ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)から、
ホテルへの移動手段は様々有りますが、
一番手軽で、スムーズに行けるのがタクシー。
複数人なら、シャトルバスよりも割安だし、
中でもチャーリーズタクシーは定額制29ドル。
チップを含めても35ドル前後と、非常に格安な料金。
実際どんなもんなんか?というわけで使ってみました。
公式サイトから空港送迎サービスを予約する。
チャーリーズタクシーは、公式サイトも日本語対応しており、
直接予約申し込みが可能です。
WEB予約申込みは、確定まで24時間必要という事で、
出発直前の申込みは、不可能です。
予約申込から確定まで24時間を頂いております。タクシーがすぐに必要場合は直接1-808-233-3333までお電話下さい。
まず、名前、Eメールアドレス、連絡先を入力。
名前はローマ字(アルファベット)で入力。
連絡先は、日本の携帯番号でも問題有りませんでした。
タクシー車両情報は、プルダウンの選択式。入力例は以下のような感じ。
- 希望するサービス:片道か往復か選べます。私は空港から宿泊先までの片道。
- 必要なタクシー台数:希望数タクシー台数を選択。普通は1。
- タクシー乗車人数:タクシーに乗車する人数を選択。私は1人なので1。
- スーツケース/大型ダッフルバッグの数:大型荷物の数を入力。1人1個まで。
※荷物は1人につきスーツケース1個と機内持ち込み手荷物1個まで。複数個の場合は追加費用が発生します。
最後に、利用日と利用する航空会社の情報を入力します。
航空会社、フライト番号、到着予定時刻は、
航空券情報(eチケット等)を見ればわかるかと。
ホテルの住所も、ホテル予約の控えに記載されているかと。
ホテル名だけでも大丈夫な気がするけど。
最後に予約内容の確認画面が表示されます。
問題なければ「送信」をクリック。
申込みの確認メールはすぐに届かず、予約申し込みから確定まで24時間かかるって。
翌日に「Cherleys Taxi:Reservation」という件名で、申込確定メールが届きました。
全て英文ですが、要は空港に到着次第、電話してくれって事です。
日本語専用番号もフリーダイヤルと通常番号2つ記載されてます。
• English toll-free: 1-(877)-531-1333
• Regular English line: 1-(808)-233-3333
• Japanese toll-free: 1-(844)-531-1331
• Regular Japanese line: 1-(808)-531-1331
あとは、当日着いたら電話でタクシーを呼ぶだけです。
ホノルル空港に着いたら電話でタクシーを呼ぶ。
ホノルル空港に着いたら、個人用出口(EXIT2)から出ます。
個人用出口を出ると、左手にATM、両替機、公衆電話が見えます。
公衆電話からチャーリーズタクシーへ電話します。
私以外にも、チャーリーズタクシーを利用する日本人が何人か居ましたが、
同じく、電話の繋がらさに苦戦している人が多かったです。
クレジットカードでも電話できるみたいですが、
私は何度やっても上手く行かなかったので。諦めて両替してきました。
電話機の横に両替機が設置されてます。
1ドル札を入れると、25セントコインが4枚に早変わり。
フリーダイヤルは何度やっても駄目だったので、通常ダイヤルの方に電話。
市街局番は要らないので、531-1331とダイヤル。
番号を入力すると、50セントを入れるよう求められます。
25セント2枚入れ、無事電話する事が出来ました。
日本人専用ダイヤルなので、全て日本語で対応してくれます。
「予約した〇〇です。」で通じます。
到着時刻が被ってると、混み合って電話が繋がらないから、
諦めて別の番号に電話した方が良いかと。
通常ダイヤルも、他の人が掛けてるときは繋がりません。
最悪、英語ダイヤルの方にかけても、
「Japanese Please」で、日本人スタッフに代わって頂けます。
携帯電話を持っていれば、公衆電話でなくともOK。
ZIP SIMを持っていった場合は、スマホから電話もかけれるので便利です。
