北京空港で国際線が使うターミナル3Eには、
プライオリティパスで使えるラウンジが4つ有る。
その中の一つ、ビジネストラベラーラウンジに行って参りました。
他のラウンジとは違い、
トランジットホテル内の簡易ラウンジといった感じ。
せっかく行ったのでレビューしておきます。
Business Travelers Loungeの場所
ビジネストラベラーラウンジは、
ターミナル3E3階、搭乗ゲートE10の目の前に有ります。
E01-E12方向へ。
ゲートE10の前に来ると、右手にトランジットホテル。
他には、それらしい施設は無いので・・・
入り口にはPay Loungeとともに、Loungeの文字。
よく見ると左側にプライオリティパスのロゴも見えます。
ここで間違い無さそうです。
Business Travelers Loungeの内観
入り口を入ると、左手にカウンターがありますが、
ここには誰もいません。
案内看板があるので、エレベーターを使います。
2階が搭乗口なので、3階のホテルへ。
ホテルのロビー、目の前に受付カウンターがあります。
ホテル利用者と同じカウンターで、
プライオリティパスの手続きといった感じです。
左手奥の休憩スペース。
ホテルの休憩スペースですね。
反対側の廊下を進んだ場所にも休憩スペースが有り、
更に奥には、広めの休憩スペースが有りましたが、こちらは人だらけ。
リクライニングチェアがおいてある仮眠室のような部屋も有りました。
Business Travelers Loungeの食事
ブッフェ形式のホットミールは、ホテルの食事時間帯のみ提供とのこと。
私は、昼過ぎに行きましたが、食事は既に有りませんでした。
常時食べられるメニューは、軽食メニュー。
よくわらないお菓子とか。
菓子パンみたいなの。
あとは・・・スナック類ですね。
Business Travelers Loungeのドリンク
続いてドリンクコーナー。
ポットに入ったお茶と、コーヒーマシーン。
冷蔵庫の中には、紙パックのジュース、缶ジュース。
アルコールは無いですね。
別部屋の方にも、同じようにドリンクが置いて有りました。
Business Travelers Loungeその他設備
コンセントは、マルチプラグ。
日本のコンセント使えるし、USBも対応してました。
トイレは、公衆トイレみたい。
男性用便器。
個室トイレ。ちょっと広め。
Business Travelers Loungeの感想
北京国際空港では、他にもプライオリティパスラウンジが3ヶ所あるので、
敢えて使うような場所では無いですね。
食事、ドリンクと微妙。謎のドリンクも美味しくない。
ほんのり甘いふわふわパン。無駄に腹を満たしてしまった後悔。
強いて言う利点は、他のプライオリティパスラウンジとは違い24時間営業ってこと。
エアチャイナラウンジは午後10時までの営業。
→北京首都国際空港エアチャイナファーストクラス・ビジネスクラスラウンジレビュー。2つのラウンジの違い。
BGSラウンジは、月水土のみ24時間営業で他は午前1時まで。
→北京首都国際空港BGS Premier Lounge(BGSプレミアラウンジ)レビュー
深夜便で、他のラウンジが営業していない場合に使えるのかと。
ただ、プライオリティパスでのルール上は2時間の利用制限ありますので、
あんまり長いもできない。
まぁ、私は入室時に時間のことは言われませんでしたし、
ほんの数分で退出しましたけど。
コメント
コメント一覧 (2件)
ええっと、プライオリティパスで利用されたようですが、
ビジネストラベラーズラウンジの利用には予約が必要と聞きました。
プライオリティパスがあると予約はいらないのですか?
予約は不要でしたけど・・・
プライオリティパスで利用できるのは、
ビジネストラベラーズラウンジといっても、ホテルの休憩スペースみたいな部分のみですので。
プライオリティパスで利用するなら、
エアチャイナラウンジやBGSプレミアラウンジをオススメします。