2020年10月1日12時より、神奈川県民限定で始まった、
地元かながわ再発見「かながわ県民割」。第1弾は、途中で中止となりましたが、
第2弾が、2021年12月1日12時から開催されることが決定。
ただ、相変わらず情報不足感は否めないので、
前回悪戦苦闘した経験をもとに、その攻略方法をまとめておきます。
既に、第2弾スタート。開始と同時に争奪戦となるので、
オンライン予約サイトのスタート時刻を押さえておくべし。
2021年かながわ県民割スタート日時
- 12月1日12時:近畿日本ツーリスト
- 12月1日12時:日本旅行
- 12月1日12時:Ozmallトラベル
- 12月2日10時:dトラベル
- 12月2日12時:るるぶトラベル
- 12月3日11時:HIS
- 12月3日11時:たびゲーター
- 12月3日12時:一休.com
- 12月6日17時:ゆこゆこ
- 12月8日10時:じゃらん
- 12月8日10時:楽天トラベル
- 12月13日12時:Yahoo!トラベル
- ホテル公式サイト:ホテル毎に異なる
かながわ県民割の基本情報、第一弾との違い
かながわ県民割は、神奈川県民の県内旅行で適応となるキャンペーン。
人気の「定番エリア」と、マイナーな「再発見エリア」で割引上限が異なります。
これは第一弾も第二弾も変わりません。エリア区分も一緒。
- 定番エリア:横浜市、鎌倉市、箱根町
- 再発見エリア:上記以外
前回と異なるのは、割引金額とその適応ルール。
2020年度は、利用額に応じて最大50%割引(最大7,500円割引)でしたが・・・
第1弾の割引額
日帰り | 宿泊 | |
---|---|---|
定番エリア (横浜市、鎌倉市、箱根町) | 上限3,000円 (利用額10,000円以上) | 一人一泊上限5,000円 (利用額15,000円以上) |
再発見エリア (上記以外) | 上限5,000円 (利用額10,000円以上) | 一人一泊上限7,500円 (利用額15,000円以上) |
2021年度の第二弾は、
要件を満たす金額以上で一律の割引金額(最大5,000円割引)となりました。
第2弾の割引額
日帰り(3,000円以上) | 宿泊(6,000円以上) | |
---|---|---|
定番エリア (横浜市、鎌倉市、箱根町) | 一律1,500円 (1人1回あたり) | 一律3,000円 (1人1泊あたり) |
再発見エリア (上記以外) | 一律2,500円 (1人1回あたり) | 一律5,000円 (1人1泊あたり) |
第二弾では、Go Toトラベルとは併用が不可能となりましたが、
旅行会社の割引やキャンペーンとの併用可能であり、
一律割引となったので、安いホテルほどお得になります。
例えば、再発見エリアでは、6,000円以上で5,000円割引なので・・・
2人で12,000円の宿なら、5,000円×2人→1万円OFFとなり宿泊料金2,000円へ。
最大83.3%OFFが可能というわけです。
しかも、オンライン予約できる旅行会社(OTA)の場合は、
1予約6,000円以上で、1人あたり5,000円割引が使えるということ。
※WEB予約専門の旅行事業者のことをOTAといい、
我々が、よく利用する予約サイトもOTAとなります。
1人あたり6,000円未満の料金なら無料となるわけです。
たぶん、ほとんどの予約サイトでこうなるとも思ってる。
OTAを経由した宿泊旅行については、一人一泊当たりの旅行代金が6,000円未満であっても、一予約当たりの旅行代金が6,000円以上の場合は、予約単位で割引適用を受けられる場合があります。
「かながわ県民割」特設ページ | 神奈川観光情報サイト 観光かながわNOW
実際のところ、複数人で6,000未満の宿を探す方が困難なので、
下限は気にしなくて良い。そして、再発見エリアで宿泊人数×5,000円未満なら全て無料となる。
宿泊料金100%OFFとするのも簡単なのです。
- 再発見エリアは1人1泊5,000円割引 ※定番エリアは3,000円
- 日帰りは1人1回2,500円割引 ※定番エリアは1,500円
- 2021年12月1日12時から予約開始
- 2021年1月31日までの旅行商品が対象
- 利用回数に制限なし