→アメリカでオススメのプリペイドSIM。ZIP SIMの使い方 in ハワイ。
チャーリーズタクシーを待つ場所。料金支払いまでの流れ。
電話をすると、待ち合わせ場所として、
横断歩道を渡った、茶色い屋根付近で待つように言われます。
電話エリアから見える場所で、5分~10分程度でタクシーが到着するという事。
茶色の屋根は二つ有りますが、この辺で待ってれば呼んでくれます。
チャーリーズタクシー利用者も多かったですが、
他の送迎サービスの待合場所にもなってるみたいで、物凄い人だらけでした。
チャーリーズタクシーが来たなぁ~と思っていたら、
車の中から名前を呼ばれ、停車する間も無く、そのまま乗り込む感じとなりました。
Hurry!って・・・道路も混み合ってたので、ちょっと焦りました。
運転手さんは陽気な方で、知ってる日本語で話しかけてくれました。
メーターは29ドルを超えて計測され続け・・・
最終的には37ドル超えましたが、しっかりと定額制29ドルの請求でした。
料金は、クレジットカードでの支払いもOK。
ハンディタイプの読み取り機が、助手席後ろに取り付けられていました。
カード決済の方法は、運転手の指示に従って、自分で端末操作する感じ。
チップは3種類からの選択式でした。15%、18%、20%だったかと。
私は18%を選択して、最終的に支払った合計金額は35.84ドル。
通常のタクシーなら初乗り料金+メーター料金だけで40ドル。
それに加えてチップで合計45ドルは超えますからね。だいぶ安く済んだんじゃないかと。
チャーリーズタクシーは定額制料金。クレジットカード利用可能。
ホノルル空港からホテル間の移動に利用する人が多いと思いますが、
チャーリーズタクシーは、ワイキキ以外にも定額で送迎してくれます。
空港送迎定額料金(片道)
- ワイキキ:$29
- アウラニ:$55
- ハワイ大学マノア校:$29
- カカアコ:$25
- ダウンタウン:$20
通常のタクシーなら、ワイキキのホテルまで、
35ドル~40ドルくらい取られますが、
チャーリーズタクシーなら、ワイキキのホテルまで一律29ドルの定額。
特に昼にかけては道路も混み合うので、定額は何かと安心。
お金の計算もラクですからね。現金なら35ドル渡しとけばOK。
クレジットカードも喜んで受け付けてくれるし、
なにより定額制なのでボッタくられる心配も無い。
ハワイのタクシーでは、クレジットカードを嫌がられる事も多いですから。
→ハワイのタクシーではクレジットカードは使えないと思った方が良い。
実は、空港送迎以外も、定額制の料金でやってますので・・・
→ワイキキ定額料金タクシー – Charley’s Taxi
その辺でタクシーで捕まえて遠くまで行くなら、
チャーリーズタクシー呼んで定額で行った方が安い。
電話も日本語対応してくれますからね。
まぁ、ワイキキ周辺の移動なら、Uberが便利で最安だと思いますけど。
チャーリーズタクシーの注意点。
チャーリーズタクシーの注意点としては、1人につき大型荷物は1個まで。
空港に着いてから、電話する手間が有るという事。
スーツケースが2個以上ある場合は、追加料金が発生するし、
タクシー利用の都合、1人の場合は割高となります。
そうなると、やはりロバーツハワイのシャトルバスを選ぶかな。
→空港送迎サービス「ロバーツハワイ エクスプレスシャトル」レビュー。
1人1個のスーツケースで、2~4人利用するならチャーリーズタクシーが安い。
定額29ドル料金にチップは含まれていないですが、チップを含めても定額で約35ドル。
タクシー利用するなら、これ以上安い送迎サービスは無かったのですが・・・
2017年12月より、空港からもUberが利用できるようになってます。
→ダニエル・K・イノウエ国際空港からUber(ウーバー)を利用してみた。
2人以上で安く済ませるなら、Uber、Lyft、チャーリーズタクシーといった順でしょうか。
→ホノルル国際空港からワイキキまでの交通手段。空港送迎サービスの選び方。
Uberの場合も、安い料金のUberXだと基本的にセダンが来るので、
スーツケースは2個くらいが限界。3~4人なら、UberXLを頼みましょう。
コメント