JALカードは、券種が豊富とはいえ、基本グレードは4種類のみ。
提携カードが、有り過ぎるが故、カードバリエーションが増えすぎているという事。
→JALカードの提携ブランド(JAL提携カード)の違いと選び方。
基本となる、JALカードの種類(グレード)さえ押さえておけば、
JALマイルが貯まる仕組みへの理解も深まります。
何の為にJALカードを所持するのか?どのようにJALマイルを貯めるのか?
ショッピングでJALマイルを貯めるなら、JALカードのマイル還元率って微妙です。
JALカードの種類と年会費
JALカードは、他社クレジットカードで使われる名称と、
微妙にカード名称が異なるのも、ややこしいポイント。
世間でいう一般カードを「普通カード」と呼び、マイル特化の「CLUB-Aカード」が有り、
ゴールドカードに「CLUB-Aゴールドカード」、更に上に「プラチナ」が存在します。
JALカードのグレードと名称の違い
- 学生カード → JALカード navi ※18歳~29歳の学生専用
- 一般カード → 普通カード、CLUB-Aカード
- ゴールドカード →CLUB-Aゴールドカード
- プラチナカード → プラチナ
年会費が高くなれば、カードのグレードも上がり、特典も豊富になりますが、
その分、審査も厳しくなる傾向に有ります。
→JALカードの種類による審査難易度の違い。審査の流れとカード到着までの期間。
JALカードの種類と年会費
- JALカード navi:年会費無料 ※18歳~29歳の学生専用
- 普通カード:年会費2,200円 ※初年度無料
- CLUB-Aカード:年会費11,000円
- CLUB-Aゴールドカード:年会費17,600円
- プラチナカード:年会費34,100円
JALカード naviは学生専用という事で、年会費が無料で、また内容が大きく異なります。
学生なら問答無用で「JALカード navi」がオススメなので、今回は割愛。
→学生専用「JALカード navi」は特典まみれ。コスパ最強クレジットカード。
今回は、代表的な4券種の違いについて。
普通カード、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールド、プラチナのスペックを比較していきます。
JALカード マイル付与率の比較
JALカードを所持する一番の理由は、JALマイルが貯まるから。
JALマイルの貯まり方も、カードグレードにより大きく異なります。
JALカードに付帯するマイル優待特典は、主に3パターン。
搭乗時のフライトマイル付与率が上昇する、搭乗ボーナス。
クレジットカード決済した時にマイルが貯まる、ショッピングマイル。
JAL航空券の購入した時にマイルが倍付される、アドオンマイル。
どれを求めるかにより、選ぶカードも異なるので、
マイルの貯め方を考えてから、申し込むカードを選ぶべきかと。
JALカード マイル付与率の比較
グレード | 普通カード | CLUB-A | CLUB-Aゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|---|
年会費 | 2,100円 ※初年度無料 | 11,000円 | 17,600円 | 34,100円 |
家族年会費 | 1,100円 | 3,860円 | 8,800円 | 17,050円 |
入会搭乗ボーナス | 1,000マイル | 5,000マイル | 5,000マイル | 5,000マイル |
毎年初回搭乗ボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル | 2,000マイル |
搭乗毎ボーナス | フライトマイル +10% | フライトマイル +25% | フライトマイル +25% | フライトマイル +25% |
ショッピングマイル (クレジットカード決済) | 200円=1マイル | 200円=1マイル | 100円=1マイル | 100円=1マイル |
アドオンマイル ※JAL利用のみ | 無し | 無し | 100円=1マイル ※AMEXのみ | 100円=2マイル |
JALカードの何が他のクレジットカードと違うのかというと、
JALカードを所持しているだけで、搭乗ボーナスマイルが貰えるようになります。
普通カード会員なら、毎年初回搭乗で1,000マイル、フライト毎にマイル+10%、
CLUB-A以上のカード会員なら、毎年初回搭乗で5,000マイル、フライト毎にマイル+25%。
