カナダ旅行をするにあたり、私はイモトのWifiを選んだわけですが・・・
→イモトのWifiをレンタルして気付いたメリット・デメリット。
海外Wi-Fiレンタルサービス会社といえば、イモトWifi以外にも多々存在します。
海外用レンタルWifi業界でNo.1と言われるグローバルWiFi(GLOBAL WIFI)。
ユーザー満足度No.1、イモトのWiFi(グローバルデータ)。
海外WiFiで価格最安を狙う、エクスモバイル(XMobile)。
業界最安値挑戦中とか、業界最安価格は意外とアテにならず、
1日のレンタル料金だけでは比べられない事も多いです。
どこがどう違うのか?良く分からないので比較します。
料金プランの違い。
海外WiFiは一日あたりの料金プランが基本となっており、
国によって、その料金は大幅に異なる。
また、海外WiFi各社、料金が安い国も微妙に異なります。
グローバルWiFiの1日の利用料
- 670円:韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、フィリピン、インド
- 970円:アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ、ハワイ、グアム、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール
- 1070円:アイスランド、エストニア、ウクライナ、ノルウェー
- 1170円:アルゼンチン、ブラジル
- 1270円:イスラエル、アラブ首長国連邦、モルディブ
- 1470円:ガーナ、ケニア、ウルグアイ、
- 1770円:サウジアラビア、イラク、ナイジェリア、ケニア、パキスタン、ドミニカ
グローバルWiFiは、国ごとに細かく料金が設定されていますが、
主要国の料金は670円と970円の2パターン。
東アジア圏の主要国が670円、北米・ヨーロッパの主要国が970円。
その他の中南米・アフリカ等のマイナー国が一番高く1770円・・・といった感じ。
世界30以上の通信会社と提携しており、業界最多の対応国。
業界最安値を謳っているだけあって、基本的に安い料金になってます。
グローバルWiFiとイモトWifiの料金を比較する。
イモトのWiFiの料金プランは、対象国A~Dの4つのエリアで料金が異なります。
主要国は680円エリアと980円エリアになるので、グローバルWifiと比べてもほぼ一緒。
しかしながら、マイナー国によっては、料金が異なるところもチラホラ。
例えば、中東のトルコは、グローバルWiFiでは970円だが、
イモトWiFiでは1580円だったりする。
イモトWiFiの1日料金(カントリープラン WiFi)
- 680円(対象国A):韓国、中国、台湾、香港、タイ、フィリピン、インド、マレーシア
- 980円(対象国B):アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ、ハワイ、オーストラリア、ニュージーランド、グアム、サイパン、ハワイ、シンガポール
- 1280円(対象国C):アルゼンチン、ブラジル、メキシコ、オーストリア、スイス、スウェーデン、スペイン
- 1580円(対象国D):サウジアラビア、イラク、ナイジェリア、ケニア、パキスタン、ドミニカ
また、WiFiだけでなく、より格安なUSB端末レンタルも選べるます。
PC1台だけでの利用を考えているなら、USBプランが最安。
USBレンタルは480円~と、全てのエリアでWifiレンタルより1日200円ほど安く、
他社Wifiレンタルと比べても断然格安で済みます。
グローバルWiFiとエクスモバイルの料金を比較する。
エクスモバイルは9つのエリアで料金が異なり、料金が安い国は安いです。
