オーストラリアでは、Uberが認められており、
シドニー空港でもUberが使えるようになってます。
ただ、空港での乗車場所は制限されており、
空港では使い方がちょっと違うので、気をつけて。
シドニー空港では選ぶ車種によっても、乗り場も変わるということ。
実際の料金を含め、使い方をまとめておきます。
シドニー空港で、Uberが乗車できる場所。
シドニー空港では、格安な「UberX」「UberXL」と、
料金の高い「Uber Black」の待合場所は異なります。
※2018年3月にシドニー空港のUber乗車場所が変更となり、
「Express Pick-Up」から「Priority Pick-up」へ変わってます。
第 1 (国際線) ターミナルで uberX、uberXL、UberSELECT をご利用の場合は、明るい緑色の標識に従って優先 (Priority) 乗車エリアに移動してください。その他の乗車オプションをご利用の場合は、リムジン乗車エリアまでお越しください。
第 2 (国内線) ターミナルで uberX、uberXL、UberSELECT をご利用の場合は、標識に従って優先 (Priority) 乗車ゾーンに移動してください。その他の乗車オプションをご利用の場合は、リムジン乗車エリアまでお越しください。
いずれの乗り場も、
道路を渡った、空港の向かい側にある建物となっています。
国際線到着ロビーから出て右手方向へ。
看板に書いてある、緑色「Priority Pick-up」の案内に従って歩きます。
ひたすら進みます。駐車場と同じの方向です。
道路を渡り、「P7」と書いてある建物方向へ前進します。
ちなみに、道路を渡った左側の「Limousines」が、
お高い「Uber Black」等の乗車場所です。
「Uber X」を利用する人がほとんどのハズなので、今回はスルー。
建物内を前進していきます。
建物内を進むと、突き当りの左手看板にのUBER文字。
案内に従って、建物の外へ。
Priority Pick-upは、この場所。
空港から、ここまで徒歩3~4分といったところです。
UBERアプリを起動して待ってる人たちも、たくさんいますね。
Uberの車は、目の前の駐車場に止まるので、
駐車場に止まる車のナンバープレートを観察しておきましょう。
UBER Xなら、中くらいのスーツケース2個はイケますね。
シドニー空港からシドニー市内までのUber料金。
シドニー空港からシドニー市内への料金は、いくら必要なのか?
公式サイトだと、37ドル~ってなってますが・・・
- シドニー国際空港からボンダイ ビーチまで 37 ドル~
- シドニー国際空港からオペラ ハウス (サーキュラー キー) まで 37 ドル~
- シドニー国際空港からハイド パークまで 34 ドル~
- シドニー国際空港からノース シドニーまで 42 ドル~
実際、アプリを起動して確認してみました。
午前10時頃に起動したところ、
UberXで40.4ドル、UberXLで54.57ドル、到着時間3分でした。
しばらくして、再度Uberを起動してみると、
UberXが49.19ドル、UberXLが68.49ドルと大幅に値段が上がってました。
到着時間も6分と遅い・・・混雑時に高くなるのは全国共通ですね。
市内までの相場として、35ドル~50ドルで済んでる人が多い印象。
まぁ、タクシーも渋滞したら高くなるので、タクシーよりは安いです。
エアポートリンクなら、市内まで大人1人約18ドル(AUD)で行けるので、
価格という点では、公共機関の乗り物には敵わないですけど。
複数人ならUberの方が安上がりといったところでしょうか。
ちなみに、シドニー市内から、シドニー空港までの料金も調べましたが、
空港からの料金より安いように感じました。
まぁ、もちろん時間帯にも依るのでしょうが、
35ドル~40ドルの価格帯が多く出てきたような気がします。
2人で35ドルで空港まで行けるなら、タクシー料金としてだいぶ格安ですね。
シドニー市内でもUberは便利。
シドニー市内でも、Uberは便利に使えます。
シドニー周辺はUber対応車も多く、アプリを起動するだけで、
待機している車も多く見つかりました。
シドニーではオパールカード一つで、様々な乗り物が利用できますが・・・
→シドニー公共交通機関の料金システム。オパールカードの使い方&注意点。
荷物が多かったり、雨が降ってしまうと、やはり車の方が便利。
アプリ一つでどこでも来てくれる、Uberの便利さを体感しました。
支払いもアプリ経由だし、ちょっと数ブロック先も気軽に利用できます。
Uberの注意点としては、通信環境が必要だということ。
ただ、オーストラリアでは、SIM 2 Flyのような激安ローミングSIMも使えるし、
→アジア・オーストラリアでオススメのローミングSIM。AIS「SIM 2 Fly」の使い方&レビュー。
海外WiFiも安くレンタルできますからね。グローバルWiFiも間違いないです。
→グローバルWiFiのメリット・デメリット。イモトWifiとエクスモバイルとの比較。
Uberはオーストラリアのメルボルン空港でも使えるようになってるし、
オーストラリアに限らず、世界中で便利に使えますので、
使ってないなら登録しておくことをオススメします。
日本の携帯電話番号で登録できますし、
SMS認証も必要ですので、日本に居るウチに。
日本でも、もうちょっとUberが普及すると有り難いんですけど・・・
日本では「JapanTaxi(旧 全国タクシー)」、
アメリカでは「Lyft」、東南アジアでは「Grab」も有るから・・・
まぁ、小難しく考えず、色々と使ってみるのも面白いと思う。
基本的な使い方は一緒、現地でタクシーを拾うより安くて安心ですから。
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