飛行機に乗る度に、搭乗ボーナス分得をします。
よって、飛行機に乗って貯めたいなら、搭乗ボーナスを基準に考えればよい。
CLUB-A以上は、搭乗ボーナスは一律なので、
搭乗ボーナスでマイルを貯めるなら、CLUB-Aがコストパフォーマンスが高い。
JALカード決済でマイルを貯めるなら、ショッピングマイル。
ショッピングマイルは、基本還元率が200円=1マイル(マイル付与率0.5%)と低いですが、
ショッピングマイル・プレミアム(年会費3,300円)に加入する事で、
100円=1マイル(マイル付与率1.0%)貯まるようになります。
※CLUB-Aゴールドカード以上は、ショッピングマイル・プレミアムが自動付帯(無料)です。
更に、ショッピングマイルは、JAL特約店で2倍となるので、
ショッピングマイル・プレミアムに加入していた場合は2倍×2倍=4倍貯まります。
例えば、JALで航空券を購入した場合、100円=2マイル(マイル付与率2%)も貯まる計算です。
また、上位カードには「アドオンマイル」という特典も有り、
アドオンマイル対象商品に限り、追加でマイルが貯まるようにもなります。
JALアメックスCLUB-Aゴールドカードで100円=1マイル、JALプラチナ券種で100円=2マイル。
ショッピングマイル・プレミアムやJAL特約店と併せてマイルが貯まるので、
最終的にマイル付与率3~4%にもなり得ます。
アドオンマイル対象商品でのマイル付与率
- JAL アメックス CLUB-Aゴールドカード:100円=3マイル(マイル付与率3%)
- JAL アメックス プラチナ:100円=4マイル(マイル付与率4%)
- JAL JCBカード プラチナ:100円=4マイル(マイル付与率4%)
ただ、JAL特約店と違い、アドオンマイルが貯まる対象商品は少なく、
基本的にJALのサービス。主にJAL航空券での利用になるのかと。
アドオンマイル対象カードは年会費も高く、審査も厳しくなるので、
まぁ、頻繁にJALで航空券を買う人じゃないと、そこまで得もしないかと。
JALカードでマイルを貯める為のキーワード
- 搭乗ボーナスマイル:JALカード会員なら搭乗マイルの加算率が上昇する。
- JALカード特約店:JALカード特約店でJALカード決済するとマイルが2倍貯まる。
- ショッピングマイル・プレミアム:カード決済でマイルが2倍貯まる。JALカード特約店は4倍。
- アドオンマイル:対象商品(主にJAL航空券)の購入でマイルが追加付与される。
ちなみに、JALマイレージバンク(JMB)の会員ランク(ステイタス)は、
FLY ONポイント数で決まるので、JALカードを所持してもJMBステイタスには影響しません。
ただ、搭乗すればするほどマイルが貯まるので、
JGC修行するなら勝手にマイルも貯まりまくる。所持すべきカードなのは間違い無いです。
JALカード 付帯保険の比較
クレジットカードは、カードグレードにより付帯保険の内容が大きく異なり、
JALカードも、年会費が高いカードほど、付帯保険の補償が手厚くなってます。
JALカード 海外旅行傷害保険の比較
グレード | 普通カード | CLUB-A | CLUB-A ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|---|
海外旅行保険 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 1000万円 ※AMEXは3000万円 | 5000万円 | 5000万円 ※JCBは1億円 | 1億円 |
傷害・疾病治療費用 | 無し | 150万円 | 150万円~ ※提携ブランドによる | 200万円 ※JCBは1000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 100万円 | 150万円~ ※提携ブランドによる | 200万円 ※JCBは1000万円 |
賠償責任 | 無し | 2,000万円 | 2,000万円~ ※提携ブランドによる | 3000万円 ※JCBは最高1億円 |
家族特約 | 無し ※AMEXは自動付帯 | 無し | 自動付帯 ※ダイナースを除く | 自動付帯 |
携行品損害 | 無し | 50万円 | 50万円 | 50万円 |
ショッピング保険 | 無し | 無し | 300万円~ ※提携ブランドによる | 300万円 ※JCBは500万円 |
海外航空便遅延保険 | 無し | 無し | 有り | 有り |