いずれにせよ、事前のキャンペーン確約が必須となっているので、
予約時にしっかり割引されているか?確認したほうが良いですけど。
- 神奈川県民しか利用できない
- 神奈川県内への旅行のみ、県外旅行は対象外
- かながわ県民割の対象の宿泊施設・商品のみ
- 事前の割引確約が必須
- チェックイン時に居住地確認できる身分証が必要
- かながわ県民割には予算上限がある
- 子供料金でも1人換算 ※添い寝無料はカウントせず
- 旅行会社のキャンペーンと併用可能
- Go To トラベルキャンペーンと併用不可能
- かながわ県民割は不確定要素が多い
割引率が高いお得な宿泊先
2020年の第一弾の「かながわ県民割」は、
旅行代金の最大50%割引であり、旅行金額に比例して割引額が高くなる仕組みでした。
安いホテルに泊まるよりも、高いホテルに泊まった方がお得になるというバグ。
Go Toトラベルとの併用で、最大105%還元も可能だったわけです。
2021年の第二弾「かながわ県民割」では、
一律の割引料金となったので、安い宿の方が割引率が高くなるシステムです。
Go Toとの併用も不可能となったので、計算もシンプルです。
というわけで、宿泊費からの割引率と、
実際に支払う金額を計算してみました。
とりあえず、2人利用での料金です。
再発見エリアの割引率(2人)
宿泊費 | 2人割引 | 支払額 | 割引率 |
---|---|---|---|
¥6,000 | ¥10,000 | ¥0 | 0% |
¥7,000 | ¥10,000 | ¥0 | 0% |
¥8,000 | ¥10,000 | ¥0 | 0% |
¥9,000 | ¥10,000 | ¥0 | 0% |
¥10,000 | ¥10,000 | ¥0 | 0% |
¥11,000 | ¥10,000 | ¥1,000 | 91% |
¥12,000 | ¥10,000 | ¥2,000 | 83% |
¥13,000 | ¥10,000 | ¥3,000 | 77% |
¥14,000 | ¥10,000 | ¥4,000 | 71% |
¥15,000 | ¥10,000 | ¥5,000 | 67% |
¥16,000 | ¥10,000 | ¥6,000 | 63% |
¥17,000 | ¥10,000 | ¥7,000 | 59% |
¥18,000 | ¥10,000 | ¥8,000 | 56% |
¥19,000 | ¥10,000 | ¥9,000 | 53% |
¥20,000 | ¥10,000 | ¥10,000 | 50% |
¥21,000 | ¥10,000 | ¥11,000 | 48% |
¥22,000 | ¥10,000 | ¥12,000 | 45% |
¥23,000 | ¥10,000 | ¥13,000 | 43% |
¥24,000 | ¥10,000 | ¥14,000 | 42% |
¥25,000 | ¥10,000 | ¥15,000 | 40% |
定番エリアの割引率(2人)
宿泊費 | 2人割引 | 支払額 | 割引率 |
---|---|---|---|
¥6,000 | ¥6,000 | ¥0 | 100% |
¥7,000 | ¥6,000 | ¥1,000 | 86% |
¥8,000 | ¥6,000 | ¥2,000 | 75% |
¥9,000 | ¥6,000 | ¥3,000 | 67% |
¥10,000 | ¥6,000 | ¥4,000 | 60% |
¥11,000 | ¥6,000 | ¥5,000 | 55% |
¥12,000 | ¥6,000 | ¥6,000 | 50% |
¥13,000 | ¥6,000 | ¥7,000 | 46% |
¥14,000 | ¥6,000 | ¥8,000 | 43% |
¥15,000 | ¥6,000 | ¥9,000 | 40% |
¥16,000 | ¥6,000 | ¥10,000 | 38% |
¥17,000 | ¥6,000 | ¥11,000 | 35% |
¥18,000 | ¥6,000 | ¥12,000 | 33% |
¥19,000 | ¥6,000 | ¥13,000 | 32% |
