2016年9月、ワイキキ中心地に新しいステーキ店が登場しました。
「StripSteak Waikiki(ストリップステーキ・ワイキキ)」です。
ミシュラン2つ星獲得のMicael Mina(マイケル・ミーナ)氏が手掛けるレストラン。
ワイキキ以外にも、マイアミ、ラスベガスにStripSteakは有り、
Bourbon SteakやPABUもこの方のレストラン。
手掛けるレストランは、世界に40店舗以上という有名シェフです。
前から気になっていたのもあり、
肉好きのワタシも、遂にストリップステーキワイキキへ。
ストリップステーキワイキキの場所
ストリップステーキワイキキは、
International Market Place(インターナショナル・マーケットプレイス)の3階に有ります。
ストリップステーキワイキキの場所
ワイキキの中心に有るショッピングモールなので、アクセス抜群。
ショッピングモールに入ったら、エスカレーターで上階へ。
3階まで上がったら、ストリップステーキは右方向。
エスカレーターのスグ目の前です。
ストリップステーキワイキキの内観
ストリップステーキの入り口。店舗前からはテラス席も見えます。
入ると正面に受け付け。
入り口付近のテーブル席。
コーナーを曲がると、更に奥にテーブル席。
中央にはバーカウンターも有ります。
店内奥から、テラス席へ繋がっています。
屋外のテラス席。
テーブル席は、ソファ席が多く、ゆったりと座れる席が多い。
カップルだけでなく、団体や家族、子連れで来ている方もみかけました。
ストリップステーキワイキキのメニュー
ストリップステーキということで、
やはり頼みたいのがステーキメニュー。
名物のプライムステーキ(USDA PRIME SIGNATURE STEAK)は、
2人前のポーターハウスで185ドル、トマホークリブアイが195ドル。
いずれも45日間エイジングという熟成肉。
定番のプライムブラックアンガスは、
リブアイが67ドル、フィレが57ドル、ニューヨークステーキが60ドル。
シーフードタワーSmallが95ドル、Largeが225ドル。
マッシュポテトが14ドル、シーザーサラダが17ドルといった価格帯。
ワイキキのステーキ店の中でも、ちょっと高級なレストランです。
※参考→ストリップステーキワイキキ_DinnerMenu
ドリンクメニューは、ワインがメインですが、
カクテルやビール、日本酒も置いてありました。
※参考→ストリップステーキワイキキWine List
ワインの値段はピンきりで違いも分からないので・・・私は毎度ビール。
アサヒビール8ドル、マウイビールで9ドル、ビールなら値段も安心。
ちなみに、ストリップステーキはハッピーアワーも行っており、
午後4時~午後6時の時間帯は、
ハッピーアワー専用メニューとともに、ドリンクも安くなります。
ビール4ドル、グラスワイン7ドル、
ステーキ付きのサンセットコースも40ドルと格安です。
→ストリップステーキワイキキ Happy Hour Menu
ストリップステーキワイキキ料理レビュー
私が注文したのは、コース料理の「カウアイディナーメニュー」。
招待日和経由で予約したコースメニュー。1人140ドルです。
公式のレストランメニューには無かったので、専用メニューっぽい。
KAUAI DINNER MENU
- ししとうの炒めもの
- ロブスタータコス
- シーザーサラダ
- USDAプライムリブアイ with マッシュポテト&スピナッチ
- デビルズフードケーキ
事前予約のコース「シルバーディナー(リブアイステーキ)」と、
ほとんど同じ内容になるんじゃないかと。
テーブルにナプキンとナイフとフォーク、
日本人用に、箸も置いて有ります。
しかも、箸置き機能も付いている優れもの。
食前におしぼりの提供。
ドリンクはマウイビールを頂く。
お通しメニューは、3種類のフライドポテト。
ステーキ店の定番のパンでは無いんだな。
左から、プレーン、ガーリック、フリカケと味が付いており、
ディップソースも3種類。
左から、トリュフアイオリソース、ケチャップ、とんかつソース。
トリュフ以外は、おなじみの味。合うね。
コースメニュー1品目は、ししとうの炒めもの。
上にかいわれ大根、下の赤いスライスは、マグロ・・・
ではなくスイカのスライス。オッシャレー。
甘いのと辛いのの組み合わせ。面白い。
2品目は、ロブスタータコス。
コナロブスター、海老、セロリ、マヨネーズ、とびこ、スイートピーのソース・・・
