バンクーバー国際空港の近くに有る「コーストバンクーバーエアポートホテル」。
バンクーバーの中心地からは離れますが、その分料金は格安。
予約サイトの価格比較
リゾートホテルって感じではないけど、
日本のビジネスホテル並みでしたので、
宿泊する為と割り切れるのであれば、まぁ悪くはないホテル。
ただ、やっぱりアクセスは悪かったです。
外観&ロビー
スカイトレインとバスを乗り継いでホテルに到着。
ホテル目の前にバス停が有ります。
ホテル外観。
ホテル内には、バンクーバーチェーンレストラン「ホワイトスポット」も入ってます。
ロビー横に休憩スペース&ビジネスコーナー。
自由に使えるPCも2台ほど置いてありました。
エレベーター&客室フロアの廊下
受付左奥に客室に向かうエレベーター。
エレベーターは広い。カードキー的なセキュリティは無し。
客室にフロアのエレベーター前。
客室フロアの廊下。
各フロアには製氷機と自動販売機。
スナック菓子の自動販売機も有りました。
宿泊した部屋の雰囲気と設備
私が宿泊したのは、一番格安なキングルーム。
2階フロアの部屋となります。
部屋の内装
客室へ入る。
ベッドはキングベッドなんで広いです。
部屋の中央にテレビ。
窓際からの眺め。
テレビは大型の液晶テレビ。
ベッド横のサイドテーブルに時計とリモコン。
コンセント類。USB端子も付いてます。
広めのデスクコーナー。ドリンク類もこちら。
電話機とメモ帳。
エアコン。
入り口のクローゼットコーナー。金庫、アイロン有り。
ハンガーは、盗難防止のフック固定タイプ。
窓からの眺望
部屋には窓も付いてましたが、2階ですしイマイチ。
目の前の工事は良く見えましたけど、建物と道路しか見えません。
空港が近いので、飛行機もたまに見えます。
コーヒー&ドリンク類、部屋の設備
コーヒーはドリップタイプ。
Seattle’s Bestのコーヒーと、TAZOの紅茶。
ポットにホコリが付着していたのが気になったけど、がぶ飲み。
冷蔵庫は空っぽなので、持ち込みで冷やしまくれます。
洗面所、バスルーム、トイレ、アメニティ類
客室入り口の左側にシャワールーム。
広くもなく、狭くもなく。
洗面所。
アメニティ類は、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、
石鹸、ボディクリームと意外と豊富。
ドライヤーとバスタオル。バスタオルは大きめで良し。
便器とティッシュボックス。
シャワールームは、カーテンではなく、ガラス戸で仕切るタイプ。
無邪気に洗っても、外がビシャビシャにならないのは良いです。
シャワーの湯量は微妙ですが、お湯の出は良い。
空港送迎シャトルバスについて
空港のシャトルバス送迎サービスが24時間無料で利用できます。
空港からホテルへ利用する場合、
空港でホテルへ電話をする必要が有ります。
空港のシャトルバス乗り場は、1階到着ロビーを出て右手方向。
案内も出ているので、迷うことも無いかと。
シャトル乗り場には無料の電話機と、ホテル番号も書いてあります。
コーストバンクーバーエアポートホテルのシャトルバス。
頑張れば7人くらいは乗車できます。
ホテルから空港へ利用する場合は、チェックインカウンターにて受付。
30分単位で出発していますが、10分前にロビー集合とのこと。
私は、チェックアウト時に利用したいと申し出たところ、
ホテル裏の駐車場へ案内され、すぐ出発となりました。
宿泊した感想
コーストバンクーバーエアポートホテルの客室は、
値段の割には悪くないといった感じですが、
ダウンタウンからは遠く、空港からもアクセスは微妙でした。
ホテルからダウンタウンに行く場合は、
バス→スカイトレイン駅経由で30分。
バスだけで行くなら40分~50分かかります。
公共機関の運賃は安いので、まぁ時間が許すならといったところ。
ホテル周辺にはコンビニも無いので、
買い出しするならダウンタウンで買ってから、
ホテルに帰って来た方が良いですね。
空港からは、シャトルバスが出ていますが、
空港からホテルに電話する必要があるし、
公共機関でホテルに行く場合は、スカイトレイン→バスの乗り換えも必要。
シーアイランドエリアの外にあるので空港税+5ドル取られます。
ホテルから空港へのシャトル送迎は有るので、
最終日に利用するくらいがちょうど良いのかなと。
まぁ、ダウンタウンのホテルに比べたら格安なので、
文句は言えませんけど。
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