日本語救急サービス | 無し | 有り | 有り | 有り |
全てのカードで海外旅行保険は、自動付帯となってますが、
一番グレードの低い普通カードでは、死亡・後遺障害と救援者費用しか付いておらず、
正直オマケ程度の内容となってます。
CLUB-Aカードでも、傷害疾病治療費用で150万円と・・・ちょっと低め。
年会費無料のクレジットカードでも、海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードは有り、
その内容も優れたものも多い。エポスカードなら疾病治療費用で200万円です
国内旅行傷害保険は、普通カードでは付与されず、
CLUB-Aカード以上から自動付帯されるようになります。
JALカード 国内旅行傷害保険の比較
グレード | 普通カード | CLUB-A | CLUB-A ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|---|
国内旅行傷害保険 | 無し ※AMEXは自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 | 自動付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 無し | 5000万円 | 5000万円 | 5000万円 |
入院保険日額 | 無し | 1万円 | 1万円 | 1万円 |
通院保険金日額 | 無し | 2000円 | 2000円~3000円 | 3000円 |
手術保険金 | 無し | 40万円 | 40万円 | 40万円 |
家族特約 | 無し ※AMEXは自動付帯 | 無し | 無し ※AMEXは自動付帯 | 自動付帯 |
国内旅行保険は、CLUB-Aの時点で十分な内容となり、
CLUB-Aゴールド以上のカードでもそこまで補償は変わらないので、
国内旅行保険でコスパが高いのは、CLUB-Aカードですね。
ちなみに、CLUB-Aゴールド以上になると、選ぶ提携ブランドや国際ブランドにより、
付帯保険の内容は大きく変わります。
特に海外旅行保険での、JCBブランドの補償内容は素晴らしく、
一番利用頻度が高い「傷害・疾病治療費用」の補償が、
CLUB-Aゴールドで最大300万円、プラチナでは最大1000万円と非常に手厚くなってます。
他社ステータスカードでも、ここまでの補償額は無いので、
付帯保険の内容で選ぶなら、断然JCBブランドですね。
JALカード付帯特典の比較
カードのグレードが上がれば、利用できる特典も増えます。
ただ、これはJALカードの特典というよりも、
一般的なゴールドカード・プラチナカードに付帯する特典を継承、
JAL提携ブランドのゴールド特典、プラチナ特典が使えるといった感じです。
グレード | 普通カード | CLUB-A | CLUB-A ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|---|
空港免税店 | 5%割引 | 10%割引 | 10%割引 | 10%割引 |
ビジネスクラス・チェックイン (国際線のみ) | 利用不可 | 利用可能 | 利用可能 | 利用可能 |
空港ラウンジ | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 | 利用可能 同伴者1名可 |
プライオリティパス ※空港VIPラウンジ | 利用不可 | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 ※AMEXは家族会員も可 |
手荷物無料宅配 | 利用不可 | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 |
コース料理1名無料 | 利用不可 | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 |
コンシェルジュサービス | 利用不可 | 利用不可 | 利用不可 | 利用可能 |
JALカードならではの上位カード特典は、空港免税店での割引率の上昇と、
ビジネスクラスのチェックインカウンターが使えるくらい。
ビジネスクラスチェックインは、国際線でしか利用できないので、
JGC修業で国際線を利用する予定があるのなら・・・といったところ。
→JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。