色々入ってますが、よくわかんなくて旨いやつ。ゴリシャキ食感が良い。
3品目は、シーザーサラダ。
アンチョビの天ぷら、ガーリックシュトロイゼル、パルメザンビネグレット。
アンチョビの天ぷらって・・・小魚の天ぷら。
シーザーサラダもハズレ無いよね。
4品目がメインのUSDAプライムリブアイ。ブラックアンガスの肉。
付け合せのクラシックマッシュポテトとスピナッチと共に。
焼き加減は、ミディアムレア。
リブロースの中でも限られた部位リブアイは、
個人的に火を通し過ぎない方が好み。
生肉の食感が苦手で無いなら、ミディアムレアが一番旨いんじゃないかなと。
プライムということで思ったより霜降り。筋っぽさも無く柔らかい。
付け合せのマッシュポテト、ほうれん草がまた旨い。
ポテト&スピナッチの旨さは、どのステーキ店も共通。
ポテトが飲むように入りますわー。
ただ、見た目以上にスンゲー量なので・・・腹がハチキレル。
既にお腹の限界値を超えたところに、
5品目のデザート。デビルズフードケーキ。
コナコーヒームースとチョコレートクリーム。
ずっしりと濃厚なチョコレートケーキ。
正直、コナコーヒー感は分かりませんけど、美味しいケーキ。
ただ、あの量のステーキを食した後では、旨さも半減。
きっとカロリーも恐ろしいやつ。まぁ私は完食しましたけど。
ストリップステーキワイキキの雰囲気&ドレスコード
高級ステーキ店ということでしたが、
フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎず、思ったよりも気軽に入れる店舗でした。
この辺は、他ハワイのステーキ店同様、
ハワイというリゾートならではの雰囲気といった感じ。
一応、ドレスコードは有りますが、
スマートカジュアルなので、それほど気にしなくても良いのかなと。
実際、Tシャツの人も多く、サンダルや短パンの人も見かけました。
まぁ、短パンとサンダルは、断られる店舗も多いので、
礼儀として靴と長ズボンは、履いていった方が良いとは思いますけど。
ちなみに、日本人客はポチポチおり、
メニューも日本語表記されてましたが、日本語は通じませんでした。
ストリップステーキワイキキのお会計方法
お会計は、テーブルチャージなので、
食後は、テーブルに伝票が置かれます。
クレジットカードの場合は、クレジットカードを渡すと、
スキャン後にクレジットカード用のレシートを持ってきてくれます。
手書きでチップ額と合計金額、最後にサイン記入で終了です。
→ハワイでのチップ相場と渡し方。クレジットカードでの支払方法。
私の場合、チップ込のコース予約だったらしく、
レシートに「Gratuity added(チップ込み)」の文字が有りました。
それに気づかず追加で約20%チップを支払うというアホっぷり。
内訳は炭酸水9ドル、ビール9ドル×2、コース2名140ドル、
チップ34.97ドル、TAX7.87ドルで合計209.84ドルだったのに・・・
更に追加チップ40ドル払って、最終支払い249.84ドルでした。
うぇーい。
まぁ、ウエイターのサービスも非常に良かったんで、
別に良いんですけどね!
予約コースによっては、チップ込の場合も有るので・・・
無駄に多くチップを払いすぎないように気をつけて。
これは、このレストランに限った話では有りませんけど!
予約サイトのコース料金にも、
税金、チップが含まれていましたので、そう考えると格安なんじゃないかな。
人気店で混み合いますので、事前予約も必須ですからね。
ストリップステーキワイキキの感想
ハワイには、日本で有名なステーキ店舗が多々ありますが、
ストリップステーキワイキキは、比較的日本人客も少ない印象。
店内も騒がしく無く、落ち着いた雰囲気で素敵でした。
スタッフの丁寧ながらもフレンドリーなサービスが良かったし、
出てくる料理もなんだか洒落ている創作ステーキ店。
肉以外も楽しませてくれる、そんな上品なお店でした。
前菜から量が多いので、肉の前に飛ばしすぎないように。
ハワイには、アメリカチェーンの高級ステーキ店が多く、
どこの肉も美味しいけど、雰囲気はケッコー違うから。
→ホノルル(ワイキキ周辺)のステーキ店を食べ比べ。勝手にオススメランキング。
昼と夜では、また雰囲気も料理も異なるので、
ランチやハッピーアワーよりも、ディナーメニュー。
是非ともシグネチャーステーキを食べて欲しいですね。
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