JGC修行最後の締めは、家族5人での沖縄へ。
→JAL JGC修行&FOP修行オススメルート。国内線ではなく国際線に決めた理由。
子供の夏休みに合わせて、沖縄旅行に行って来ました。
閑散期に1人で沖縄に行くのとはわけも違い、出費も激しかったので・・・
使った金額をまとめておきます。
子供は初めての沖縄旅行だったので、空港近くの南部、那覇周辺をメインに滞在。
子供が多いとお金もかかりますね。今日から節約生活です。
夏休みの沖縄旅行4泊5日の費用まとめ
沖縄旅行で使った金額を、まとめてみました。
家族4人~5人で夏休み(オンシーズン)だと、
30万円~40万円は覚悟しておいた方が良さそうです。
頑張ったつもりの我が家でも、なんだかんだで26.5万円。
沖縄旅行の合計金額
利用先 | 金額 | |
---|---|---|
宿泊費 | Airbnb(3泊) | ¥63,248 |
– | ダブルツリーby ヒルトン那覇首里城(1泊) | ¥30,192 |
交通費 | 飛行機:大人×2 (往路8890円×2、復路9890円×2) | ¥37,560 |
– | 飛行機:小児×2 (往路8740円×2、復路9740円×2) | ¥36,960 |
– | 電車賃(羽田まで往復):大人×2 | ¥2,900 |
– | 電車賃(羽田まで往復):子供×1 | ¥1,450 |
– | タクシー(最寄駅まで往復) | ¥2,560 |
– | レンタカー(5日間) | ¥24,840 |
– | 高速道路(沖縄) | ¥1,840 |
– | ガソリン(沖縄) | ¥3,249 |
食費&日用品 | 空弁(那覇空港) | ¥2,736 |
– | A&W | ¥1,900 |
– | 美ら海カフェ | ¥3,210 |
– | ディナービュッフェ(ヒルトン) | ¥9,153 |
– | ソフトクリーム×3(ブルーシール) | ¥990 |
– | かき氷×3 | ¥750 |
– | スーパー(サンエー) | ¥5,661 |
– | スーパー(イオン) | ¥3,450 |
– | スーパー(ユニオン) | ¥466 |
– | コンビニ(ローソン) | ¥4,471 |
– | コンビニ(ファミマ) | ¥2,084 |
レジャー | 美ら海水族館(前売り券×3人) | ¥3,870 |
– | 首里城(大人2人、子供1人) | ¥1,950 |
– | 海洋博公園(ゴーグル×3) | ¥4,320 |
医療費 | 病院:子供2人(3割負担) | ¥1,900 |
– | 薬:子供2人(3割負担) | ¥1,310 |
お土産代 | コンビニ(ファミマ) | ¥5,957 |
– | 空港 | ¥5,576 |
合計 | – | ¥264,553 |
水遊びメインなら、現地でお金もあまり使わないので、
観光メインの北海道に比べると、意外と割安な気もしました。
→【北海道旅行3泊4日】子連れ家族5人の費用とモデルコース。反省点と格安に済ませるポイント。
沖縄旅行中に子供2人が胃腸炎にかかってしまったので・・・
病院に行き、診察料、薬代も発生してしまいました。
治療費よりも、1.5日潰れる方が痛かったですけど。まぁ仕方ない。
どう頑張っても、航空券と宿代の比率が大きくなるので、
旅行を安く済ませるなら、航空券とホテル代を抑えるってのが当たり前の話。
その辺を含め、具体的に安く済ませるにはどうすれば良いのか?
