タイ、バンコクのスワンナプーム国際空港には、
プライオリティパスで使えるラウンジが豊富であり、
航空会社ラウンジも多く使えます。
今回は、バンコクエアウェイズのブルーリボンクラブラウンジ。
それほど広くは無いラウンジですが、オーダー料理が美味しかったです。
Blue Ribbon Club Loungeの基本情報
バンコクエアウェイズは、アライアンス未加盟の航空会社。
よって、基本的にラウンジ利用できるのは、
バンコクエアウェイズ搭乗者なのですが、
2018年10月より、プライオリティパスでも利用可能となりました。
※国内線コンコースのブルーリボンクラブラウンジも対象です。
Blue Ribbon Club Lounge
- ラウンジ利用条件：バンコクエアウェイズ便ビジネスクラス利用者、ブルーリボンクラブ、プライオリティパス会員
- ラウンジの場所：3階コンコースD、ゲートD7付近
- 営業時間：4:30～22:00まで
- プライオリティパス利用時間：最長3時間まで
「ブルーリボンクラブラウンジ」は、ビジネスクラスラウンジであり、
「ブティックラウンジ」よりも、ワンランク上のラウンジ。
営業時間は、午前4:30～午後10時まで。
深夜発のフライトだと、利用不可能となります。
Blue Ribbon Club Loungeの場所
ラウンジは、コンコースD3階のD7ゲート前に有ります。
左右のコンコースを繋ぐコンコースDを歩いていれば、
メインターミナル側に出てきます。
近くには、同じくプライオリティパスで使える、
ミラクルファーストクラスラウンジや、ターキッシュエアラインラウンジも有ります。
Blue Ribbon Club Loungeの内観
ラウンジ入り口。
受付前には、くまの人形と飛行機キャラクターがお出迎え。
バンコクエアウェイズのマークを象った装飾。植物っぽ。
ラウンジ入って右側が、食事の有るダイニング。
入って左側が、ラウンジスペースでした。
ちょっと不思議なラウンジの形。
あまり広くはないですが、区切られたスペースが何個か有ります。
低めのソファー席が多いですね。
奥にはマッサージチェアも有りました。あんまり気持ちよく無いやつです。
Blue Ribbon Club Loungeの食事メニュー
ダイニングエリアには、ブッフェカウンターがあります。
点心、中華マン。
サラダとか、ちまきみたいなやつ。
ケーキ。
トマトサラダ、ドレッシング。上段にはパン、サンドイッチも有りました。
パン用のジャム、バター、あとは調味料とか。謎のお菓子も置いて有る。
ブッフェメニューは軽食程度ですね。
オーダーメニューも4種類あり、
席につくとすぐ、注文をとりに来てくれます。
チキンレッドカレー。
本格的なカレーです。辛いけど旨い。
海老ワンタンスープ。
これ当たりでした。海老プリプリ。スープも美味しい。
Blue Ribbon Club Loungeのドリンクメニュー
続いて、ドリンクメニュー。
冷蔵庫の中にはジュース類。水ボトルも置いて有ります。
エスプレッソマシーンは、チンバリ製。
紅茶はTWINGSです。
アルコールドリンクは・・・無いですね。
Blue Ribbon Club Loungeのシャワールーム＆トイレ
ラウンジの中には、シャワー兼トイレの個室が1部屋あります。
洗面所は、ドライヤー付き。
様式トイレ。
トイレの奥にシャワールーム。ガラス戸で仕切られてます。
シャワーヘッド。
ボディソープとシャンプーですね。
綺麗なシャワールームですが、
トイレもシャワーもここ一箇所なんで・・・
ちょっと使うのは気が引けますね。
Blue Ribbon Club Loungeのビジネスコーナー
ラウンジエリアには、PCが2台置いて有ります。
Windows PCですね。
Blue Ribbon Club Loungeの感想まとめ
広くは無いラウンジであり、ブッフェ料理も微妙ですが、
オーダーメニューが有るので、
ちゃんとした食事を食べたいなら有りだと思います。
全体的に綺麗だし、水ボトルも置いて有る・・・ただ、そんくらい。
アルコールメニューは無く、
トイレも1個なので、ゆったりくつろぐ感じでは無い。
スワンナプーム国際空港には、プライオリティパスラウンジも豊富ですからね。
→バンコク・スワンナプーム国際空港のプライオリティパスラウンジまとめ
私も食事だけ食べて、そそくさと退散しました。
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