八ヶ岳旅行がてら、リゾナーレ八ヶ岳でプール利用して参りました。
リゾナーレ八ヶ岳は、日帰りでも楽しめるアクティビティだらけ。
中でも一番の売りは、プール「イルマーレ」。
ホテルのプール以上、遊園地未満だけど、
遊園地ほど混んでないし、設備も綺麗なんで想像以上に良かった。
リゾナーレって泊まると高いけど・・・日帰りなら格安。
プールだけでなく、リゾナーレの雰囲気も素晴らしかったです。
リゾナーレ八ヶ岳の駐車場
リゾナーレ八ヶ岳は日帰り利用OK、駐車料金も無料です。
宿泊者のみフロント側の第1駐車場が使えますが・・・
日帰り利用者は、第2~第5駐車場の利用となります。
第2駐車場といっても、道路を挟んだ向かい側。
ピーマン通り側の入り口目の前なんで、アクセスは良い。
8月末(平日)の繁忙期ですが、駐車場も空いてました。
リゾナーレ八ヶ岳のプール料金
プール「イルマーレ」は、宿泊者と日帰りで料金が異なります。
宿泊者の方が安いんですけど・・・
宿泊者でも料金が取られるので、日帰りが安く感じる不思議。
宿泊のお客様(1日)
- 大人 1,500円
- 4歳~小学生 750円
- 3歳以下 無料
日帰りのお客様(1日)
- 大人 2,000円
- 3歳~小学生 1,000円
- 2歳以下 無料
※2019.10/1〜 大人 2,100円、3歳~小学生 1,050円
日帰りの場合、2歳以下は無料であり、
年齢制限も無いので赤ちゃんでも利用可能となっています。
全天候型の屋内プールというわけで、
冬でも雨でも、季節や天候も気にせず楽しめるのが良いところ。
ただ、GWや夏休み期間は繁忙期ということで料金が約2倍に上がります。
繁忙期料金(4/27〜5/6、7/13〜9/1)
- 大人 3,800円(16:00以降 2,400円)
- 3歳~小学生 1,900円(16:00以降 1,200円)
- 2歳以下 無料
ちなみに、地元優待料金もあり、
山梨県民と長野県民は激安で利用できます。
近場に住んでいるなら市民プール価格。
ただ、こちらも7/1〜9/30、10/12〜10/14の期間は除外となっています。
地元優待料金(山梨、長野県民)
- 大人 1,000円
- 3歳〜小学生 500円
- 2歳以下 無料
※2019.10/1〜は、大人 1,100円/3歳〜小学生 550円
日帰りプールの利用方法
プール受付の場所
日帰りプールを利用する場合、プール受付にて直接申込みとなります。
プール「イルマーレ」は、ホテル棟側の突き当り。
車を第2駐車場に停めた場合は、ピーマン通りを抜けた先。
アルプス広場の突き当りの建物に、プール入口が有ります。
建物内にプールの案内看板。
エレベーターへ地下1階へ。
地下一階へ降りると、案内看板。
宿泊利用者は左へ。日帰り利用者は右へ。
日帰りの場合、カウンターで必要事項を記入し、
隣の券売機でチケット購入をしてから受付へ。
記入項目は、利用日、氏名、連絡先、利用人数、アンケート。
券売機はデジタル。夏利用なんで料金が割高でっす。
現金のみで、クレジットカードは使えませーん。
チケットを購入したら、反対側のプール受付へ。
水着を持っていない場合は、こちらでレンタルも可能。1着500円です。
更衣室&ロッカー
受付が終わるとロッカーの鍵を渡されますので、
男子と女子に分かれて、各々更衣室へ。
更衣室前にシューズボックスが有りますが、
鍵がないので、ロッカールームにも入れられます。
靴用ビニールも置いて有る。
ロッカールーム。
上下二段。中央にベンチも有ります。
シャワールーム
ロッカールームの反対側にシャワールーム。
パタパタ開く扉。鍵はかかりません。
綺麗ではありますが、狭くて、荷物をかけるスペースは無し。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナー有り。
パウダールーム
ロッカールームの間に、パウダールーム。洗面所ですね。