¥20,000 | ¥6,000 | ¥14,000 | 30% |
¥21,000 | ¥6,000 | ¥15,000 | 29% |
¥22,000 | ¥6,000 | ¥16,000 | 27% |
¥23,000 | ¥6,000 | ¥17,000 | 26% |
¥24,000 | ¥6,000 | ¥18,000 | 25% |
¥25,000 | ¥6,000 | ¥19,000 | 24% |
¥26,000 | ¥6,000 | ¥20,000 | 23% |
¥27,000 | ¥6,000 | ¥21,000 | 22% |
¥28,000 | ¥6,000 | ¥22,000 | 21% |
¥29,000 | ¥6,000 | ¥23,000 | 21% |
¥30,000 | ¥6,000 | ¥24,000 | 20% |
¥31,000 | ¥6,000 | ¥25,000 | 19% |
¥32,000 | ¥6,000 | ¥26,000 | 19% |
¥33,000 | ¥6,000 | ¥27,000 | 18% |
¥34,000 | ¥6,000 | ¥28,000 | 18% |
¥35,000 | ¥6,000 | ¥29,000 | 17% |
¥36,000 | ¥6,000 | ¥30,000 | 17% |
¥37,000 | ¥6,000 | ¥31,000 | 16% |
¥38,000 | ¥6,000 | ¥32,000 | 16% |
¥39,000 | ¥6,000 | ¥33,000 | 15% |
¥40,000 | ¥6,000 | ¥34,000 | 15% |
我が家は5人家族なので、5人での負担額も計算してみました。
再発見エリアの割引率5人
宿泊費 | 5人割引 | 支払額 | 割引率 |
---|---|---|---|
¥30,000 | ¥25,000 | ¥5,000 | 83% |
¥31,000 | ¥25,000 | ¥6,000 | 81% |
¥32,000 | ¥25,000 | ¥7,000 | 78% |
¥33,000 | ¥25,000 | ¥8,000 | 76% |
¥34,000 | ¥25,000 | ¥9,000 | 74% |
¥35,000 | ¥25,000 | ¥10,000 | 71% |
¥36,000 | ¥25,000 | ¥11,000 | 69% |
¥37,000 | ¥25,000 | ¥12,000 | 68% |
¥38,000 | ¥25,000 | ¥13,000 | 66% |
¥39,000 | ¥25,000 | ¥14,000 | 64% |
¥40,000 | ¥25,000 | ¥15,000 | 63% |
¥41,000 | ¥25,000 | ¥16,000 | 61% |
¥42,000 | ¥25,000 | ¥17,000 | 60% |
¥43,000 | ¥25,000 | ¥18,000 | 58% |
¥44,000 | ¥25,000 | ¥19,000 | 57% |
¥45,000 | ¥25,000 | ¥20,000 | 56% |
¥46,000 | ¥25,000 | ¥21,000 | 54% |
¥47,000 | ¥25,000 | ¥22,000 | 53% |
¥48,000 | ¥25,000 | ¥23,000 | 52% |
¥49,000 | ¥25,000 | ¥24,000 | 51% |
¥50,000 | ¥25,000 | ¥25,000 | 50% |
定番エリアの割引率5人
宿泊費 | 5人割引 | 支払額 | 割引率 |
---|---|---|---|
¥30,000 | ¥15,000 | ¥15,000 | 50% |
¥31,000 | ¥15,000 | ¥16,000 | 48% |
¥32,000 | ¥15,000 | ¥17,000 | 47% |
¥33,000 | ¥15,000 | ¥18,000 | 45% |
¥34,000 | ¥15,000 | ¥19,000 | 44% |
