家族旅行で不安なのが、子連れでの飛行機移動。
JAL国内線を利用して、意外となんとかなったので・・・
→JAL国内線を子連れ利用して気づいた点。子ども専用のサービスとおもちゃプレゼント。
今回は、国際線の長距離フライトで挑戦してきました。
8歳、7歳の小学生2人、3歳の幼児を連れて、東南アジアのクアラルンプールへ。
7時間前後の長距離フライトでしたが、
思ったよりも子供も大変そうでも無かったです。
JALのエコノミークラスって広いし、やっぱりサービスが良かったです。
子供料金は国内線と国際線で違う
JAL国内線の場合、座席不要の幼児は無料でしたが、
JAL国際線の場合は、座席不要の幼児でも10%の運賃が発生します。
また、国際線では幼児とみなされる年齢も低くなり、
2歳から座席が必要で、小児運賃が発生します。
JAL国内線
- 幼児(3歳未満):座席不要の場合は無料、座席利用の場合は大人運賃の50%
- 小児(3歳~12歳未満):大人運賃の50%
JAL国際線
- 幼児(2歳未満):座席不要の場合は大人運賃の10%
- 小児(2歳~12歳未満):大人運賃の75%
国内線の場合、大人の正規料金(大人普通運賃)に対しての50%なので、
先得とか大幅割引運賃で購入した場合、小児運賃は大人運賃と対して変わりません。
一方、国際線の場合は、大人が乗車する料金に対して75%なので、
一番格安なエコノミーセイバーでも小児割引は効きます。
国際線の方が、小児運賃での割引感は感じられるんだけど、
燃油サーチャージは、大人とほぼ同額とられるから、
まぁ、どっちもどっちでしたけどね。
JAL国際線 子供の機内食
JAL国際線では、子供向けに特別機内食が3パターン用意されています。
離乳食(BBFD)、幼児食(BBML)、チャイルドミール(CHML)の3パターン。
※参考→2歳以上12歳未満のお子さまを対象
いずれも無料で変更できますが、事前申し込みが必須です。
オンラインで申し込めるので、座席指定と一緒に申し込みしておきましょう。
JAL子供向けの機内食
- 離乳食:0〜8か月までの赤ちゃんを対象
- 幼児食:9か月〜2歳未満までのお子さまを対象
- チャイルドミール:2歳以上12歳未満のお子さまを対象
我が家は、全員2歳以上だったんで皆チャイルドミール。
特別機内食者は、座席にシールも貼られます。
テーブルにもシール。間違えて提供しないように・・・ですかね?
往路のチャイルドミール
今回は、成田→クアラルンプール便での機内食になります。
チャイルドミールは、大人の食事よりも先に提供してくれます。
パッケージオープン。
子供向けということで、野菜とか、ご飯とかが可愛くデザインされてます。
味は・・・フツー。
プリンにもワンチャン。味はスーパーのプリン。あまーい。
枝豆はんぺんとマカロニサラダ。はんぺんも飛行機の形。すでに半分食べちゃったけど。
あとは、お菓子と菓子パン。全体的に甘い食事が多い。大人と一緒でハーゲンダッツも付いてくるからね。
到着前の夕食というか軽食。
パン三種類です。
復路のチャイルドミール
クアラルンプール発は、深夜発だったので、夜は夜食程度。
チョコデニッシュ。
日本到着前に朝食メニュー。
パッケージオープン。
パンケーキですね。
チョコのカップケーキ。
ヨーグルトにフルーツケーキ。
やはり全体的に甘いメニューが多く、大人に比べると少なめ。
往路に比べるとチャイルドミール感も無い。
往路も復路も子供が爆睡だったんで、ほとんど私が食べたんですが・・・
大人用の食事の方が豪華かなという印象。
小学生高学年なら、大人と同じ食事の方が満足度も高そう。
見た目は子供ウケしそうですけどねーん。
JAL国際線 おもちゃプレゼントサービス
子供が乗ると貰える、JALオリジナルグッズ。
往路・復路ともに同じグッズで、
今回は、ハンドタオル(今治タオル)、JAL飛行機プラモデル、
カトラリーセット、クリップポーチの4パターンでした。
意外と役にたったのが、子ども用のカトラリーセット。
プラモデルは、新型飛行機のA350でしたー。
国際線だからといって、JALグッズが豪華になることは無いみたい。
沖縄旅行の時のグッズが豪華だったんで、ちょっと期待しちゃってたわー。
→JAL国内線を子連れ利用して気づいた点。子ども専用のサービスとおもちゃプレゼント。
子供にオススメの座席
子連れで毎回悩むのが、どの座席を選ぶのか?