ドライヤー、クリーム類、ティッシュ、綿棒が置いてあります。
プール「イルマーレ」レビュー
水着に着替えたら、プールへ。
シャワーをよく浴びて下さいと書いてあるので、
シャワールームに行ってから出るのか?と思いきや、
プールエリアに入ると、すぐ目の前にシャワーが有る。
プールエリアは、扇状になっており、プールの種類も様々。
波のプール
イルマーレ中央に有るのが、メインとなる波のプール。
波のプールといっても、波が出るのは、
オープン1時間後から毎時10分間。
10時オープンの場合は、11時00分~11時10分まで。
その次のビッグウェーブは、12時00分~12時10分まで。
思ったよりも、ちゃんとした波のプールが楽しめます。
波が出る時間帯は、スタッフの人も多くなり、監視の目も強くなる。
壁際は波が強く危ないので、寄らないように注意されたり。
波は強いから楽しいんですけどね・・・
まぁ、小さい子供も多いから仕方ない。安心では有ります。
ボールプール
更衣室を抜けると、最初に出てくるのがボールプール。
小さい子供が遊べるように水深も浅い。
ボールを投げたり、バケツで遊んだりもできます。
ウチの子供はひたすらボールを集めてましたけど。
ジェットバス
奥の壁際にジェットバスプール。
水温も高めで、お風呂みたいな温かいプール。うたせ湯も有ります。
窓越しに外のプールにも繋がっている。
外に出ると、ジャグジープールが有ります。
露天風呂のような感じで、気持ち良い。
Kids Area(キッズエリア)
中央の奥の壁越しに、キッズエリア。
キッズエリアには、水を使った様々な遊び場がある。
でこぼこすべり台、どきどきスライダー。うちの子供はエンドレス滑り台でした。
どきどきスライダーと、でこぼこすべり台は身長制限あり。
小さいこどもは身長を測って、リストバンドで色分け。
スイッチを押すと水が出てくる「ぴょんぴょんスイッチ」。
水のドームの中に入れる「かくれんぼシャワー」
何かを流す「くるくるリバー」。子供はこういうの好きだよね。
押さえる場所で水力が変わる「ぷくぷく池」や、
ランダムに水が出てくる「いたずら噴水」。
他にも、ちゃぷちゃぷベンチ、ぽかぽかベンチと、ここだけでも1日遊べそう。
ただ、キッズエリアは保護者同伴なので気をつけて。
その他設備
女性更衣室前の休憩所。
レンタルコーナー。
クラフトコーナー。有料のペーパークラフトはこちらで作業。
ジェットバスの奥にサウナルーム。
サウナルームの上にボディシャワー・・・稼働してませんでしたけど。
プールエリアにもトイレ。
授乳室まで有ります。
プールを利用して気づいた点
タオルが使い放題
イルマーレの良いところはタオルが使い放題なところ。
タオルが置いてある場所も多く、
更衣室やシャワールームにも黄色いタオル。
プールエリアにも黄色いタオル。何枚でも気兼ねなく使えるのは最高です。
現金は不要、ロッカーキーNo.で精算
プール内での料金支払は、全てロッカーキーで行うのえ、
プールエリアにお金を持ち込む必要は有りません。
ロッカーキーNo.で、支払い情報は全て管理される。
貴重品はプールエリアに持ち込む必要もなく、
更衣室のロッカーではなく、貴重品ロッカーに入れておくのが安心。
貴重品ロッカーは、プール受付前にありますが、
プールエリアのイルマーレカフェにも有ります。
プールは再入場可能
日帰りプール利用者も、当日中ならプールの再入場が可能です。
一旦、退場する際には、
ロッカーに荷物を入れたまま、ロッカーの鍵も預けられます。
プール内で料金利用がある場合は、一旦精算が必要となります。
鍵を預けると、代わり番号札がもらえる。
プール受付の前には、休憩スペースも有るので、
ここで待ち合わせもできます。
浮き輪の持ち込みはOK、空気入れも有り
浮き輪レンタルもやってますが、浮き輪の持ち込みもOKでした。
水鉄砲は持ち込み不可能でした。
持ち込みビーチグッズ等の制限や利用不可アイテムはありますか?