¥35,000 | ¥15,000 | ¥20,000 | 43% |
¥36,000 | ¥15,000 | ¥21,000 | 42% |
¥37,000 | ¥15,000 | ¥22,000 | 41% |
¥38,000 | ¥15,000 | ¥23,000 | 39% |
¥39,000 | ¥15,000 | ¥24,000 | 38% |
¥40,000 | ¥15,000 | ¥25,000 | 38% |
¥41,000 | ¥15,000 | ¥26,000 | 37% |
¥42,000 | ¥15,000 | ¥27,000 | 36% |
¥43,000 | ¥15,000 | ¥28,000 | 35% |
¥44,000 | ¥15,000 | ¥29,000 | 34% |
¥45,000 | ¥15,000 | ¥30,000 | 33% |
¥46,000 | ¥15,000 | ¥31,000 | 33% |
¥47,000 | ¥15,000 | ¥32,000 | 32% |
¥48,000 | ¥15,000 | ¥33,000 | 31% |
¥49,000 | ¥15,000 | ¥34,000 | 31% |
¥50,000 | ¥15,000 | ¥35,000 | 30% |
定番エリアだと、1人5000円→3000円割引へと割引額が下がるので・・・
私なら、再発見エリアで頑張りますね。
そもそも県内だし、どこに泊まっても遠くないし、
安いから泊まるわけで、県内でそこまでして泊まりたいホテルも無い。
しかも、これからホテル料金は爆上がるハズ。去年のGoToトラベルでもそうでしたから。
複数人で利用するなら、1人あたりで計算される宿泊施設より、
1室あたりで計算される客室の方がお得になるし、
食事付きよりも、素泊まりの方が割引率も高くなるわけです。
というわけで、前回とは違い、安いホテルの食事無しに予約も殺到するハズ。
ちなみに、前回は、微妙だった日帰りツアーですが、
一律割引となった今回は検討の余地有り、
再発見エリアなら、3,000円以上のツアーで1人あたり2,500円の割引。
ただ、神奈川県内日帰りツアーってバスツアーがメインなので、
集合場所、駅までのアクセスを考えると、ちょっと微妙です。
家族連れほどツアーは面倒になるかなと。遂行人数の問題もありますからね。
第一弾かながわ県民割に参加して気づいたこと
事前情報が一切無い
前回のかながわ県民割と同様で、
2021年11月末時点で、第二弾についても不明点が多いです。
かながわ県民割参加の旅行事業者も公開されておらず、
12月1日(水)12時以降に発表となっています。
開始時刻に旅行事業者を公開するわけで、事前情報が一切無いのです。
※参考→「かながわ県民割」特設ページ | 神奈川観光情報サイト 観光かながわNOW
どこがいつから参加するのか?全くわからないので、
こちらで予想してスタンバイしておくしかない。
というわけで、前回参加した旅行事業者を以下にまとめておく。
第一弾のスタート時(2020年10月1日12時)にオンライン予約を開始したのは、
「近畿日本ツーリスト」と「日本旅行」の2社だけでした。
かながわ県民割第1弾の予約開始日
- 近畿日本ツーリスト:10月1日12時、11月2日12時、12月1日12時
- 日本旅行:10月1日12時
- るるぶトラベル:10月1日12時
- Yahoo!トラベル:10月9日12時
- じゃらん:11月9日10時
- 楽天トラベル:11月9日10時
- ゆこゆこ:10月16日15時
- トラベルウエスト:10月19日10時
- ホテル公式:ホテルによる
※追記
2021年度も、近畿日本ツーリストと日本旅行からスタート。
参加事業者も微妙に変わってます。
かながわ県民割第2弾の予約開始日
- 12月1日12時:近畿日本ツーリスト
- 12月1日12時:日本旅行
- 12月1日12時:Ozmallトラベル
- 12月2日10時:dトラベル
- 12月2日12時:るるぶトラベル
- 12月3日11時:HIS
- 12月3日11時:たびゲーター
- 12月3日12時:一休.com
- 12月6日17時:ゆこゆこ
- 12月8日10時:じゃらん
