北京首都国際空港に有る「BGSプレミアラウンジ」。
プライオリティパス対象ラウンジというわけで、行って参りました。
北京空港のラウンジってあんまり選択肢もなく、微妙なとこが多いので・・・
まぁ、割とマシな部類なラウンジに入ると思います。
BGSプレミアラウンジの基本情報
BGSプレミアムラウンジは、
主にワンワールドやスターアライアンス便で使う提携ラウンジ。
日本では、JALの指定ラウンジとなっているので、
JAL上級会員(JGC会員等)でも使えますが、
実は、お金を払えば誰でも使える有料ラウンジ。
プライオリティパスでも使えるラウンジでもあります。
BGS Premier Lounge
- ラウンジの場所:ターミナル3E、ゲートE19付近
- 営業時間:月・水・土:24時間、火・木・金・日:午前5時~午前1時
※営業時間はフライトスケジュールによる
BGSプレミアラウンジの場所
BGSプレミアムラウンジは、搭乗ゲートE19付近に有ります。
E19の案内に従って歩きます。
ゲート近くまでくると、BGS Premier Loungeの看板。
案内に従って、階段を上ると・・・
すぐ目の前が、BGSラウンジ入り口でした。
BGSプレミアラウンジの内観
ラウンジ受付。
ラウンジ入ってすぐ水槽。
鯉が泳いでます。
ラウンジは、ソファー席が多い。
中華風の内装、それっぽい壺が飾ってあります。
座席数は多く、空いてます。
奥も同じようなソファ席。
BGSプレミアラウンジの食事メニュー
牛肉炒め、鶏肉台湾風。
ミニキャベツのにんにく炒め、マッシュルームのホワイトソースパスタ。
かぼちゃさつまいもスープ。
ゆずスモークチキンサンドイッチ、卵きゅうりサンドイッチ。
丸いパン。
チェリーデニッシュ、マフィン。
トースト。
バター、ジャム。
カップヌードル二種類。シーフードとビーフ。
ミニトマト、トマト。
おつまみピーナッツ。
ピクルス。
緑茶クッキー、クッキー。
ヌードルバーもあります。
注文できるのは、炸醤麺(ジャージャーメン)。
お好みの薬味を添えて。
カツオのおにぎりもありました。
ヌードルバーのスタッフは、注文時以外は寝ているという中国スタイル。
BGSプレミアラウンジのドリンクメニュー
ドリンクコーナー。
アルコールメニュー。ボトル系は、ワイン、ウイスキー、ラム、ジンと少なめ。
エスプレッソマシーン。
ティーバッグ。緑茶、緑茶、ジャスミン茶。
冷蔵庫。
ジュース類。白ワインも冷えてます。
水ボトル。
BGSプレミアラウンジのトイレ&シャワールーム
トイレの洗面所。
男性用便器・・・ブレブレ。
個室トイレ。
トイレの奥にはシャワールームが一つ有り。
ベンチスペースも有り、意外と広いです。
シャワーヘッドは2パターン。
ボディソープと、シャンプー。使うのが怖いやつ。
シャワールームの洗面所。
ドライヤーも付いてます。
歯ブラシ、ひげ剃りまで置いてありました。
バスタオルは、厚めでビニール包。
サンダルも有る。意外と備品が充実してますね。
BGSプレミアラウンジのビジネスコーナー
WiFiを使うには、相変わらずパスポートが必要。
窓際のビジネスコーナー。
三台全てMacです。
別室にもMac。
プリンター付き。
後ろには電話機も置いてありました。
ラウンジ内には、コンセントも有り、
自分のPCを使うにも困りませんでした。
BGSプレミアラウンジの感想
全体的に微妙な感じは否めませんが、
比較的、空いていて良いのではないかと。
航空会社ラウンジに比べると、食べ物、飲み物は劣る。
中華は意外とイケましたけど・・・これくらい。
アルコールのバリエーションも少ないけど、
まぁ、アサヒビールが有るので許す。
このラウンジで強いて食べるなら、ジャージャー麺。
目の前調理ってだけで美味しく感じます。
麺はソフト麺かと思いきや、意外とプリップリした歯ごたえ。
かつおのオニギリは、思いっきり鰹節。噛み切れないくらいカツオ。
カルチャーショック。
BGSプレミアムラウンジは、夜中まで営業しているので、
航空会社ラウンジが営業時間外に利用するのかなと。
同じくプライオリティパスで利用できるチャイナエアラインラウンジも、
午後10時までの営業ですからね。
→北京首都国際空港エアチャイナファーストクラス・ビジネスクラスラウンジレビュー。2つのラウンジの違い。
BGSプレミアムラウンジも、午前1時まで営業の日が有るので、
38その場合は、毎日24時間営業のビジネストラベラーズラウンジに行くしか無い。
→北京首都国際空港Business Travelers Lounge(ビジネストラベラーズラウンジ)レビュー
更に質は劣るので・・・休憩用途にしか使えませんけど。
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