JGC会員になってしまえば、JGCカウンターが使えるし、
私は免税店とかでも買い物しないので、要らないといえば要らない。
CLUB-Aゴールドカードで、空港ラウンジが使えるようになりますが、
これも他社ゴールドカードと同じ、クレジットカードラウンジが利用可能になるだけ。
JALのラウンジ(サクララウンジ)は使えませんので、勘違いしないように。
→成田国際空港ラウンジの違い。プライオリティ・パスが使える場所と利用方法。
成田で使えるのは、IASSラウンジとTEIラウンジ・・・しょぼいです。
→成田空港のカードラウンジレビュー。IASSラウンジとTEIラウンジの比較と違い。
プラチナともなると、手荷物無料宅配や、
有名レストランのコース料理が2名予約で1名無料特典も利用可能となります。
※アメックス「プラチナ・グルメセレクション」、JCB「グルメベネフィット」
プライオリティパスも発行可能となりますが、
こちらもJALのサクララウンジは使えませんので、勘違いしないように。
プライオリティパスは、海外の空港で便利なサービス。
→プライオリティパスの必要性。使って気づいたメリット・デメリット。
ちなみに、プラチナで、アメックスを選んだ場合は、
家族会員もプライオリティパスを発行できますが、家族カードの年会費が17,050円もするのでオススメしません。
→プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者無料カード、家族カード発行の比較まとめ。
CLUB-Aカードを選ぶ理由、普通カードとの違い
普通カードは年会費2,200円、CLUB-Aカードは年会費11,000円。
その年会費差額は8,800円違い、
主に異なる内容は、搭乗マイルと付帯保険の違い。
搭乗ボーナスマイルの差
- 入会搭乗ボーナスマイル:1000マイル→5000マイル
- 初回搭乗ボーナスマイル:1000マイル→2000マイル
- 搭乗毎ボーナスマイル:10%→25%
付帯旅行保険の差
- 海外旅行保険(自動付帯):最高1000万円→最高5000万円
- 国内旅行保険(自動付帯):無し→最高5000万円
搭乗毎ボーナスが10%→25%に上がるので、付与率15%の差。
貯まるマイルの差は、10000マイルで1500マイル、
20000マイルで3000マイルほど、貯まるマイル数が変わってきます。
年間20000マイルは乗るならCLUB-Aカードにした方が良い。
1マイル=2円以上と考えるなら、搭乗ボーナスだけで元が取れるし・・・
→JALマイルの価値と特典航空券。ANAマイルと比較して気付いた違い。
CLUB-Aになると、付帯保険の内容も断然良くなりますから。
普通カードは、年会費2,200円で毎年初回搭乗ボーナス1000マイル貰えます。
搭乗毎ボーナスマイルは10%と低いですが、
年会費を考えたら、コストパフォーマンスは高い。
国内旅行メインで年数回程度なら、普通カードのが良いです。
航空券が安く購入できる「先得」も、普通カードでも、同じ条件で参加できますから。
→JAL「先得」の攻略方法。ウルトラ先得、スーパー先得、先得割引A・Bの違い。
CLUB-Aゴールドカードを選ぶ理由、CLUB-Aカードとの違い
CLUB-Aカードは年会費11,000円、CLUB-Aゴールドカードは年会費17,600円。
その年会費差額は6,600円ほど違いますが、
CLUB-Aゴールドカードは、ショッピングマイル・プレミアム(年会費3,300円)が自動付帯。
よって、ショッピングマイル・プレミアム目的の場合、
実質の年会費差額は3,300円の差となります。
3,300円の差で何が変わるのかというと、
付帯保険の内容が微妙に良くなり、空港ラウンジが付帯するって事くらい。
搭乗マイルの付与率は変わりません。
マイル付与率というよりも、ステータス性の違うカードかと。
ショッピングマイル・プレミアムが目的なら、
CLUB-Aカードの年会費+3,300円で付与する事も可能ですから。
CLUB-Aカードの券面は、金色というよりも黄色に近い。
ゴールドの券面で、ゴールドカード扱いなのもCLUB-Aゴールドカード。
ステータス性も上がりますが、その分審査も難しくなり、
申込み資格にも「安定継続収入のある方」となってます。
CLUB-Aゴールド以上は、正社員でないと厳しいのかと。
→JALカードの種類による審査難易度の違い。審査の流れとカード到着までの期間。
一方、CLUB-Aカードの場合は、18歳以上で収入があれば申込み可能です。
18歳以上(高校生を除く)の日本に生活基盤のある方で、