これは親の人数と子供の人数にも依るとは思いますが、
なるべく端の方を選ぶようにしています。
空いていれば、一番前もしくは一番後ろの座席。
中央よりも窓際の方が良いかなと。
中央で騒がれるよりは、端の方が良いし、
やっぱり窓から離着陸は見えた方が、子供のテンションは上がる。
せっかくだから、空飛んでる感じ、味わっておけって。
今回搭乗したのは、JAL国際線の新しいエコノミー座席。
SKY SKY WIDERだったので、
国内線座席よりも広いんで、子供も快適に過ごせました。
大人と子供1人で座れば、大人も広いし、
子供2人並びだと、思った以上に余裕もできる。横向きで寝れてる。
大人が真後ろに座るよりは、通路隔てても隣に居た方が良い。
やっぱり、子供の状況が見えないと不安だし、
トイレにも気を配りたい。
食事運ばれちゃうと親も子供も身動きとれないから。
座席が不安なら、コールセンターに相談するのも良いかと。
子連れの周りの座席には、子供という配置もしてくれるので、
思ったより、気も遣わなくて済みました。
周りに子供がいると、安心するー。
我が子は、子供2人で座らせてたんだけど、
しっかり子供とコミュニケーションもとってくれ、
私が出る幕もなく、食事もドリンクも注文してました。
子供用ドリンクには、蓋も付けてくれるし、
一緒に座る大人の方にも蓋を付けてくれました。
まじでドリンクに蓋は必須。子供距離感なさ過ぎるから。
寝てる場合も、起こさず、大人同様に「お目覚めですか?」シール貼ってってくれます。
ウチの子、まだまだ漢字読めないけーどねー。
あとは、呼び出しボタンを連打しないように、子供に注意。
アテンダントさん2回ほど呼んじゃって、ゴメンナサイしました。
機内用に準備した子供の持ち物
スマホや、タブレット機器(iPadやKindle Fire等)は、
子供の暇つぶしに最高でした。
ゲーム、勉強、動画・・・
機内だけでなく、空港の様々な待ち時間で役立ちました。
最近の動画配信サービスは、オフライン再生も可能なので、
事前に大量に動画をダウンロードしておきました。
※参考→オフライン視聴(ダウンロード再生)可能な動画配信サービスまとめ。 | 俺の動画。
まぁ、あんまり頼り過ぎるのもどうかとは思いますけども、
周りに迷惑をかけるよりは、没頭してもらっておいた方が良い。
子ども用ヘッドフォンの購入も考えましたが、
意外と大人用のイヤホンで代用できます。
密閉式のイヤホンとかも、耳に合わせてサイズ調整可能なんで、
子供用イヤホンを購入する前に、試してみて。
さすがに幼児は、大人のイヤホンは使えませんでしたが、
耳掛けタイプのイヤホンなら使えました。ちょっと無理やりですけど。
子ども用ヘッドフォンって、かさばりますからね。
まぁ、機内にはエンターテイメント用ヘッドフォン有り、
小さい子供でも使えます。音は悪いですけど。
最近のJALのヘッドフォンは、普通にイヤホンジャックなんで、
手持ちのスマホやタブレットにも指して使えるし、
機内のキッズ動画も豊富なので、機内で暇になることは有りませんでした。
機内は寒いので、子供も大人も軽く羽織れる上着は必須。
ブランケットは借りられますが、テーブルに引っかかりますので。
あとは、ウェットティッシュとか、
ウチの長女は耳抜きが下手なんで、キャンディーとかとか。
ちなみに、フットレストも購入しましたが、これ邪魔になるだけでした。
持ち運ぶのにかさばるし、膨らますのも面倒だし、通路も妨げるし、
3個も買ったのに・・・マジで要らんかった。
子連れでJAL国際線まとめ
意外と長距離フライトでも行ける気がしました。
夜は寝るし、疲れていれば昼でも寝るし、
JALのアテンダントさんも気を遣ってくれますからね。
まぁ、皆さん子連れで乗っているので、なんとでもなるなと。
機内よりも大変だったのが、飛行機に乗るまでの移動。
飛行機は座ってるだけだからね。やっぱ移動がきつい。
クアラルンプールは深夜発だったので、ラウンジで寝ちゃって、
荷物抱えて搭乗口まで移動するのも大変。
クアラルンプールは、搭乗口前にセキュリティチェックなので、
もーまじでー起きてぇーって。子供も眠くて不機嫌だし困った。
一番しんどかったのは、成田空港までの電車&バス移動。
日本の真夏に満員電車での移動は、ホント大変でした。
今度は、少しでも近い羽田発で行きたいと思いました。
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