我が家のパターンで、振り返っておきます。
ちなみに、2022年には沖縄北部(名護)にも家族で旅行してきました。
北部はリゾートホテルだらけ、高級ホテルを巡るだけでも楽しかったです。
→【春休み沖縄旅行3泊4日(名護)】子連れ家族5人の費用と北部モデルコース。反省点と格安に済ませるポイント。
オンシーズンの航空券はLCCでも高い
LCCでも、繁忙期の夏休みは片道1人1~2万円はするので、
JAL航空券で片道1人9,000円前後は、頑張った方なんじゃないかと。
JALのサービスは、LCCとも別格。
子供は、機内でオリジナルグッズも貰えましたから。
→JAL国内線を子連れ利用して気づいた点。子ども専用のサービスとおもちゃプレゼント。
JALの航空券は「ウルトラ先得」で、安く買ったのが成功の秘訣。
JALは「先得」、ANAなら「旅割」。要は早期予約での割引。
毎年、8月末、1月末が勝負の時です。
→JAL「先得」の攻略方法。ウルトラ先得、スーパー先得、先得割引A・Bの違い。
先得の中でも、人気の無い時間帯を狙ったのも、安くなったポイント。
初日は、沖縄に夕方着だし、最終日は、沖縄を11時台に出発。
人気の時間帯を避けた為、沖縄滞在時間は短くなってしまったんですが、
結果、羽田空港までの往復電車も通勤時間帯を避けられ、
快適に帰路に着くことができました。これはこれで良かったなと。
宿泊先:Airbnb
今回、沖縄旅行で宿泊したのは「Airbnb」がメイン。
子連れで数日滞在・・・エアビーにして良かったです。
5人宿泊できるホテルとなると、選択肢も少なくなり、値段も高くなる。
Airbnbなら、部屋の広さは2倍以上なのに、全然安い。
部屋っていうよりも家ごと借りれるから、色々と便利です。
洗濯機も有るので、タオルに衣類と洗いまくれる。
今回、子供の体調不良で、衣類も汚しがちだったのでホント助かりました。
お風呂も広い場所が多いのも、Air bnbの素晴らしいところ。
今回泊まったところは、シャンプーにコンディショナーと選び放題。
数日滞在となると、ずっと外食しているわけでも無いので、
調理場、冷蔵庫が有るのは最高。
子供の食べられるものも限られるし、
地元のスーパーなら、沖縄料理も格安で楽しめますからね。
スーパーで、沖縄の刺し身や、惣菜を買ったり、
沖縄料理を買ったり、作ったりして食べてました。
南国だけにフルーツ類は美味しく、特にマンゴーはバリウマでした。
アイスは、紅いもタルトアイスがオススメです。
宿代だけでなく、滞在費用も安く済ませられるのがAirbnb。
まぁ、最終日だけは、ヒルトンに泊まったんですけどね。
沖縄グルメ
旅と言えば、私の場合は食事がメインに考えるのですが、
沖縄旅行ってなると、子供が食べたいものがイマイチしっくり来ませんでした。
子供が、一番喜んで食べていたがハンバーガー。鉄板ですね。
カナダで有名なファーストフード店「A&W」。
日本では沖縄にもありますので、久しぶりに行ってきました。
ファーストフードなんで、早くて安いのが良いです。
続いて沖縄限定のブルーシール。
まぁ、子供はアイスなら何でも良いという感じ。かき氷もよく食べてましたね。
唯一行った沖縄料理っぽいお店は、
エメラルドビーチ近くの「美ら海カフェ」。
海に近いので、海の家的な感じで、正直あんまり期待してなかったのですが・・・
どの料理も予想に反して美味しかった。
タコライスに沖縄そば。ダシも三枚肉も美味しい。
現地の海ぶどうは、やっぱり違いました。プチプチトロトロです。
結局のところ、子供が胃腸炎でダウンしてしまったので、
外食は、ちょっと無理だったんですよね。
食べれないし、吐いちゃうし、まぁ大変でした。
最終日には完全復活し、ホテルで沖縄料理が満喫できて良かった。
沖縄料理を楽しむ為に、ホテルのブッフェってのは悪くないです。
→ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城のブッフェ「グランドキャッスル カフェ&ダイニング」レビュー。
沖縄の有名店って、食堂系や居酒屋系のお店が多くて、
子連れで行くのも微妙だなって思ってたんですけど。
ホテルなら満遍なく楽しめる。これもブッフェの良さですね。
ちなみに、個人的に大ヒットだったのが、
「Quickly(クイックリー)」のタピオカミルクティー。
沖縄ではなく、台湾発祥のタピオカドリンク専門店ですが、メチャウマかったです。
関東エリアには無く、沖縄に店舗が多いので、見かけたら是非試してぇ~。
羽田空港の空弁は失敗
せっかく家族で飛行機に乗るから、空弁でも楽しもうと買い込みましたが・・・
羽田空港制限エリア内の空弁は、すっげコスパが悪いです。
当たり前っちゃ、当たり前なんだけど・・・値段の割にお粗末に感じました。
