程度で十分、10ドルもいきません。
種類も豊富で、他には無いオリジナルポキも豊富。
リムも有るし、ロミロミサーモンも有る。
セルフサービスだから、組み合わせもトッピングも自由自在。
好きな物を好きなだけ入れられます。
容器に食べたい分だけ入れたら、あとはレジに行って会計するだけ。
レジで勝手に測って、料金を割り出してくれます。
セルフサービス方式なので、英語で注文する手間が無いのも良いですね。
肝心のポキの味は、しっかり味が染み込んだ味。
その場で和える店舗に比べると漬け感が強く、
漬けマグロ特有のトロっと感があります。まぁ、この辺は好みですね。
こいらは、マンゴーアヒ。マンゴー意外と合います。
ハラペーニョアヒ・ポキ(Jalapeno Ahi Poke)。
スパイシーアヒ的なマヨ系の味。色々入ってて美味しいです。
さすがのホールフーズ・マーケット。様々な惣菜メニューが計り売り。
デリ、スープ、サラダ、フルーツ・・・と好きなものを自由に選べます。
専用の食事スペース(イートインコーナー)も有るので、
できたてホヤホヤを、その場で食べられるのも嬉しいところ。
ポキ以外にも、他に魅力的な料理だらけなので・・・
ポキと一緒に好き放題選べるのも最高です。
オアフ島には3店舗有りますが、3店舗ともホノルルからは離れるのが残念なところ。
それでも人気のスーパーだから、ポキに限らず行く価値は有る。
カカアコに新しく「クイーン」も登場してます!
アラモアナセンターにも近いので・・・ここが一番行きやすいかな。
Whole Foods Market(カカアコ店)の場所
- 営業時間:7:00~22:00
- 定休日:無し
- クレジットカード:利用可能
Whole Foods Market(カハラ店)の場所
- 営業時間:7:00~22:00
- 定休日:無し
- クレジットカード:利用可能
Whole Foods Market(カイルア店)の場所
- 営業時間:7:00~22:00
- 定休日:無し
- クレジットカード:利用可能
ABC STORES(ABCストア)
皆さんお馴染み、ハワイのコンビニといえばABCストア。
様々なデリが売ってますが、ポキも売ってます。
試しに買って、ホテルで食しましたが、イマイチ。
漬けしすぎたポキで・・・ちょっと生臭い気もした。夜だったから?
珍しくハズレを引いたポキでした。
ABCストアでポキを食べるなら、
専用デリコーナーが有る「ABCストアデリ(38号店)」にしましょう。
他の店舗には無いデリコーナーが有り、注文後に調理してくれます。
ポケも目の前でパッケージしてくれ、ポケ丼も可能でした。
Poke Bowlは、1/4lbで6.99ドル、1/2で8.99ドル。
2種類ポキが選択可能な「Poke Your Way」は9.99ドルで、
サラダやトッピングも選べます。
ABC STORE DELIのポキ丼メニュー
- 醤油アヒ
- スパイシーアヒ
- ハワイアンアヒ
- オイスターソースアヒ
- リムアヒ
- ガーリックシュリンプ
- タコ
- コリアンタコ
- カリフォルニアロール
- ピピカウラ
見る限りは非常に美味しそうだったんですが・・・
私は未だ注文した事が無いので、ノーコメントで。
今度、挑戦してきます。
店舗はアクセスも良い場所にあり、お酒のバリエーションも豊富で、
夜遅くまで営業しているので、色々と便利に使わせてもらってます。
ABC STORES DELI(#38)の場所
- 営業時間:6:30~0:00
- 定休日:無し
- クレジットカード:利用可能
ハワイでオススメのポキまとめ
ポキ丼は、どこの店舗でもテイクアウト(To Go)可能なので、
気軽に食べれて、安上がりなのも良い点。
味のバリエーションも豊富なので、色々と試せるのも好きだし、
アヒが旨いっていうより、ポキの味付けが好きなんだな。
有名店なら、正直フレッシュさも大差無いと思ってるからね・・・
私は定番の醤油アヒよりも、スパイシーアヒのが好きだし、
その店にしかない珍しい味も好き。
アヒだけでなく、サーモン、タコ、エビ、貝類・・・と、
具材を変えても旨いから、是非挑戦して欲しいのねん。
専門店は確かに美味しいけど、アクセス悪いところが多いから、
オススメなのは、手軽なスーパー系。
変に期待し過ぎないで食べれるし、ハズレも無いから満足感も高い。
わざわざ食べに行くと、ハードルも上がっちゃうから・・・
せっかく食べに行くなら、他にも都合をつけて行きたいところ。
他のプレートメニューと一緒に食べれば、味変で更に美味しく食べられます。
同じシーフード系のハワイ名物といえば、ガーリックシュリンプ。
→ハワイ(ホノルル周辺)のガーリックシュリンプを食べ比べ。勝手にオススメランキング。
シーフードとステーキも同時に食せば、鬼に金棒です。
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仕上げはアサイーでサッパリと。
→ハワイのアサイーボウルを食べ比べ。勝手にオススメランキング。
テイクアウトすれば、組み合わせも、食べる場所も選び放題。
絶景で食べれば、味もまた違って感じますから。
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