大阪国際空港(伊丹空港)カードラウンジ「Lounge Osaka(ラウンジオーサカ)」レビュー

当ページのリンクにはアフィリエイト広告が含まれます。
伊丹空港ラウンジオーサカ

久しぶりに大阪国際空港こと伊丹空港を利用しましたので、
ついでにラウンジオーサカに潜入してきました。

伊丹空港リニューアルに伴い、
ラウンジオーサカもリニューアルということで、比較的綺麗なラウンジ。
ただ、カードラウンジなんで・・・ね。レビューします。

目次

ラウンジオーサカの基本情報&利用条件

ラウンジオーサカの基本情報

  • 場所:伊丹空港 中央ブロック3階(一般エリア)
  • 営業時間:6:30~20:00(最終受付19:45)
  • 座席数:121席(禁煙104席、喫煙17席)
  • 一般料金:税込1,230円(3歳〜18歳未満 610円)※3歳未満無料
  • 無料サービス:ソフトドリンク
  • 設備:無線LAN、PC、ビジネスコーナー、新聞・雑誌、トイレ、喫煙席
  • 有料サービス:FAX、コピー、まい泉ヒレかつサンド、ビール

伊丹空港に有る唯一のカードラウンジであり、
座席数121席とそこそこ広いラウンジです。

いわゆるカードラウンジなので、日本のクレジットカード特典で利用可能。
空港ラウンジサービス特典があるゴールドカードなら、ほぼ利用できるかと。
「到着のお客様にもご利用頂けます」というわけで、到着時にも使えるラウンジです。

対象クレジットカードを所持していない場合でも、
1,230円(子供610円)払えば使えるラウンジとなっています。
まぁ、1,230円の価値ば無いけど。
ちなみに、プライオリティパスでは利用不可能です。

ラウンジオーサカの場所

ラウンジオーサカは、伊丹空港の中央ターミナル3階にあります。

伊丹空港ラウンジオーサカの場所
※クリック&タップで拡大します。

JAL発着の北ターミナル、ANA発着の南ターミナル、
その間にあるのが中央ターミナルであり、主に空港施設が有るターミナル。

空港内の案内にもラウンジオーサカの文字。

案内に従って3階に上がる。

3階へ上がれば、

すぐそこにラウンジオーサカです。

案内も出てるし、伊丹空港もそんなに大きくないので、
迷うことも無かったです。

ラウンジオーサカの内観

ラウンジ入り口。

受付で搭乗券の確認が有りますが、
搭乗の確認ができれば良いので、スマホ画面提示(モバイル搭乗券)でもOK。

ラウンジ入り口は中央にある、左右に長くラウンジスペースが広がっています。

入って右側のラウンジスペース。

窓側に一人席、中央に一人スペースと、プライベートスペースが多い。

ラウンジ奥のソファー席。

大人数で座れるソファ席も有りました。

一人スペースは、全部埋まってます。

ラウンジ反対側へと続く通路。

DSC09359

ラウンジ左側の休憩スペース。こちらは開放的なソファ席が多いです。

ラウンジオーサカのドリンクメニュー

ドリンクコーナーは、左右の休憩スペースに一つずつ有ります。

ソフトドリンクバーマシーン。よくファミレスにあるやつです。

エスプレッソマシーン。WMF製の液晶パネルタイプ。

コーンポタージュもありました。唯一の食事メニュー?です。

冷蔵庫には牛乳と緑茶。

別コーナーには、トマトジュースも有りました。

ティーバッグは、緑茶と紅茶。

ビールサーバーも置いてありますが、こちらは有料。
一杯300円で販売されています。

他にも、まい泉のかつサンドも有料で販売されていました。
食事メニューはそのくらいです。

ラウンジオーサカの新聞・雑誌

新聞・雑誌類。日本のラウンジなんで、当たり前ですが日本の雑誌ばかり。
カードラウンジって航空会社ラウンジより雑誌バリエーションは多いよね。

ラウンジオーサカのトイレ

トイレの洗面所。

男性用便器。2つのみ。

個室トイレはウォシュレット付き。

ラウンジオーサカのビジネスコーナー

ラウンジ内にはパソコンが置いてあり、無料で利用できます。

コピー&ファックスは有料です。

通話ブース。

開けてみれば、ただの個室。

ラウンジ内には、コンセントが豊富にあります。

ラウンジオーサカの感想まとめ

軽食も無く、ドリンクもソフトドリンクのみ。
お金を払って使うほどのラウンジでは無いですが、
無料なら・・・といったところでしょうか。

しかし、カードラウンジは、どこ行っても混んでますね。
ラウンジ入り口にも「大変混み合ってます」の張り紙。

国内線だしカードラウンジなんで仕方ない。
カードラウンジってそんなもん。
国内線で質が高いのは、羽田空港のカードラウンジ「Power Lounge」です。

羽田空港 国内線 第1ターミナル(JAL側)カードラウンジレビュー。3つのPOWER LOUNGEの違い。

羽田空港 国内線 第2ターミナル(ANA側)カードラウンジレビュー。POWER LOUNGEとエアポートラウンジ南の比較と違い。

ただ、国際線のカードラウンジ「Tiat Lounge」だけは別格。
使えるカード、ユーザーも限られているから。

羽田空港(国際線)のカードラウンジレビュー。SKY LOUNGEとTIAT LOUNGEの比較と違い。

誰でも使えるラウンジは、どこも混んでるし、落ち着かない。
まぁ、到着時に使えるだけ有り難いってことですかね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2008年度カナダワーキングホリデーの人。
ワーホリしたのに英語喋れません。
JGC、SFC修行済み。
海外に行きたいけども、今は日本に居ます。
最近は子連れ旅行が増加中。
プロフィール

コメント

コメント一覧 (2件)

  • カードラウンジを利用する機会があり楽しみにしていますが、ドリンク、アルコール類がありますが、フード類は一切なく、利用価値は半減します!
    ゴールドカード所持のプレミアム感は嬉しいですが、サービスの不十分さを否めないです。
    エアラインのラウンジがあるので、コストをかける気がないのでしょうか?
    カード会社一社での施設でないから、今後の空港利用客増に向けてサービス内容の見直しを望みます!

    • カード会社の特典で使えるだけであり、
      空港の有料ラウンジサービスですからね。

      有料ラウンジが無料で利用できるなら良い気はするのですが、
      通常価格で使うようなラウンジでもない事実。
      価格に見合ったサービスと考えると、もう少し内容を・・・って感じはしますね。

コメントする

目次