アジア圏の主要国も550円~650円で利用できるし、
北米やヨーロッパの主要国も750円~850円で利用可能となってます。
エクスモバイルの1日料金(1カ国専用プラン)
- 550円(ゾーン1):マレーシア、インドネシア、カンボジア、ベトナム
- 650円(ゾーン2):香港、韓国、中国、サイパン、フィリピン、タイ
- 750円(ゾーン3):ミャンマー、オーストラリア、ドイツ
- 850円(ゾーン4):アメリカ、カナダ、ハワイ、イギリス、フランス、イタリア、インド、シンガポール
- 950円(ゾーン5):ブラジル、ニュージーランド
- 1100円(ゾーン6):スイス、ギリシャ、スペイン、オランダ、ポルトガル
- 1450円(ゾーン7):カナリア諸島、サンマリノ、キプロス、ブルガリア
- 1750円(ゾーン8):モンゴル、ロシア、イスラエル、ウズベキスタン、サウジアラビア
- 1980円(ゾーン9):モルディブ、ネパール、アフガニスタン、ナイジェリア
注意点としては、マイナー国では1日1980円と他社に比べて高かったりもするし、
1日に利用できる容量も国によって大きく異なり、1日約100MBと少ない国も有ります。
海外Wifiが利用可能な国。対応国数の違い。
海外WiFiレンタル各社、ほとんどの国に対応しており、
その対応国数も、大して変わりません。
海外WiFiの対応国数
- グローバルWiFi:世界200カ国以上
- イモトのWiFi:世界200カ国以上
- エクスモバイル:世界170カ国
グローバルWiFiが多かったイメージですが・・・
いつの間にか、イモトのWiFiの対応国数も200カ国以上と同じ表記へ。
エクスモバイルは現在170カ国と、他社に比べ対応国数が少ないですが、
主要国はどこでも当たり前に対応しています。
対応国数の違いは、大多数の人が関係ない話かと。
高速通信4G-LTE対応国数。4G-LTE料金。
対応国数に違いは無いものの、LTE対応国数は大幅に異なります。
イモトWifiは、メジャーな国以外はLTE回線に対応していません。
LTE対象国数
- グローバルWiFi:世界54カ国
- イモトWiFi:世界16カ国
- エクスモバイル:世界50カ国以上
LTE対応国数が大きく違うので、主要国でも対応していない国も有ります。
例えばカナダ国の場合、
グローバルWiFi、エクスモバイルともにLTE回線に対応しているのに、
イモトWiFiは3G回線しか対応してません。
また、LTE回線利用料金も、WiFiレンタル会社により大きく異なり、
LTE回線ではイモトWiFiが割高になる事が多いです。
カナダのLTE回線料金
- グローバルWiFi:1日1270円(1日250MB)
- イモトWiFi:未対応 ※3Gは1日980円
- エクスモバイル:1日850円(1日200MB)
アメリカのLTE回線料金
- グローバルWiFi:1日970円(1日250MB)
- イモトWiFi:1日1580円 (3日400MB)
- エクスモバイル:1日850円(1日300MB)
ヨーロッパ(ドイツ、フランス、イタリア)のLTE回線料金
- グローバルWiFi:1日1270円(1日250MB)
- イモトWiFi:1日1580円(3日400MB)
- エクスモバイル:1日1100円(1日200MB)
アジア(タイ、中国、台湾、香港)のLTE回線料金
- グローバルWiFi:1日970円(1日250MB)
- イモトWiFi:1日1580円 (3日400MB)
- エクスモバイル:1日850円(1日300MB)
1日の利用料金だけでなく、使えるデータ量も違うという事にも注意。
イモトWiFiは国ごとに容量制限も明記されておらず、
3日間で400MBが一律の目安と、他社に比べて通信制限も厳しい内容になってます。
利用データ量に関する注意点はありますか?