- 12月8日10時:楽天トラベル
- 12月13日12時:Yahoo!トラベル
- ホテル公式サイト:ホテル毎に異なる
キャンセル無料で予約する
開始日に予約できない宿泊施設も多いし、
システム的に、いやコレ違うだろって場面にも多々遭遇する。
事業者側も、スタート日に知らされるという感じであり、
かながわ県民割の利用方法もバラバラ。
案内は有るのに、割引適応できなかったりもする。
我々が知らないことは、ホテル側も知らないみたいで、
結局、困ってたのもホテルでした。
そして、早々に予約終了となるのも恒例行事。
「近畿日本ツーリスト」では、第一弾は初日に予算終了。
「日本旅行」も、インターネット受付は2日目で終了してました。
というわけで、空きがあればとりあえず確保しておく。
また調べ直す時間ももったいない。
とりあえず、キャンセル無料のプランで予約して、
ちゃんと割引が効くのであれば宿泊するという方法が間違いないです。
前回の開始時点では、予約後申請という事業者も多かったですからね。
ちなみに、店舗メインの旅行会社だと、
予約サイトも非常に使いづらいから、予約取れるプランを出すだけでも一苦労する。
空室もリアルタイムで反映されていないようで、エラーが頻出。
日本旅行も、近畿日本ツーリストも、よく分からないエラーばかりでした。
ちなみに、かながわ県民割対象の宿泊施設では、
宿泊施設の公式サイトにて、予約できるところも有りましたが、
予約殺到での一旦停止から、そのまま終了したところも多かったです。
かながわ県民割の利用方法が異なる
かながわ県民は事前確約がルールのハズですが、
スタートしてみれば、このルールが適当でした。
そもそも利用方法が統一されてませんでした。
かながわ県民割第1弾の利用方法
- 近畿日本ツーリスト:予約後に専用ページ申請
- 日本旅行:自動適応→後日差額返金
- るるぶトラベル:クーポン
- Yahoo!トラベル:クーポン
- 楽天トラベル:クーポンのハズ
- じゃらん:クーポンのハズ
- トラベルウエスト:知らない
- ゆこゆこ:知らべてない
- ホテル公式:ホテルによる
近畿日本ツーリストでは、予約してから、
専用ページの申請フォームにて申込みが必要。
日本旅行では、対象商品なら自動適応→後日返金でした。予約2日後に返金の旨メールが届きました。
ホテル公式サイトで予約した場合、ホテルにより対応は様々。
備考欄に「かながわ県民割希望」の記入して予約したり、
ホテル側で確認して適応してくれるところも有りました。
「お客様は何もする必要はございません」って素晴らしい。さすが「天悠」でした。
予算は旅行会社毎に異なる
予約サイトによっては、早々に予算終了となりましたが、
これは予約サイトの都合であり、
かながわ県民割の予算が枯渇したわけでは有りません。
上記のように、開始日が違い、適応方法も違ったわけで、
事前に旅行会社毎に予算が割り振られていると考えるのが妥当です。
クーポン枚数が限られているのも、そういうこと。
というわけで、
一つのサイトで「かながわ県民割」が無くなったからといって諦めない。
他旅行会社の予約サイトでも検索して調べてみる。
希望日満室も同じ。予約サイト毎に、空室状況も異なるからね。
対象ホテルは、予約サイト毎に異なる
予約サイト毎に、かながわ県民割対象ホテルが異なりました。
公式ページ掲載のホテル以外も対象だったりします。
順次、対象ホテルも増えているせいなのか?
実際、対象かどうか?ってのは、
予約サイトで「かながわ県民割対応」で絞り込んで判断するしかない。
ただ、絞り込んだ結果、実は対象外なんてオチも有りました。
私は、日本旅行で「ニューウェルシティ湯河原」を予約したんだけども、
割引対象外でした・・・後から気づいて絶望。
じゃ、なんでかながわ県民割対象施設で出てくるのーん。
横浜ならFind your YOKOHAMAのがお得
再発見エリアよりも、割引率の低い「定番エリア」ですが、
定番エリアの中で、横浜を選ぶなら、
Find your YOKOHAMAも選択肢に上げるべき。
2020年は近畿日本ツーリストでしたが、2021年は「じゃらん」で開催されています。
→【予約数上限あり】神奈川県横浜市で使える♪ふるさとお得クーポンプレゼント!