空弁って話題になるくらいだから、駅弁ばりの品質を期待してましたが、
コンビニ弁当にすれば良かったと後悔。
コンビニなら300円で買えそうな内容が、600円オーバー。
大人気のひとくちおこわ。ほんとに一口が4個で720円。
玉子焼きサンドも色々とありますが・・・
まぁ、こんな感じ。どこのとは言いませんが、チキンカツ酷かったです。
強いて美味しかったのを挙げるとすれば、万かつサンド700円。
パッケージが立派なので・・・開けたときの残念感も否めない。
弁当にコスパを求めるなら、制限エリアに入る前にコンビニで買っておこう。
コンビニで豪遊できる。いつもより贅沢な弁当買うのです。
レンタカー
子連れとなると、移動手段にレンタカーは必須でした。
海に行くには車移動は欠かせないし、
沖縄の観光地は駐車場も無料の場所が多かったですから。
レンタカー料金は、1日5,500円。
評判の良さそうな「グッドカーライフ」にて予約。
レンタカーは、空港受取&空港返却にて利用しました。
空港の到着後に、電話連絡があり空港前の道路で受け取り手続き。
帰りは、空港のパーキング返却と、全て空港完結しラクでした。
チャイルドシートも無料で貸出。対応も丁寧で良かったです。
お土産
お土産は空港でも買いましたが、
スーパーとかコンビニでも色々と売ってました。
空港のお土産店で売ってる、いかにもお土産っていう商品は高いので・・・
安く済ませるなら、お土産店以外で買いましょう。
→沖縄旅行で定番で間違いないお土産。オススメ沖縄土産まとめ。
ばら撒き用のお土産なら、スーパーやコンビニが安いです。
手軽に買うなら、コンビニが安くて便利。
ヒルトン内のファミリーマートで大量買いしたし、
空港でも、なんだかんだでファミリーマートで買ってました。
沖縄ってクレジットカードが使えない店舗も多いのですが、
那覇空港のファミリーマートは、クレジットカードが使えるってのも良いところ。
安く済ませたつもりの我が家でも、なんだかんだで1万円超え。
思い出話ができないのも辛いので、これは仕方ない出費ですね。
観光地
沖縄旅行で定番の観光地といえば、
美ら海水族館、首里城、国際通り・・・ですが、
子供は、そんな事関係ありません。海、プールが最強という結論。
今回は、国際通りにも行く予定だったのですが、
子供の体調も有り、ちょっと行けませんでした。
まぁ、沖縄料理も他で満喫できたし、子供優先なので結果オーライです。
美ら海水族館
美ら海水族館は、夫婦で行きたかった場所。
前売り券をコンビニで買うと安いです。
水族館の近くのローソン、ファミリーマートでも売ってました。
ジンベイザメの入ってる水槽は圧巻。子供もテンション上がってました。
美ら海水族館って、立地が最高であり、
隣はエメラルドビーチ、水族館後はビーチ遊び。
むしろこっちが、子供はメインという感じでした。
遠浅なので、小さい子でも安心。
水温ぬるかったし海中に草も生えてたんで、私はちょっと気持ち悪かったけど。
7月下旬の平日は空いており、屋根付きベンチも使いたい放題。
更衣室もシャワーも多く、無料で使えて快適でした。
周りに食事処も多いのも良いですね。ローソンも近くにありました。
首里城
首里城は、無理やり子供を連れてったのですが、
無料のスタンプラリーが有り、むしろ子供の方が楽しんでグイグイ進んでました。
首里城の中も、博物館のようになっており、
ミニチュア首里城があったりと、意外と楽しめました。
ベビーカーでもそのまま入れたし、建物内は空調も効いていたので快適でした。
残念ながら、首里城は塗り替え工事中で、骨組みが残ってましたけど。
今となっては首里城も見れませんからね。
海水浴&プール
なんだかんだで、子どもはプールが最強。
私が子供と行ったのは、アラハビーチ。
沖縄っぽい風景ですね。
美ら海水族館の横にある、エメラルドビーチ。
いずれも、子供向けの遠浅ビーチ。
波もほとんど無くヌルい、どちらかというと湖に近いですかね。
個人的には、もうちょっと海っぽい方を好みます。
子供は海水よりも、プールの方が快適だったようで、
ヒルトンのプールがお気に入りでした。
ビーチは砂遊び。沖縄の砂って大粒でちょっと痛い。
砂遊びしないなら・・・プールでも良いかなと。
同じ沖縄といえど、石垣島のビーチとは別物です。
→【宮古島旅行3泊4日】子連れ家族6人(3世代)の費用とモデルコース。反省点と格安に済ませるポイント。
石垣島の海も綺麗でした。まぁプール三昧でしたけども。
→【石垣島旅行3泊4日】子連れ家族5人の費用とモデルコース。反省点と格安に済ませるポイント。
沖縄本島で海水浴するなら、やっぱり北部が綺麗ですね。
となると北部に滞在した方が便利なわけで、那覇拠点だとなかなか難しいとも感じました。