主要キャリアメールについて利用データ量が多い場合には各国の通信会社のFUP(フェアユーセージポリシー)に抵触し、回線が停止したり速度が低下したりします。
目安として3日間のパケット通信量が400MB以上となった場合にFUP抵触の可能性が高くなります。
Skype/Lineなどでのテレビ電話や動画サイトの閲覧などはお控えください。
ちなみに、3G回線が遅いのかといえば、そんな事も無く、
実際カナダでイモトWiFIを使ったところ、普通に高速で利用できました。
→イモトのWifiをレンタルして気付いたメリット・デメリット。
3G回線にしろ、LTE回線にしろ、現地の通信会社に依存するので、
同じ国でも行く地域にもよるし、結局のところ通信速度に期待しない。
日本のLTEもベストエフォートという、詐欺みたいな数値。
実際の測定したところで、150Mbps~225Mbpsも出るわけないし、
高速通信なのも都心部のごく限られたエリアくらいですからね。
通信容量制限。大容量プランの料金と容量について。
海外WiFiは、使い放題というわけでは無く通信制限があり、
その使える容量も、各社異なります。
海外WiFiレンタルの通信制限
- グローバルWiFi:1日250MB
- イモトWiFi:1日133MB(3日間400MB)
- エクスモバイル:1日100MB~300MB ※国により異なる
また、通常プランの容量では足りないユーザーの為に、
各社、大容量プランも用意しており、その料金や対象国数も異なります。
大容量プランの追加料金
- グローバルWiFi:大容量+200~300円(1日500MB)、超大容量+400~500円(1日1GB)
- イモトWiFi:大容量+540円 ※容量について明記無し
- エクスモバイル:大容量+250円~350円(1日500MB)
大容量プランの対応国数
- グローバルWiFi:58カ国(超大容量は28カ国)
- イモトWiFi:48カ国
- エクスモバイル:35カ国
グローバルWiFiでは、4G LTEプランでのみ大容量プランが選べるようになっており、
その大容量プラン対象国も、金額も国によって異なる。
また、超大容量プランも登場し、対象国では1日1GBまで使えるようになります。
イモトWiFiでは、通常プラン+540円/日で大容量オプション適応となります。
大容量とはいえど、通信可能な容量は非公開、使い放題なわけでも有りません。
大容量オプションであっても渡航先の通信会社の規定により動画の閲覧、ビデオ通話、大容量ファイルなどの短期間での大量の通信を行うと個別に制限をかけられてしまう場合がありますので、極力お控えいただくようお願いしております。
3G回線の大容量プラン対象国は多いのですが、
LTE回線対象国自体が少なく、LTE+大容量となると更に少なくなってます。
イモトWiFi LTEプラン(4G)+大容量オプション対象国
- 680円エリア:韓国
- 1280円エリア:中国、タイ、台湾、翻刻、インド
- 1580円エリア:シンガポール、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、オーストラリア、インドネシア
エクスモバイルの場合は、大容量対象国では「4G大容量」というプランになってるので、
大容量にするなら、自動的に高速回線(4G)も適応となる。
グローバルWiFiとエクスモバイルは、
大容量と高速回線(4G・LTE)がセットであり、基本的に料金も高くなる事も多い。
一方、イモトWiFiでは、LTE or 3G回線に大容量をオプションを付ける仕組みであり、
現在は、大容量オプションが無料のキャンペーンを実施中なので、
通常プラン(カントリープラン)の料金そのまま、大容量オプションが使えます。
個人的には、大容量は不必要であり、
旅行中なら1日250MBもあれば、不自由無く利用できると思う。
SNSに画像アップしまくったり、動画視聴しなければ、大容量は要らないんじゃないかな。
1日250MBって1カ月7GBペースですからね。
逆に動画を視聴とか、容量の多い通信をしたいなら、いくら容量が有っても足らないです。
※参考→インターネットの動画視聴に必要な通信速度とデータ通信量。 | 俺の動画。
長期滞在プランの違い。
長期滞在すればするほど、レンタル料金は高くなってしまうのですが、
各社、長期滞在用の割引プランを用意しています。
1カ月くらいまでなら有りかもしれませんが・・・
一カ月以上利用するつもりなら、現地で通信契約をした方が良いんじゃないかな。
グローバルWiFIの長期割引プラン