【キャンペーン内容】
【Find Your YOKOHAMAキャンペーン】横浜市内ホテル割引クーポンを10/15(金)から配布!|【公式】横浜市観光情報サイト – Yokohama Official Visitors’ Guide
オンライン予約時に宿泊金額に応じて5,000円、3,500円、2,500円の割引クーポンを付与。
※「GoToトラベルキャンペーン」等、他の割引制度が実施された際、併用できる場合があります。
宿泊金額20,000円以上で5,000円割引、
宿泊金額7,000円で3,500円割引、宿泊金額5,000円で2,500円割引。
7,000円での割引率が、かながわ県民割(3,000円割引)よりも高くなってます。
しかも、Find Your YOKOHAMAは、神奈川県民以外も利用可能。
かながわ県民割の対象ホテルとは、ラインナップも異なり、
インターコンチネンタルホテルや、ザ・カハラ・ホテルも対象になってました。
前回は、インターコンチに予約してみました。
かながわ県民割まとめ
というわけで、再発見エリアに絞って、なるべく安いホテルを狙うのがお得ですね。
第1弾は2食付きホテルで、だいぶ豪遊しましたけど、
第2弾は、素泊まりで安くして、近場で外食を楽しめればなと。
食事は、「Go To Eatかながわ」のプレミアム食事券を活用する。
LINEの電子クーポンも、令和3年12月1日(水)10時~令和3年12月24日(金)に再販決定。
10,000円で12,500円分の食事券、25%も得をするのです。
何言ってるのか意味わからないけども、これが現実なのでした。
※参考→利用者向け Go To EAT事業公式サイト 神奈川県
再発見エリアで、選択肢が豊富なのが湯河原。
間違いないホテルは、ヒルトン小田原、大磯プリンスホテル。
あとは、江ノ島、横須賀、三浦半島、葉山あたりでしょうか。
自然を満喫するなら、丹沢、相模湖あたりも悪くないですね。
正直、家族で宿泊して温泉楽しめるなら、
1万~2万円くらいは出費しても良いので、
予約が取れるだけでも大儲け。悩む前に予約しようと思ってる。
年末以降の予約となると、
Go Toトラベルも開始となるでしょうから、この辺は悩みどころ。
前年、1泊数千円で宿泊してたので・・・いろいろと麻痺してる自分も怖い。
コメント
コメント一覧 (4件)
かながわ県民割、具体的で大変参考になりました。予約方法のアナウンスが無いところでも、予約したもの勝ちの様相ですね。当初、割引後の専用プランができるという話だったと思いますが。
ところで、かながわ県民割の割引額は、代金総額から一人あたりの金額を算出しているのでしょうか。それとも一人ずつの料金プラン単位でしょうか。前者で一人あたり1.5万円は越えるけれども、子供料金は数千円のパターンはどのように割引額が適用されるか分かりません。
かながわ県民割では、一人あたりの金額から算出となっていました。
「近畿日本ツーリスト」と「日本旅行」と「ホテル公式」」で、
いずれも個別算出だったので、他の旅行会社でも同じだと思われます。
※Go Toトラベル割引は、総額から割引額が算出されています。
【かながわ県民割適応の例】
割引前ご宿泊代金:77,550円
GOTOトラベル割引額:▲27,140円
かながわ県民割引額:▲32,500円(7,500円×3名様、5,000円×2名様)
お支払金額:17,910円
※地域共通クーポン:別途1,000円×12枚分が付与されます。
ただ、ホテル公式サイトからの予約の場合、
幼児料金は「かながわ県民割対象外」と言われました。
代理店予約とは違い、料金が発生する予約(食事付き幼児)でも、
幼児は人数に含まれないとの事でした。
Go Toの方は5人分割引適応となったので謎ですけど。
子連れ旅行だと、ちょっと計算が難しいので、
下手に子供料金で格安にするより、
大人と同じ食事プランにした方が得になるパターンも多いかと。
参考までに。
第2弾?の2021年12月に、ホテルに直接電話して県民割で予約しました。
幼児も対象だと思っていたのに、対象外と言われてビックリ。でも1時間くらいかけてやっと繋がったので、とりあえず予約しました。
ちなみに幼児を小学生として予約することは出来ないと言われました…。
こちらのコメントを読むと、第1段の時も幼児は対象外だったんですね。
ちなみに12月8日に楽天トラベルからも同じホテルの同じプランを見てみましたが、公式ホテルのほうが安かったです。
ホテルの予約システム上無理ってところも有りますし、
小学生未満でも大人と同じ食事希望なら、
小学生料金→県民割対象となるハズなのですけどね。
この辺は、ホテル次第、担当者次第という気がします。
私は、ホテル直接予約で子供分の県民割が適応にならず、
後日気づいてホテルへ問い合わせ、現金書留で返金となるパターンも有りました。
身分証明書の確認有ったりなかったり、年齢云々限らずけっこう適当な感じも受けました。
予約時に割引が効いてなければ、基本的には無理かなと。
予約システム上、3人までしか割引効かないところも多いので、
そもそも家族利用では厳しいなと感じました。