北部にはプールが大きいホテルも多いわけで、結局プールになりがち。
→【春休み沖縄旅行3泊4日(名護)】子連れ家族5人の費用と北部モデルコース。反省点と格安に済ませるポイント。
アメリカンビレッジ
アメリカンビレッジにも行ったのですが、
どちらかというとショッピングの集合エリアという感じで、子供向けではない印象でした。
イオン北谷店に駐車して、スーパーで食材買って帰ってきただけ。
写真を全然撮ってないことから、このテンションも伝わるかと。
保険証は必須
沖縄旅行でまさかの子供二人が体調不良。
病院行くか悩んだけど、行って正解。
念の為、保険証を持って行きましたが大正解でした。
子供に限らず、旅行には保険証を必ず持って行きましょう。
保険証は、日本全国で使えますが、
子供の医療費助成(乳児医療証)は、
自分の住んでいる地域以外(県外)では使えません。
県外の病院で受診した場合、医療費は一旦3割負担で支払い、
後日、居住自治体で手続きをすることで、払った医療費は戻ってくるとのこと。
申請手続きには、領収書が必要なので、捨ててしまわないように。
家族旅行は荷物が大変、JALの宅配サービスが格安
往路でパンパンだったスーツケース。
帰路はお土産も増え、更にボストンバッグが一個増えるという。
小さい子供3人連れて、スーツケース二個、
ボストンバッグにベビーカーは、非常にしんどかったです。
これ、帰宅してから知ったのですが、
JAL便利用者なら「JAL手ぶらでおでかけサービス」が使えます。
事前予約→集荷の「ピックアップサービス」は、片道1個2,000円。
帰路の空港集荷の「宅配便サービス」は、1個1,000円で自宅まで配送できる。
JALだけでなく、ANAでも同様のサービス「快速宅空便」があります。
※参考→空港から自宅へ荷物を配送できる快速宅空便 | ご旅行の準備 [国内線] | ANA
ゆうパックやヤマト運輸で配送するよりも、断然お得。
ホント格安なんで、次から使いますわコレ。
那覇空港から自宅までの配送料金を比較してみました。
料金(税込) | 重量 | 3辺サイズ | |
---|---|---|---|
JAL宅配便サービス | 1,050円 | 25kg | 50×60×120cmまで |
ANA快速宅空便 | 1,000円 | 25kg | 3辺合計 203cmまで |
ゆうパック | 2,130円 | 30kg | 3辺合計 120cmまで |
ゆうパック | 2,400円 | 30kg | 3辺合計 140cmまで |
ゆうパック | 2,610円 | 30kg | 3辺合計 160cmまで |
ヤマト運輸 | 2,981円 | 25kg | 3辺合計 120cmまで |
ヤマト運輸 | 3,542円 | 25kg | 3辺合計 140cmまで |
ヤマト運輸 | 4,082円 | 25kg | 3辺合計 160cmまで |
JAL&ANAの宅配サービスの注意点としては、重量制限があること、
JALで重量超過の場合は、1kgあたり400円の超過手荷物料金が取られ、
ANAの場合は、重量オーバーだと受付不可能となります。
あと、機内預けできない荷物には注意すること。
モバイルバッテリーや、スプレー缶等、
配送する場合は、手荷物で預けるよりもチェックが厳しいって話だから。
家族で夏休みに沖縄旅行まとめ
子供にとっては、初めての飛行機の旅。
飛行機移動が大変というよりも、自宅⇔空港間の電車移動が辛かったです。
空港に付いてからはラクであり。
荷預けしちゃうし、子供サポートも有る。JALのサポートはさすが。
→JAL国内線を子連れ利用して気づいた点。子ども専用のサービスとおもちゃプレゼント。
機内フライトも沖縄までは2時間程度ですからね。
大きな荷物が有るだけで大変なので、
次回からは配送サービスも使いこなしたいと思いました。
そうなると、ちょっとLCCは考えられないですね。
LCCでは、遅延トラブルも経験してますので・・・
家族旅行ほど、LCCは避けたいところ。
→ジェットスターJALコードシェア便の注意点。LCCのデメリット。
子供が一緒だと、予定どおりに行かない事も多いし、
そこでストレスを感じてしまったら、家族旅行の意味も無いので、
余裕を持ったプラン、資金にも余裕が欲しいと感じました。
せっかくの沖縄旅行、移動だらけで終わったら意味ないし、
泊まる場所も重要だし、コンビニ飯でも悲しいですからね。
結局の所、予算は多いに越したことはないので、
これからも頑張って働かないといけないんだなお父さん。
コメント
コメント一覧 (1件)
うちは家族4人の夏休み3泊4日で9万円程度でした。
航空券は早めにとれば繁忙期でも一人1万円切りますよ。
ホテルは中級ホテルにすれば1泊4000円の朝食ビュッフェつきもあります。