グローバルWiFiでは、30日間の長期割引プランが有り、
通常プランで30日利用した場合と比べて、ほぼ半額となります。
16日以上滞在するならば、通常プランよりも長期割引プランの方が得になる可能性。
グローバルWiFi(長期割引プラン)
- 対象国プランA(30日間)15000円:シンガポール、タイ、韓国、中国、香港・・
- 対象国プランB(30日間)18000円:アメリカ、ヨーロッパ、ハワイ、グアム・・
- 対象国プランC(30日間)25000円:スリランカ、モルディブ、モンゴル・・
30日を超えた場合は、長期プラン専用の料金となります。
30日を越えたら1日あたり1,000円~上限15,000円・18,000円・25,000円(A・B・Cプランによる)
プランA (31日~44日は1日辺りプラス1,000円/45~60日は30,000円)
プランB (31日~44日は1日辺りプラス1,200円/45~60日は36,000円)
プランC (31日~44日は1日辺りプラス1,750円/45~60日は50,000円)
長期プラン対応している国は、そこまで多く無く、カナダも未対応。
長期プランでは、LTE対応国も少なくなり、3G回線となる国も多い。
タイ、中国、台湾、イギリス、イタリア、オーストラリア、ドイツ・・・
長期割引プランでは、全て3G回線になります。
イモトのWiFiの30日パックプラン-長期渡航割引-
イモトのWiFiにも30日パックプランが登場しましたが、
その料金は、グローバルWiFiに比べると、全体的に若干高め。
対応国は主要国が多いですが、カナダにも対応しています。
イモトのWiFi(30日パックプラン)WiFiプラン
- 中国 香港(マカオを除く) インド マレーシア フィリピン 台湾 タイ:14,200円
- カンボジア カナダ フランス ドイツ グアム ハワイ インドネシア イタリア サイパン シンガポール イギリス アメリカ ベトナム:19,200円
- オーストリア(EU) ベルギー ブラジル チェコ共和国 イスラエル メキシコ オランダ ポルトガル ロシア スペイン スイス:23,000円
- トルコ:28600円
イモトのWiFi(30日パックプラン)USBプラン
- 中国 香港(マカオを除く) インド マレーシア フィリピン 台湾 タイ:14,200円
- カンボジア カナダ フランス ドイツ グアム ハワイ インドネシア イタリア サイパン シンガポール イギリス アメリカ ベトナム:19,200円
- オーストリア(EU) ベルギー ブラジル チェコ共和国 イスラエル メキシコ オランダ ポルトガル ロシア スペイン スイス:23,000円
USBプランでもWiFiと料金が一緒なので、だったらWiFiプランの方が良いかと。
30日を超えた場合は、通常料金で課金となり、
60日を超えた場合のみ、30日パック料金×2が適応される仕組みです。
30日を越えた部分は通常の単国の通常料金が課金されます。(60日の場合は30日パックプラン×2となります。)
ちなみに、LTEプランも有りますが、値段が上がり、対応国も非常に少なくなります。
1カ月2万円超えは・・・ちょっと考えてしまう値段ですね。
イモトのWiFi(30日パックプラン)LTEプラン
- 韓国:14,200円
- 中国 香港(マカオを除く) インド フィリピン 台湾 タイ:23,000円
- フランス ドイツ インドネシア イタリア シンガポール イギリス アメリカ:28,000円
エクスモバイルの長期パックプラン
他社が30日単位での長期割引に対し、
エクスモバイルでは1週間から、長期割引適応となります。
通常料金プランのまま○日分無料といった割引システムです。
エクスモバイル(長期パックプラン)
- 7day:1日分無料 → 7~13日向け。
- 14day:最大2日分無料 → 14~29日向け。
- 30day:最大4日分無料 → 30日以上向け。
エクスモバイルは、7日間から長期パックプランがあるので、
1週間(6日以上滞在)旅行から、長期割引でお得になります。
ヨーロッパ周遊(1210円/日)プランにも適応できるのがポイント。
通常料金のまま割引く仕組みなので、
2週間くらいまでなら、他社よりも安いですが、
それ以降になると、他社に比べて高くなりがちです。
2カ国以上で利用したい場合。周遊プランの違い。
ヨーロッパ旅行とか、アジア旅行とか、2つ以上の国でWiFi利用する場合、
周遊プランという専用のプランを利用した方が、安上がりになります。
ただ、海外WiFiは基本的に一カ国で利用するもの、