フィン、オール、日焼け用ローション、プラスチック製の空気を入れない遊具(水鉄砲など)その他、危険又は他のお客様にご迷惑になると当施設が判断したものは、お持ち込み・ご利用を中止していただく事もございます。
危険物ってことで、カメラとかも懸念したのですが、
プール内での撮影はNGではなく、
防水カメラや、Go Proで撮影している人もチラホラ見かけました。
プールエリアには、自動の空気入れがあるので、
浮き輪を膨らますのも一瞬です。
風量が強いので、浮き輪を破裂させないように注意です。
飲食物の持ち込み禁止、水だけ飲み放題
プールエリア内は、飲食物の持ち込みは禁止です。
リゾナーレ内での購入品も持ち込み不可能。
プールでは、プールエリアで購入したものしか食べられません。
プールエリア内には、給水スポットは有るので、
水だけなら無料で飲み放題は可能です。
とはいえ、カバンは持ち込めるし、
遊園地みたいな手荷物検査もありませんので・・・
まぁ、再入場可能なので、食事をしたいなら、
一旦プールエリアから出るのが懸命ですね。
ビート板とライフジャケットは無料レンタル
浮き輪のレンタルは有料ですが、
ライフジャケットや、ビート板は無料レンタルしてました。
あと砂遊びセットみたいなやつも無料で貸し出してました。
小さい子供用、ボールプール用ですね。
タオルでの座席確保はNG
プールの休憩スペースの場所取りをしたいところですが、
タオルを使って座席の確保はNGです。
座席にタオルを置いていると、タオルだけ漏れなく回収されます。
椅子も多めであり、場所取りするほど混んではいませんでしたが、
座席を確保しておきたいなら、
浮き輪とか、カバンとか置いて場所とる感じになります。
プール内のレンタル料金
プール内では、大きい浮き輪やビーチボールのレンタルも有りました。
浮き輪レンタル料金
- カリホーダイ:1,600円
- ビーチボール大:400円
- ビーチボール:300円
- 光るビーチボール:400円
- フラワーフロート:800円
- ビックチューブ:900円
- ダブルチューブ:700円
- 浮き輪:400円
- バナナボート:800円
- マットフロート:500円
- ジョイポール:300円
- ベビーフロート:500円
- アームリング:500円
1日借り放題で1,600円、大きめの浮き輪は700円~900円。
プールアクティビティも有料で楽しめます。
ウォーターバルーンは、5分1,000円。
森の中マーメイドは、15分1,000円で撮影し放題。
キッズボードを作るペーパークラフトは、1枚600円。
まぁ・・・リゾナーレなんで、やっぱり高い。
プール内のレストラン料金
プールエリア唯一の飲食店「カフェイルマーレ」。
プール内料金なんで・・・ちょっと高いっす。
カフェメニューの一例
- ビーフカレー:800円
- お子様カレー:600円
- たらこと椎茸のパスタ:650円
- フライドポテト:450円
- オニオンリング:450円
- からあげ:500円
- 缶ビール:400円
- チューハイ:400円
- ワイン:800円
- ソフトドリンク:200円
カフェースペース。給水スポットもコチラ。
カフェ利用者以外も自由に出入りできます。
浮き輪レンタルコーナーにもドリンク類は売ってますが、
ソフトドリンク200円と一緒でした。
リゾナーレ八ヶ岳の感想
リゾナーレって宿泊すると高いですが、
泊まらないならそこまで高額でも無いし、スッゲ良い場所。
日帰りで朝から晩まで楽しめるので、むしろ格安に感じました。
リゾナーレのアクティビティって、
宿泊者優先のルールが有るものの、日帰り利用でも内容は一緒。
プールだけでなく、アウトドア系のアクティビティから、
室内のものづくりアクティビティもたくさん有る。
ジップラインとかも、凄い楽しそうでした。
うぇーい。
宿泊者割引も有るとはいえ微々たるもの。
宿泊者も基本的に有料なので、宿泊費に使う分、
日帰りでアクティビティに奮発した方が子供も喜ぶかなと。
飲食店も多く入っているので、食事に困ることもない。
ランチブッフェも格安で美味しかったからね。
さすが、お高いホテルのブッフェって感じ。
→リゾナーレ八ヶ岳ブッフェレストラン「YYgrill(ワイワイグリル)」ランチレビュー
お土産にファーマーズチーズケーキも買って帰りましたが、
これまた、予想を裏切る美味しさでした。
小洒落た店も色々入っているので、フラフラするだけでも楽しい。
できれば泊まりたい星のリゾートですが、値段も最高だから。
子供は泊まりたがってましたけど・・・予算オーバー。
- 楽天トラベル→星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳
- じゃらん→星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳
まぁ、下見がてら日帰りで来る価値も有るんじゃないかと。
ヨーロピアン調の雰囲気、フラッと散歩するだけでも楽しい。
リゾナーレ八ヶ岳は、駐車場料金も無料ですからね。
実は、我が家も近場の安い宿に泊まって、日帰りリゾナーレってわけ。
ホテルだと1名料金で高いので・・・1室料金のAirbnbを利用。
1軒屋をまるまる借りて家族5名で素泊まり。
なんちゃってリゾナーレでも、スッゲー楽しめましたから。
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