日本国内でのお支払いが可能な方
また、CLUB-Aゴールドカードの注意点として、家族カードの年会費が一気に高くなります。
CLUB-Aカードの2倍以上なので・・・家族カードまで考えている場合、かなり割高になるかと。
家族カードの年会費
- CLUB-Aカード:3,850円
- CLUB-Aゴールド:8,800円
ちなみに、アメックスCLUB-Aゴールド(年会費20,900円)に限り、
アドオンマイル(100円=1マイル)特典が有ります。
JALで航空券を購入する場合、
ショッピングマイル+JAL特約店+アドオンマイル→合計100円=3マイルも貯まるので、
JALの航空券を購入する事が多いなら、十分元も獲れるんじゃないかと。
CLUB-Aゴールドよりも更に3000円高いけど、
10万円の利用で、アドオンマイルは1000マイル貯まる。
年間20~30万円分のJAL航空券買うなら有りなんじゃないかな。
プラチナカードを選ぶ理由、CLUB-Aゴールドカードとの違い
CLUB-Aゴールドとプラチナカードにある、
JALマイル特典の違いは、アドオンマイル(100円=2マイル)くらい。
年会費は34,100円と一気に高くなりますが、プラチナ特典も一気に増えます。
JCBを選択した場合は、JCBプラチナ特典、
アメックスを選択した場合は、MUFGアメックスプラチナ特典、
JALカードの特典に加えて、各社のプラチナ特典が使えるイメージ。
JAL特典が使える分、カードの年会費も高くなってます。
基盤となるプラチナカード年会費
- JCBプラチナカード:年会費33,000円
- MUFG プラチナ アメックスカード:年会費22,000円
JALプラチナカードの年会費
- JAL JCBプラチナカード:年会費34,100円
- JAL アメックスプラチナカード:年会費34,100円
JCBプラチナカードの年会費が33,000円だから、
プラス1,100円で、JAL特典も受けられる事を考えると、
悪くは無いんじゃないかと。JCBプラチナは付帯保険の内容も抜群です。
ただ、JALアメックスプラチナカードを選んだ場合は、
家族カード(年会費17,050円)でも、プライオリティパスが発行可能となるので、
夫婦でプライオリティパスを利用できる。これがJCBプラチナカードとの一番の違い。
→プライオリティパス特典が付帯するクレジットカード。同伴者無料カード、家族カード発行の比較まとめ。
まぁ、プラチナカードともなると、所持できる人も限られるし、
ゴールドとの年会費差額も16,500円。あまりコスパという感じでも無くなるので。
JAL JCBプラチナに比べると、JAL アメックスプラチナは割高に感じます。
プロパーアメックスの特典は利用できず、あくまでMUFG発行のアメックスですからね。
券種により特典&年会費は異なるから
JALカードならではの特典は、搭乗マイルが貯まること。
JALグループ航空会社に限らず、
ワンワールドの飛行機に乗るなら、JALカードは所持しないと損です。
ただ、マイル貯める方法により、求めるカードは変わるということ。
搭乗ボーナスを貯めるなら、CLUB-Aカードがコスパが良い。
乗れば乗るほどにマイルが貯まるので、悩んだらCLUB-Aカード。
JGC修行するにもCLUB-Aカード以上が必須、私もCLUB-AカードでJGC修行しています。
20代でJGC修行するならJAL CLUB ESTのCLUB-Aに申し込む。
年齢制限有るだけに、特典も満載のカード。更にマイルも貯まりまくる。
→20代限定「JAL CLUB EST」特典の価値。通常JALカードとの違い。
JALカードは4種類のグレードですが、そこから更に提携カードへと派生するので、
カードの種類は数えきれないほどに増えます。
→JALカードの提携ブランド(JAL提携カード)の違いと選び方。
Suica、TOKYU、OP・・・提携カードの方がマイルが貯まりますので、
利用しているサービスが有れば、提携カードの方がオススメ。
券面デザインは、ちょっと変わっちゃうけど。
マイルは貯める方法よりも、マイル消化方法のが大事。
マイルの使い方次第で、マイル価値は大きく変わります。
→JALマイルの価値と特典航空券。ANAマイルと比較して気付いた違い。
JALはマイル利用時にも、JALカード割引が有るので、
なににせよ、JAL乗るなら、JALカードは必須って事です。
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