複数国で利用するなら、世界中で一律料金のjetfiがオススメ。
クラウドSIMなら、世界中で使え料金も安いです。
グローバルWiFiの周遊プラン
グローバルWiFiの周遊プランは豊富で、他社には無いアジア周遊プランも有ります。
ヨーロッパプランでの、大容量プランや、高速回線にも対応しています。
ちなみに、4G-LTEプランでも全ての国が対応しているわけでは無いので注意。
高速プランの料金でも、国によっては3G回線の可能性も有る。
グローバルWiFiの周遊プラン
- アジア周遊プラン:アジア16カ国で1日970~1480円 ※組合せによる
- アメリカ特別エリア:アメリカ・ハワイ・アラスカで1日970円(4G LTE)
- ヨーロッパ周遊プラン:49カ国で1日1180円、4G-LTEは1日1480円、大容量(500MB)は1日1680円、超大容量(1GB)は1日1880円。
- 世界周遊プラン:200カ国以上どこでも1日1880円~2400円 ※組合せによる
イモトのWiFiの周遊プラン
イモトのWiFiの周遊プランは、グローバルWiFiに比べると少ないですが、
その料金は比較的に安く、世界周遊プランは1日1580円で利用できます。
また、他社には無いUSBプランも有るので、PCユーザーなら更に安く抑えられる。
イモトのWiFiの周遊プランは格安だが、
基本的に3G回線でLTEへのアップグレードプランが無いのがデメリット。
イモトのWifiの周遊プラン
- 世界周遊プラン:200カ国以上どこでも1日1580円、USBなら1280円。
- ヨーロッパ周遊プラン:ヨーロッパ40カ国以上1日1280円、USBなら1080円。
- 香港・マカオ周遊プラン:香港、マカオで1日1280円 ※WiFiプランのみ
エクスモバイルの周遊コース
エクスモバイルの周遊コースは、ヨーロッパ周遊がメインです。
ビジネス周遊は、他社でいう世界周遊プランにあたるけど割高かな。
ヨーロッパ周遊は、4G-LTEと大容量が他社に比べて格安。
エクスモバイルでは、周遊コースでも長期パックプランの割引が適応となるので、
ヨーロッパ旅行で使うなら有りだと思います。
エクスモバイルの周遊コース
- ヨーロッパ周遊WiFi(3G):41カ国で1日1210円(200MB)
- ヨーロッパ周遊WiFi(4G/LTE):1日1380円(200MB)、1日1580円(500MB)、1日1780円(1GB)
- ビジネス周遊WiFi:アメリカ、ヨーロッパ、アジア等の主要国50か国。1日1980円(3G)
申込期限と受け取り可能空港。配送料と返却料金。
1日のレンタル料金ばかりで比較されますが、
意外と大きく違うのが受取手数料(配送料金)と返却手数料。
各社、受け取れる場所(空港)も違い、申込期限も微妙に異なります。
海外WiFiの受け取り方法
- グローバルWiFi:空港受取、宅配受取、現地受取(ハワイ、韓国、台湾)
- イモトのWiFi:空港受取、宅配受取、本社受取(渋谷)
- エクスモバイル:空港受取、宅配受取
海外WiFiの受け取り可能空港
- グローバルWiFi:成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡国際空港、新千歳空港、伊丹空港、新潟空港、小松空港、那覇空港
- イモトのWiFi:成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡国際空港
- エクスモバイル:成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、福岡国際空港、新千歳空港
海外WiFiの申込期限
- グローバルWiFi:出発前日15:00 ~ 2日前の15:00※空港、営業日による
- イモトのWiFi:出発前日17:00 ~ 2日前の16:00※空港、営業日による
- エクスモバイル:受取日の3営業日前16時まで
受取手数料は、空港受取・宅配受取・現地受取に関わらず、
グローバルWiFi、イモトWifiともに550円が発生します。
※イモトのWiFiは、渋谷本社で受け取った場合のみ無料となります。
エクスモバイルの場合は、宅配受取550円と一緒ですが、
空港受取手数料は1,100円となっている点に注意。
また、空港返却手数料も有料(1,100円)となっています。
宅配返却(送料お客様負担)した場合のみ、返却手数料は無料となります。
宅配返却って意外と面倒で、時間も必要となります。
梱包して集荷依頼して、返送料も払わなければイケません。
帰国時に空港返却できた方が、手間も無く、延滞料金の恐れも無くなりますから。
ちなみに、宅配で返送する場合、
イモトWiFiとエクスモバイルは、帰国翌日発送でOKですが、
グローバルWiFiでは帰国日当日に返却しないと延滞料金が発生します。
出発ギリギリの申込みに余裕があるのは、イモトWiFi。
申込期限は出発前日17時まで(成田空港)受付対応してくれます。
レンタル中の電話サポートの違い。
海外WiFiにトラブルは付き物。使って初めて気づく事も多いです。
初期設定やWiFi接続の仕方等の操作方法トラブル。
電波の不安定、突然繋がらなくなる、充電不可能になる等の機器トラブル。
WiFi紛失や、WiFi機器盗難等の事故トラブル。
各社、365日24時間電話でサポートしてくれるようになってます。
海外WiFiの電話サポート
- グローバルWiFi:渡航中の24時間の電話サポート(+81-50-5840-9686)
- イモトのWiFi:渡航中の24時間の電話サポート(+81-3-5766-2721)
- エクスモバイル:渡航中の24時間の電話サポート(+81-3-6380-6292)
電話サポートを利用する際は、通話料金は有料(国際電話)となり、
電話料金も高額になりやすいので注意。
できればLINE電話、Skype、050plus、FUSION IP-Phone SMART・・・等、
IP電話サービスも利用して、国際電話料金を激安にしましょう。
ちなみに、グローバルWiFiは、Skype、LINE経由の無料通話・チャットにも対応。
LINE ID:@global_wifi
LINEアプリ経由でも24時間対応して頂けます。
エクスモバイルも、LINE、Skype、WeChat経由のサポートを開始。
LINEやSkype同士のチャット・通話は、
いつでもどこでも海外からでも無料となりますからね。
海外Wifiレンタルサービス比較まとめ。
高速通信や大容量で使いたいならグローバルWiFi。
大手で老舗の安心感。料金も良心的で、対応国も多く、受取対応空港も多い。
LINE ID経由での24時間サポートが有るのも強み。
国毎に料金も細かく違い、選択肢も多いのが長所でもあり短所でもある。
基本料金が微妙に安いのはエクスモバイル
対応国は少ないが、1日レンタル料は最安な事も多く、
7日間から長期パックプランで割引もある。
デメリットは、空港受取と空港返却は1,100円と高額という点。
安く抑えたいなら、宅配受取と宅配返却は必須です。
なんだかんだで利用者が多いのが
イモトアヤコさんの知名度も高い。
周遊プランも割安だし、キャンペーン割引も多く、割安なUSBプランも選択できる。
デメリットは、LTE対応国が少なく、LTE回線は割高。
大容量オプション容量も不明確ってところ。
→イモトのWifiをレンタルして気付いたメリット・デメリット。
実際、料金比較して気付きましたが、
海外Wifiレンタルサービスは、
利用する国によって、プランや料金も大きく変わってきます。
マイナー国カナダだと、選べるプランも限られてくるし。
メジャーなハワイなら、プランの選択肢も増え、より格安に使えます。
貸し出すWiFiルーターも、使ってみると全然違ったからね。
いずれにせよ、大手携帯キャリアに比べると激安。
各社、日々改善され、対応国や容量も増え、サポートも良くなり、
キャンペーンで他社との違いを埋めている。そんな感じ。
少しでも安くしたいなら、各社料金シミュレーションもできるから、
実際の旅行プランで、それぞれ料金比較してみて下さい。
数十円~数百円くらいの違いなら、慣れたところで。
結局のところ使いやすいところが、トラブルも無いし、ストレスも無い。
ちなみに、私は盗難・紛失時の補償制度(保険オプション)には一切加入してません。
トラブルや紛失を考えたらキリも無いし、
盗まれた場合なら、クレジットカードの携行品損害保険で対応できますから。
海外にも無料のWifiスポットは多くありますが、
いつでも使えるWiFiと、探して使うWiFIでは、かかる時間は全然違います。
トラブルはいつやってくるかも分からないし、
わざわざ調べに行く時間も、非常にもったいない。
貴重な海外滞在時間を有効活用する為にも、インターネット環境は欲しい。
ガイドブック開く危険も無いし、断然使いやすいから。
海外WiFiは、海外旅行の必須アイテムですね。
コメント
コメント一覧 (1件)
「安いものには裏がある」という言葉が良く当てはまる会社です。
万が一、トラブルがあった時に、きちんとした対応を受けれずに、不快な思いをするくらいなら、他の業者を選んだ方が良いと思います。